2023年12月9日土曜日

県庁の星

2006年の映画であります。

昔からどうにも気になっていた一本。

私には、“ドンデン返し映画”と認識されていて、
織田裕二と柴咲コウのラブストーリーかな、と思ってたらかなり違ってた。

それにしても前半の織田裕二の県庁職員ぶりにイライラさせられ、素直に気分が悪くなったものであります。

# さすがの役作りかもしれませんね。

けれど、スーパーのダメっぷりも普通以上だよね。

# と思うんだがな。

まぁ、物語の流れとしては、面白かったと思います。

けれど、やっぱ、公務員の中でのやり取りが、どうにも見ていてツラい。
それも有り得そうなだけに。

# と市井の人は思いますよ、きっと。
# もちろんすべての公務員がそうだとは思いませんが。

ま、どこまで公務員側がいやらしく表現されているかがこの物語のモチーフでしょうから
なんとも見ていてツラい映画でありました。

とりあえずのハッピーエンドが着地点ではありますが、
この構図は、どうにもならんだろうなぁ、、、。

# とも思えてしまってすみません。



P.S

しかし、何を“ドンデン返し”と言われていたんだろうなぁ。

一番は、織田裕二の変わり身なのかなぁ。

# それにしても、あのフィアンセもその父親も、、、ケッ、、、だな。