2026年1月7日水曜日

ロスト・イン・トランスレーション

ちょっと評判を耳にして視聴に挑戦。

はっきり言って、暗い(映像がでなく雰囲気が)映画であります。

ジャンルは、ロマンス?コメディー?
タイトルのニュアンスをうまく呑み込めなかったのは、私の英語力のせいでしょうか。

場所は、東京。

ピークを過ぎた(という表現はなかったかな)アメリカ俳優(ビル・マーレイ)がCM撮影などの為に来日。
ホテル住まいの中で、言葉の問題だけでなく、何かと疎外感を感じながら過ごす。

もう一人は、写真家のダンナについて来日したものの、ダンナは仕事でひとりボッチの日々を過ごすスカーレット・ヨハンソン。

別に二人が恋愛関係になることもなく(たぶん)、ただ似たような境遇と心情でひかれあう。

まぁ全体的には、コミュニケーションをとりながらも、シックリいかないことを表現したかったのだと思うのですが、だけど、だからやっぱり暗くなるわさ。

しかし思うのは、主役たちがアメリカ人で場所が日本となると、なんか日本の情景に不自然を感じるから不思議だ。

特に不自然な日本の表現はなくても、映画と言えども主人公目線で見てしまうだろうからかな。
普通の日本人のしぐさがなんとも不自然に見えてしまうのは、私の偏見だろうか。

まぁ海外の人から見える日本がなんとなく理解できる気がするのが、日本人にとってもこの映画のメリットかも。(笑)

そんなだからこの映画の評価も別れそうな。
外人には面白くて、日本人にはつまらないかも、、、ってさ。



P.S

先日、お寿司屋さん(そんな高級ではない)で、となりに外国人が座った。

今どきは、スマホに自分の言葉を入れて、表示された日本語を相手に見せ、
相手にスマホに話させて、自国語に翻訳された画面を見ながらコミュニケーションを取ってるから世の中も進んだものだ。

やがて彼らのひとりがメニューを指さして、指で個数を示す。
板前さんは「はいっ」と注文をメモる。
ここではスマホは無しだ。

最後に板前さんは、いつものクセで言う。

「注文は、以上で?」

ところがこれが通じない。
スマホの準備が出来ていない。

外国人の方は、何を聞かれたか困惑というか不安感満載、どうしてよいかわからず。
板前さんも尋ねた以上は、返事を待っていたりして二人の間にいささか混乱が生じた。

ちょっと長めの間が生じ、二人ともどうにもならない状態になったので
思わず英語で仲裁に入った私。

いやだって、お互い不安な気持ちを持ちながら、そのあと気持ち悪いでしょ。
見てたこっちだって、落ち着かないやね。

よくわからない日本語で怪談話をわかろうとする「ばけばけ」(朝ドラ)のヘブン先生ってスゴ過ぎると思うんだけどな。




蛇足:

と、ここまでが昨年内に見た映画。
四国紀行のせいで年末の枠から押し出された次第。