遥か昔、まだインターネットもPCの性能も低かった頃、名刺をもらうと名刺ホルダーなるモノに保管していた。
が、やがてそのホルダーがあふれるようになってしまうと、
「この人の名刺はもういらないな。」と選別されてそのホルダーから離脱、
それでも捨てるのが申し訳ないのと、万が一電話番号や住所が欲しくなるんじゃないかと
一応、ただの箱に移動して、ホルダー内のメンバーが入れ替わってゆく。
で、何年も経つとその箱も溢れ、、、
たまに全部を見返しながら、いくら何でもこの人とはもう縁がないよな、
という人の名刺から捨ててゆくことになる。
ただ、面白いのは、もう絶対この人との縁はないよな、と思いながらも捨てられない名刺がある。
それは、その人の名刺を捨ててしまうと、その時の想い出までもが消えてしまう気がするからである。
やっぱり仕事上でも忘れたくない想い出はある。
死ぬまで捨てられない名刺もあれば、名刺をバカに出来ない私であったりもする。
P.S
50歳を過ぎたあたりからあまり名刺を出さなくなった。
向こうから求められない限り、自分から出すことは極力避けるようになった。
# 傲慢だな。
ただ想い出を選別し始めた結果であろうことは自分でも実感している。
いや、そもそももう想い出が人生の最後まで消えなさそうな気もして。
もっとも今どきは、メアドを交換すればそれでいいワケで。
次に整理をするのは、メーラーのアドレス帳かもしれないけれど、
そんなのわざわざ消さなくったっていいもんねぇ。
気が向くと忘れたい人のメアドを消す作業になりつつあってすみません。
が、やがてそのホルダーがあふれるようになってしまうと、
「この人の名刺はもういらないな。」と選別されてそのホルダーから離脱、
それでも捨てるのが申し訳ないのと、万が一電話番号や住所が欲しくなるんじゃないかと
一応、ただの箱に移動して、ホルダー内のメンバーが入れ替わってゆく。
で、何年も経つとその箱も溢れ、、、
たまに全部を見返しながら、いくら何でもこの人とはもう縁がないよな、
という人の名刺から捨ててゆくことになる。
ただ、面白いのは、もう絶対この人との縁はないよな、と思いながらも捨てられない名刺がある。
それは、その人の名刺を捨ててしまうと、その時の想い出までもが消えてしまう気がするからである。
やっぱり仕事上でも忘れたくない想い出はある。
死ぬまで捨てられない名刺もあれば、名刺をバカに出来ない私であったりもする。
P.S
50歳を過ぎたあたりからあまり名刺を出さなくなった。
向こうから求められない限り、自分から出すことは極力避けるようになった。
# 傲慢だな。
ただ想い出を選別し始めた結果であろうことは自分でも実感している。
いや、そもそももう想い出が人生の最後まで消えなさそうな気もして。
もっとも今どきは、メアドを交換すればそれでいいワケで。
次に整理をするのは、メーラーのアドレス帳かもしれないけれど、
そんなのわざわざ消さなくったっていいもんねぇ。
気が向くと忘れたい人のメアドを消す作業になりつつあってすみません。