2008年4月30日水曜日

健在伝えるバラ一輪(京都新聞)

健在伝えるバラ一輪
下京・亀屋町の30軒、始めて1年
京都新聞ネタであります。

アイデアは、なかなか、と思うのだけれど、
なんだか結構大変そうじゃないのかしらん?なんて思ってしまう。

そもそも旅行に行くときはどうするのだろう?

でも孤独死で一週間後に発見、なんてことは、確かになくなりそうだ。
今後の展開が気になる記事であったり。


P.S

でも、もはやこうなると、
アナタ、お昼まで寝ていられませんよ。



2008年4月29日火曜日

NEXT -ネクスト-

# すみません。
# あえてネタバレ満載です。
# たぶん。

さて、この物語、2分先の未来がわかるオトコのお話である。

ふと思う。
2分先の未来がわかる程度じゃ、
この日本じゃ大金持ちになるのは、なかなか難しそうだな。

まぁ、とりあえずラスベガスにでも行って、ルーレットでひと儲けできるかな。
けど、それも2分未来じゃ難しいかも、、、。

# その程度の情けない発想の私である。

さて、この映画、私は結構楽しめた。
映画としては、ともかく、だけれども、、、、
2分先を読む未来の表現の仕方がどんなんだか、、、
そんなところに興味があった。

まぁ、それなりに上手にこなしていたけれど、
ついていけない人も多いんじゃないかな?とも思った。

2分先が読めることが分身の術なんかにつながるところは、
みんなわかるのかしらん?

まぁ、最後のドンデン返しは、、、いろいろ意見が出そうだけれど、
まぁ、この手の映画なんだから、私は、許しちゃう。

それに、私は、ニコラスケイジがそんなに好きじゃないのだけれど、
ちょっとうれしいよね。

アンナ人相でアンナ話し方で、、、
でも、なんかナイスガイになれるんなら、
何かひょっとして自分も、、、と
全く根拠のない夢がもらえています。

お奨め、、、とまではいかないけれど、
ま、これもアリだな映画でした。



P.S

ちょっと専門的なことを書いてしまう。

2分先を読むことがなぜ分身の術につながるか、、、
についてであります。

いわゆるコンピュータ業界では、
そういったこともある意味試みているんですね。

ですから、このシーンを見た瞬間、私が思い出したのは、
ペンティアムCPU内のキャッシュのロジックでした。
いわゆるキャッシュヒット/ミスヒットのロジックですね。

まぁ、この話は、なかなか簡単に説明できないのでパスですが、
理想的なキャッシュやパイプロジックの動きを
超空間的時間的に拡大表現して
さらに人間を使って映像化すれば、確かにこうなるのかな、、、と
妙なところに感心してしまいました。

ま、もっとも、世にあるCPUは、先は読めても、超能力ではないので、
分枝限定のようなある意味予測手法に
エンジニアは取り組まなくてはならなくなるわけですが、、、

# わかりにくい話ですみません。

けど、、、あなたに伝えたい内容です。

パソコンの中のCPUの内部は、少しでも速く処理するために
そんなことまでやって動いているの?って、
きっと思われるはずで、、、

# つまらない話だったらすみません。




2008年4月28日月曜日

本格芋焼酎「篤姫」

私は、NHK大河ドラマファンである。

今年のこの「篤姫」は、毎週泣かされるよね。
困ったものである。

さて、この焼酎、コンビニで見つけた。
こんなの見つけたら、
買わざるを得ないでしょ。飲まざるを得ないでしょ。

で、購入。
で、ゴックン。

クセもなく、とても上品なお味でありました。


P.S

ミーハーな酒飲みですみません。




2008年4月27日日曜日

悪妻の日。または「哲学の日」とも。

あなたは、ご存知であろうか?
今日、4月27日は、「悪妻の日」である。

または、「哲学の日」だそうだ。(ん?書く順番が逆か?)
悪妻保持者の代名詞でもある哲学家ソクラテスの亡くなった日なのである。

# なにせ紀元前399年というのだから、その歴史は古い。(なんて)

しかし、フト思うのだ。この因果関係についてである。

哲学家の奥方が悪妻になりやすいのか?
悪妻を持ってしまった男性が哲学家になりやすいのか?

いずれにしろ、哲学家と悪妻はペアになりやすい構図は事実であろう。(きっぱり。)

なんだかすご~く理解できるような気がするYukiである。


P.S

劇作家のバーナード・ショウの名言

「結婚を、しばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。
    宝くじなら当たることもあるのだから。」

キャリーオーバーの多さに、最近BIGを買ってしまう、ワ、タ、シ。

どっちも当たらないんですけどぉ、、、

# コメント欄、消しとこっと。



2008年4月26日土曜日

軍手クン、おつかれさまでした。

冬の間、私は、軍手をよく使う。
もちろん手が寒いのと、アカギレがつらいのである。

もっと言えば、普通紙の感触にも弱い。
例えば、コピー用紙の枚数を数える時なんぞ、ゾクゾクしてつらい。

# わかってくれるかなー?
# 繊細なんです。心も神経も。

で、何かと軍手をよく使う。

けれど、だんだん暖かくなってきたのと、やっぱり破れてしまうと、
交換時期だよね。

ということで、写真の軍手君カップルは、ステージから降りていただくことになった。

今までの感謝の気持ちを込めて、その世に存在していた証として、
ここに載せておくね。

おつかれさま、そして、ありがとう。


P.S

されど、、、やっぱ申し訳ないね、穴の開いていない方の軍手クン。
スマン、許せ!

# なんで?と思われた方は、こちらででも。



2008年4月25日金曜日

電車男

着る物に無頓着で
コンピュータマニアで
インターネットで交友し
ガチャガチャも好きである。

世の男を二つに分類すれば、
私は、間違いなく電車男側の分類である。

この映画は面白い。
観ていて、笑えてしまう。

けれど、それは、自分に対しての笑いでもあることに気付くと、
私は、ちょっと恐縮してしまう。

# ちなみに、私も家では、Danny FirstのTシャツを着ていたりする。エヘ。

けれど、観終わって、私も勇気がもらえた。

世の平均的観点から見れば、私もかなりヲタク側であろう。

# ヲタクの定義も非常に難しいけれど。

自分がそうであれば、ヲタクの何が悪いのか私にはわからない。

ヲタクと悪人は、本来別次元だと思うし、
ヲタク=不真面目という式も成り立たないはずだ。

極論を言えば、ヲタクを異常視する人は、
私から見れば、無趣味なやる気の薄い人間に思えたりする。

まぁ、この映画が、私のようなヲタクに、
よりあたたかな市民権を持たせてくれるようであれば、少しは嬉しい。

けれど、何もこの映画があろうとなかろうと、
きっと私は、ヲタクであり続けるだろうし、辞めろと言われても辞められないし。

でも、逆にヲタクを小バカにする人に私は問うてみたい。

「あなたの趣味は何ですか?

 そして、その趣味にどのくらい没頭できていますか?」

# いかんなー、映画の話にならんじゃんさ。

まぁ、無理にネタバレを避けた今日のコラムであるが、
この映画を観終わって、頭に浮かんだことは、

「誰にとっても、この世は、まだ捨てたものじゃない。」ってこと。

そんな気持ちを運んできてくれたこの映画に感謝でありますっ。

でも、電車男について詳しく知りたいなら、Wikipediaででも。



P.S

私は思う。

電車男系なる分類があれば、
きっと、、、電車女系なる分類もあるはずだ。
これは、男の世界だけの話ではないはずだ。

そんな女性にも、この映画を観て、元気をもらってもらいたい、

そうも思った。




2008年4月24日木曜日

四日間の奇蹟

私は、奇蹟ものが好きだ。

この前、宗教ものが好きと言ったばかりじゃないか。
いやいや、宗教ものは、奇蹟ものを含んでいるから好きなのさっ。
そんな気も。

したがって、タイムマシンものが好きだし。

# それもある種、奇蹟ものでしょ?

時間が錯誤するストーリーも奇蹟ものの分類で好きであります。

# ダメダメこの映画の話に戻さなきゃ。

さてこの映画、奇蹟ものの割には、
封切りの時には、評判がイマイチで映画館で見落とした。
でもって、やっぱ奇蹟ものだから、、、とDVDで鑑賞。

この映画はどんな奇蹟?
そしたら、東野圭吾の「秘密」的奇蹟でありました。

# 完全なネタバレである。

お奨め度はやっぱイマイチですが、私は、中越典子さんが好きです。

# なんのこっちゃ。
# すげー、中身のない今日のコラム。


P.S

でも、この前も書いたけど、自分の死ぬ時期がわかるって、
ちょっとあこがれます。

その残りの長さによっては、そこまでの達成率の低い作業は避けて、
やはり旅立つ時の為の整理がしたいですよ。
思い残すことなく逝けるように。

もっとも、明日、交通事故にでも遭う可能性も0ではないわけですから
いつもちゃんと整理だけはしておかなきゃいけないんですね、ホントは。

なのに会社の机の上がちっともきれいに出来ないのは、
明日のリスクに想像が及んでいない凡人の証拠です。

でも、ひょっとして明日に、、、?なんて考えながら生きていられないですよねぇ。
ですから、私の机の上は、どなたかにご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いします。

今日の星座の占いがてんびん座12位であっても
ま、とりあえず今日一日が無事で済んだことを感謝しながら。




2008年4月23日水曜日

おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン

どうも記憶力に衰えがあるのを実感している今日この頃。

これは、ポリフェノールでも摂取せねば、
と、思わずコンビニで目がつくと買ってしまうんだな。
まぁかなりお安いワインなので、私には、お茶代わりであります。

けど、ちょっと甘いよね。
お茶、というより、ジュースだよね。

まぁ、気軽に飲めるワインとしては、文句はないのだけれど。
これは、健康のための薬ですから。

「良薬、口に甘し。」うん。


P.S

ん?今写真を撮って気が付いた。どこにも

ポリフェノール2倍!」とか、「ポリフェノール増量!」
って書いてない!

間違ったもん3本も飲んじまったぁ!
大失敗である。

でも、、、ま、いいっか、2倍の量飲めば。

「良薬、後悔なし。」であります。




2008年4月22日火曜日

パッション

まぁかなり前の映画だから、ネタバレは許してたもう。

さてこの映画、イエスキリストが捕らえられ、十字架で処刑されるまでのお話である。
したがって、全編血みどろである。
鞭打ちのシーンは、かなり悲惨だ。

十字架を背負って歩いている時でさえも鞭打たれ、
十字架に磔る時のシーンは、とても観ていられない。

けれど思うんだ。
今まで聖書なるものは、やはり字で読み取るものだ。

あえて言えば、宗教画が、彫刻が、その想像を助けてくれるものであろう。
ある意味、それらはとてもきれいでロマンチックだ。

けれど、もし聖書のままを現実に映像に置き換えてみると、、、
確かにこの映画のようになるはずであろう。

そもそも過酷な残酷な仕打ちに耐えて息絶えたのがイエスキリストならば
それを現実的っぽい映像に置き換えれば、そのシーンは相当悲惨なはずだ。
言い換えると、聖書的には、悲惨でなければならないはずだ。

そういう意味では、監督メルギブソンのしたことは、単純で実験的で真面目だ。
が、キリスト教の人々は、これを観てどう思うのだろうか?

メルギブソンは、この映画でキリストの教えを少しでも伝えることに成功しただろうか?
いや、この映画の製作の目的は、きっと他にあるのであろう。

しかし、敢えて言わせてもらうと、、、
キリスト教国は、この教えをちゃんと身に染み込ませているのだろうか?

戦争・経済・政治、、、どれを見ても
いまいちキリスト教の人に及ぼす影響は、極めて少なそうな気がするのは、
私の偏見だろうか?

まさか、キリストの受難と復活で、
それまでのことがチャラになった、なんて思ってないよなぁ、、、。

# 重い話題になっちゃったな。


P.S

私は、宗教ものは結構好きなので、その類の映画は好んで見る。
天地創造から始まって、十戒、偉大な生涯の物語、最近は、マリアなど
結構小さな頃から見ていた。

けれど、この映画は封切られた時、その評判で映画館に行く勇気がなかった。
私は、キモイのがダメなのである。
けれど、やっぱ現実的なことも想像しないと、、、と鑑賞に及んだ。

案の定、目を覆うシーンも多かった。
しかし、思うのだ。
例えば、彫刻ミケランジェロのピエタは、本当に美しい。
けれど、現実は、上の写真のようだったはずだ。

絵画や彫刻は、文章よりも、より想像的なイメージをもたらせてくれる。
けれど、それと同時に、現実的なイメージからは遠ざけられてしまっている事実を
この映画は思い出させてくれたような気がする。




2008年4月20日日曜日

ポストマン

泣けました。いっぱい。

映画としては、
はっきり言って古風だ。

が、それでも泣ける。
それだから泣ける。

この映画、外国人が観たら、どういう感想が湧くのだろうか?
この物語に泣けるのは、ある種、もはや懐かしい日本人の心だ。

時代遅れ?なんてのも、どこからか聞こえてきそうだけれど、
いいんです、50歳の私には。

お奨め?って聞かれると、映画としては、自信を持って応えられないけれど、
でも、日本人なら観ておいて欲しいな。そんな気も。


P.S

久しぶりにパンフを買いました。600円。

正直言って、パンフをわざわざ買う映画じゃない。
けれど、長島一茂監督にカンパのつもりで。

うれしい映画をありがとう、そんな気持ちで。




2008年4月19日土曜日

マグダラのマリア in ガチャポン

ちょっとオシャレだよね。

ルーブルシリーズで
「懺悔するマグダラのマリア」

     ラ・トゥール

飽きたら、中の絵を他に換えてもいいし。

ちょっと小さいけれど。


P.S

出張の帰りに本屋で見かけた。

でも、買うのにちょっと勇気がいったのだ。
小銭を持ち合わせていなかったのだ。

私は、パリっとしたスーツ姿のオジサマ風である。
大の中年オヤジがスーツ姿でガチャガチャを買おうとしているのである。

すぐ横のカウンターで両替を頼んだ。
恥ずかしかったので、小さな声でお願いをした。

「両替して欲しいんですが、お願いできますか?」(コソッ)

するとカウンターの女性が言う。

「両替は、お断りしているんですけど、、、。」

「でも、そこのガチャガチャを買いたいんですけど、ダメですか?」(コソコソ)

「は? ガチャガチャってなんですか?」

「ホラ、そこの、ホラあれ、、、」(ヒソヒソ、、、)

どうにもうまく説明できない私。

# 自分のお店で売っているガチャポンぐらい知ってろよっ!

すると奥のレジ係のオバサマが大声で声をかけてくれた。

「あっ、ガチャガチャ買う人には、両替してあげていいのよっ!」(声、デケーよっ!)

私は、自分の顔が赤くなりつつあるのを自覚した。

チャリ~ン!

挙句には、両替のお金を受け取る時に100円玉を落として、人の目を集めた私。

ガチャガチャガチャ!

更には、ガチャガチャのツマミを回す時のあのデカイ音!

最悪なのは、出てきたガチャポンを受け損なって、
パカ~ンっと床に落ちて、転がること転がること。

スーツ姿で床を這いながら5m以上も追いかける羽目に。
もう、あの本屋には、スーツでは行きません。




2008年4月17日木曜日

美しくないのは、自分のせいなのです

40歳以降の顔には、
それまで自分自身がやってきたことのすべてが表れています。

いつもしかめ面をしている人の顔には、
しっかりと縦ジワが刻まれていますし、

ものを食べるときに右側の歯でかむ癖のある人の顔は、
左側の筋肉がゆるんで口角が下がり気味になっている。

日焼け対策をサボってきたことは、
頬のあたりに現れたシミが物語っていることでしょう。

すべてが自分に跳ね返ってくる年代、肌が人生の看板になる世代、
それが始まるのが40代です。

10代、20代のころは、生まれ持った顔の造作、
つまりは遺伝によって、顔立ちの大半は決まってきました。

30代はなんとか20代の延長で乗り切れたかもしれません。
でも、40代、50代になるとそうはいかない。

まさか、40歳を過ぎてなお、顔立ちが魅力的でないことを
親のせいにしている人はいないでしょうね。

あなたが美しくないのは、自分のせいです。
もはや、遺伝もメイクテクニックも切り札にはなりません。

決め手になるのは素肌の美しさ。
そして、これは、スキンケアで手に入れることのできるものなのです。

努力し続けた人だけが、きれいになれる。
これって、実にフェアなことではないですか?

やれば、必ず報われる。
40代って、すばらしいじゃないですか。

       佐伯チズ 婦人公論4/7号より抜粋

----

これは、何も美顔に限った話ではないと思うのですね。

なんとなく背中を押してくれる一文のような気がして、
引用させていただきました。


P.S

私は、もう50代ですが、まだ間に合いますよねっ。

うん、今日からまた頑張ろう。




2008年4月16日水曜日

強烈だったワイン

真ん中のワインを飲んだ時、

ほとんど空腹でカブ飲みしたものだから、、、
逝きかけたような。

ワインのせいにしたら可哀想なのだけれど。


P.S

でも、、、後悔していません。




2008年4月15日火曜日

マタニティーウェディングドレス専門店

需要があれば、供給者が現われて

やがて、専門店が出現するであろうことは、

資本主義社会の流れのひとつであろう。

写真は、通りがかりに携帯で。

思わず目を疑った私は、オヤジですみません。



P.S

が、、、頼むから

私がこの類の店に連れて行かれるような事態には、なるべくならないでほしいな。

→ 息子・娘へ



2008年4月14日月曜日

超簡易レポート 新名神高速道路

名古屋在住の私が、京都に仕事があって、荷物が多いので車で移動。

今までは、名古屋市内から一宮経由で京都に向かっていたのだけれど、
新しく新名神が出来て、どうも距離的にも混雑的にもこちらの方が良さそうで
初めて利用した。

いやぁ、実に快適であった。

まず、新しい。
道路がきれいである。継ぎ目段差がない。

トンネルの壁面もまだきれい。
照明もやたら明るく感じられたのは、まだ汚れていないせいだろうか?

でもやがて、旧名神のようになってしまうんだろうかなぁ。

という簡易感想レポートでした。



P.S

世の中は、ガソリンの価格がらみで財源の取り合いでもめていますが、、、

ちゃんと使い道がはっきりして、その意味があるのなら、
とにかくガソリン代が安い方がいい、とは、私は思いませんが。

まぁ、高速道路もガソリンも政争の具(愚?)だったりするんだろうなぁ。




2008年4月13日日曜日

携帯電話更新の妙

娘の携帯電話の調子が悪いから、買い換えたいと言う。

まぁ、最後に買い換えたのがかなり前だから、ま、いいっか。
と、携帯電話のショップに二人で赴いた。

ま、本体なんて、0円だろっ今どき。
そんなノリで行ってたら、携帯電話の料金システムって変わっていたんですね。
通信料が安い代わりに、本体の価格を月賦で、って感じの料金体系。

で、今どきのカッコいい携帯を選んで、見積もってもらった。
本体価格に、何とか割引き、何とかプランに、何とかし放題、保険、、、
かなりフルフルの仕様で、その月々の代金を見積もってもらって、、、

でもって、例えば、先月の支払いと比べてどうなりますか?と調べてもらったら、
その差額を聞いて、私は絶句。
かなりのマイナスである。かなりお安くなるのだ。

私は、反省した。
テレビで流れている、通信料がお安くなるというおもしろおかしい携帯電話のCMは、
ただ面白がって見ているだけじゃいけなかったのだ。

あなたもプランの見直し、忘れていませんか?


P.S

岡山に住むもうひとりのファミリーユーザーよ、

貴殿の料金体系の確認も早急にされたし。




2008年4月12日土曜日

やっぱりラベルで選んでいる実感。


お酒を選ぶ際にやはりラベルの印象によるものが大きい。

「大河の一滴」

何かうまくいかなかった時に買ったのであろう。

「一瞬の夢」

何かやりきれない時に買ったのであろう。

「無濾過 黒」

何か純粋に生きよう、と思った時に買ったのであろう。

一応、すべて飲み干して、今も私は、健在。


P.S

次に買うのは、、、

また「一瞬の夢」のような予感がする今日この頃。




2008年4月10日木曜日

Sweet Rain 死神の精度

キーワードに「死神」「精度」「薄幸役の小西」と耳にしたら
妙に気持ちが惹かれて、鑑賞。

貯まっているポイントで鑑賞に及んだ為、
期待薄でしたが、、、やっぱり、、、かなぁ。

原作を知りませんが、まぁ、この映画、ある意味ちょっぴりロマンティックで。

イマイチピントハズレ的な金城さん。
やはり薄幸も似合う小西さん。
そして、やっぱ大女優だなぁ、富司氏。
それぞれの役は、とてもよかったです。

# なのにイマイチパッとしないのは何でだろう?

でも、こういう時を超えた物語は、やっぱり好きです。

最後のセリフがよかったなぁ。
命の○人の死○に○かって、「ざ○ぁ~○ろ!」

# チョーネタバレだっ!(深謝)



P.S

ボクは、個人的に思うのです。
こんな死神がいたらいいな。って。

見た目オドロオドロした感じじゃなければ、
やはり自分が死ぬ前に出てきて、いろいろ話がしたいよ。
今までのこと、これからの死ぬまでのこと、死んだ後のこと。

そして、そのことが、死ぬことへの恐怖を少しでも減らし、
例え、無理にでも自分の死を納得できる気持ちになれるのなら、とてもいいと思うんだ。

# 現在健康な人間の論理にしか過ぎないかもしれないけれど、

突発的な死も、痛くて苦しいのもイヤだし、頭がボケた状態での死もイヤだ。
ある程度、時間が許されて、例え、神じゃなくて死神でも
死ぬ前に会って話が出来るのなら、ボクは、とてもうれしいんですけど。

でも、まぁ、そんなことは難しいだろうから、、、
つぎは、この映画「最高の人生の見つけ方」に期待です。




2008年4月9日水曜日

花見と泥酔は離れられないのか?

私の地方の今年の桜のお花見時期は、長かった。

雨天の微妙なズレのおかげで、
強風・強雨による強制終了に至らなかったからで。

でもって、期間が長かったので、満開の桜の公園を通り過ぎる機会を得た。
久しぶりに見た満開の桜。何年ぶり?

しかし、、、思うに、、、
見上げる天は、満開の桜なのに、その地は、泥酔者で満場である。
これ、なんとかならないのぉ?と感じたりも。

例えばさぁ、桜の木の真下は、宴会場を避けて、
宴会は、桜を見渡せるちょっと離れたところで広々とやるのもいいんじゃないの?

飲み始めっちゃったら、もう桜なんか関係なしでしょ?
ただ桜だけを楽しむ人にもちょっと分けて欲しいなぁ、、、

そう思ったりも。



P.S

まぁ、宴会も風情があると言えば、そうかもしれないけれど、

例えば、せめて、ブルーのグランドシートは辞めて、ゴザにしようよ。
例えば、カラオケなんかで不粋な大音量サウンドは辞めようよ。

そう思うのは、私の身勝手だろうか?

まぁ、資本主義のこの世界、なかなかそんな意見は通らぬであろぅけれど。



2008年4月8日火曜日

野菜を食べよう!で当たった!

とある学生食堂で
いつも私は、きしめんを食べる。
それに揚げ物を2品載せて。

更に、野菜を取らなきゃ、と思って、サラダバーに手を出す。
1g=1円の野菜取りたい放題システムであります。

今日もキャベツにニンジンにマカロニサラダなどを少々。
そして、会計時に秤に載せて、重さを量ってもらって
きしめんと一緒にお金を払う。

すると今日は、サラダバーを選んだ人だけのようだけれどクジがもらえた。

するとなんと、、、あたり!
あたりは、ジュース1パック。
殆どクジなどに当たらない私は、ちょっとうれぴぃ。

けど、、、なんてちっちゃなパックジュース!
100mlである。一口でゴックン。

今日は、いつもよりちょっぴり多目の野菜摂取に成功であります。


P.S

けれど、、、野菜を食べよう!って企画なら、
サラダバーを食べなかった人にこそジュースが行き渡るシステムを考えた方がいいんじゃないか?
とも思えたけれど、きっと本位は、クジ欲しさにサラダバーを食べるかも、、、ということかも?

しかし、、、野菜が嫌いな人には、まったく無意味なクジ企画だったりするし、
野菜好きには、より摂取量を増やす可能性を高めるこのクジ企画は、
なんか思考が空転してしまうなぁ。

# ま、そこまで考えていないでしょうが、誰も。




2008年4月7日月曜日

クローバーフィールド HAKAISHA


この映画に関するQ・Aです。

1.この映画で泣けますか?

   泣けません。(たぶん)

2.この映画に感動しますか?

   感動しません。(たぶん)

3.観ると疲れますか?

   疲れます。

4.いろいろなところで、この映画を観ると酔ってしまうかも?と耳にしますが、

   最初は確かにそんな気がしていましたが、途中から慣れてしまうし、
   酔っているヒマもなかったような気がします。

5.PG-12なのですが、、、

   確かに、小さなお子様は見ない方がいいかもしれません。
   恐い夢を見てしまう可能性があります。

6.大人なら大丈夫なのでしょうか?

   大人の方なら、一度くらいはこの映画のような夢を見たことがあるでしょう。

7.おもしろかったですか?

   まぁね。

8.人にお奨めしますか?

   たまには、いいんじゃないでしょうか。
   でも、この時期は、この映画よりもっと観るべき映画がいっぱいあるような気がします。

9.パンフを買いましたか?

   買いませんでした。

10.また観たいと思いますか?

   ボクは、もういいです。

------------------------------

そんな映画でした。


P.S

もし、愛する人と一緒にこの映画を観たのならば、、、私は、その相手に伝えたい。

「ボクは、何があってもキミの所に戻らないから、
        キミもボクの所に戻ってこなくていいから。」

だってぇ、、、そう思いませんか? → 観られた方へ



2008年4月6日日曜日

モンゴル

確かに浅野さん、いい演技してました。

# が、「母べぇ」との落差が大き過ぎます。

さすが役者さんだと思いました。

まぁネタバレは避けますが、
なかなかダイナミックで良かったです。

アジア系の役者さん達の中でやはり浅野さんが凛々しく見えたのは、
私の偏見でしょうか?

どんな映画だったか?ですって?
いわゆる、アジア系のキャストでトロイ300を足して2で割ったような、、、
でした。(そう書くと怒られるかも。)

お奨めかどうかは、、、んー、特には、、、っていうのは浅野さんに悪いかなぁ。



P.S

この映画の主題は、"いい嫁をもらわにゃいかん"ということでしょうか。
私の個人的な感想は、そのひと言に尽きます。

# ちなみに私は、そのジャンルでの人生は失敗しています。

では。

# 問い合わせメール不可。





2008年4月5日土曜日

アメデオ・モディリアーニ展(名古屋)

アメデオ・モディリアーニ展(名古屋)が今日から始まった。

#(名古屋)とあるのは、今、東京の国立新美術館でもやっているのであります。

今まで私は、あまりモディリアーニの絵に興味がなかった。
というか、惹かれるものが余りなかったのだ。
だって、何となく誰でも描けそうな気がしません?

# 無謀な発言である。

だから、今回は、ちゃんと知ってみようと思った。
なにせ展示会に「神に愛された天才」というタイトルまで付くくらいなんだから。

彼は、病弱な身であった。
彫刻家を希望していたのに、彫刻の重作業が、彼には辛かったそうだ。

更には、肺結核であった彼は、飛び散る粉にも悩まされ、
彫刻は、扱いにくく、売りにくく、また、原材料が高かったせいもあって、
彼は、絵画へと移っていった。

そして、波乱な人生を歩む。
最終的には、一女をもうけながらも、飲酒、薬物の不摂生で35歳で没。
二人目の子供を宿していた妻も、二日後に後を追って自殺した。

しかし、彼の絵は、なんとも不思議である。
そもそも彼が生きていた時代には、既に写真というものがあった。

# 展示館にもモデルになった人のプロファイルが写真付きで並んでいた。

肖像画と言っても、中世絵画のように、そっくり描くことを目的としているわけではないのだ。

もっと描こうとするその人の、目には見えない部分を、例えば、
性格やそこから現われるしぐさを描こうとしたのであろう。

そう言われると、実に一枚一枚の絵に彼の想いが感じられる。

何をどう感じるかは、見る方にもよりましょうが、
そういう見方をすると、なんて奥が深そうな絵なんだ、、、
そんな感想を持ちました。

まぁ、私個人的には、部屋に飾っておきたくなるような絵はありませんが、
記念に100円で「おさげ髪の少女」を買ってきました。

一度、あなたもモディリアーニに挑戦されてはどうですか?


P.S

ちなみに音声ガイドもお奨めです。

美術展によっては、「パネルをそのまま読んでるだけじゃんかぁ!」って思うところもありますが、
今回は、借りてよかったです。

アナウンサーは、真野響子。ちょっと音は悪かったです。
でも、シロウトの私には、とても必要な解説でした。




2008年4月4日金曜日

下剤を飲ませたくなるような飛行機

# ネットニュースからの拾い物ですが。

そう思いますでしょ?


P.S

ウェストのない飛行機、と書こうと思いましたが、

インプレッションの大きそうなバッチイ方の表現を選んでみました。




2008年4月3日木曜日

EX-IC

とうとう新幹線もチケットレスになった。
で、早速使ってみる。

携帯で予約を取るだけで、もはやチケットを用意する必要がない。
便利といやぁ、実に便利である。

しかも在来線の従来のICカードも重ねて使えるので、
乗る時も降りる時も他のカードもいっぱい入ったカード入れをかざすだけで通り過ぎてしまえるのは、
なんともスマートだ。

ただ、やはり乗車票(写真)は、必要なんだろうな。
車内の検札や座席の場所の確認のためには、やはり紙媒体を失くすわけにいかないところに
ちょっと限界を感じるけれど、また30年もすれば、それもいらなくなるかもね。

ただ、あえて問題点を指摘すると、、、
私など、座席は予約して、その時間は覚えているものの座席の場所まで覚えきれない人間は、
どの改札口から入った方が近いのか改札口を選ぶのに迷う。

それは、アンタのせいでしょ!と言われれば言い返せないんですけど、、、。


P.S

便利になったら便利になったで、、、

より贅沢なことを言う人間(私だけではあるまい、きっと)の哀しさをまた実感したりして。





2008年4月1日火曜日

今年のエイプリルフールフレーズ


「この度、定年で会社を退職することになりました。

 今まで、いろいろありがとうございました。」

今年のエイプリルフールは、このフレーズで行こうと計画を立てた。

で、私の顔を見ながら、即納得し、それを信じてしまう人とは、

今後の人間関係を見直そうと思った。

ちなみに現在、私は50歳。


P.S

けど、、、一日テンテコ舞になってしまって、

そんなことを発するゆとりがなかった。

無念である。