2009年11月17日火曜日

素晴らしき哉、人生!

あ、いえ、映画の話ですが。

しかも白黒の映画であります。

遥か昔、私が中学生の頃

(ですので約40年前ですがなにか。)

ふと何気にテレビで放映されていた時に

ひとりでしっとり観た。

評判も何も知らなかったけれど、

思春期の私には、泣けて、私の深層心理のトラウマとなった。

けれど、きっと、とりあえずは、そのまま忘れた。

そして、20年も経った頃、突然、そのストーリーを思い出し、

また観たくなった。

# 記憶の深い奥底から突然その想いが現れるのであるから、
# やはり人間の脳は、不思議である。

けれど、タイトルがわからない。

まわりの人に、おぼろげなストーリーを話しても、

そのタイトルは、わからなかった。

ところが最近、ふと何かハズレのないビデオ映画を観たいよな。

そう思って、この左にある「ぴあ映画生活」のホームページに行き

# 「ぴあ映画生活」は、もうありません。

映画全作品の中の満足度ランキングのページに行き、

順位上から、まだ観ていないと思われた映画が

この「素晴らしき哉、人生!」だった。

ビデオ屋さんで探してみたら、あった。古かった。白黒だった。

で、鑑賞。

「あ~~~! この映画じゃん!! 探してたの。」

40年ぶりの再会で、何十年もわからずにモンモンとしていたのが解消されました。

タイトルがわかれば、いろいろ調べてみると、

この映画、アメリカ映画協会が選ぶ「感動の映画ベスト100」で、

なんと第1位なんですね。なぁ~るほど。

けど、60年以上も前の映画ですから、

世の中の価値観も変わっているかもしれません。

今の貴方が感動できるかは、保証できませんが、

ま、人生に一度は、観ておくべき映画のような気も。

とりあえずのお薦めです。




P.S

私は、思うのである。

こんな映画、今どきは、バカにされちゃうのでしょうか。

でも、

小さい頃に、こういった映画を観ることは、とても大切な気がするのです。

人生に対する考え方が、その時に何かが育まれるような気がするのです。

もうすぐクリスマス。

是非、ティーンエイジャーに見せてあげたいと思います。