2005年9月30日金曜日

精子だった頃

あなたは憶えているだろうか? 

遥か遥か昔、まだあなたが精子だった頃。 

気がついたらある日突然、 

日本の全人口よりも遥かに多い仲間との競争が始まって 

あなたも一目散に卵子を目指したはずだ。 

キラー精子なる仲間も居たけれど、回りはライバルばかりだ。 

その中で、意味も考えず、

いつか到達するであろう目標に向かって 何も無駄なことを考えず、

必死に進み続けたはずだ。 

そして、その激烈な競争の中で、あなたは勝った。 

そうである。1等賞をゲットしたのだ。 

その数値的獲得率は、宝くじの3億円獲得の比ではない。 

そう、あなたは、その熾烈な戦いの中で奇跡的に勝利したのである。 

他の精子に比べて、運動神経が発達していたのか? 

それとも体力が際立っていたのか? 

それとも、ただ単にあなたの運が良かったのか? 

今となっては調べようがないけれど、 

その間違いない事実をあなたはどう考察する? 

もう、体力をあるいは、運をその時点で使い切ってしまったと考えるか。 

それとも私には、先天的とも言える卓越した能力が身に付いていて 

少なくとも数億分の一という選ばれた逸材なのだ。

そして 今居るこの世は、

まさにオリンピックのような 選ばれた人々のステージ、、、

そう考えるか? 

今まだ、あなたは生きている。 

人生を競争に見立てる必要はないけれど、 

人生、ちょっとくじけた時に、そんなことを思って、 

自分を奮い立たせようと思う自分であったりもして。

 

P.S

しかし、オトコに生まれ、わが身が産み出すその精子の量を思うに、 

いったいどれだけの精子達が

敗者となってこの世から消え去っていくのか、、、。 

自然の摂理とはいえ、その現実に思いをはせると、 

この自然界の厳しい現実を思い知らされたりもするのである。 

そして、今を生きる自分は、どんなに恵まれた結果なのか、、、 

                         などと、、、

 

 AM 01:07:09 

 

2005年9月29日木曜日

日立グループ館もここまでやるかぁ。

更に最後にひとつ万博ネタを追加である。

# まるで日立の広告ブログになってしまったな。 

万博が終わってしまった今も実に希少動物企画は進んでいたのであった。 

さて、希少動物を育てたあなた、

日立のHPで再会ツアーなるものを企画されてますよ。 (今はもうありません。)

希少動物を育てた方には、鑑賞必須のイベントです。 

是非、是非、ご覧ください。 

育てた方は、ちょっと感動できますよ。 


 

 

 

 

 

 

 

ちなみに写真は、私の壁紙です。 

掲示板もひと目ね。

 

P.S

ん~、日立も万博ネタをここまでやるかぁ、、、。 

たいしたものである。

 

 PM 10:17:54

2005年9月28日水曜日

タイマイくんが戻ってきたぁ。

いやなに、万博が終わって一息ついていた頃、

 タイマイ君が戻ってきたのである。 


 

 

 

 

 

 

 

いわゆる、日立グループ館のご来館感謝プレゼントキャンペーンに

当選したのである。 

正直言って、こんなオヤジでもちょっとうれしい。 

そもそも「当選」なんて言葉がこそばゆい。 

おとな気なく、しばらくしげしげと眺めながらちょっと大切にしていた。 

娘「ちょうだい。」 

父「ダメェ~!」 

けちなオヤジである。 

しかし、最後の駆け込みで万博ネタを続けすぎたな。 

そろそろ話題を広げねばね。 

まずは、報告でありました。

 

P.S

現在、タイマイ君は、娘のもとへ出向しております。 

優しくしてやれよっ!→娘へ。

 

 PM 09:44:03

2005年9月27日火曜日

日立グループ館 希少動物たちのその後

単なる報告である。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この報告は、かなり一部の方にしか興味を持たれないであろうが、

やっぱり報告せざるを得ないであろう。 

日立グループ館には、希少動物をPC上で育て、

会場へ行く前に自然に放してやると、

日立パビリオンで再会できる企画があったのは、既に書きました。ここ。 

ならば、あえて自然に戻さなかったらどうなったか? 

私は、タイマイを育て、自然に帰し、会場で再会した後、

今度はチチュウカイモンクアザラシを飼い始めたのであった。 

これについての報告である。 

愛地球博閉幕の9月25日を越えると、

希少動物は、自分から自然に帰っていくのであった。 

結構淋しい言葉を残していくので、

思い入れを持った方には、ちょっと哀しいシーンとなろう。(写真上)

# で、ここでアプリケーションの削除をしてはいけないのでありましたよ。 

その次にアクセスすると、その希少動物からの手紙が表示されるのであります。(写真下)

日立グループもロマンチックに仕立てたものです。 

まぁ、こんなことに一切関わらなかった方達は、

そんなものを楽しんでいる人々をコバカにするかもしれないけど、、、 

この企画も愛地球博自体も、

それに乗っかって楽しもうとする気持ちがあって

はじめて楽しめるものなのですから。 

今回の万博を見逃した方は、大きな想い出作りも逃したのですよ、きっと。 

と、あへて断言しておきましょう。

 

P.S

ちなみに開催期間中に誕生日を迎えられた方は、 

誕生日当日に赤いリボンの付いた大きなバースデーケーキが

希少動物から届けられたことも報告しておきますね。

 

 PM 09:21:11

2005年9月26日月曜日

いやぁ食べた食べた愛地球博食堂


 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての写真が掲載できないのが残念である。 

全ての解説が書けないのが残念である。 

愛地球博で観たものが、いつまでも記憶に残るように 

会場で食べたものも体の一部となっていつまでも残ってくれるかしらん。 

パビリオンはほとんど観たけど、、、 

まだ食べ残したものがいっぱいなのに、、、 

とうとう終わってしまった愛地球博でありました。

 

P.S

足を運ぶこと、11回。 

けど、協会発表では、全期間入場券の使用者の平均回数も11回とか。 

結局、私がアベレージな人間の証明となった愛地球博でありました。

 

 PM 08:51:14

2005年9月25日日曜日

ワンダーサーカス電力館

ちょっと怖かったパビリオンである。 

何が怖かったって、この注意看板である。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、高所も暗所も騒音も閉所も恐怖症である。 

まぁ、結構人気のパビリオンであったので、

こんな看板にビビッた人は余りいないと思うけど。 

子供向けかと思っていましたが、結構、、、楽しめましたよ。 

報告しにくいので、こんな程度でごめんなさい。

 

P.S

この看板、ちょっと気になったのは、、、 

「七歳」の「七」だけなんで漢字なんだろう? 

他は全部数字なのに、、、。 

作者のこだわりを感じた1枚でありました。

# そんなことに気付くこのオヤジ、、、 

ほんとしょーもないオヤジだぜ。

 

 PM 08:11:05

2005年9月24日土曜日

塩は山の産物でもあります。ポーランド館

日本人は、塩、、、というと海水から作るに決まっているじゃん。

と答えるでしょうが、ポーランドでは、山から掘るのです。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわゆる岩塩坑で、まるで日本の炭鉱のように塩を掘るのですね。 

ポーランド館では、わざわざ塩の塊を運んで、

その岩塩坑を再現していました。 

人間の生きる糧、、、という意味では、

ダイアモンドよりも価値がありそうなものですが、

そういう話にはならないのであろうな。 

この写真のきれいなお嬢さんが巧みに、 

「ポーランドが昔海だったことの証拠ですね。」 

と説明していたのが印象的でした。 

しかし、山で採掘するってことは、限りがあるということに他ならなく、、、 

海から作る日本は、塩にも無限に恵まれているんだな、、、

と感じたポーランド館でありました。

 

P.S

おもわず展示されている巨大な岩塩を触ってみると確かにネチッとする。

その指をなめてみると確かにしょっぱかった。 

(ちょっとバッチかったが勇気の試食であった。) 

という見学者の為に出口近くには、賞味コーナーもあったりして。 

入り口に書いておいて欲しかったものである。 

塩は確かにしょっぱかったけど、、、 

横のアメをもらうには至りませんでした。

 

 PM 07:55:54

2005年9月23日金曜日

氷は無料です。 EXPOドーム

夏は、やはり暑い愛地球博であります。

EXPOドームは、毎日何らかのイベントをやっているものの、 

オープンスペースだから空調はないし、風通しもイマイチ。 

そんな夏のある日に、ステージに娘の出演でありました。 

整理券が渡されると聞いて、焦って行ったものの、 

本命の娘の出演までの長い時間、まぁ観てても飽きないものの、

やはり暑いがね。 

そんな時に発見。 カチ割り氷の無料サービス。(写真参照)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この広いEXPOドームのオープンスペースの無駄な空調設備や

ランニングコストのことを考えると、ずーっと省エネだとか。 

そんなものかなぁ、、、。オヤジの感想である。 

他のパビリオンの前には、直射日光の下で長蛇の列である。 

そこに誰も空調など期待できないであろうことは、明白である。 

もちろん観る時ぐらい涼しく、、、という期待もわかるけど、 

それを望むようになってしまったのは、高度経済成長を通り過ぎた日本人の贅沢か? 

なんてことを考えながら、、、私ももらいました。

タダだもん。 

頭に乗せたり、首に巻いたり、背中に入れてみたり、、、 

涼しいというよりも、局所的に冷たいのが何とも苦手だけれど、 

まぁ、ないよりは、、、と。 

回りもいろいろな使い方にびっくり。 

ムシャムシャと食べている人もいたぞ。

水筒に入れている人も。(これ食べられるのか?)

 水とエネルギーに恵まれている日本の情景であろうと

つくづく思ったのでありました。

 

P.S

でもって、このオヤジの考えたことは、、、 これは土産になるな。

袋を開けなければ、再生可能で何回も使えるじゃんね。 

繰り返して使うことが、このカチ割氷をより効率よく使うことになるのだろう、、、と。 

けど、、、家に帰ってきてわかったのであるが、、、 

袋に入れたまま、カチ割り氷なんて作れないじゃんさ。 

冷凍庫には、既に使い切れないほどの保冷剤が鎮座ましましていたりして。 

結局、使い捨てが前提のこの企画だとすれば、、、ちょっと残念。

 

 AM 12:14:12 

 

2005年9月22日木曜日

コルクの木 ポルトガル館

このブログ名をコルクボードと命名しているからには、

これをお知らせしないわけにはいかない。

# 正直言うと、私も知らないことばかりであった。 

さて、あなたはコルクなるもの、

どうやって作られていたかご存知であろうか? 

そうであります。 例えば、あのワインの栓であります。 

 例えば、この掲示板のように、何回も虫ピンが立てられる板であります。 

  例えば、昔、病院からもらった飲み薬のビンの栓であります。 

  (これは、もう40歳以上じゃないと経験がないかもね。)

 実にこのコルクなる素材、木の幹の皮なのである。(写真参照)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルク樫の木の幹の部分を外側から剥いだ状態のものなのである。 

最初の1回目の収穫までが約30年。 

ちなみに剥いでもまた出来るので木としては、再生可能である。 

けどそのインターバルは、9年かかるとも書かれてあったな。 

木自体の寿命は、約200年。 

最初にワインなどのボトルの栓を切り出し、

残った粉も含めて圧縮してコルクのタイルやボードを作るそうである。 

ポルトガルでは重要な産業であって、

素材自体は、自然なもので地球に優しいもの、、、と。 

是非、コルクを見直してあげたいものであります。

 

P.S

けれど、、、酒飲みの私は、ワインの栓はたまるけど、、、 

でもって、これをどう利用してあげれば、コルクは喜ぶのであろうか? 

ということが判っていない哀しい自分。

 

 AM 12:11:08

2005年9月21日水曜日

やはり紹介したい一枚の写真。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国連館に展示されていた写真であります。

作者の思いと食い違うといけないので、あへて一切のコメントは書きません。 

観た人が何を感じ、どう思うかわかりませんが、 

是非、みなさんにもお目にかけたい一枚でした。

 

P.S

金賞だそうです。 

無断掲載まずいんだろうな。 

けれど、愛地球博へ行けなかった人への伝道の気持ちを理解していただきたく、、、。

 

 AM 12:09:19

2005年9月20日火曜日

心から優しく叩いてください。

写真は、ラオス館のドラである。 

紙に 「中央を3回叩くと幸せになります。」と書かれています。 

そして、もう一枚の紙には、 「心から優しく叩いてください。」 とありました。 

さて、あなたならどんな叩き方をするか? 

これがわかれば、今年の夏の高校野球界での哀しい出来事は回避できたはずである。

 

P.S

このひねくれオヤジは、思った。 

心の優しさと、このドラが発する音の大きさとは無関係のはずだ! 

私の番がきた時、幸せになりたい思いで、

このドラの音がラオス館いっぱいに響き渡った。

 

 PM 10:07:17

2005年9月19日月曜日

28万人は想定外だった証拠。

 

 

 

 

 

 

 

写真は、入場者数28万人を越した時の夜の愛地球広場のコンサートの様子である。

 まぁ、コンサートであれば、このぐらいは、、、と思われるかもね。 

ちなみに愛地球博の公式ページに、入場者の推移を記録しているページがあります。

ここ。 (← もうなくなってました。)

目盛りを飛び越し欄外に突出しているこのグラフから、

協会の想定外入場者数だったことが伺われます。

 

P.S

お詫び。 

混んでいるのを知っていて、行ってしまいました。 

譲る気は、一瞬頭をよぎったのですが、、、 申し訳ありませんでした。

 

 PM 09:53:21

2005年9月18日日曜日

何の為に歴史の年号を覚えるのか?

そう問いかけられて、困った親御さん達も多かろう。 

そんな時は、苦し紛れにこう言うのである。 

「今、年号がひとつ言えたら、500円を上げよう。」 

ほら、役に立ったでしょ?

# むちゃくちゃつまらぬことを書きました。ごめんなさい。

 

P.S

かつて、私は、いろいろな人に尋ねまわったことがある。 

「日本の年号の中であなたが知っている最も古い年号は?」

# 真に根暗なオヤジである。

1192作ろう、、、なんて 1000年代しか答えられなかったらちょっと哀しいぞ。 

ちなみに私は、572年の聖徳太子であった。 

が、私の同窓生で現在化学の先生をしている輩が

57年金印かなぁ、、、と答えられた時、

思わずスゴッ!と思った。 

年号を覚えること、、、正直言って私もその意味については、

正確に伝えられる自信はない。 

されど、こんなことを話題に出来る今、

何故か歴史の勉強って結構楽しいぞ、、、とも思えたりもして。

# さて、57年以前をご存知の方、是非コメントを落としていってくださいね。

 

PM 09:34:00

2005年9月17日土曜日

TからO、そしてVへ。

女性用パンツを称する。 

今度は、Vbackだそうだ。 


いやなに、楽天からの広告メールに、

ちょっとスケベ心も手伝って、クリックしてみたら、

すごいものを発見してしまった気がする。 

で、あへて、その写真を掲載する。

# 勇気の掲載である。 

すごいって言ったって、何をいまさら、、、

という女性も多かろう。 

されど、オヤジにとっては、やはりすごいのである。 

女性が美を追求するのはわかる。 

ローライズばやりであれば、結果として、こういったものが生まれてくるのは、

自然の流れであろうが、、、。 

かつてヌーブラなるものが出現した時、 

 まるで手品のような様相と、 

  未だによくわからぬその張り付き物理原理と、 

   ある意味オトコをがっかりさせる(私だけの価値観かも)その製品に 

    驚きと関心と技術の発達に驚愕したものである。

とうとうここまで来たか、、、そんな感がある。 

しかし、その延長上で考えれば、

やがて現れるであろうヌーパンツへの期待である。 

技術は進歩するばかりである。 

されど考察するに、その進歩の極みは、

イブのイチョウの葉の姿に回帰していく世の変化が面白いとも思う。 

いやいや、科学的な今日のコラムであった。

 

P.S

でもって、このデザイナーの性別が知りたかったりもするな。 

やはりこういったものは、オトコの作品である可能性も高いかも。

# 想像は、続く、、、オヤジのスケベ心発揮である。

 

 PM 09:05:34

 

2005年9月16日金曜日

わさびは生ゴミとして捨ててはいけないそうです。

 愛地球博で憶えたこと。

 

椰子の実や太い骨やわさびは、

生ゴミとして捨ててはいけないってこと。 

椰子の実や太い骨は、

廃棄処理途中の破砕のための刃を壊してしまい易いからですね。 

確かに椰子の実は植物ですし、

骨も火葬のことを思えば、

どちらも燃えるゴミで良いのですね。 

わさびは、処理途中の分解の為の微生物を殺してしまうから、

これも生ゴミには出さないで、、、 

そんな知識を身に付けた愛地球博でありました。

# って書いてあったHPもなくなってるぞ。

# ま、まさか誤知識?

 

P.S

写真は、アンデス共同館のワニサンド。 

自宅でワニサンドを作られる方は、ワニの皮や歯・牙などの捨て方は、 

一度自治体にたずねられた方が良いか、、、と。

 

 PM 10:13:21

2005年9月15日木曜日

八方美人と七方美人

八方美人とは、全ての方向に対して落ち度なく対応できる人物のことである。

全ての方向に対応しようとすれば、無理も出てこようものであろうけれど、 

そこで発生したストレスをも、うまく分散して八方向にばら撒きつつ、

隠し込んでしまえる達人を言うものであろう。 

それに対して、七方美人とは、八方美人に対して、

一方向だけ欠けている状態をいう。 

そりゃ、八方美人はとても大変なことは容易に想像できよう。

全ての人間が完璧な八方美人でいるのなら世の中は見かけ上は、

相当スムーズに進むものである。 

が、凡人は、なかなかそうはいかない。 

自分にとって一見八方美人に見える人であっても、

たった一方向だけ欠けていたりして、

その人物は、その方向に対して、

美人維持に対しての無理なストレスを発散しているのかもしれない。 

往々にして、その一方向は、例えば、親であったりもする。 

友達にも会社の同僚にもうまく付き合っているのに、

親に対しては、冷たかったりする。 

でも、その親は、決して嫌われているのではなく、

逆に言えば、心許せる、我侭が許される、

甘えを受け止めてくれる一方向であったりもするのである。 

そういう類の一方向は、どんなに冷たくされても決して怒ったりしない。

愛情豊かな方向かもしれない。 

七方美人は、その一方向からある種のエネルギーを得て、

残りの七方向に向かっているのであろう。 

そう思えたりもして。

 

P.S

まぁ、八方美人も七方美人もなかなか自分じゃ判断できないからねぇ。 

縁のない議論をしたかもね。 

自分に対して客観的観察を試みると、、、

私はたぶん三方美人程度。

要反省?

 

 PM 06:11:54

2005年9月14日水曜日

学校帰りに愛地球博へ

毎日10万人以上も来場するのである。

 そりゃ、いろんな人もいるわさ。 


 

 

 

 

 

 

 で、彼女は、学校帰りにそのまま万博へ。 

思わずブログネタにパシャッ。

# ごめんね。

# 学生服の制服姿は珍しくないけど、、、

# でもランドセルは、、、小学生の制服だな。

# 何かに出演するので慌てて来たのかもしれないな。 

でも、このおじさんも安全靴で金属探知機にかかってしまった変なオジサンですから。 

自分の何気ない行動がその場の雰囲気にそぐわないかどうかは、

自分じゃなかなか判断できなく。 

また、見る人によっても違うし。 

また、それが実感できるのがこの万博の意義であったりもする。 

国が違えば、慣習も違う。 

いろいろな違いを感じて、なんらかの考えを深めたいものである。 

結構難しい課題であったりする。

 

P.S

今まさに、香港ディズニーランドでネット上で議論されている「下品な行為」 

本人にゃ、それが下品かどうか、わからんでしょうし。 

下品とは、暑いからといってレストランで裸になり、寝たいところで寝て、

子供に立ちションを許してしまう、、、そうだ。 

でも、愛地球博でも結構すごいシーンも見かけますよ。 

地べたに寝転がって寝る人もいりゃぁ、 やはりその辺の地べたに座って、

ランチプレートを地面に置いて食べてる人や家族、アベック。 

場所がないんだから、疲れているんだから、仕方がないじゃんさ、 

そう言われれば、仕方がないような気もする私は、まだまだ、、、?

# ちなみにここの話題は、見た目だけの問題であるけれど、

# ホントは、下品かどうかは、単なる見た目だけの問題ではないはず、、、 

と思ったりもする。

 

 PM 08:51:15

2005年9月13日火曜日

伊右衛門とその妻

 


 

 

 

 

 

 

 

仕事一筋、真面目で生きるのが不器用そうな伊右衛門と

やさしく彼を見守る世話女房の夫婦。 

このCMシリーズ、なかなか評判が良いと聞く。 

日本人の価値観の根深い憧れだろうか? 

オトコとしても、また、オンナとしても、

そのシーンに本来あるべき姿を見るのだろうか? 

そう書くと、たぶん反論も多かろう。 

けど、いいのだ。 このCMを観て、ふと、「いいな。」って思うだけで。 

ここは、日本である。

 

P.S

私は、伊右衛門のファンである。 

味が妙に体に染み入るのである。

# なお、このページは、サントリーの協賛は得られていない。 

が、CMのバックナンバーも観られるのでお知らせしておきます。

CMライブラリは、ここ

 

PM 08:10:19

2005年9月12日月曜日

床屋のプロフェショナル

会社の近くの本屋さんにいると、

店長と会話している聞き慣れた声が耳に入ってきた。 

いつも行っている床屋のおばさんだ。 

私が、 「その声は、やっぱし、、、」 と挨拶をしかけると 

「あ~、クシとスプレー持ってたら、直してあげるのにぃ。」 

「、、、、。」 

すみません。どーせ私の髪の毛は、いつも乱れていますョ。


 

 

 

 

 

P.S

今日は、酒屋にも寄らず真っ直ぐ会社に戻ってきた私である。 

上の写真は、太陽のコロナ。

 

PM 08:44:22

2005年9月11日日曜日

コイズミレストランにて


 

 

 

 

 

 

久方ぶりに高級レストランに入った。 

さぁ~て、せっかくだからおいしいものでも食べたいな、、、と思う。 

が、メニューを見ても、わからぬものばかり。 

何を頼んでよいのか、さっぱり決められない。 

一応、「シェフのお薦めコース」なんかもあるけれど、

好きじゃないものも含まれてて、ちょっと気が進まない。 

でも、アラカルトじゃ、メニュー見ててもさっぱりわからないし、高いばかり。 

困り果ててしまうのだな。 

で、選ばれた結果は、「シェフのお薦めコース」 

でも、まぁ、どーせわからないのなら、この際、シェフを信じるしかないかぁ、、、。 

そんな場面を想像してしまった今回の選挙であった。

 

P.S

願わくば、、、 シェフを信じた結果となった以上、 

期待を裏切らない料理を作ってもらいたいものである。

 

 PM 08:35:21

2005年9月10日土曜日

【番外編】愛地球博会場の外にあるトヨタパビリオン

と、私は言いきってしまう。

それは 「産業技術記念館」である。 

ホームページは、こちら。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、愛地球博では、トヨタ館は完全にショーに徹した。

車に関する展示も一切ない。 

が、ここに来てみてよぉ~くわかった。 

こんなに立派なトヨタパビリオンが既に万博会場外に存在するのである。 

ど~ってことないだろうと思ってたかをくくって、午後1時に入館した。 

が、観ること半ばにして、気が付いたら、5時の閉館のアナウンスが聞こえてきた。 

とても半日で見切れないのである。

# 私の興味のツボに当たっただけかもしれない?

# うんにゃ、そんなことはない。じっくり観ている人が他にもいっぱいいたぞ。 

あなたは、自分の洋服を作っている糸がどうやって作られているかご存知だろうか? 

機械が糸を作っている時、切れてしまった場合に、

機械はどうやってそれをつなぐかご存知だろうか? 

糸の原理、自動化の仕組み、そして豊田佐吉の功績、、、もう驚くことばかりであった。 

結局、それに続く自動車館は、タイムアウトで充分に見られなかったのが無念。 

チラッと観た部品箱ひとつに対してもトヨタの工場のしくみには、驚くものがありました。

# 大げさじゃぁ、ないと思うんだけど、、、。 

日本最大のメーカーは、やはりそれなりの歴史と哲学に裏づけされている事実を

つくづく思い知らされたのでありました。

 

P.S

私は、思います。 

愛地球博のトヨタ館も楽しいかもしれない。 

けれど、こちらの方が、もっともっとトヨタ館らしいことには、間違いありません。 

私のお薦めのパビリオンです。

 

 PM 08:29:24

2005年9月9日金曜日

寝てても木から落ちないので【コアラのマーチ】

 


受験生があらゆる可能性を信じて、

コアラのマーチまで縁起をかつぐ気持ちは、

わからぬ訳ではない。

 しかし、寝てても落ちないので、、、というのは、

ちょぉ~っとムシが良すぎないか?

 

 

 

 

 

P.S

すみません。

所詮、受験というものから遠ざかってしまったものの戯言です。

 

 PM 07:32:05

2005年9月8日木曜日

僕はがんで死にたいです。

「緩和ケアとは、完治が望めない患者さんの心と体の痛みを取るため、

 医者が最後まで寄りそう医療です。 

 緩和ケアというものがあってもなくても、 

 患者さんは、結局亡くなります。 

 だけど、その治療は、 

 患者さんとその家族に大きな力を与える事ができるはずです。 

 僕は、がんで亡くなる人をかわいそうだと思いません。 

 がんは死と向き合い、 

 残していく人達に別れを告げる時間のある病です。 

 もしも、きちんとした終末期のケアを受けられるなら、 

 その死は、決して不幸ではありません。 

 最後まで寄りそってくれる医者がそこにいるのなら、 

 僕はがんで死にたいです。」 

以上、上記セリフは、 コミック 「ブラックジャックによろしく」 佐藤秀峰著 

第8巻 がん医療編4 の末尾部分まるまるの引用である。 

こういった内容は、不謹慎な発言にとられるかもしれない。 

健康人の論理だと、言う人もいるであろう。 

けれど、健康人の論理は、健康人だけのものではないはずだ。 

いや、逆に正常な健康状態の時に考え、思いついたことは、

きっと正しいはずだ。 

その健康人の論理を今のうちに心に焼き付け、 来るべき自分ががんになった時に、

わが心を失わないためにも この考え方を心奥深く沈めておこうと思った。

 

P.S

日頃、最後は、ポックリが楽でいい、と思っている。 

が、ほんとうにそれでいいのか?と思えたりもする。 

私にとっては、どちらも健康人の論理にしかすぎないかもしれない。 

いずれ私にもどちらかがやってくるであろう。 

けれど、どちらになっても大丈夫なような心の準備と 

            後悔しない毎日を送りたいものである。

 

 PM 09:08:03

2005年9月7日水曜日

お札をシュレッダーにかけちゃったぁ!

という、経験をお持ちの方には、思い出したくない写真でありましょう。 

こんな感じだったでしょ? 


 

 

 

 

 

 

 

ホラホラ、また自己嫌悪に陥ちちゃいました? 

早く忘れちゃってくださいね。 

ムフッ。

 

P.S

ちなみにこれは、或るところへ行くとお土産にもらえるものである。 

この裁断されたお札で、コースターやマウスパッドなるものも製品化されて売られています。 

リサイクルの一環でしょうが、タダでは捨てん!という造幣局の姿勢もうれしいかな。 

シュレッダーかけちゃった貴方。 

それで何か製品を作って販売すれば、ちょっとは回収できたかも?

 

PM 07:21:14

2005年9月6日火曜日

クレームがついたので訂正記事。

はい。 私は、孫悟空には、似ていません。 

はっきり言って、亀仙人そのままです。 

以上、昨日の記事を訂正いたします。

 


 

 

 

 

 

P.S

ったく。

 

PM 08:12:50

2005年9月5日月曜日

おつかれさま。安全靴。

さて、お別れとなる安全靴である。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水が入ってきてしまうようになってしまったもので。 

しかし、いろいろ一緒に過ごしたねぇ。 

建築現場の露出エレベータに乗ったり、電柱に登ったり。 

いつも過酷な状況下でいつも足を守ってくれていた君に感謝です。 感謝、感謝です。 

遥か昔、とある大手メーカーの品質管理担当官が事務所に来たときに

8時間叱られ続けた経験があります。 

部屋を見回して、指摘され続けること8時間です。 

コンセントはタコ足、荷物は山済み、

高く積んであるところは、転倒防止措置がなされていないし、

中身がすぐわかる状態でない、、、 などなどなど、8時間。 

全ては、安全とコスト減に繋がるものである、、、と8時間聞き抜きました。 

素直に洗脳された結果、まず自分の足元から見直そうとした時、

自分なりに精一杯思いついたのが、 

自分の机の下に静電気防止対策に導電シートを敷くこと。 

そして、安全靴を履くこと。 

私はどちらかというと設計の人間ですけど、ハンダゴテを握ることもあれば、工事もする。 

で、安全靴を履き続けて、もう10年以上経つと思います。 

性格が雑だから、ほとんど履き替えることもなく、

通勤も休みの日も安全靴を履いている私は、相当異常かも。 

で、万博の入場ゲートの金属探知機でキンコン鳴ってしまった話は、既に書いたっけな。 

まぁ、恥ずかしいから、この辺で、、、。

 

P.S

重くて大変でしょう?って聞かれることもたまにありますが、 

本人は、亀仙人の甲羅を背負った若き孫悟空の気分であったりもするわけで。 

けど、年齢を重ねてしまった今思うことは、 

これは、単に疲れを増しているだけでないのだろうか?とも。 

近頃、根性なしになった証拠です。

 

PM 09:26:17

2005年9月4日日曜日

何とも複雑な気分。

ふと、Yahooオークションで検索してみる。

 キーワードは、「地球博 日立」
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

480件出てきた。 

上の写真(というかハードコピーです)は、その一部。 

どれも結構な値がついてます。 

今回の万博でオークションマニアは、相当儲けたんだろうなぁ。 

巷では、身近な人で 

「パビリオン予約できた人って聞いたことがなぁ~い!」 

なんて言葉も耳にするが、

インターネット事前予約の最大のライバルは、

このネットオークションマニアだったりするのであろう。 

まぁ、高くても落札者がいるのであれば、

需要と供給のバランスが取れているといえるのだから、資本主義社会では、

こういった現象は、認めざるを得ないのかもしれないけど、、、かぁ?

コンサートチケットでもそうですけど、それを見たいファンと、

それで儲けようとしている人間とが、

コンピュータや電話のかけ合戦で平等そうに戦っているのがツライっす。

 

P.S

でも、自分もチケットがダブってしまえば、やはりオークションにかけるのだけれど、

小心者の私は、どうも儲けられない、というか、その勇気がない。 

従って、いつも定価価格で即決条件。 

それでもちょっと心が痛むことがあるのは、、、 

とても書けずに、、、秘密にさせてください。

 

PM 08:59:02

2005年9月3日土曜日

そ、そんなぁ、、、。

朝日新聞夕刊より引用。 

協会幹部は「来ないで下さいとは言えないが、すでに万博を堪能した方は、まだ見ていない人たちに譲ってあげる気持ちを持ってもらえればありがたい。」

非常にツライ文である。よくわからないし。 

まず、自分はすでに堪能しているか? どの段階で堪能したことになるのか? 

で、行かないことが譲ってあげることになるの? 

なんとも判断しがたい状況である。 

しかし、正直言って1日25万人の入場者ともなると、

はっきり言って、1日だけの入場料では、

とても元を取った気になれないんじゃないかな、、、と思う。 

パビリオンなんて、どこに入っても20分ほどのものである。 

そこに2時間以上もかけてならんで、よほどの感動なことでもないと、

物足りなさを感じるばかりのような気がしますよ。 

2時間並ぶに見合う感動を得られるかどうかは、貴方次第ではありますが。 

なんだか万博自体、もうあんまり人に薦められなくなってしまった感があります。 

なんだかとても残念です。

 

P.S

しかし、「駆け込み混雑」っていうのも なんだか夏休みの宿題みたい、、、。

# かなり大勢を敵に回したであろう発言であるな、多分。

 

AM 01:06:27

2005年9月2日金曜日

新記録達成! 7/42

いえなに、他人にとっちゃどうってことない記録ですが、

 会社から家までの通常帰路には、42箇所の信号機交差点があるのですが、 

昨日は、そのうちのなんと7個だけに停められただけで帰られたのである。 

決して、調整したりしたわけでなく。 

いやぁ、気持ちいかったぁ。 

それだけのことです。すみません。

# ちなみに帰着は、午前2時9分でした。

 

P.S

んなことを楽しんでるから、青キップが集まるんだろっ! ったく。

 

PM 11:40:03

2005年9月1日木曜日

事なきを得た8月31日。(昨日の続き)

8月31日帰宅。

午前1時。(正確には、9月1日であるな。) 既に娘は就寝中。 

事なきを得た。 

どうも9月1日から既に試験のようである。 

しかし、ここであへて彼女の名誉のためにちょっとだけ追記する。 

いやなに、彼女の夏休みの宿題を手伝う気など、私には毛頭ない。 

が、我が家の息子・娘は、大学受験のための塾に行かずに済ませてしまって 

家計の負担が極めて少ないであろう親孝行子供達には、

知識的にわからぬことがあれば、教えてやらねば、

という立派な志の私であったりもする。

# 実際に答えてやれるかどうかは別問題。気持ちの問題である。 

それじゃぁ、親以上の人間になれないんじゃないか?

との不安もよぎるが、 逆に早々に親への期待は、

希薄な願いだと察し、自ら調べる癖もつくであろう。

というのは親側の勝手な論理であるな、たぶん。 

ならば、何も8月末日の恐怖など恐れることはなかろう、

ということにもなるのだが、 ただ、

いつ発生するかわからぬ「藁をも掴む。」状態に私は備えるのである。

# ま、事実所詮「藁」であったりするのであるが。 

エライおじさんだろー。

 

P.S

以上は、すべて私の勝手な思い込みでの論理武装に過ぎませんね、はい。

PM 07:34:15