2018年7月22日日曜日

ブレードランナー2049

さて、ブレードランナーの続編である。

# まぁ、もう既に古い映画だもの、多少のネタバレはいいよね。

なるほど、人造人間と人間の間に子供が出来てしまうわけか、、、。
確かに有り得るよね。

で、そうなれば、人造人間のメーカーは生産しなくてもいいわけか、、、。
って、そのまま、人間同士増えていけば良さそうなものが

やはり、戦いや重労働の使い捨て人間としては、人造人間が必要なワケだから
話が複雑である。

旧作の主人公であったハリソンフォードがそのまま出てこられる話の構成がなかなかでした。

家庭用AIがいいなぁ。恋人になれちゃうんだし。

# って、少子化加速するな。

そもそも出産が出来る人造人間というのは、それ人間でしょ。

そんなクローン技術が人間にまで到れば、
少子化問題は、なくなりそうな気も。

けど、クローン人間も生まれてきたくて生まれたわけじゃなさそうだから
クローン本人にとっちゃ迷惑な話であろうな。

そういう意味では、クローン人間って、、、まったく意味ないな。
自分の遺伝子を何としてでも未来に残したい、
というイジマシイ人間限定のネタなんだろうなぁ。

けど、そういうアクティブな元気な人間になりたかったか、、、も。

まぁかなりご都合主義的な話の成り行きでしたが、
ブレードランナーの続編としては、映画ファン?SFファン?なら
見ておくべき一作かも知れません。


P.S

しかし、、、だ、、、。

私がまだ若いとして、、、
日本の人口が減ってきたとして、少子化対策としてクローン人間を作ったとする。

やはり、生産するとすれば、頭脳明晰な美男美女なんだろうな。

としても、、、だ。
その美男美女は、私を選んでくれてカップルは成立するのであろうか?

むしろ、クローン人間同士のカップルが誕生し、
美男美女頭脳明晰家系が大量に現れ、
オリジナル人間は、そのまま淘汰されてしまうんじゃないか?とも。

そうまでして、人口を維持する必要があるのか?

やっぱ、クローン人間いらねー。

# 夢は枯野をかけめぐる、、、。