2023年8月13日日曜日

女神の見えざる手

やり手の女性が、周りの人間と戦う映画?と。
で、やり過ぎて、罰を受けてしまう物語?と。

最近、予告編なんかを見て勝手にイメージを作っている自分が危険。

ダメでしょ、映画ファンとしては、ちゃんと観て正確な物語を知っていないと。

ということでレンタル。

まぁネタバレ禁止の物語であれば、それらについては何も書かまい。

が、途中途中で“いいの?”“大丈夫なの?”とハラハラしてしまうのも流石である。

そして、彼女は最後に一発逆転の特大ホームランを打つのでありました。
けれども、彼女も自ら刑を受けるのでありました。

って、わけわからんあらすじモドキだな。

物語のはじめ辺りは、あまりよく知らないロビイストという組織的な活動に
どうも馴染めずなんだかわからずにモヤモヤしている部分も多かった。

馴染みのない世界のことであれば、マジそんなことをしているの?感が満載で。

けれど所詮政治の世界であれば、そういうこともあり得るのだろうなぁ、と
現実的に思えてしまうのだけれど、ロビイストはそれで食べていけているのであれば、なんとも複雑な職業であるな。自分には、到底出来そうもない。

# と思っているのは、自分だけだったりして?(笑)

まぁどこまで現実的な物語かどうか、やはりモヤモヤ感は残る映画でありました。



P.S

しかし、あの盗聴器は、有り得ないよなぁ。

マジあったりするの?自由にリモコンできるゴキブリ盗聴器。

この一品で、現実感がかなり削がれたのは事実です、はい。