2022年5月11日水曜日

高台家の人々

どうもパッケージのデザインからして手が伸びにくかった一本でありますが、

いつもどうにも目に付いてしまって、これを乗り越えるには、もう観るしかない、

とレンタル。

ですが、、、

もう有り得ないストーリーとギャグっぽく、コメディーっぽく、バカバカしそう、、、と

冒頭観始めたものの、、、あ、いや、、、結構、、、面白かった。

目を覆いたくなるようなバカバカしいシーンもありましたが、
すみません、、、涙がもうチョチョぎれてしまって、、、感動?に近いものが。

いやぁ、こういう映画でいいんですよ、たまには。

小難しかったり、ハラハラしたり、そんな疲れそうな内容じゃなくても
こんなに明るく軽く楽しい日本映画でいいじゃないですか。

と、大いに肯定してしまう映画でありました。

うん、観てよかった。

実にその後、サントラのCDをレンタルして、
その中の曲をiPhoneの着信音にしていたりする、、、ははは。




P.S

確かに、他人の心が読めてしまったら、
自分の性格がかなり屈折してしまいそうなのは、想像に難しくないなぁ。

いや、人間の発生の起源として、もし、そんな能力を持っていたら、
きっと人間どうしの闘いで滅んでしまうでありましょう。

だから、そんな能力のない人間が現在存在しているのかもしれませんね。

でも、そんな能力を持ったいくらかの人間が生き残って残存しているとすれば、、、、

この物語は、SFではないことになる、、、な。