2006年1月28日土曜日

雪の朝

雪の朝の光景である。
 
1台の自動車を警官が取り囲んでいる。
たぶん昨晩、雪の中でどうにもならなくなって、運転手はそこに車を停めて帰ってしまったのだろうか。
道路の真ん中に停められた車を移動させるでなく、警官達は、通りかかる車を誘導し続けていたのであった。
 
何が面白かったって、、、
その自動車に駐禁の黄色のシールがちゃんと貼られていたことである。

P.S
わかりにくい写真でスミマセン。


PM 10:31:13

2006年1月26日木曜日

広島人のやさしさ

広島に出張に行った折に、とある「丼もの」レストランに入りました。
 

量・種類・リーズナブルな価格設定のせいでなかなか繁盛して混み合っていました。
スタッフの若い女性陣たちも実にきびきびとしてうれしい雰囲気でありました。

もう既に入り口近くの決して良いとは言えない場所しかなくて
となりの女性に「ここよろしいですか?」「どうぞ」と腰をかける。

私のオーダーしたものは、月見ツナマヨ丼+ミニカレーうどんのセット。
ツナ好きな私には、堪えられない一品でありました。

ところが、フト隣の女性が私に話しかけてきた。
「これ、明日までの期限ですから、どうぞ使ってください。」
渡されたものは、100円割引券でありました。
「あ、いやぁ、うれしいな、ありがとうございます。ラッキー!」
などと軽いお礼をしながら、しっかりそれを使わせてもらった私であります。

食べながら、ちょっと考えた。
私にとっては出張の折にしか来ない広島である。
そんな名古屋人に同胞的やさしさを施してくれた彼女に私はどう応えようか、、、と。
いっそ50円を渡して、三方一両損ならぬ二方50円得的な(わかる?これ)ことにでもしようか、、、とも。
でも、現金が動くのは、何とも生々しいな、、、と。
で、月見ツナマヨ丼を食べながら、今私のカバンに何か渡せるものが入っていないか、、、と思いを巡らしたのである。
あった!そう言えば、私は、名刺代わりにいつもプラスチックの紙飛行機モデルを持っているのを思い出したのである。
チラシの切抜きの割引券がプラスチック紙飛行機となり、、、
ひょっとしてわらしべ長者的話にも発展する楽しさが想像できるかもしれない、、、と。
けれど、フト思った。
平和都市広島である。
その広島人に戦闘機まがいの紙飛行機をプレゼントするのは、何とも無粋か、、、と。
そうこう考えているうちに彼女は食べ終わって去って行ってしまったのである。
ちょっと悔しい思いをした。
 

P.S
ちょっと儲かったその分、やはり広島で買い物して、広島の経済発展に役立てようと思ったりもして。
さてその50円を何に使ったか、、、は、また後日。
 

PM 10:51:07

2006年1月22日日曜日

LORELEI

潜水艦の映画である。
 
潜水艦の映画は、ツライ。
だいたい戦闘シーンがあって、敵にしろ味方にしろ撃墜されるシーンが少なからずあるはずだ。
その息苦しさ。
 
さて、この映画。
はっきり言って、むちゃくちゃであろう。
が、映画である。あえてそこは許してしまう。
そしてそれが許せれば、何とか楽しめる映画である。

戦争とは、何なのか?
何のためにやるのか?
責任とはなんなのか?
責任を取るということは何なのか?
この映画からは、何も得られないような気がするけど、そんなことを改めて自問自答するきっかけの映画となったのは確かでした。
 
あまり一般的なお薦めはしませんが、
それなりの観かたは出来るかもよ。ということで。
 
P.S
キャストが豪華であれば、どんなストーリーでもそれなりの映画になる証明か?
と思ったりも。


AM 12:39:53

2006年1月18日水曜日

メタカフェ

まぁ余り人に紹介したいものではないけれど、、、
まぁ既に知っている人には、珍しくもないけど、、、


メタカフェ


あ~、こういう俗ページを紹介しているオヤジとは、
我ながら情けないかも。


P.S
けど、そうとう観てしまった私である。


PM 10:25:46

2006年1月14日土曜日

ハウルの動く城

感想として何を書くべきか迷う。
ジブリファンにとって、また、映画ファンにとっては、さまざまな感想があろう。
賛否両論さまざまなアニメ映画に違いない。
しかし、私はこう思う。
この映画、まさに夢の世界である。
空を歩き、魔法が許され、異次元ドアの存在され許されている映画である。
この映画を物理的に考察しても仕方がなくはないだろうか?
もはや個人の感覚で観るアニメである。
# まぁ、ジブリアニメはみんなそうだな。

このアニメにあう人、あわない人、いろいろ居そうであるが、
私には結構あった。
観ている間、何も違和感なく、すんなり楽しめたのである。
ちょっと、ここから私の映画論を展開する。

私は、映画ファンである。
私にとって、映画とは何か?
はっきり断言できる。
私にとっての映画は、まさにドラッグなのである。
日常でどんなことがあろうと、映画を観ている間だけは、現実からトリップして別世界を体験できるのである。
どんな哀しいことがあろうと、どんな淋しいことがあろうと、
そんなツライ時間を一時忘れさせてくれるものであることに間違いはない。
並の人間として生まれ、
たかだか100年弱しか生きられない生き物にとって、
その限られた時間の中で、さまざまな情景・想い・想像をめぐらす時、
映画は実に簡単にそれを見せつけてくれる。
その時々に応じて、味わいたいものを選び、ちょっとの間トリップ。
こんな楽しい娯楽があろうか?

そう思いませんか?、、、と。
写真は、叱られるかなぁ、、、あえて載せちゃった。


P.S
そういう意味では、私は明らかに中毒症状があるかもしれないけれど。
でも、映画、、、大好きです。

 

PM 10:23:05

2006年1月10日火曜日

オペラ座の怪人


 

 

 

 

 

 

さて、今更このミュージカルに関して何も書くべきもなかろう。
知っている人は、知っているし、
興味のない方は、知らないであろう。
と、しょ~もないことを書いていても仕方がないので、ちょっとだけ。


いやなに、とにかく絵がきれいである。
豪華な壮麗な絵の連続であったり。
音もきれいである。
男声も女声もきれいである。
曲もいいし。
ミュージカルの好きな人にはお薦めである。
ミュージカルがイマイチの方には、
きっととても眠いであろうと想像する。
と、物理的な感想を書いて今日は終わりとします。
では。


P.S
ストーリーの中に渡辺淳一の「化身」の要素が含まれていると言ったら、オペラ座の怪人ファンには叱られるだろうか?
でも、そうだもん。
エヘ。


PM 09:55:06

2006年1月8日日曜日

運命に関する二文

さてあなたは、どちらを信じる?


    「運命は人を変えるが
        人は運命を変えられない。」
          映画 インファナル・アフェアより


            VS


   「...
    哀しい出来事が
    待ち伏せをしていても
    運命なんて 変えられること
    学んできたわ 今日まで何度も
                       ...」
          The Song of Life ~光の詩~
              Lyrico with Yuji Toriyama


P.S
私は、「光の詩」の方に2000点お願いします。


PM 09:06:55

2006年1月6日金曜日

うれしい懐かしい夫婦。

下り新幹線でのことである。

名古屋から私の隣に中年夫婦が腰掛けた。
ふたりはブツブツ言いながら席に座ろうとする。
3人掛けの一番窓側で私は、本に目をやっていた。
しかし、その夫婦、、、実に懐かしい二人なのである。
そのやり取りのひとつを書く。


夫「おい、さっき買った新聞よこせ。」
妻は夫に、たった今ホームで買ったであろう真新しい新聞を夫に渡す。
夫はそれを受け取ると床に敷いて靴を脱ぎ始めた。
妻「あっ!だめ!もったいない。まだちょっと読んでからっ!」
妻はそう言って夫から新聞を取り上げ読み始めた。
けれど、その新聞は、スポーツ紙。
一面の記事も後半の釣り記事やエッチ記事は、どうにもその奥さんには似合わない。
二人にとってそれは、明らかに床に敷いて、靴を脱ぐために買った新聞である。
一面を妻がしげしげと眺めている間、夫は黙って待っていた。
やがて2面も通り越し、3面に妻の目が行った途端、すかさず夫は、
「1面だけよこせ。」
それを床に敷いて、靴を脱いで新幹線の中でくつろぐ夫。
新幹線の中で新聞を敷いて、靴を脱いでいるシーンも懐かしければ、
その夫婦のやりとりがとても懐かしく感じられたのはなぜだろう?
いえなにそれだけのことです。


P.S
でも本当に、私はとても懐かしい雰囲気に包まれました。
そう感じたこちらの方に問題有りかしらん?


PM 10:31:24

2006年1月4日水曜日

正月もお酒です。


正月早々、お酒の話かよっ!
 

すみません、好きなもので。
 

P.S
 ちゃうちゃう、日付を追いつくためのコマ稼ぎ。


PM 10:13:41

2006年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。
 

P.S

と、さりげなく書く今日は、既に1月27日だったりする。

ハハハハハッ。

笑ってごまかして始まった新年のブログである。

# お恥ずかしい。

PM 10:07:47