2023年8月25日金曜日

手紙は憶えている

最後のドンデン返しが評判と見つけたこの映画、

ん?マーティン・ランドーってまだ生きてたんだっけか?と思ったら

2015年の映画だった。

まぁ絶対にネタバレは書けない映画だけれど、

主役の90歳のおじいちゃん役があのサウンド・オブ・ミュージックの大佐役のクリストファー・プラマーと知って

これまたビックリ。

物語も、確かにドンデン返し的でビックリ。

最後にクリストファー・プラマーがそちら側の役なの?ということで

熱烈なサウンド・オブ・ミュージックファンとしては、ちょっと、ん?感もありましたが

確かに最後のオチには、「おおっ!ウッソーっ!」と思わず声が出てしまうような

ドンデン返し映画でありました。

# なんとかネタバレ回避中。


P.S

かつて昔、“ルーツ探し”とか“自分探し”という言葉が流行ったことがありましたが、

この映画は、ボケた爺ちゃんが自分探しをしたら、
実は、自分がとんでもない人間だった、、、というのは、
小説としては有り得そうですが、もしこれが現実だったら、
やはり悲劇な人生かもしれません。

ボケた時には、無理に過去にさかのぼらないことが大切かもしれませんね。

# いやボケて記憶がさかのぼれないのも実に哀しいですが。