2023年12月11日月曜日

プログラミングと親の想いと。

ネットで流れてきた。

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息子が中学生の時にWindowsPCをあげたんですよね

そしたらVBScriptで遊び出して

 「このままではITエンジニアになってしまう」

と危機感を感じたのでITエンジニアの皆さんが得意とする「重箱の隅をつつくようなソースレビュー攻撃」を実施して

開発が面白くないと思わせる事に成功しました

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大いに笑ってしまった。

まぁ私も一応仕事でプログラミングなるものもしていたりもしましたが
確かに趣味でのプログラミングと仕事としてのプログラミングは全くの別物で、

息子にもプログラミングの楽しさは伝えたいと思いながらも
それを生涯の仕事にするにはちょっと、、、ね、と思っていた人間です。

で、結果、息子は無事(?)IT産業に従事することにはならなかったのですが、
なんとも複雑な思いを持っていたことも事実です。

最近は、中高生たちも学校でプログラミングをやらされる。
私もいろいろ聞かれてプログラミングのテクニックを説明しながら、その楽しさを伝えたいと思いながらも

「深みにハマるなよ」などと内心思ってしまっているから、きっとタチの悪い先生ですね。

まぁ世で言うプログラミング思考は身に付けて欲しいと思いますが。



P.S

よく、我が子が二代目を継いでくれない、ということを耳にしますが、
私は、あまり自分と同じことはやらせたくない派であったりもする。

# 変人かもね。

それは、親のやっていることを引き継いで、失敗しているパターンをあまりにも多く目にしているからかもしれない。

自分が成功した親は、自分のやっていたことを我が子にも伝えたい・やらせたい、という思いもわからぬものではないけれど、

私は、みんな人生を一代目として生き抜くのを勧める派です。