2025年6月8日日曜日

アキラとあきら

「半沢直樹」シリーズなどで知られる池井戸潤の同名小説を竹内涼真と横浜流星の主演で映画化されたものであります。

まぁいわゆる二人の銀行員のお話ですが、同期でもありライバルでもあった対照的な二人のキャスティングはなかなかはまっていました。

金融系のお話なので、どうしても好き嫌いが分かれるかもしれませんが、現実感はともかく、比較的分かり易かったと思います。

ただ個人的な思いとしては、キャラも設定もいろいろなところでちょっと大げさ感を感じてしまったのは私だけでしょうか。

まぁそれが分かり易くなっている理由かもしれませんが。

モチーフは、ヒューマンドラマで、最後はハッピーエンドで終わってくれますので、ヨカッタヨカッタで終われます。

出演時間が長くないのに、、、江口洋介と奥田瑛二はいいとこ持って過ぎでしょっ、と。



P.S

けど、こういった仕事で働く職業であれば、私はとても銀行員にはなれないなぁ、と思わせられる一本でもありました。