2018年7月10日火曜日

百万円と苦虫女

こういう物語は、好きじゃないな。

普通に生活している女性が、
何気に不幸に落ちてゆく物語。

普通に普通に生きたいだけなのに、
周囲は、彼女のそれを許さない。

誰も彼女に深い怨恨があるわけじゃない。
けれど、彼女は、普通に生活が送り続けられない。

まぁ、小説だもの。
そう信じたい。

しかし、蒼井優は、優柔不断な薄幸役が似合うなぁ。
だから、余計に観ているこちらの気持ちも重くなる。

そして、薄幸の女性は、本当の幸せが近くに来ても
それを捕まえられない。

そんな物語は、、、もういいっす。

まぁ、最後のシーンの次の瞬間は、
とりあえずハッピーエンドに繋がると信じて。



P.S

人生って、、、困ったものである。

ほんの僅かな出来事で、幸せになることが出来る人もいれば、
ほんの些細な出来事で、不幸になってしまう人もいる。

いやいや、今が幸せか不幸せかなんてわかんないよ。
そう思える今の自分は、間違いなく幸せであろう。

てか、どんな状況にもそう思えるように心がけているだけかもしれないんだけどさ。