2022年5月9日月曜日

ダンゴの進化

先日、城下町を歩いてダンゴに遭遇した。
すると、つい食べてしまうのは、既に書いたっけな。

なんでダンゴに条件反射があるかということは、こちらで

で、今日も買って食べていたのですが、近くのダンゴ屋は長蛇の列。

なんでなんで?と見てみたら、ビックリ。


いわゆる“インスタ映え”するこの一品。
思わず私は感動してしまった。

なにを感動したかというと、そのダンゴの進化についてであります。

こりゃ確かに売れるわぁ、つくづく思う。

けど、、、深く深く思うのであります。

私がダンゴを焼いていたのは、もう40年以上も前のことであります。

その時に、なぜこういったダンゴが思いつかなかったのか。産まれなかったか。

当時は、思いつかないのが普通だしそれが当然ださえとも思う。

いやそもそも、ダンゴと言ったら、ダンゴにしょう油や甘ダレ付けたものでしょ。
そんな既成概念がデフォでしょ。

ところが、誰が考えたのか思いついたのか、
所詮ダンゴである限りは、大した工夫ではなくても
こんなに進化してしまうもんだな、、、と。

これは、経営努力の結果なのか?それとも若い感性での自然発生か?

いずれにしても、ある瞬間に突然変異種として現れたのであろう。

いやぁ、こんなダンゴでさえもこんな進化をするものなんだなぁ、
と感動してしまったのでありました。

# 味ですか?
# すみません、あまりにも長蛇の列で断念したもので、、、未確認です。(深謝)


P.S

その延長上でゆくと、、、

更に50年経った時のダンゴはどうなっているのか?

その時代の先を見越したアイデアを見つけられる人が、
ひと儲けできる素養を持った人なんだろうなぁ、、、

と、つくづく自分の凡人さを感じるわけでもありました。