2008年9月24日水曜日

続・アンコールワット

アンコールワットの特色の大きいものは、

やはり、その建造物と、彫刻でありましょう。

そして、妙に私の感覚にフィットするのは、

建造物は、一目でわかるようにその石の積み重ねとデザイン。

四角四方に何かと対称的配置が、偶数好きの私にはうれしい。

# なんのこっちゃ?と、思われるかもね。また、いつかね。

彫刻も実に細かく大きい、というか、長い。

先日、ちょっとだけ触れた乳海攪拌の図柄(写真下)や

生々しいほどの地獄図なども実に詳細だ。

で、地獄図を観るにつけ、やはり思うのだけれど、

イタリア・フィレンツェの洗礼堂内部のモザイク壁画や、

システィーナ礼拝堂に観る最後の審判の地獄図などを見るに

実にその表現が似ている。

ちなみにイタリアの地獄図は、1400~1500年代製作で

アンコールワットは、1300年代とすれば、

地獄図が描かれたのは、アンコールワットの方が100年も早い。

でもって、私のいつも思う課題は、

アジアの仏教の地獄の表現が、シルクロードにでものって、

ヨーロッパに伝わってキリスト教に交わったのであろうか?

それとも、宗教というものを追求すると、

人類の思考は、自動的に、地獄の概念にたどり着き、

そこで思い描く地獄図というものは、世界のどこの人類であろうとも、

同じような情景を思い描くものであろうか?

ということだったりする。

ま、単に私が勉強不足なだけで、そんなことは、もう解明されているのかな?

是非知りたい課題がここでも彷彿されたアンコールワットでありました。



P.S

なんか、、、やっぱ、状況説明ベタなので、

アンコールワットの詳細は、Wikiででも。