2006年11月29日水曜日

勝負タイ

勝負パンツ、ではなく、勝負ネクタイのことについてである。

私は、勝負ネクタイを持っている。
いざという時、そのネクタイを締めるのである。
 
別に、勝負ネクタイを捜し求めて購入したのではなく、
何本かのネクタイを使っているうちに、
そのネクタイをしていると、どうも一日ラッキーになる、というか
運がいいのである。
 
したがって、今日は、仕事でもいろいろ困難がありそうだ、となると、
思わずそのネクタイを選んでキリリと締めて、さっそうと出かける。
 
まぁ、そんなことを考えたこともないというか、
そんな迷信じみたことをまったく気にもしない方にとっては、
ひどくナンセンスな話かもしれない。
 
ただ、残念なことは、この歳になると、勝負デートなるものの機会がなければ、
そのラッキータイは、殆ど仕事関係に使われることになる。
 
今日は、面倒な状態になりそうだ。
今日の物件は、なんとしてもいい結果を出さねばならぬ。
そんな時に締めるネクタイである。
 
ところが、そのネクタイを締めると、確かにいい一日となる。
乗り物のタイミングが良かったり、心配事が空振りに終わったり。
そういう意味では、毎日そのネクタイをしていれば良さそうなものになってしまうかも知れないけれど、
それでは、メリハリがつかぬ。
やはり、いざという時の為にそれはとって置かねばならぬのである。
 
が、、、思うのは、それはネクタイのせいではなかったりする。
それにかこつけてのこちらのメンタル的なものであったりするのであろう、と思ったりもする。
 
けれど、いいのです。
その勝負ネクタイの存在が、いざという時の私の背中を押してくれるのならば。
 
 
P.S
しかし、、、面白いことがある。
 
新しい勝負ネクタイが生まれると、いままでの勝負ネクタイの効力が一気に失われるのである。

それは、不思議としか言いようのないものである。
私のネクタイ達は、結構ヤキモチ妬きばかりなのかもしれない。

しかし、、、それが単にこちら側のメンタル的な問題だとすれば、、、
私自身の潜在的な移り気のひどさを表しているのかも知れない、、、
 
となると、、、
結構私の性格は暗そうである、、、。
 
 

AM 12:07:21

2006年11月28日火曜日

皆様に感謝です。

もうびっくり!

実は、ブログに書き込もうと
このすくすくブログのトップに戻って
何気なくアクセスランキングを見てみたら、、、
 
な、なぁんと、私のこの「Yukiコルクボード」なるものが
昨日のカウント数が2711アクセスで、なんと24位。
 
しかもアクセス数にダウン記号が出てたので、
一昨日は、もっと上だったってか?
 
まぁ、カウント数=アクセス者の人数ではないけれど、
何気に読んでくれていただける皆様には、大感謝です。
 
 これからもよろしくお願いいたします。
 

P.S
と、書きながらも、今も絶対信じていることがひとつ、、、
 
絶対すくすくブログのシステム不具合だってばさ。
 
異常な瞬間風速だってばさ。
そう信じなきゃぁ、緊張して何にも書けなくなっちゃうよ。
もうバカなこと書けないぞ~。
もうアホなことかけないぞ~。
もう無責任なことかけないぞ~。
と、今日も軽い記事を書いてしまって自己嫌悪。
反省です。
 

 

PM 07:31:45

2006年11月26日日曜日

刃渡り8cmの折りたたみナイフ

カテゴリーは、「写真館」であって、
「コレクション」ではありませんので、ご注意ください。
 
いやなに、先日、某大学の法学部からの依頼で
「刃渡り8cmの折りたたみナイフ」を調達してください、との注文が入った。

# ちなみに私は、ICの設計を得意とするエンジニアである。参考までに。
 
早速、街に買出しに。
 
近くの雑貨屋さんに行って、
「ありません。」
 
東急ハンズに行って、
「刃渡り8cmのはありません。
  もっとすごいのならあります。」
「いりません。」
 
登山スポーツショップに行って、発見。
「これください。」
「あ~、ごめんなさい。在庫ないや。」
「これください。」
「店頭品だとちょっと汚れてるよ。」
「その方がいいんです。」
「アンタ、なんに使うの?」
「聞かないでください。」
で、無事購入。
 
「今ここで、会員になりますと、1割オマケします。」
「よろこんで。」
と、住所・氏名・電話番号などを書かされたのは、
何気に購入者の記録か?
ま、いいや、安くなるなら。
 
お店を出ると、隣が交番で警官と目があったり。
世の中には、透視出来る人間なんてめったに居ない筈だ、、、
と、心に言い聞かせて、そそくさと自転車に乗り、帰ってきたのであった。
 
しかし、、、持ってみると怖い。
扱いを間違うと指が落ちそうである。
こんなものに縁のない日々の生活が、なんとなくうれしい。
 
P.S
なんでそんなものが必要だったの?
いやなに、某大学の法学部で、模擬法廷で模擬裁判をやるのに
その小道具として、、、でありました。
 
ちなみに同時に依頼された調達品は他に、
ビニールのサンダル、手錠、縄、マネキン人形、、、などなど。
 
まぁ、上の物品のイメージがわかない方は、日々が平穏な方です。
無理に知ろうとする必要はありません。
 
が、私は、上記物品の確保の為に、かなり恥ずかしい店に入り
物色し、領収書までもらうという顔から火が吹き出そうな体験を果たしたのであった。
 
某大学のS教授、貴重な体験をありがとうございますっ!
ぅぅぅ、、、。
 
 

PM 08:52:10

2006年11月24日金曜日

記念撮影

いえなに、目の前を通り過ぎていく瞬間に記念撮影をしたまでです。
 
こんどいつ来てくれますか?
 
 
 
 
P.S
カテゴリーを「コレクション」にしたのは、
単なる私の希望です。ごめんね。


PM 09:48:15

2006年11月23日木曜日

私のお習字はギャンブルかも

私は、お習字を習っている。

息子が小学校に入った時に一緒に通い始めて
息子が来年、大学を卒業するので、
もうそこそこ15年のキャリアである。
 
一時は、娘とも席を並べた。
が、二人とも受験を機に、お習字はフェードアウトしていった。
 
週に1回。
特に私は、辞める理由もなく、今も続けている。
 
されど、思うのである。
果たしてこの15年間で私の筆跡は向上したのであろうか?
正直言って、とてもそうは思えない。
ならば、習い続ける必要があるのか?
などと、私に問う人もいる。

が、あえてマジメにこう応えたい。
何もお習字で得られるものは、字の綺麗さだけではない。
書く楽しさ。真っ白な紙に向かう決意。筆のこなし。
つらいはずである最初に墨をする行為さえ
慣れは、苦痛を遠ざけてしまっている。
 
先生と同じ5本の指を持ちながら
先生と同じ字が書けない自分を知り、
人間の能力の限界を感じることは、
実生活においても会社においてもとても大切な感触だ。
 
もう、いいんじゃないの?
そんなことを言われたりすると、
ちょっと迷ってしまったりする自分がいるのだけれど、
まだまだきっといつか、書道を通じて、
今まで感じなかった何かに巡り会えるかもしれないし。
続けられるうちは、続けてみようと思う。
 
宝くじが、買い続けないと当たらないように。
ギャンブルの時に、賭け続ける勇気のように。
 
 
P.S
最後まで何もなかったらどうするの?
時間のムダじゃなかったりしないの?
 
でも、続けてみなければわからないし。
最後に何もなくても、
ただただ続けていられたことに自分を褒めて上げられるし。
 
無理には誘いませんが、
あなたも残りの一生かけて何かをしてみませんか?
 
行動と継続の向こうにきっと何かがあると信じて。
 
 
PM 09:16:51

2006年11月22日水曜日

サントリー角

オマケのグラスにつられて買ってしまったものの
実に懐かしい味であった。
 
そう、大学生の頃は、こればかりであったのだ。
 
たまに社会人の先輩がオールドなんて飲ませてくれようなら
おー、社会人になればこういうものが飲めるようになるのか、、、などと、『社会人』という言葉の響きに妙にあこがれたものであった。

しかし、このサントリーウィスキー角を味わうにつけ、
我が身体は、無条件にそれを受け入れる体質が出来ているのを実感した。

P.S
そういえば、良く行きましたねぇ自由が丘のエアポート。
実にそこのカウンターレディーは、スチュワーデスの格好をしていたのである。
別にそんなに高いお店ではなかったと思います。
変なお店じゃなかったし。
 
そして、そこのメニューが何故か我が家の屋根裏にあったりするのであった。
 
 

PM 08:48:56

2006年11月20日月曜日

ディ・アフター・トゥモロー

何気に開いた新聞のテレビ欄にこの映画が放映されているのを知ったので、ちょこっと。
 
私は、こういう自然災害ものの映画が好きである。
# 竜巻・地震などで災害にあわれた方へ、、、ごめんなさい。
 
何でと言われるとつらいのであるが、
有り得そうで有り得なく、
  有り得なさそうで有り得そうだからである。
 
しかも、人間同士の戦いではなく、まるで傲慢な人間にバチをあてるかのようなストーリー。
そこが、妙に未来SFよりも私のDNAをくすぐる。

もっともそこには、こんなことは自分は体験することなく寿命が尽きるであろう、という勝手な思い込みと「願い」が前提にあったりする。

しかし、最近の特撮はすごいなぁ。
ディープインパクトもすごかったけれど、何せこの映画は自然災害のジャンルが広い。
まぁ、アメリカ的な思考や終わり方にちょっと抵抗もあったけれど、私は、楽しめました。

お奨めか、って?
少なくとも、冬よりも夏の暑い日に観た方が、お奨めです。
 
というどうでもよい感想で今日は締めます。
 
 
P.S
さて、、、ヘビーなことをひとつ書く。
 
私は遥か昔、こんな話を耳にしているオジさんです。
 
世の中には、有り余るほどの核ミサイルがあり、
当時のソ連もアメリカも核ミサイルの照準をお互いに当てあっていた頃のお話です。
 
# 今も? まぁ、それはともかく。
 
実にその頃、ソ連もアメリカもその何基かの核ミサイルは、日本に照準を向けられていたという話。
 
何故かって?
核戦争になってしまったら、ソ連もアメリカも自国が生き残れないだろう
ということは、周知の事実だったのですね。
 
そして、もし、自国が何百年も再興できないほどになってしまった時、、、
日本のような、文明・経済大国に生き残られては困るからですね。
 
地球上の主導権を第3者に持っていかれてしまうのが耐えられないからです。
ですから、自分がやられる時には、日本も、、、っていう思考過程です。
 
当時、私は、妙に納得できてしまいましたが、、、
いえ、この映画を観た時に、ふとこのことを思い出しました。
 
例え核戦争でなくても、例え自然災害が理由だとしても、
もし自国が壊滅的な状態になってしまう時には、
どなたかは、日本行き核ミサイルの発射ボタンを押してしまうんじゃないかな、、、と。
 
まぁ、読み流してください。
 
# 最近は、もっと身近なところで、ヤケクソ核ミサイルのボタンを押しそうで
# 結局は、日本の危機は、昔も今も変わらないこの世の中。
 
人間って哀しいやね。
 
 

PM 08:33:59

2006年11月19日日曜日

ワールドトレードセンター

不謹慎だったらすみません。
 
この映画、9.11の映画である。
ビルが崩れた時、その下敷きになりながらも生還した二人の警官の物語である。
 
ビルに飛行機が突っ込み、警官達は、内部の状況もわからないまま、ビルの中の人々を助けに向かう。
しかし、、、ビルが崩れだした途端、、、
自分達も一瞬で、訳もわからないまま、地下深く閉じ込められてしまう。
 
何もかもがわからないまま、大きな怪我を負い、しかも身動きが出来ないまま、薄れゆく意識と戦いながら、翌日(?)救出されるまでを描いた物語である。

実話ということなので、まさにこの状況があったのであろう。

崩れ落ちた瓦礫の中から救出された生存者は、わずかに20名であり、
彼らは、18番目と19番目だったという。

生き延びた20名は、きっとそれぞれの苦痛と戦ったに違いない。

そして、その救出されるまでの家族の葛藤。
救出者達の活動。
 
様々な思いと、シーンが展開される。
これが事実というのであれば、やはり記録として、また、少しでも多くの人に伝えなければいけない映画であろう。
 
公式HPは、こちら。(は、もうありませんでした。)
 
けれど、、、あえて感想を厳しく書かせてもらう。
数千人の死者を出したこのテロ事件の事実を扱った映画としては、
余りにもその物語の内容が希薄だ。
 
テロの背景、出来事、助からなかった数千人の死者達、その各々の家族の葛藤、、、
それらの膨大な事実に余りにも未接触である。
 
9.11の映画であるのなら、その中のエピソードのひとつを映画にするのではなく、
もっと大局的な見方も含めて、映画にして欲しかったと感じたのは、私だけであろうか。
単なる救助劇に終わってしまった感のあるこの映画がちょっと残念である。
 
P.S
「9/11」
そういう意味では、こちらの方が見ごたえがある。
 
ドキュメンタリー映画である。
映像は全て実写で、目を見張るシーンが多い。
 
9.11を記録として残す映画としては、この映画の方が大切に思えた。
詳しくはこの方のページがお奨めかも。
 
# 勝手にリンクしてごめんなさい。
 
 

 

PM 09:23:31

2006年11月18日土曜日

タスクマネージャーの結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと笑えまして。
 

ネットからの拾い物です。
 

 

P.S
笑えなかった方へ、、、


不謹慎ですみません。
 

 

PM 08:27:59

2006年11月17日金曜日

エスカレーターでの意外なシーン

大阪出張の帰りである。
 
金曜日の午後5時半過ぎ。
大阪駅は、単身赴任族の帰省作業で駅構内はごった返す。
 
お土産を手にした、オヤジ達、ちゃう、働く戦士達も、もうすぐ家族の元へ、、、である。
 
さて、私は、単に一日日帰り出張であって、
土産?まぁいいっかー、ってなもので。
わずかな反省。
 
さて、私は23番線のホームに乗らんと構内からホームへのエスカレーターに乗った。
 
意外なシーンというか面白いことを発見したのは、
そのエスカレーターの上りと下りのすれ違う瞬間にである。
上りのエスカレーターは、みんな左側に立ち、
下りのエスカレーターは、みんな右側に立っている。
 
明らかに東京方面へ向かう関東人と
明らかに大阪に戻ってきた関西人(大阪人)の
見事に識別されているその行動、風景。
 
その違いが同時に綺麗に見られて、ちょっと面白かった。
 
P.S
まぁ、別に取るに足らないことと言われれば、
それっきりですがね。

 

PM 08:23:39

2006年11月16日木曜日

哀しきボジョレーヌーボー

11月16日、とあるボジョレーヌーボーパーティーに参加。
 
解禁日に今年のボジョレーをみんなで飲もうという企画である。
 
一応、会費は1000円で飲み放題。

まぁ酒好き、ワイン好きの私には、超コストパフォーマンスの良いパーティーであります。

毎年同じようなパーティーに参加しては、今年のは、はてどんな味?と飲んでみるのではありますが、、、

毎年思うのは、ボジョレーヌーボーなるもの、まぁ、イベント的に飲んでしまうのだけれど、まだ産まれたてのホヤホヤのワインであって、熟成というか、年月を経ているわけでなく、単にシャビシャビのワインにしか思えないのは、私は、やはりタダのど素人の酒好きだから?

更にヒネクレた思考になると、本来、年月をかけて、熟成し、おいしく育てて飲むべきものを、イベントの為というか、まだ若いブドウを、その将来性を犠牲にして、とりあえず飲んでしまうこの飲み方は、何か青少年、うんにゃ、青ブドウを生贄にして楽しんでしまっているのではないか、、、

などとも思ったりもして。
 
いやいや ボジョレーヌーボー用のブドウは、それ用のブドウなんだよ、と言われても、
 
生まれながらのその運命は、ちょっと哀しくないか?などと

ちょっと罪を意識してのヌーボーパーティーであった。
 
 
P.S
けど、、、まぁ、いっぱい飲んだけどね。
意志薄弱ですみません。

 

PM 08:08:54

2006年11月14日火曜日

限界の向こうにある限界

私は、小学生の頃、小さな学習塾に通っていました。

そこには、鬼!と呼ばれるおばぁちゃんが勉強を教えてくれていて、、、

そのおばぁちゃんのさまざまな語録がフト記憶に戻ってくることがあります。

今日、思い出したこと、、、おばぁちゃん先生いわく、、、


「人間はねぇ、、、

 もうダメだ、、、と思ってから、

 どこまで頑張れるかが人間の見せ所なのよ。」



小さな私は、それを素直に受け止めて、我が身のトラウマにしました。

まぁ、最近の世の中では、それがいいことかどうかわからなくなってしまう価値観の世になってしまいましたが、

私にとっては、いざという時のふんばりに、さりげなく背中を押してくれる一言として、頭の中の片隅に残っています。

今は亡き、尊敬するおばぁちゃん先生でした。


P.S

膀胱炎にならないように注意してください。

では。






PM 09:49:19

2006年11月13日月曜日

ビューファイ越しの大切な瞬間

私も例に漏れず、

子供が産まれた時からビデオを撮り始めた。

這えば立て、立てば歩め、、、

そんな瞬間をビデオで撮り続けた。

運動会・学芸会・ピクニックから、何もかも撮影し続けた。

それは、記録として。

一生に一度しかないその瞬間を永遠に残そうと思ってのことであろう。

けれど、フト思うことがある。

何十本にもなったテープを観ながら、それをいつも見返しているわけではない。

いやいや、撮影した当日に、家に帰ってきて見返したことぐらいしかないような気がする。

そして、フト思うことがある。

私は、大切な瞬間は、全てビューファインダー越しでしか見られていない事実。

それを決して否定するつもりはないけれど、

その瞬間をもっとライブで、生で見ることの方が、

もっともっと大切だったんじゃないだろうかと、

思ったりもして。

子供も大きくなってくると、レンズを向けさせてもらえなくなって、

その記録量はどんどん減ってきて、今や皆無になってしまったのは、飽きたから?

いやいや、自分が歳を取ってきたせいかもしれない。

未来のことを思うより、たった今の方が大切に思えてきたからかもしれない。

机の上でホコリをかぶったハンディーカメラを見ながら

フト、そんな小さな後悔が頭の中を通り過ぎてゆく。


P.S

きっと、もっともっと歳を取った時、

きっと、撮り貯めたテープを見返すことになった時、

きっと、撮っておいてよかったなぁ、、、

そう思うときが来るかもしれないし。



PM 09:08:02

2006年11月12日日曜日

新日本紀行ふたたび

午前5時前。

前日の仕事で体力を使ったせいか全身がひどい疲労。

まるでスキーに行った次の日のような。

疲れが余りひどいと、夜中に目が覚めてしまったり。

# 歳のせい?

そんな日、午前4時半過ぎに目が覚めて、どうにも寝付けなくなって

テレビを付けた。

そうしたら懐かしいメロディーが、耳に入ってきた。

新日本紀行のメロディーである。

このメロディー、何故か日本人の心をくすぐるメロディーなのはどうしてだろう?

幼少の時に植えつけられた単なるトラウマだろうか?

正確には、「新日本紀行ふたたび」

今回のサブタイトルは、

「子守唄をおぼえてますか

           ~和歌山県串本町有田~」

# 参考HPは、こちら。(←はもうありませんでした。)

昭和52年に取り上げたテーマを更に約30年経った今、番組は、その後を追いかけている。

ついつい見入ってしまった。

日本の片隅の些細なことかもしれない。

過去に登場したおじぃちゃんおばぁちゃん達は、もう既に亡くなっている。

興味のない人には、不必要な番組かもしれない。

けれど、映像というものは、どんなものであれ、

間違いなく何かを記録し、保存していることをつくづく思った。

番組の中の一言も良かった。

「文化は1年途絶えたら、もう切れてしまう。」

文化は、それなりに努力しなければ、残らないのだ。

何でも誰かが一生懸命後世に伝えようとしなければ残らないのだ。


早朝、まだ外は暗い中で、その雰囲気を懐かしみ味わいながら

しみじみとこのテレビ番組を見たのである。


P.S

しかし、、、この放送、本来は、午前11時からの番組である。

午前4時台は、再放送のはずである。

されど、近畿・北陸・東海は、その時間帯が他の番組とかち合って

この再放送の時間のみに1回流されるのみである。

なんか浮かばれてないなぁ、この番組。




PM 08:51:42

2006年11月11日土曜日

ワインの記録


ワインのラベルを残すツールも持っていますが、

なかなか面倒なので、デジカメで写真を撮って終わってしまう、このめんどくさがり屋のおじさんをお許しください。


P.S

あ~、また飲みたくなってきたぁ、、、。


PM 08:27:57

2006年11月10日金曜日

最後のデスノートネタ

私も年齢を無視して、追いかけ続けていたDEATH NOTE。

出版物も映画も終わって、

もうデスノートネタも完全に終わってしまったなぁ、、、

と思いきや。

いやぁ、ネット上では、なかなか話ネタは続いています。

Mixiなんかでは、どうやったらライトは勝てたか?とか、

ライトが勝つストーリーパターンとか、

Lのファンの為にムービー(So Sweet L)が作られていてYouTubeに載せられていたり、

いあやぁ、ネットでは、なかなか燻りが消える気配のないのが楽しい。

この歳で、そんなこと言ってちゃダメなんだろうかなぁ?


P.S

でも、私の回りでも未だに感染し続けています。

デスノファン。 

 

 
PM 08:22:03

2006年11月8日水曜日

41歳寿命説


いえなに、本棚の中から転がり出てきたものですから。

こんな本もあったということで。

もう、かなり古い本です。

こんな生活をしていて、こんなもんばかり食べていたら、日本人の寿命は、41歳になってしまう、、、という解説本であります。

これを読んだ時、ふぅ~んそんなもんかなぁ、、、と思った程度でありますが、

まぁ、現段階では、未だ寿命41歳にはなっていないので、

この本のおかげで、それを食い止められたのだ、と著者に言われれば、否定する理由はありません。

でもまぁ、話の種にはなる本です。


P.S

私の食生活を批判する方々へ、、、

読んでみますか?

私は、こんな食生活でも41歳は越えましたよぉ~だ。

ヘンッ。



PM 11:22:02

2006年11月7日火曜日

紅葉の秋


秋。

好きです。

 

 

 

自分が生まれた季節、っていう理由も否めないけれど、

春から、真夏を過ぎて、秋。

人生なら、熟年のいい季節です。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、、、

心を落ち着けていっぱいしたいことがあるのだけれど、、、

何もかもが未消化でくやしい!

ふぅ。


P.S

写真は、壁にかかっていたカレンダーの接写。

えへ。



あちゃ~、指も写ってらぁ。えへえへ。


PM 11:12:57

 

2006年11月6日月曜日

手紙って、ドキドキする。

 

写真のボールペンは、

郵便局に年賀状の予約をしたら、年賀状と一緒にもらえました。

早く購入したから?かな。

思わぬプレゼントがちょっと嬉しかったりするのだけれど、、、

きっと書くのは、大みそ日、、、えへ。


そのボールペンに

「手紙って、ドキドキする。」

確かにその通り。

年に数回ですが、私も手紙を書く機会が何故か訪れます。

電子メールじゃなくて、手紙を手にした時、

確かに封を開けるまでのあのドキドキソワソワ感。

あなたも憶えているでしょう?


自分は、字が下手だから、、、なんて、決して思うことはありません。

人は見かけではなく、心のように、

手紙も字ではなく、内容です。

いいえ、その前に送ってくれたことに相手はきっと喜んでくれるはずですよ。

そもそも送った相手にドキドキ感があげられるはずです。


たまには、手紙を書きましょう。

私は、たまに、絵葉書に

「どうしてる?」

と、一言だけ書いて送ることがあります。

50円は必要だけれど、、、粋でしょ?



P.S

ボールペン分の郵政へのお礼コメントじゃないってばさぁ。


PM 10:55:55

2006年11月5日日曜日

魅力ある(?)無能な経営者の会社

個人投資家の立場から言えば、

これから投資すべきは有能な経営者のいる会社ではなく

無能な経営者のいる会社ということになる。

その方が買収されて企業価値が上がる可能性があるからだ。

無能な経営者がそのまま会社をつぶしてしまったら投資としては失敗であるが、

優秀な従業員、高い技術力、ブランド、土地・有価証券などの有形資産、を持つにもかかわらず、企業価値が低い会社であれば、いずれ買収の対象になることが考えられる。

今回M&Aコンサルティングがニッポン放送の株を購入したのはまさに上記の考え方からである。

単体で利益がほとんど上がらず、企業価値の向上の能力がない経営者は、勝手に株主を決めようとする前にまずは株主に対して「申し訳ございません、私が悪うございました」と反省すべき、

という村上氏の意見にはまったく同感であった。

----

以上は、ネットからの拾いものである。

イマイチ素直に認められない内容も含まれているが

逆転的発想に、なるほど。と思ったので、引用。


しかし、、、

今、イマイチ業績の上がらない会社にいる社員は、、、

経営者が無能なのか?そうじゃないのか?

の判断は、M&Aされるかどうかの判断に任せるしかないことになる?

待っている間に、そのまま、潰れてしまったら、、、笑い事ではありませぬ。


P.S

明日は、我が身?





PM 09:00:07

 

2006年11月4日土曜日

NHK時計

いやなに、ブログの脇にNHK時計を貼り付けてみた。

ちょっと懐かしい。


P.S

けれど、これを懐かしむのは、オジン・オバンと思われ。

あなたも懐かしいでしょ? 

 

 

その後、外しました。

 

 
PM 07:50:25

2006年11月3日金曜日

DEATH NOTE The Last Name

いやぁ、観てきましたよ。初日に。

文化の日の祝日と天気に恵まれて(?)、混んでましたぁ。

並びに並んで、大きな映画館も満席でありました。

もう、封切りしたばかりだから、何を書いてもネタバレになりそうだから、なぁ~んも書きません。

ただ、ストーリーは、なかなか良かったです。

DEATH NOTEファンならやはり見ておくべきでしょう。

前編・後編の2時間ばかりの映画2本に、原作を踏襲しながらも、原作とは違ったストーリーとそのデスノートらしくストーリーをまとめられているところにちょっと感心しました。

敢えて言えば、ちょっと日本的になっちゃったんじゃない?

と言いたいところですが、、、

お~っと、ネタバレになりそうだから、ここでヤメ、、、です。

では、映画館で、、、


P.S

しかし、、、

毎週楽しみにしていた原作連載が終わり、、、

映画の前編を観て、後半を楽しみに何ヶ月も待ち、、、

その間に、アナザーノートのDEATHNOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件を読み、、、

またまたオマケのような13巻も買い、、、

とうとう映画(後編)も観終わって、、、

あ~、とうとうDEATH NOTEもここにきて完全に終わってしまったなぁ、、、

ちょっと淋しく思うDEATH NOTEファンでありました。



PM 08:28:45

 

 

2006年11月1日水曜日

試練の末

試練の末に

試練が試練と思えない時がやって来る。

試練が試練と感じない時がやって来る

それは、私が

その試練を乗り越えたから?

それとも

その試練がどうでもよくなってしまったから?


なんとなくモチベーションが下がっていく自分を感じながら

これでいいのだろうか? と、フト思ったりする。


試練が人を成長させるものなら

私が成長する機会を失ってしまっている?


とりあえず試練の重荷から

解き放たれている自分にホッとしながら

素直にそれに喜べない自分がいる。


P.S

でも、、、

試練は、波のようにやってくる。

何度も何度もやってくる。

いつものように、、、

時には、姿を変えて、、、

新たな試練とめぐり会って、

また、試練との戦いが始まる。



AM 10:10:05