ミラノの街中の写真である。
思わず本能的に写真を撮った。
日本ではもう見かけない三輪自動車に、ガラスボトルのジュースであろう飲み物をいっぱい載せて。
急ブレーキをかけようものなら、悲劇的なシーンが起こりそうである。
が、実にきれいで、かわいらしかったのである。
歴史の街に、古い三輪自動車。
近代的なファッションとカラフルな飲み物を載せて、歴史と近代のコラボレーションを見たような気がするのであった。
P.S
私の小さい頃には、三輪自動車はまだ普通に街中を走っていた。
よく私も助手席に乗せてもらったものである。
ドアも囲いもなく、端っこに乗ると倒れてしまうんじゃないかと感じたものである。
小さい時のことである。
PM 11:00:39