2009年11月25日水曜日

イニシエーション・ラブ

私は、本屋に行くと、

本をまとめ買いする。

本というのは、読み始めると

結構習慣となって、

その本が読み終わると、

すぐ次の本が読みたくなる。

逆に、読み終わった時に、次の本がないと、

何かと億劫になって、読書習慣が止まってしまったりもする。

したがって、日頃の生活活動経路に本屋がない私は、

本屋に行った時には、まとめて買い込むことになる。


さて、このイニシエーションラブ。

タイトルからして、ラブストーリであろうから、

通常私は、あまり手に取らない。ところが、

「評判通りの仰天作。」「必ず二回読みたくなる、、、」

という帯の文字につられて、ついつい買ってしまった。

で、本の山積みの中に眠ること、何ヶ月?何年?忘れた。

でもって、心に湿り気がなくなっていると実感した最近、フト読み始めた。

まぁ、いわゆるラブストーリーであった。

非常にオトコの気持ちが表れていて、読み易かった。

懐かしい若い頃を思い出す。

世の中の平均的なオトコは、程度はともかく、

こういった出来事ぐらいはあるよね、きっと。

そう思いながら、スイスイ読めた。

しかし、読みながら思ったのは、

「この小説、二回読みたくなるか?」である。

どうみても普通の小説である。

「まだ、この後に、忘れられなくなる感動のシーンが待ち受けているのであろうな、、、」

そう信じて、読み進めた。

が、とうとう最後のページに及んだ時、

「この程度のストーリーじゃ、別に読み返す気になんかならないぜ、けっ。」

なんて思いつつ、、、ところが、最後の2行を読み切った時、

「へ?」「うっそぉ!」「どういうこと?」、、、「まじぃ?」

思わずネットで調べたら、確かに詳しくネタバラシをしているサイトも見つけ、

「ウッソォ~~~~~~~~~~!!!!!」

でもって、

ナナメ読みとはいえ、思わず読み返すハメになったのでありました。

確かに、帯の文章は、間違っていませんでした。

私は、ネタバレを避けますが、

やはり真剣に読むべきです。細かいところも。

その方が、仰天度も大きいはずです。

途中で、飽きちゃった方は、この「仰天」を経験出来ませんよ。

とまぁ、秋の夜長、たまには、こういう本もいいよね、ということで。




P.S

しかし、一応は、全員、ハッピーエンドなんでしょうかねぇ、やっぱ。

それにしても、、、オンナは、恐い、、、。

# あぶねぇ、ネタバレしそうだ。