2022年1月31日月曜日

枕中記

ふと教材の枕中記を見ながら

ひょっとしたら、今の人生がどこかの宿でうたた寝している間に見ている夢か?

などと思うと、もう一度人生をやり直すこともできるかもな、

とも思いながら、、、


P.S

結構、面倒、、、だな、

とも思えてしまってすみません。 




2022年1月29日土曜日

パレード

# よりにもよって、似たようなものを続けて2本観ちゃったよなぁ。

最後のドンデン返し的という意味では、実に前回観た“何者”に近い。

# ま、罪の重さが全然違うような気がするけれど。

しかし、この歳になったせいであろう、若者のこういった物語についていけない感がある。

いや、そもそも大して友達でもなさそうな男女4人の同居という設定に馴染めない。

彼らのメンタルっていったいどうよ?からしてついていけないので
私には、やはりこの映画はダメですわ。

しかしなぁ、、、で、この物語はサスペンスだったの?
小説は、面白かったのであろうか?

監督が“セカチュー”や“今度は愛妻家”の行定勲氏であれば、
ちょっと期待してたんだがな。

やっぱ、年齢層の壁は、きっと厚いのだ。


P.S

あらゆる部分において、不快でしかなかったな。

と、ボロクソですね。





2022年1月27日木曜日

ヘルメットの新旧交代

会社の通勤用に原付を買って約5年。
一緒にヘルメットも買ったので、経歴は同じであります。

が、とうとうヘルメットが壊れた。
で、新旧入れ替えとなりました。

最初にヘルメットを買う時には結構選ぶことになった。 頭が大きいからね。

で、この苦労はもうイヤ、と2個買った。
だって、メット壊れたら、修理なり買い直すなりするまで
乗れなくなっちゃうんでしょ?

で、5年の眠りを経て、新しいメットの登場であります。

サイズには違いがないけれど、
古い方はクッションが潰れていた分
新しいメットは、ちょっとキツ目。

こんなにキツかったっけ?と思いながらも
本来はこのぐらいじゃないとダメなんだろうな。

さて、新ヘルメットがまたいつか壊れた時、
どっちが部品取りメットになるかは
ってか、そこまでドライバーのハードは生きられるん?

話が暗くなってきたのでココで没。


P.S

それにしてもこの傷の量。

私の雑な扱いにも耐えていてくれた旧ヘルメットに感謝であります。




2022年1月25日火曜日

国語便覧

いやなに高校生たちの持っている国語便覧を見ていて欲しくなって一冊買ってしまいまして。

これ、一家に一冊置いておくものでしょ。

# と思うんだがな。

何も頭から読む必要はない。

# けど、頭から読んでしまうんですけどね。

地下鉄なんかでスマホ見ているよりは
国語便覧見てた方が楽しいんだと思うんだけどなぁ。

それにしてもこの情報量で900円というのがうれしい。

まぁ残りの人生、これで楽しめるというのであれば、
コスパは相当いいぞ。


P.S

けれど、問題なのは、この中に出てくるものを
また読みたくなってしまうことでもある。

あ~、本読む時間が欲しぃ~。


2022年1月23日日曜日

何者

重い映画だった。

不快だった。

最後のドンデン返しには、ちょっと驚かされたけれど、 総じて面白かったとは言えないな、私には。

若手の人気俳優をこれだけ揃えながら、 これだけ暗く陰湿なシーンばかりは、なんだか残念過ぎる感が。

けれど、最近の就活というのは、こんな世界なんだろうか?
還暦もとうに過ぎたお爺ちゃんには隔世の感が。

ところで、この映画のジャンルは何なんだろう?
若者しか出てこなければ、青春映画?、、、じゃないよ絶対に。
サスペンス映画か?、、、うん、きっとそうだ。
じゃなきゃ観てられない。

で、これがどこまで現実に近いのか、年老いた私には想像もつかないけれど、
某国立大学でも学内で「エントリーシート20枚書いた。」なんていうセリフを耳にすることもあるので、 あながち大げさな話でもないだろう。

しかし、インターネットが発達し、SNSをはじめとして情報が溢れている世界。
世も長い不景気であれば、安定を求め、人と競争する世界の中で
必死に頑張っているの若者を垣間見たような気がしてツラい。

もっと、自分なりの考え方で価値観で生きてみてもいいように思うのだけれど、
というセリフは、やはり老人の戯言かもしれない。

なんだかいろいろ考えさせてくれたけれど、すべてが残念でならなかった。


P.S

なんだか、、、

世の中は進むにつれて、だんだん大変なモノになってゆくような気がしてならないのは 、
 
私の気のせいだろうか。



2022年1月21日金曜日

大雅と蕪村

 

文人(ぶんじん)とは、中国の伝統社会に生じたひとつの人間類型であり、

「学問を修め文章をよくする人」の意である

Wikipediaより引用

-----

そうだよ、私が憧れるのはそれだよ。

更には、その文の横にささやかな絵を描く。
そう、それが本来は私が目指したかったもの。

で、行ってきました特別展

「大雅と蕪村 ―文人画の大成者

行こうと思った日がゴタゴタしていて、閉館1時間前に飛び込んだ。

「1時間で観られるでしょうか?」
「それは、どうか、、、。」

不粋な質問だなぁと自分でも思いながらも焦っていた自分が居た。

やっぱ1時間じゃ辛かったなぁ。
平日のせいで、会場は殆ど人が居なくて
ゆっくりじっくり観られたのはよかった。

# でもお尻の時間を気にしながら観ること自体
# この展覧会の観方、間違ってるでしょ。

特に「十便十宜図」がよかった。

文人の理想って、俗世界から距離を置いて自然の中で自由に生きる。
その理想を絵と文で。
御意っ、御意っ!て感じ、わかってもらえるかなぁ。

15年以上前にこんなことを描いた。

まさにそんな理想を思う私は、やはり文人のDNAがあったり?

けど、、、文、、、ダメでしょ、、、絵、、、ダメでしょ。
はい、やはり文人ではなく凡人でした。
ふぅ。


P.S

モノを書くのが好きで独りよがりでブログを書き続けているけれど、
今風に画像を載せてる段階で、風流さのかけらもないもんな。

無念であります。





 

 

2022年1月19日水曜日

みたらしだんご

 

みたらしだんごである。

甘いタレが付いているものではなくて
醤油だけの味付けの一品。

見かけるとまず買ってしまう。

なぜならば、、、
そう大学時代のアルバイト、、、

銀座松坂屋の前で屋台を出して、
寒い日も暑い日もただただひたすら焼いていた想い出があるからである。

初めて醤油のみ味のみたらし団子を見た時、
こんなんで売れるのか?と思った事実は隠さない。

けれど、団子自体がおいしければ、そう、タレは醤油だけで充分なのだ。
いやいや、その方が美味しい。

# 大人的感性である。
 
1970年代、当時1本50円。

500本が1ケースに入っていて、
土日で4箱も焼けば売り上げは10万円になったこともあった。 
 
# そんな日は、地獄だったけどね。
 
# ちなみにその時のバイト代は、交通費込み一日4,000円であった。

一日焼いていると、全身が醤油臭くなる。
火傷も何度かした。

けれど、仕送りなしで東京で暮らす大学生にとっては、
とても大切な収入源のアルバイトであった。

実にいろいろな想い出がある。
この団子を見る度にそれらが思い出される。

だからこの団子は、私の大切な想い出のトリガーである。


P.S

屋台で一緒に売っていたのは、団子屋の社長のお母さんだった。

私が社会人になっても、何故か40年も文通が続いた。
年に一回の誕生日には、プレゼントを贈りあった。

3年前、100歳を目の前にして逝ってしまった。
大正女性の達筆な文字の膨大な手紙が今も私の部屋に残っている。




2022年1月17日月曜日

ローン・サバイバー

アフガニスタンでのネイビーシールズとタリバーンとの戦いの物語である。

ただひとり生き残った隊員の手記からの製作で事実をベースにしているという。

その過酷さとその肉体の痛みを目の当たりにしながらも 、実に考えさせられることが多い。

次々に過酷な状況が訪れ、なんらかの判断をしなければならない。

その瞬間瞬間が命をかけた決断だ。

じっくり考えている時間なんてないのだ。
その決断が正しかったかどうかなんてのは、 もはや考えている暇はない。

生き残る為に必死なその決断と行動と、そしてその結果が実に生々しい。

しかし、それにしても悲惨だ。

命を懸けたこんな戦いを、21世紀になってもせざるをえないことに
なんとも人類の愚かさを感じてしまう。

おススメか?と尋ねられると複雑なモノがある。

けれど、こういった現実も知っている必要があるんだとも思ったりも。


P.S

たまに私もVRの世界でPVP(Player Versus Player)でバトルゲームを楽しむことがある。

やられながらも楽しいゲームだったりするのだけれど、
現実とのギャップの大きさにつくづく考え込んでしまうことがある。

けれど、相手をやっつけた時の爽快感が人間の本能によるものだとすれば、
いつまで経っても、人類は過酷な状況から抜け出せない気がするのは私だけだろうか。













2022年1月15日土曜日

続 NIPPON TABLET

先日、レストランで渡されたNIPPON TABLETのルート化のことを書いた。

で、それは、そのままレストランに返してしまったのだけれど、
せっかくいろいろルート化の勉強したんだから、
他にもいろいろやってみたいことがあるから手元に1台欲しいな。

で、ヤフオク見ると、3000円程でいっぱい出品されている。
その値段なら、と思わずポチっ。

さて、この前やった手順でルート化を再現しようと思ったら、
うまく出来ず。

いろいろやってたら、とうとうシステムを壊しちゃったみたいで立ち上がらなくなっちゃった。

あ~、レストランに返したタブレットを借りて、システムのイメージを吸い上げるかぁ? ってか、それも面倒だな、、、。

で、とりあえずFAST BOOTは出来る状態だったので、
もう載せてしまいましたLineage OS。 


おかげで、中身がごっそり入れ替わって、ブート時の画面も変わって、 ある意味、安心マシンになったような感じも。

# 変なモノがハードに組み込まれてる可能性もあったりするか?やっぱ。

iOSは、なかなかいじり倒したくないけれど、
腐れ縁のないこういったタブレットは、いろいろ勉強にはもってこいです。

おススメ、、、ではありませんが、、、ね。





P.S

それにしても、いろいろネット情報が参考になりました。

先行く人々に感謝です。









2022年1月13日木曜日

NIPPON TABLET

とあるレストランで、声をかけられた。

「捨てるのも悔しくて。
 このタブレット、普通のタブレットにならない?」

そう言いながら渡されたタブレット。

「んじゃ、ちょっとやってみますわぁ。」と受け取った。

で、いわゆるルート化に挑戦。

ま、無事出来たのでココにちょっと記録的に写真を載せておく。 


しかし、NIPPON TABLETと言いながら、中は中国製っぽいからなんとも複雑である。

ただ、そうなると、得体のしれないタブレットに個人情報を入れる作業は避けた方がいいような気も。

わけわかっている人が使う分には良いけれど、

何も気にしないで使いそうな人に渡すには、ちょっと不安な一品であります。


 
 
 
 
 
P.S

NIPPON TABLETってなに?って方は、ご自分でググってくださいね。

悔しい気持ち、よくわかります。






2022年1月11日火曜日

ターミネーター:ニュー・フェイト

 

ターミネーターシリーズは、一応、追いかけ続けたけれど、

ある頃、もう辞めた。

飽きたっていうか、もういいよ、って感じで。

ところが、“ターミネーター第2作目の続き”と言われりゃ、 また観たくなるものである。

# ずるいよ、絶対に。
# ま、まんまと引っかかるわけでありますが。

しかも、リンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーがそのまま出てるとなれば、 やはり正統路線であろうと思わざるを得ない。

もうどちらもおじいちゃんおばあちゃんでしょ?
その二人がどんな役でどんな演技をするの?
そりゃ期待に胸膨らまざるを得ない。

で、鑑賞。
いやいやいや、なかなかサラコナーおばぁちゃん、素敵です。

シュワルツェネッガーのT-800ターミネーター、、、やっぱ老けた感が。
メーキャップの限界か、、、いやいやいや老けるように見せてんでしょ?人間らしく。

# ま、なんとでもいい訳出来るんだろうな。

で、結果、、、この物語、この終わり方、、、

また次回作出てくるの?

ふぅ。


P.S

次回作を見るかどうかは、、、

また広告の打ち方次第で観ることになるのかな。

もういいや。







2022年1月9日日曜日

乱れたBLACK

 

今さらのネタなのだけれど

捨てる前にパシャっと。

以前、王様のいないラベルバージョンがあったけれど、

今回は、乱れたBLACKバージョンである。

NIKKAも遊び心満載なのはわかるけれど、
これって、やっぱインスタ目当ての新規購入層を狙ってのことか?

と言いながら、なんだかんだ自分もブログに載せてんだから
まんまとその策略に引っかかっているオヤジである。

# 違うよ、いつも買ってんだから。

けれど、さすがに王様の時のように
“BLACK”の文字をそのまま全部消すわけにはいかなかったんだろうな。

だって、商品名だもんな。

ま、どんなラベルでも中身の品質がいつもと同じであれば、
私は、文句ありません。


P.S

安いお酒飲んでるなー、と思われるのは覚悟の上である。

刹那的なコークハイ用のウィスキーであれば、これで充分なのである。



2022年1月7日金曜日

RecRoomまとめ2021

今年もRecRoom2021のまとめが送られてきた。

ひたすらジャンボトロンをやりつづけて2年半。

もうジャントロの中は、自分の部屋みたいな気がするのは、私だけではあるまいし。

# だけどワールドハイスコアを見ると、呆れちゃうよね、
# いったいどんだけRecRoomで遊んでんだぁ?

で、今年のプレイ結果がご覧の通りであります。

まぁ、時間数はともかくとして、

# そりゃぁ人によって評価が分かれるであろう。

僅かに、クリコル(仮名)に浮気気味なのはバレてしまうな。

そう、最近、クリコルにはまりつつあるのである。
ジャンボトロンに比べると、敵の撃ってくる弾は遅い。

いつのまにジャントロに反射神経も動体視力も鍛えられた爺は、
かなり対敵能力は向上していて、 、、

やられない、、、やられない、、、けど、、、川に落ちる 。

# ジャントロは、川ないもんな。

これが悔しい。実に悔しい。


P.S

私は、泳げるんですけどっ!



2022年1月5日水曜日

旅情

 

新春第一本目は、コレ。

旅情。

高校生の頃だと思うんだがな
映画館で独りで観た記憶がある。

# なんとパンフも持ってるし。

いやなんで今更、、、と言われそうだけれど、
想い出の掘り起こし作業の一環であります。

確かに、、、高校生の時に観た。
軽く恋愛モノだ。

けれど、ずぅ~っと思い続けていた。半世紀近くも。

きっと、これは大人の映画であれば、きっと大人からの視線で観ればきっとなにか感じ方が違うはず、、、と。

いつか観直したいと思いつつ、なかなかDVDでも手に入らず、

やっとネットで発見、で鑑賞に至りました。

で、結果、、、やっぱ違う。

何が違うって、まずヴェニスの様子に感動してしまう。

だって、自分も行ってきたもの。

あそこって、昔はあんなんだったんだ、、、そこから違う。

出てくる大人たちのキャラも、それぞれが会話しあうユニークさも、

イタリア人らしさ、米国人らしさ、、、今はわかる。

そりゃ高校生と還暦も遥か越えた人間では、観方も感じ方も違うわさ。

で、こういう雰囲気だったんだ、、、としみじみ感じました。

難しい物語でもありません。

ただただ感性を味わう映画だからにして。

うん、観られてよかったです。


P.S

終活作業、またひとつ完了。



















2022年1月3日月曜日

ネットで1円の古本

私は、ネットで古本を買うことが多い。

本屋さん応援派の私は、
新品の本は、近くの本屋に取り寄せをお願いするのだけれど、

やはり古本の購入の際には、ネットで買うのが最強である。

なにしろググればほとんどの古本が見つかる。

で、そのまま“ポチっ”とすれば、2~3日後には手に入る。

しかし、、、である。

私の購入する本は、実に1円が多い。

# 要は、もはやゴミなんだろうな。

なので、郵送料金が350円で、いつも351円で購入できてしまう。

どんなものが届くのか心配であろうけれど、

ちゃんと綺麗にされ、ビニールで包まれ、伝票も一緒に送られてくる。

どうみても1円じゃ商売になってないでしょ?

まぁ、アマゾンの送料との差額が利益になってるのかなぁ。

ただ、こちらとしては、ちゃんと読める本が350円で来てくれれば、まったく問題はないわけですが。


P.S

もっとも、私のいろいろな購入履歴から私の趣味趣向が向こうに伝わってしまいますが、

ま、別にやましいことないし。

それよりも私の好きそうな本の情報を紹介してくれれば

それはそれでかまいませんが、、、ね。









2022年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願い申し上げます。

毎年々々、元旦というのは、年の区切りという大切なタイミングなのに、
 
なんだかもったいない使い方してないのかなー、
と年頭から反省気味だったりして。

まぁ、日々一生懸命であれば、何も年の区切りなんか意識する必要なんかないよね、

と自分に言い聞かせたりもして。

何かの区切りから始めよう、という思いよりも
いつの間にか“思い立った時が吉日でしょ”派になった自分は

歳を取ったせいか、いい加減な性格になったせいか、、、、、ま、いいや。

今年は、定年退職の区切りでもあり、次へのフェーズの始まりの年のはずで。

未来がどんなかは、現在皆目見当もつかないけれど、
今を精一杯頑張って生きたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。


P.S

最近、足腰も弱くなってきたし、全身にガタが来始めていることを実感中。

何か始めないといけないよなー。

とりあえず現在、腹筋ローラー25回/日。