夏は、やはり暑い愛地球博であります。
EXPOドームは、毎日何らかのイベントをやっているものの、
オープンスペースだから空調はないし、風通しもイマイチ。
そんな夏のある日に、ステージに娘の出演でありました。
整理券が渡されると聞いて、焦って行ったものの、
本命の娘の出演までの長い時間、まぁ観てても飽きないものの、
やはり暑いがね。
そんな時に発見。 カチ割り氷の無料サービス。(写真参照)
この広いEXPOドームのオープンスペースの無駄な空調設備や
ランニングコストのことを考えると、ずーっと省エネだとか。
そんなものかなぁ、、、。オヤジの感想である。
他のパビリオンの前には、直射日光の下で長蛇の列である。
そこに誰も空調など期待できないであろうことは、明白である。
もちろん観る時ぐらい涼しく、、、という期待もわかるけど、
それを望むようになってしまったのは、高度経済成長を通り過ぎた日本人の贅沢か?
なんてことを考えながら、、、私ももらいました。
タダだもん。
頭に乗せたり、首に巻いたり、背中に入れてみたり、、、
涼しいというよりも、局所的に冷たいのが何とも苦手だけれど、
まぁ、ないよりは、、、と。
回りもいろいろな使い方にびっくり。
ムシャムシャと食べている人もいたぞ。
水筒に入れている人も。(これ食べられるのか?)
水とエネルギーに恵まれている日本の情景であろうと
つくづく思ったのでありました。
P.S
でもって、このオヤジの考えたことは、、、 これは土産になるな。
袋を開けなければ、再生可能で何回も使えるじゃんね。
繰り返して使うことが、このカチ割氷をより効率よく使うことになるのだろう、、、と。
けど、、、家に帰ってきてわかったのであるが、、、
袋に入れたまま、カチ割り氷なんて作れないじゃんさ。
冷凍庫には、既に使い切れないほどの保冷剤が鎮座ましましていたりして。
結局、使い捨てが前提のこの企画だとすれば、、、ちょっと残念。
AM 12:14:12