2005年12月30日金曜日

方針変更

年賀状のことである。
 
私は、お習字を習い始めて干支が一回り以上越えた。
けれど、ちっともうまくなった感じがしない。
確かに10年以上前、先生に見てもらう1枚を書くのに何枚も書いた。
が、最近は、1発1中提出である。
じゃぁうまくなったのか?
うんにゃ、自分がずう~ずしくなっただけである。
何枚も書くよりも、その都度赤を入れてもらった方が効率いいだろう、、、と。
 
ちっともうまくなった感じがしないのは、、、
目の肥え方が一歩先に行っている、、、と信じたいのであるが、どうもそうではない。
 
人間のお習字の能力には、限界がある。
そう思う、今日この頃。(モチベーション下がり気味)
 
で、年賀状の話である。
私は、だいたい毎年年賀状を120枚ほど書く。
すべて毛筆で手書きである。(今年で最後のエヘン!)
とゆ~か、それを上限にしている。
 
遥か昔、一生懸命1枚を仕上げて、それをスキャナーで読み込んで印刷!
なんてことをしていたこともあったけれど、この話は、以前書いたのでパス。
 
さて、今年。
さまざまな忙しさでとうとう年賀状を書く暇がなかった。
で、とうとう禁じ手に走ってしまった。
印刷である。
 
ところがいままで3~4日かかっていたものが、なんと3時間で作業終了。
人生の残りが見えてきた私としては、え~い!来年からはもう印刷じゃ!
という訳で、気が向いた枚数を手筆で書いて、気が向いた方へお届けしようと思います。
手筆バージョンを受け取った方は、お年玉として喜んでくださいましね。
 
P.S
ちなみに今年の当たりはありません。
根性なしで、すみません。

 

PM 10:04:05

2005年12月28日水曜日

今年の大掃除に思ったこと。

年末に会社で大掃除をする。

自分は、結構思い切って捨てられる方の人間だとは思うけど。

# 特に近年、デジカメのおかげで捨てやすくなった。
# 今まで捨て難かったものも、とりあえずデジカメで撮ってポイっである。

会社の引き出しから出てきて一番捨て難かったのが父の遺物。
なんかやっぱ捨て難いやね。
今捨てたら、これで想い出もなくなってしまうんじゃないかって、、、。

ただ、今年は、ちょっと違った。
何故か、こんなことが思い浮かんで。

「もうすぐ、また会えるじゃん。」

そんな思いが浮かんで、結構捨てられちゃったりして。
なんか危ないかも。

P.S
ユメもチボーも薄れ掛けてきた今日この頃?


PM 10:48:43

2005年12月25日日曜日

続報:NORADのサンタさん追跡結果

一応、続報として書いておきます。
NORADのサンタさん追跡結果である。
http://www.noradsanta.org/jp/tracking.php

まぁ、それが何よと言われても、何も言い返せませんが、
ここまで労力を使って、大人が夢を持ち続けていようとする努力が嬉しいじゃないですかぁ。
税金のムダだぁ、、、なんて言わないでさ。
 
# ちょっとムダかな?とも思えなくもないが。
 
P.S
あっと言う間に富士山を通過してしまう新幹線のスピードもすごいし、
確かに新幹線を追い抜かすサンタもすごいが、、、
 
しかし、サンタさんが日本通過時刻に新幹線が走っていたとは考えにくいんですけど、、、。
 
ま、いいっか。

 

PM 10:31:00

2005年12月20日火曜日

息子に関する笑い話

久しぶりに大笑いしてしまったので、ここにバラしてしまう。
 
いやなに、息子に関する笑い話である。
 
私の息子は、大学生で一人下宿生活をしている。
そんな彼に、彼女が出来た。
 
ある日、自分のアパートに遊びに来ることになった。
彼は、その前日、6時間にも及ぶ大掃除をしたそうな。
 
# 私も出張の折に泊めてもらったことがある。
# 確かに、掃除のし甲斐がある部屋である。
# 6時間かかったというのも素直に納得できる
# (ま、オトコの学生一人暮らしとはそんなものであろう。
#  わたしもそうだった。と、ちょっと弁護しておこう。)
 
そして、彼女がやってきた。
そこで、どんなやり取りがあったのかは、あえて想像しない。
どうも二人で夕飯を作り、一緒に食べたようである。
 
そして、彼女は、帰りがけに一言残していったそうな。
「今度来た時には、掃除してあげるね。」
 
彼の複雑な思いがちょっと想像できて笑えた。大いに笑えた。
すまんね。息子を笑いのネタにしてブログ書いてさ。
 
P.S
でもさ、充分にノロケ話だぜ、それ。
楽しそうな学生生活がうらやましいぜ。
ったく。
 

PM 09:49:26

2005年12月16日金曜日

小さな彼女はどうすべきだったのか?

ある夜、大型スーパーの駐車場で車にもたれて小さな女の子が大きな声で泣いていた。

私は、勝手に想像する。
彼女は、きっとスーパーの中で両親と逸れたに違いない。
そして、行き場を失った彼女はその小さな頭の中できっと思ったに違いない。
お父さんの車で待っていれば、きっとここに戻ってくるに違いない、、、と。
そして、暗い、寒い中、何とか自力で駐車場のお父さんの車を思い出し、ここに戻ってきたのである。
 
彼女は、何をするべくもなく、寒くても車の中に入ることも許されず、車の脇でただ泣いているのであった。
そんな瞬間を見た。
 
しかし、彼女のお父さん・お母さんは、きっとスーパーの中で彼女を探しているに違いない。
まさか、彼女が自力で車に戻り、そこで両親が戻ってくるのを待っているなんて、きっと想像だにしないであろう。
そして、お互い探し当てて再会した時には、その安堵感の次に来るものは、きっと彼女に対する両親の叱りの言葉に違いない。
 
私は、自分の車に乗り込みながら彼女をそのまま見過ごしてよいものか少し迷った。
されど、大人になる間には、そういった経験のひとつやふたつはあるものであろう。
私自身もそんな記憶がある。
 
彼女にとってもきっとこれは試練に違いない、、、そう勝手に思い込もうとして、私は自分の車に乗り込んだ。
 
何かをしてあげるべきか、、、。
迷いながら、車を動き出すと、彼女が今度は車を離れ、またスーパーの中へ向かって歩き出し始めたのが見えた。
 
私は、少し安心した。
やがて数分後には、きっと両親と再会したであろう。
その後のことは、何も想像すまい。
 
すべてがとりあえずはハッピーエンドに終わることを切に祈った。
 
P.S
私は、何をすべきであったのであろうか?
今の世は、小さな子が一瞬の隙に誘拐され、悲惨な事故に遭う可能性の高い世になってしまっている。
 
正直言うと、今も心が痛む。

 

PM 10:51:26

2005年12月14日水曜日

「あげまん」の反対語は「あげちん」か?

勇気のコラムである。

「あげまん」とは、ほんとうは、女性に限ってのことを表しているのではない、、、とか。
 
本来、その語源には、それなりに意味があるそうなのである。
# 詳しくはネットで調べてください。
 
ただ、「あげまん」という言葉自体は、女性に対してのみにしか使われることがなかったので、貴殿の想像するような意味合いになってしまったとも聞いた。
 
まぁ、どうでもいいことであるが。
 
P.S
ちなみに「あげちん」=パトロン ではない。
 
「あげちん」は、もっと高尚なオトコなのである。
ここんところを注意していただきたい。
 
# 何か書きたいんだ?何が言いたいんだ?自分。

 

 

PM 09:08:36

2005年12月10日土曜日

夜は静かに更けてゆく。

夜は静かに更けてゆく。
 
夜はいつだって、朝を連れてくる約束を必ず果たす。
 
だから、人は安心して眠りにつける。
 
       「肩ごしの恋人」 唯川恵 より
 
P.S
しかし、この小説、直木賞を取っているだけにスラスラと読めるのは確かだけど、、、
 
ちょっとついていけない、、、な。

 

PM 10:17:44

2005年12月8日木曜日

選択的視聴と習慣的視聴

選択的視聴と習慣的視聴
もう最近は、こんな言い方はしないだろうか?

例えば、、、
仕事を終えて家に帰るとする。
独りで住んでいる方は、その部屋の暗さと静寂とに貴方は何をしますか? 
まずテレビをつける人が多いかもしれない。
 
さて次にリモコンを取り、チャンネルの+か-を押して、チャンネルを選ぼうとしませんか?
特に見たいものがあるわけでもなく、チャンネルを変える。
 
ところがひと通り回ってしまった。特に気に引っかかる番組がなかったのです。
けれど今度は、その中からとにかく一番組を選ぼうとする。
 
そして、何とか選んでしばらくその番組に見入ったりする。
 
これは、決して選択的視聴とは言いません。
まさに、習慣的視聴です。
 
 
P.S
 
自戒をこめてのコメントである。

 

PM 09:32:54

2005年12月6日火曜日

NORAD TRACKS SANTA

もうすぐクリスマスイブである。
そうです、年に一回世界中をサンタクロースが飛び回る日です。
 

そのサンタをNORAD(北アメリカ防衛空軍基地)がレーダーや衛星や戦闘機を使って追跡!
そんな企画をご存知であろうか。
歴史は、かなり古い。
まぁ、とりあえず、HPをご覧あれ。
アドレスは、こちら
http://www.noradsanta.org/

では。
 

P.S
詳細を私に問い合わせないでくださいませね。
 

PM 09:27:25

2005年12月4日日曜日

透明人間は目が見えない。・・・発想は自然の摂理を超えるか?

私は、結構、発想を要求されるエンジニアであったりする。
 

そんな私がよく考えることがある。
 

例えば、透明人間なるもの。
この目に見えるもので認識しあっている世界の中で、透明人間なるものの発想がすごいと思う。
よく思いついたなぁ、と思う。
現実に存在するかどうかはどうでもいいのである。
その発想に感心するのである。


更に、その透明人間なるものは、みんな目が見えないということをご存知であろうか?
透明人間は、光がすべて体を通り過ぎてしまうのである。
光を感知するべき網膜でさえである。
ならば、完全な透明人間は必ず目が見えない。ということになる。
私も人から聞いて、なるほどなぁ。と思った。
現実的なことはどうでもいいのである。


そのノリで考えれば、世の中には、自分の感知できる世界以上に無限の思考世界が広がっているのだ。
そんな世界を垣間見た時、私は、とてもうれしくなるのである。


P.S
そんなことを気にしている私は、ハリポに出てくる隠れマントがどうにも気になったりする。
あれ、中からは見えるもんね。
ちなみに写真は、銀河鉄道999の食玩フィギュア。
そういえば、ガラスのクレアも目が見えなかったけなぁ。
今回のコラムはそこから始まったのである。
 

PM 10:08:31

2005年12月2日金曜日

落ち葉の季節に

落ち葉の季節である。

私自身は余り経験がないが、街路樹の落ち葉に悩まされる方も世の中には多かろう。

日曜日でさえも朝早い時間、白い息を吐きながらせっせと落ち葉を集めて掃除する人をよく見かける。
大変だなぁ、と思います。
 
が、ごめんなさい。
やはり敷きつめられた落ち葉の光景にオツなものを感じたりする私であります。
 
ちなみに写真は、落ち葉対策の一環であろう。
落ち葉になる前に葉を切ってしまおうという作業である。
 
その理由は充分に理解できるけど、、、ちょっとさびしい。

 

 

P.S

いっそ落ち葉に保証金的価値をかけてみたらどうか?
掃除にもやりがいが出るかも。

# 空き缶を集めるホームレスの人々にとっては、圧倒的な収入源になるはずである。
 
けど、また日本人が何か大切なものを失うことになりそうだからダメかも。
そんなことを思いついた自分に反省です。

 

PM 10:06:17