2020年2月28日金曜日

後妻業の女

観なきゃよかった。

# これを面白いというには、、、ヤだな。

後妻業なるもの、現実にあるのだろうな。

そりゃ本人が幸せならいいじゃん的なことも事実かもしれないけれど、
この物語は、、、やはり犯罪でしょ。

しかも、最後は罰せられることもなく続く、、、
あ~、なんと後味の悪さよ。やり過ぎだよね。

けれど、役者たちに大御所が集まっているから
とりあえず見せられる。

コメディーっぽく見せられる。
けどなぁ、、、。

おススメしません。


P.S

あるんだろうなぁ、、、こんなこと。

そう思えてしまうのが、、、哀しい。




2020年2月26日水曜日

カラヴァッジョへの旅

再びカラヴァッジョ本であります。

宮下規久朗著。

カラヴァッジョの一生がたっぷり記されています。

# といっても40年にも満たないわけですが。

しかし、よくもまぁ、ここまで詳しく書けるものであるなぁ、と
私のような素人は、本当に感心してしまう一冊であります。

西洋美術を勉強する人は、その転換点としてカラヴァッジョは避けて通れない。

けれど正直言うと、私自身カラヴァッジョの絵画を部屋の壁にかけておく気にはならない。
あまりにも生々しいからだ。

彼の人物像や絵画に対する学術的な興味はあるけれど、
彼の絵が好きか?と問われれば、返答に困ってしまう。

けれど、彼の一生のその経過を知れば、
芸術家というモノは、かくもダイナミックな人生を送りたもうものか、と
つくづく思いをめぐらしてしまうのは間違いない。

そして、多くの芸術の極みを残しながらも、
彼自身にとってとても幸せな人生だった、とは、
私には思えないのが残念である。


P.S

私のような素人には、この本を読み終えると
カラヴァッジョについて、読みつくした気になれる一冊です。




2020年2月24日月曜日

新大学生よ、がんばれ。

そう今から40年以上前、
私のうちもギリギリの家計だった。

にもかかわらず無謀にも地方から東京の大学へ。

とりあえず家賃と同じ額の奨学金はもらえ、
入学金・授業料は既に払っているとはいえ、
仕送りなしの前提で、現金5万円片手に上京したものだ。

がらんとした4畳半の部屋には何もなく、
小さなポケットラジオが娯楽のすべてだった。

とにかく食べていくにはアルバイトを探さなければ、
と、入学式前にクラブの部室のドアをたたいて
先輩たちから教科書をもらい、アルバイトを紹介してもらった。

しかし、最近の状況を察するに、、、
慣れない土地に引っ越してきた部屋で、
入学式もなく、学校も始まらず、バイトを見つけるのも難しかろう。

実家に帰ることもはばかられ、
ひとり寂しい思いをしている学生たちもきっと居よう。

そんな新学生たちに思いを馳せると心が痛む。


P.S

とにかく頑張れ、としか言葉がかけられないけれど、
きっとこの出来事が、君の未来の思い出話に、昔懐かしい苦労話になるよ。

それは、間違いなく君の勲章になるから。

くじけないで頑張れ。




2020年2月22日土曜日

アウトブレイク

世は、コロナウィルス騒ぎである。

とうとう空気伝染説まで浮上。

# こぇ~。

と、ちょっと予習しておかなきゃダメか?
と、また25年前の映画を再鑑賞。

しかし、この手の強力な細菌は、映画だけの世界だよね、
と思いながら映画鑑賞するわけだけれど、
コロナで死に到ってしまった方々には、映画そのものであったはずで。

まじ、こんな風に現実が進んでいかないことを
ただただ祈るばかりである。


P.S

ちなみにアマゾンのプライム会員で無料鑑賞。

ところが、無料鑑賞期間が2/25で終了すると表示された。
今更こんな映画が何でまた?
過激な映画の為にアマゾンがこの映画の視聴率を下げるためか?
それとも視聴率が上がってきているので、儲け心で無料をやめるのか?

真実は、最後までわからないままなんだろうな。



2020年2月20日木曜日

ワンピース東海道五拾三次コラボカード

私は、よく“永谷園のお茶づけ海苔”を食す。

ま、お湯さえあれば、
おかずなしでもどんぶりご飯が食べられちゃうからね。

味的には、シンプルで豪華な感想を持ってしまう私はきっと庶民派。

さて、永谷園のお茶づけと言えば、
オマケに入っている歌川広重の東海道五十三次のカードである。
昔から続いているよね。

ところが今回購入したものは
“ワンピース東海道五拾三次コラボカード”が入ってるそうな。

で、入っていたのが上の写真。
キラキラしていて、いつもの広重のカードよりはお金がかかってそうだけれど、
これ東海道五拾三次と絡んでなくない?

どちらかというと歌舞伎とのコラボじゃないの?
と、ツッコませていただいておきます。

今後もお茶づけにはお世話になります、、、はい。


P.S

ひょっとして、、、これ“当り”だったりするのか?



2020年2月18日火曜日

マックのごはんバーガー

割引のチラシがあったので
マックのごはんバーガーに挑戦。

# そんな大それたことか?

ん~~~~、、、

昔から他社にライスバーガーがあって試食済みなので、
なんとなく想像はついていたもので
口に入れた時には、こんなものかなー、、、。

マックの努力と挑戦は認めてあげられるけれど、
私には、コレジャナイ感が残った一品でありました。

ま、仕方がないのだろうけれど、、、
ごはん、というよりも、五平餅に近くないかい?

こういうのが好きなファンもきっといるんだろうけれど、、、。


P.S

すみません、私はリピートしないと思います。

たまにしか食べられないマックはやっぱりパンがいいです。



2020年2月16日日曜日

メッセージ

未知との遭遇モノでありまして
タイムパラドックス要素も含まれていて
その辺りは良かったですが、
なんとなく“運命は変えられないのだぞ”的メッセージは複雑な思いにさせられます。

じゃ、人類も助けられないんじゃないの?

# いかん、何を書いてもネタバレになりそうだな。

それにしても全く知らない未知との宇宙人のコミュニケーション。
相手の描く墨汁のような言語をたとえ学者とはいえ、

そんなに短期間にそんな難しいメッセージがわかる段階にまで到達できるものなの?
という思いが、どうも物語の鑑賞を邪魔します。

ま、イマドキはAI君が手伝ってくれれば、
結構簡単にいけるのかなー、などと。

映画の重厚な雰囲気に、どうも物語と無関係な部分に引っかかるのは
SFのなせるワザ、、、かも。

あんまりおススメには至らない、、、です。


P.S

しかし、、、自分の運命が自分で分かるようになったら、結構、つらいかなー。

でも、30年ぐらい前に、私も四柱推命で占ってもらったら
60歳過ぎたあたりから、いろいろピークが来ますよ、と言われ、

いざ60歳を過ぎてみたら、

「なるほどね、コレのことだったか」

なんて思えているから、そんなもんなんだろうな。

ま、ある意味、平凡な人生で良かったかもしれません。

# って、決して四柱推命を肯定しているわけではありませんので
# 誤解無きよう、、、。






2020年2月14日金曜日

マスクに思う。

マスクに思う。

私のマスクの記憶といえば、、、
小学校の給食当番の時に持っていくマスク。
当時は、布・ガーゼ製で何度も洗って干して使うものだった。

そして、いつの頃からか使い捨てマスクというモノが現れて
企業努力の結果であろう、性能・安価・使い捨てという利便性を備え
花粉症の人々をバックアップすることになった。

ところが今回のコロナウィルスで、全人口がマスクを必要とすれば、
使い捨てマスクは、あっという間に足りなくなる。

モノが手に入りにくくなれば、人は少しでも買い溜めに移行し
マスク不足は、慢性化する。

縫裁技術を手放し、使い捨てに頼らざるを得ない人々は
マスクを求め、手に入らないことを口々に叫ぶ。

そして、国は大金を用いて、世帯に布マスクを配布しようと考えた。

ま、国の行為の是非論はいろいろあろう。けれど、
とりあえず布マスクを配りますから、洗って使って当面をしのいでてください。
という昭和的な発想も私は理解できなくはない。

世には、そんなお金があったらマスク工場へ使えよ、という意見もあれば、
私は税金を使い捨てのモノに使ってほしくないという思いもあったりもする。
けれど当面、今は、マスクの増産が急がれている。

が、一方で、ミシンも売れていると聞く。
明らかに一部の人間は、自作志向に移行しているのだ。
先行きが見えないウィルス。マスクの必要性は、今後も増すばかりであろう。

私は、こんなことを思ったりもする。
マスクが世の中にあふれれば、きっと、自作も含めていろいろなマスクが出現してくるはずだ。
再使用可能な高機能なブランドのマスクも出てくるかもしれない、
極論を言えば、ヴィトンのマスク、バーバリーのマスク、、、ハハハ、、、

でも、私は大歓迎である。そういうオシャレがあってもいい。

やがて、使い捨てマスクは医療機関専用のモノになればいい。
その時には、使い捨てマスクを買い込んだり貯めこんだりする必要も減ろう。
マスクが手に入らない!と叫ぶ必要もなくなるはずだ。。

そんな近い未来の様子を私は想像している。


P.S

写真は、マスク職人と化した私の姉(今年70歳だっけ?)からのいただきモノ。

私は、当面、マスク獲得戦線から離脱出来ます。

姉貴に感謝。






2020年2月12日水曜日

ネズミの置物(石鹸)

頂きモノであります。

ネズミの置物であります。
石鹸製であります。

開運になるかと、せっかくもらったものなので開封してみたら

か、香りが、、、すごい。

決してイやな香りではないのだけれど、
いわゆる石鹸の香りなのだけれど、、、

つ、強過ぎるぅ、、、。

ということで、トイレに設置。

ネズミ君、ごめんな。


P.S

かと言って、使って、ツルンツルンになってしまうのも
また可哀そうな気がして、、、。

複雑な気持ちになる一品であります。




2020年2月10日月曜日

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

いろいろ人気が高そうなのだけれど、
麻薬系・殺人系物語はやっぱりダメぽ。

# そう言いながらドキドキしながら観終わってしまうのってどうよ。

どこまで現実感があるのか、私のような小市民にはサッパリですが、
こんな思いまでして、麻薬で金儲けする気もよくわかりません。

自分だけは、最後までうまくやり遂げられるという自信が持てなきゃ、
もしくは、流れでダラダラとのめりこんでいってしまうか、、、でしょうか。

しかし、躊躇なく人を殺せてしまう人間が主役っていうのは
やっぱ好きになりたくないなぁ。

というわけで、わたし的には、お勧め度0。

こういう映画が好きな人とは、あまり話が出来んな。


P.S

しかし最近、、、

RecRoomで人に向けてコルクガンを撃つのが平気になってきている自分も、、、

そろそろやっぱ、、、ヤバいのか?




2020年2月8日土曜日

手袋とネックウォーマー


雨の日も風の日も雪の日も

原付に乗ってる時の3年間ありがとう。

手袋とネックウォーマーに感謝をこめて。


P.S

もっと早く買い替えるべきじゃない?なんて言わないで。



2020年2月6日木曜日

切腹とは


テレビで

「切腹とは、腹の中を見せて身の潔白を知らせるため」

というセリフが耳に入ってきた。

心をはじめとする人間にとって大切なものは腹にある、というのは
昔の日本の考え方として聞いたことはあったけれど、
切腹が、それを見せるためだった論は初めて聞いた。

切腹の場面がすべてそうだったかとは思えないけれど
そう言われれば、無念ながら腹を切った人間が殆どだよなぁ、きっと。

とりあえず腹を切らなくても済む現代人の行動・発言の軽薄さを感じたりもするけれど、
今が昔なら、自分もこの歳まで生きてこれなかったんじゃないか、、、とも。

やはり責任が持てる行動と言動で生きてゆきたい。


P.S

だから、、、

政治家になれそうもないし、マスコミで働ける自信も、、、ない。




2020年2月4日火曜日

カイジ ファイナルゲーム

なんだかんだカイジは前2作を
なんと映画館で観てしまっているので、
ファイナルと聞けば、

お~これで終わってくれるのかぁ、

と、そそくさと映画館へ。

# ポイント使って無料で鑑賞。

と、それと
藤原竜也と吉田鋼太郎との戦いのシーンが
今は亡き蜷川幸雄の育てた二人のやり取りが再演されるのか?
と、それにも興味があったりして、、、。

けど、けど、けど、、、なんだかなー。

アクの濃い俳優を集めて、全編大騒ぎしてるだけ感で
そもそもトリックを言葉で長々と説明しなきゃ成立しないストーリが痛々しい。

まぁ、ファイナルということで、製作者は自分の言いたいことを
好き勝手に発することができて、自己満足に浸ってたりしないかぁ?

とちょっとツッコませて感想とかえさせていただきます。

極めて残念なファイナルでありました。


P.S

そもそもカイジも、、、

相手側のインフラ情報をゲットし過ぎでしょうが。

こんなんギャンブル性ありゃしませんや。



2020年2月2日日曜日

3年たてば、何もしなくても65歳

私の母は62歳のとき、
ハワイ大学で第二の学位を取得しようと決心したのだが、
そのことに同年齢の女性が異論を唱えたことがあった。

その女性は母に対して、こう言った。

 「ルース、ばかげてるわ。学位を取るまで3年かかるんでしょう。
   3年たったら、あなたは65歳じゃないの」

母はその女性のいったことをしばらく考えていたが、笑顔でこう答えた。

 「3年たてば、何もしなくても65歳になるわ」

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ネットからのヒロイモノであります。

一応、ココにメモ。


P.S

どうしようっ!なにしようっ!