このブログ名をコルクボードと命名しているからには、
これをお知らせしないわけにはいかない。
# 正直言うと、私も知らないことばかりであった。
さて、あなたはコルクなるもの、
どうやって作られていたかご存知であろうか?
そうであります。 例えば、あのワインの栓であります。
例えば、この掲示板のように、何回も虫ピンが立てられる板であります。
例えば、昔、病院からもらった飲み薬のビンの栓であります。
(これは、もう40歳以上じゃないと経験がないかもね。)
実にこのコルクなる素材、木の幹の皮なのである。(写真参照)
コルク樫の木の幹の部分を外側から剥いだ状態のものなのである。
最初の1回目の収穫までが約30年。
ちなみに剥いでもまた出来るので木としては、再生可能である。
けどそのインターバルは、9年かかるとも書かれてあったな。
木自体の寿命は、約200年。
最初にワインなどのボトルの栓を切り出し、
残った粉も含めて圧縮してコルクのタイルやボードを作るそうである。
ポルトガルでは重要な産業であって、
素材自体は、自然なもので地球に優しいもの、、、と。
是非、コルクを見直してあげたいものであります。
P.S
けれど、、、酒飲みの私は、ワインの栓はたまるけど、、、
でもって、これをどう利用してあげれば、コルクは喜ぶのであろうか?
ということが判っていない哀しい自分。
AM 12:11:08