2024年12月31日火曜日

2024年が終わる。


元日から大地震に脅かされ、
コロナは一息ついた感があるけれど、
世界は、戦争の終わりの気配はない。

政治はなんだかダラダラしてるし、
世界中の物価は上がり続けるけれど、グチを言いながらもついていかざるを得ないし。

なんだかあらゆることが混沌としている気がしているのは私だけだろうか。

でも、それでも生きて行かねばならないのなら、
身近にささやかな幸せを見つけていくしかない。

けれど、若者には大きな夢を持って欲しいと思う。
きっと未来は、今よりも明るいはずだと信じて。

きっと2025年は、2024年よりも明るい年になると信じて。



P.S

今年もありがとうございました。

あなたにもきっと良い年が訪れることをお祈り申し上げます。





2024年12月30日月曜日

令和6年度 映画鑑賞総括


今年も最後のネタは、令和6年度 映画鑑賞総括を。

と言いつつ、面白かった作品を列挙したいところだけれど、
今年の映画の観方は、かなり作品を選んで鑑賞したのでなんとも選びにくい。

だって名作と呼ばれているものは、やっぱり名作なわけで。

で、今年は、印象の強かったものやショッキングで記憶によく残っている作品を選ぶ。

# あえて5作品に絞って。


生きる

   ま、今更、、、ですが。


灼熱の魂

   ショック度が大きかったのは、今年一番であろうと思う。


メタモルフォーゼの縁側

   のほほん系で。いや老人に光をもらえて。


グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

   まだ間に合いますよね、私の老人の旅立ちも。


コヴェナント/約束の救出

   これは感動なんだろうか、、、と思いつつ。


いやぁ映画ってホントに楽しい。

来年もいっぱい観たいです。



P.S

こんな映画だったのかぁ、、、

この歳になって、今まで見逃した映画の伏線回収をしている感があって

いやマジ本当に楽しいです、映画鑑賞。







2024年12月29日日曜日

殯の森

「殯」は、“もがり”と読む。

# 意味は、ググってくださいね。

この映画、監督は河瀬直美、カンヌ国際映画祭で受賞もしている。

内容は、痴呆症の老人と介護士の物語である。
正直言って、見ていてツラかった。

深く見れば、様々なことを感じさせ思い出させてももらえそうなのだけれど、
私にはツラさが先にきてしまって。

映画としての出来、不出来を議論する前に、その哀しさを感じてしまって深く考察できない。

もっと若い時に見るべきなのかもしれない。



P.S

ちなみに私の母は97歳、施設にいる。

車椅子に乗り、食堂で一日中テレビを見ている。

もはや徘徊の段階は通り過ぎ、
きっと内容もわからず、ただただテレビの画面を無言で眺め続けている。

母の眼鏡が汚れていると、私はおもむろに外してハンカチで拭いて、また眼鏡をかけてあげる。
私がしてあげられることは、もはやそのぐらいしかない。

そして、その際も母はずっと無言でテレビを見続けている。




2024年12月27日金曜日

シャイニング

勇気の鑑賞である。

タイトルはよく耳にしていたものの、いつもパッケージを見ながら、ついつい避けてしまっていた。

けど、やっぱ映画ファンとしては観ておかないとダメでしょ、と勇気を振り絞って。

監督は、スタンリー・キューブリック。
ジャンルは、、、やっぱホラーだな。

まぁホラーというのは、だいたい特殊能力を持った人間が居たり、超常現象が起きたりしてホラー化するのであるけれど、本作は、その原因についてイマイチ明確にならずに終わる。

# やっぱネタバレは避けねばな。

けどまぁ50年近くも前の映画であれば、CGなども使っていないんですよねぇ?

それに狂気化するジャック・ニコルソンは、ピッタリのキャスティングだし。

ホラーと言ってもそんなに気持ち悪くなくてよかったです。



P.S

長年の懸案事項、とりあえずの鑑賞ノルマを達成しました。




2024年12月25日水曜日

京都人の密かな愉しみ

DVDレンタルで鑑賞。

NHKのBSプレミアム「ザ・プレミアム」で放映されたそうな。
これは映画と言っていいのかな?

# でも2時間枠だもんね。

ドラマでもあり、ドキュメンタリでもある。
我が家はBSチューナーが付いていないシステムでテレビを見ている為この番組の放送を知らなかった。

ただ毎週、地デジで日曜美術館を観ていて、そこで流れる曲が気に入っていて、
なんのCDに入っているのかを調べたら、そのCDのタイトルが「音楽手帖」阿部海太郎。

妙に短いインスツルメントばかりだな、と思ってしばらく聞いていたのだけれど、
それが「京都人の密かな愉しみ」という映画のサウンドトラックと知ってこの映画(?)に行きついた。

内容は、まさにタイトル通りかもしれない。
京都の美しさ、人間性、料理をさりげなく伝えてくれる。

今回は、京都人ならではの若者の悩みがテーマだったような。
生まれが古い系図を持つ家であれば、恋愛も跡継ぎも、、、確かに難しそうだ。

# 自分が普通の家で良かったな、とつくづく思ったりもして。

実に番組はシリーズ化されており、本シリーズは5本。次のシーズンもあったりする。
妙に次を期待させる続き方をしていないようなので、ゆっくり追いかけていこうと思う。


P.S

京都、、、
私は地理的に比較的に行きやすいところに住んでいるので
何度も行っているけれど、確かに一種独特の街であれば、その内面なるものまでもはわからない。

そういう意味では、京都についての新しい発見をあなたもきっと知ることになるでしょう。






2024年12月23日月曜日

毎日のように手紙は来るけれど

毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである

枡野浩一全短歌集

を手にする機会があったので読んでみた。

1ページに1行の贅沢な本である。

最近は、和歌・短歌が流行っているそうで買ってみたそうだ。

文字数にとらわれることもなく、ルール無用の短歌群である。
自分の思ったまま感じたままを歌っている。
今どきは、こういうフリーな短歌もアリなんだな、と思った。

なにかで知ったことがある。
いにしえの和歌・短歌は、今でいうデジカメのようなものだと。
その時々の心情・思い・風景などを自由気ままに表現し残すものだと。

だから、何を書いてもいいし、どう表現してもいい。
この短歌集は、まさにその路線を行っている。

けれど、ふと思ったりもする。
であれば、今どきは何のためにそういった短歌を作るのか。
作っている自分の感性を表すものであれば、人に見せるものもあれば、見せられないものもあるだろう。
この本は、“全短歌集”とあるけれど、まだ他に見せられないものもあるのだろうか?

どうもこの本の多くの短歌が、文芸的短歌というよりもコピーライターのキャッチコピー的に私は感じられてしまって残念である。

短歌の暗黙のルールから解き放される可能性を示してくれたのは楽しいし身近にも感じる。
けれど、それを全面的に素直に受け取れないでいたりもする。


P.S

そんな中で私の気を引いた一編を。

「思い出をつくっておこう 寝たきりの老後に夢をみられるように」






2024年12月21日土曜日

正直不動産

NHKのドラマ10枠で放送されていたのに、つい見逃してしまって

シーズン2もやるの?その前にスペシャル版もやるの?

ということで、やっぱり観たくなってシーズン1のDVD5枚を大人借り。

# どうも原作のあのマンガのタッチに苦手感があって原作はスルー。

正直言って、面白いよね。

1話が45分でサラッと観られて

各話が、とりあえずハッピーエンドで終わってくれるのもいい。

# いやなに、喜劇っぽいのに何故か泣かされるし。

不動産屋のイメージが悪くならないか心配だったりもするけれど、
不動産売買のノウハウが微量ながら身に付くのもいい。

人におススメするほどではないけれど、シーズン2が楽しみです。

# シーズン2は全話録画してあるんで。



P.S

しかしなぁ、、、私も不動産関してはいろいろあった人生である。

マンションを買った。マンションを売った。戸建ても買った。
戸建てを契約してキャンセルして何百万も捨てた経験もある。

今から思えば、売るためには売りづらい内容を隠していたこともあるんだろうな。

そんな思いもある。

特に不動産って、いい物件もあれば、悪い物件もある。
悪いモノも売らなきゃいけないこともあれば、
そういうことが起きやすい業界であることは仕方がないことなんだろうな。

そんなことを思っていたりする。




2024年12月19日木曜日

PlayStation 2024年まとめ

今年も“PlayStation 2024年まとめ”が届きまして。

私の今年のPS4で遊んだ時間は160時間という。

# 今年は例年よりも少な目かも。

ま、自称でゲーマーとはとても言えない時間数ですが、基本的にRecRoomしかやっていないので、

VR空間に160時間以上居たことになりますか。

# Oculus Quest 2ででも行ってるし。

# 今は、Meta Questっていうのか。

しかし、RecRoomで戦っている姿を脇で見られてたら、恥ずかしいなぁ。

けど、確かに上半身の運動にはなりますね。軽く汗かきますし。

ホントは、立って真剣にやるべきなんだろうけどなぁ。

座椅子に座っての動きで仲間たちには申し訳ないっす。


P.S

最近、“Crescendo of the Blood Moon”のソロクリアで、またとりあえずの満足に浸っている状態で。

次の目標を見つけないとなぁ。

# って、私はモノ作りはしません、とキッパリ。

だって、モノ作りし始めたら、仮想と現実が曖昧になってくるし、ハマったらキリがないでしょっ。





2024年12月17日火曜日

SLAM DUNK

何を今さら、、、はいそうです、今さらです。

かつて中学の頃、私も少々バスケットをやっていて、“SLAM DUNK”がバスケット漫画と知って、気になっていたにもかかわらず、

自分が30代で仕事と子育てに追われ、子供もまだこの手のオトナの漫画に馴染む歳でもなく
世の中では、かなりのブームになっていたにもかかわらず、ひょっとして不良のお話?と
気が付いたらスルーしてしまっていたわけで。

“面白い”とか“名言が出た”とかいろいろ耳にしても、その物語を全然知らないんじゃなぁ、
ということがどうにも気になっていて、とうとう30年経って、オトナ読みしましたよ。

バスケットというスポーツが漫画として表現できるのか?などと疑問に思っていましたが
まぁ何とか表現できているのが作家のスゴイところですね。

それにしても、一試合終わるのに何話使っちゃうかなぁ、というのはスポーツ漫画にありがちなことで。

それに6年にも及ぶ全31巻の物語の期間が、実は主人公の桜木花道が高校入学してバスケット部に入部して、その年のインターハイまでの期間であれば、

全ては、1年以内(数カ月、半年にも満たないか?)の出来事であったりするわけで。

よく当時の読者は、長期間ついていってたなぁ、というのが素直な感想ですが、まぁそれはある意味面白さの証明とも言えるのでしょう。

まぁ今さらですから、あらすじを語るほどの野暮ではありませんが
名言が多い、との評判もあったりしたわけで。

その中でもやはり私も一番印象に残った言葉は

安西先生の

「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」ですね。

そして、もうひとつは、

桜木花道が安西先生に向かって

「オヤジの栄光時代はいつだよ…

 全日本のときか?

 オレは今なんだよ!!」

まぁ読んだ時には、“花道ならまだこれからももっと栄光の時代はあるよ”と思いましたが、、、

バスケットに復帰できたのでしょうか?

# ヤバいネタバレになりそうだからここまで。

うん、確かに面白かったです。


P.S

若い頃にブームだったのに読めなかったこういう漫画をオトナ買いして一気に読むのって、なんだか自分の人生の伏線を回収しているようでスゴく楽しいですね。

物語が既に完結しているという安心感もあるし。

「課長島耕作」や「進撃の巨人」や、ブックオフでゴソッと借りて、また引き取ってもらって、、、

老人もそれなりに忙しいっす。



2024年12月15日日曜日

クローズド・ノート

2007年の日本映画であります。

クローズド・ノートというイメージから、ノートを介した時空を超えた恋愛物語か?と勝手に想像してレンタル。

# 当たらずと雖も遠からず、、、か。

映像が綺麗だった。

物語の中のキャラにどうも馴染めないところが多々あったけれど、まぁそこをサラッと流せば、美男美女たちの恋愛物語であって、我が身の現実感からはやはり遠い。

そもそも15年以上も前の映画であれば、みなさんやはり若かった。
沢尻エリカも竹内結子も伊勢谷友介さえもみんな現役で若々しくフレッシュで見ていて初々しい。

物語もシンプルでわかりやすかったことがちょっと物足りなかったかも。
時空を超えるかと思ったけれど、その時空の差は僅かだったし。

しかしなぁ、、、人を好きになることって、そんなに簡単になるんだっけか?

歳を取った人間の今の感想である。

もっと時空の差が大きかったらなぁ、もっとストーリーが複雑だったらなぁ、と思わずにいられない。

そういう意味では、私にとっては、単に映像美をシンプルに楽しむ映画だったな。


P.S

舞台挨拶で沢尻エリカは炎上し、竹内結子は他界し、伊勢谷友介は薬物で、、、

なんだかなー、、、

やはり映画の物語と現実世界との乖離をつくづく感じた一作品であったりもする。