日本人は、塩、、、というと海水から作るに決まっているじゃん。
と答えるでしょうが、ポーランドでは、山から掘るのです。
いわゆる岩塩坑で、まるで日本の炭鉱のように塩を掘るのですね。
ポーランド館では、わざわざ塩の塊を運んで、
その岩塩坑を再現していました。
人間の生きる糧、、、という意味では、
ダイアモンドよりも価値がありそうなものですが、
そういう話にはならないのであろうな。
この写真のきれいなお嬢さんが巧みに、
「ポーランドが昔海だったことの証拠ですね。」
と説明していたのが印象的でした。
しかし、山で採掘するってことは、限りがあるということに他ならなく、、、
海から作る日本は、塩にも無限に恵まれているんだな、、、
と感じたポーランド館でありました。
P.S
おもわず展示されている巨大な岩塩を触ってみると確かにネチッとする。
その指をなめてみると確かにしょっぱかった。
(ちょっとバッチかったが勇気の試食であった。)
という見学者の為に出口近くには、賞味コーナーもあったりして。
入り口に書いておいて欲しかったものである。
塩は確かにしょっぱかったけど、、、
横のアメをもらうには至りませんでした。
PM 07:55:54