ヒロイモノである。
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“しかし、実写でやれば嘘くさくても、
それを絵で動かしてしまえば説得力が生まれる、
というのがアニメなんです。”
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御意。
であれば、アニメを実写映画化しようなんてのは、
そもそも無理ゲーなのは、充分にわかっているはずなのにねぇ。
単にその頃の人気タレントの消費行動でしかないんだろうな。
なんてこと書きながら、
「るろうに剣心」全部観てるってどうよ。→自分。
いやいや「るろうに剣心」なるものを2時間で知ろうとしているだけさっ。
# って無理な言い訳だな。
P.S
私は、、、
ある程度の裏切られを覚悟して、
原作を読まずに2時間の映画で終わらせることがある。
また、原作のあるテレビドラマは、10週にわたって観るよりも、
原作を読んでしまった方が早いと思う。
タチの悪いのはアニメで、
まだ完結していない状態で映画化されると、観るかどうか迷ってしまうんだな。
元の原作マンガをまとめて読むには、あまりにも時間も費用もかかりそうで。
もう面白くないものに時間を割きたくない、なんていう屈折した思いは、
なんだか自分でも好きじゃないのだけれど、、、さ。
遥か昔、そうドラゴンボールが連載されていた時期なんかは、
我が子たちと毎週ガソリンスタンドで読むことを楽しみにしていた頃を懐かしく思う。
そもそも物語が完結して、面白かったという評判ものだけを楽しもうって
所詮ワガママな行動なんだよな。
けど、、、死ぬまでに完結しなかったらヤじゃん。
老人は、そんなことも視野に入れなきゃいけない哀しさも持っていたりするのであるのさ。