2023年12月29日金曜日

令和5年度 映画鑑賞総括

さて、今年も映画鑑賞総括を。

まぁ記憶に残った映画というか、

もう一度観てもいいかな、
もう一度記憶をリセットして観たいな、

という基準です。

決して、万人におススメする映画ではないと思いますが、
私には、いつまでも忘れたくない映画です。


セント・オブ・ウーマン 夢の香り

やはり終わり方がいいよね。
ヨタヨタのおじいちゃんがスコーンとホームランを打つ感じ。
よかったです。


ハイジ

何しろ純粋、無垢。
それに何にしても一生懸命。
いろいろ悩みも葛藤も問題もあるけれど、
全てが報われる物語がよかったです。


天地明察

いや、この日本人の凄さはやっぱ知っていないとダメでしょ。
どんなことでもひとつのことに人生を捧げるというのは尊いものだと
つくづく思います。
(とてもマネできそうにありませんが。)


大逆転

いや、大金持ちを道楽に、ギャフンと言わせる物語は
やはり甘美でうれしい。
(我が凡人の証明)


私の中のあなた

いやなにすごい物語であった。
出てくるみんながすごい。
悲壮感が軽めで助かりました。


手紙は憶えている

ドンデン返しの極めつけの物語。
絶対にボケたくないと思いつつ
ここまでボケてしまえば、それも有りか?などとも。


インディ・ジョーンズと運命のダイアル

ま、最後にタイムパラドックスの要素があったからね。
この出来事は、私にはかなり嬉しかった。


RRR

物語の壮大さ、人間の絡み、使命と愛、、、
やはり、超大作でしょう。
映画自体も長尺でありながら、どこまでも飽きさせることもなく
うん、面白かった。


こうやって選んでみると、私にはやはり結局、終わり方が大切なんだな、とつくづく。

いやぁホントに映画って楽しいです。



P.S

今年の鑑賞数が合計56本。
ちょっとペースが落ち気味。
その分、読書に流れている感がある。

時間の有限さをつくづく感じます。