宮下孝晴と行く
隠れた珠玉の作品に出会う旅
フィレンツェ・トスカーナ編
以前、海外旅行にユーラシア旅行社を使ったことがある。
すると、その後、フリーペーパーの小冊子が届くようになり、 その中に宮下氏の旅行記が載っていた。
毎回2ページほどのわずかな記事であるけれど、旅行社のパンフであれば、 美術作品もその場所もコンパクトに解説されていてなかなか楽しめたものでありました。
それがゴソッと集めて一冊の本になっていて、とりあえず全部読破。
この記事、何が特徴かというと、選ばれている絵画や彫刻などは、
“隠れた珠玉の作品”と紹介されているだけあって、いわゆるちょっとマニア向け。
# これ見るためにイタリア旅行を目指す人は、かなりのマニアだと思われ。
ただ、この記事、まず何が楽しいかというと、
その教会や建物まで行く経路やその説明が楽しい。
決して車でビュ~ンって到着してしまうのではなく、
宮下氏が数少なそうなバスや列車を乗り継いでそこに到達するまでが
結構細かく書かれていて、そこから楽しめる。
# 私なんかもグーグルストリートで確認したりして
# ホォ~、ココをこんなに歩いたのかぁ、、、などと楽しめたりして。
そして、建物を確認して、中に入って、美術を鑑賞する。
そこに至るまでの、接した相手の人柄や開館時間の苦労話もあったりして
まさに旅情が楽しめたりするんだな。
隠れた珠玉の作品に出会う旅
フィレンツェ・トスカーナ編
以前、海外旅行にユーラシア旅行社を使ったことがある。
すると、その後、フリーペーパーの小冊子が届くようになり、 その中に宮下氏の旅行記が載っていた。
毎回2ページほどのわずかな記事であるけれど、旅行社のパンフであれば、 美術作品もその場所もコンパクトに解説されていてなかなか楽しめたものでありました。
それがゴソッと集めて一冊の本になっていて、とりあえず全部読破。
この記事、何が特徴かというと、選ばれている絵画や彫刻などは、
“隠れた珠玉の作品”と紹介されているだけあって、いわゆるちょっとマニア向け。
# これ見るためにイタリア旅行を目指す人は、かなりのマニアだと思われ。
ただ、この記事、まず何が楽しいかというと、
その教会や建物まで行く経路やその説明が楽しい。
決して車でビュ~ンって到着してしまうのではなく、
宮下氏が数少なそうなバスや列車を乗り継いでそこに到達するまでが
結構細かく書かれていて、そこから楽しめる。
# 私なんかもグーグルストリートで確認したりして
# ホォ~、ココをこんなに歩いたのかぁ、、、などと楽しめたりして。
そして、建物を確認して、中に入って、美術を鑑賞する。
そこに至るまでの、接した相手の人柄や開館時間の苦労話もあったりして
まさに旅情が楽しめたりするんだな。
写真もプロ並み(?)にきれい。
もちろん美術品の解説もあり。
なかなか楽しめる一冊でありました。
# もっとも宗教美術に興味がないとまったくでしょうが。
いや確かに美術解説書というより、まさにタイトル通りの“出会う旅”の一冊でした。
P.S
あ~、またイタリア行きたいなぁ。
けど、、、こんなところまで回っていたら、何か月あっても足りなさそう。
そういう意味では、書物で旅情と美術を楽しむべき一冊なのかもしれません。
もちろん美術品の解説もあり。
なかなか楽しめる一冊でありました。
# もっとも宗教美術に興味がないとまったくでしょうが。
いや確かに美術解説書というより、まさにタイトル通りの“出会う旅”の一冊でした。
P.S
あ~、またイタリア行きたいなぁ。
けど、、、こんなところまで回っていたら、何か月あっても足りなさそう。
そういう意味では、書物で旅情と美術を楽しむべき一冊なのかもしれません。