2005年8月16日火曜日

アースドリーミングシアター@地球市民村


寝るな、と言う方が無理なパビリオンである。

ちなみにアースドリーミングシアターなるものは、リクライニングシートや畳の上に寝っ転がってみるシアターである。

雰囲気は、こちらで。(アサヒ・コム)

#  こっちはすごい。

言葉の解説もなく、環境映像や顕微鏡の写真のような映像が、涼しい部屋の天井に流れているのである。

あへて、公式ページから一部を引用して掲載してしまう。

「(略)...地球が刻んできた時間と、その中でほんの小さな存在である人類。まどろみながら、母なる地球の楽しかった頃、恐ろしかったこと、未来への夢をともに見る。...(略)」

が、寝転びながら、天井の映像を見ながら、まどろむ、、、なんてことは、かなり難しい。

万博に訪れている人々は、大変疲れているのである。

多くの方々、いや、殆どの方々は、「まどろむ」という段階は一瞬で飛び越してしまうはずである。

係りの女性がたまに歩いていて、騒がしい人には、「お静かに。」と声をかける。

けど、イビキをかいている人は、起こさなかったような。係員も複雑な立場なのである。

お薦めパビリオン、とはあへて言いません。

万博で寝るのは、、、、もったいないもん。

# (どうせ私は、貧乏人根性である。)


P.S

上の写真は、畳の上で寝っ転がる人達の為へのワンポイント工夫であります。

要は、トランプに洗濯ばさみがついていて、脱いだ自分の靴に付けておいて間違えないように、、、というアイデアであります。

なかなかいいな、、、と思った。

けど、トランプが二組あるわけではありません。

自分の靴に付けたトランプカードを憶えている必要があります。

まどろんでも一眠りしてもそのカードを忘れないように注意してくださいね。



PM 09:42:20