2022年12月14日水曜日

騙し絵の牙

ジャンルは、ミステリーになるのか。

原作は、塩田武士。

大泉洋を主人公として書いたって言うけれど、マジ?

全然そんな感じがしないのは、こちらが凡才の証か。

さて、内容は、、、うん、まぁ面白かった。

やはり、二転三転のドンデン返し的な物語が何故か心地よかったりして。

# なんか暗いか?我が性格。

そもそも出版業界での設定が珍しい。
本屋さん自体が生き残りも難しい世であれば、
業界自体は、きっと過酷であろう。

そこには、裏の思考もきっとあるはず。

いやいやそもそもマスコミの一端という世界であれば、
相当ドロドロな世界であろうことも、想像できる。

# 想像し過ぎ? そんなことなかろう。

それにしても、書店サイド、作家サイド、出版社サイド、、、
様々な立場の物語がとてもうまく表現されている。

# 現実的かどうかは別にして。

どのサイドもあるある的でなかなか面白かった。
タイトルの付け方もなかなか良いな。

おススメ、とまではいかないけれど、私は楽しく観られました。


 
P.S

やっぱり人が殺されない映画が好き。