泣けました。いっぱい。
映画としては、
はっきり言って古風だ。
が、それでも泣ける。
それだから泣ける。
この映画、外国人が観たら、どういう感想が湧くのだろうか?
この物語に泣けるのは、ある種、もはや懐かしい日本人の心だ。
時代遅れ?なんてのも、どこからか聞こえてきそうだけれど、
いいんです、50歳の私には。
お奨め?って聞かれると、映画としては、自信を持って応えられないけれど、
でも、日本人なら観ておいて欲しいな。そんな気も。
P.S
久しぶりにパンフを買いました。600円。
正直言って、パンフをわざわざ買う映画じゃない。
けれど、長島一茂監督にカンパのつもりで。
うれしい映画をありがとう、そんな気持ちで。