2006年4月30日日曜日

サウンド オブ サンダー

タイムスリップものだもの、私にこれを見逃せないはずがない。
あの予告編だもの、理科系オヤジは、胸膨らませざるを得ない。

が、が、が、、、
 
やっぱりこの作家は、文科系か?
確かに独創性はあるけれど、ちょっとねぇ、、、。
 
ビジュアル的には、面白かったけど、ちょっと無理も、、、。
んー、なかなかよいポイントがあげられない。
 
たぶん映画館での上映は終わったのだろうけれど、
やはりタイムスリップものだから、
あへてストーリーには触れませんが、、、
 
「タイムマシン」にもなりきれず、、、 
「ジュラシックパーク」にもなりきれず、、、 
「バックトゥーザヒューチャー」にも、、、
 

んー。


P.S
なかなかコメントを書きたくても書けずに
ウダウダしている間に映画館での上映が終わってしまった。
ちょっとコマ稼ぎの今日のコラムである。
予告編を観るならこちら。(もうありませんでした。)


PM 11:37:29 

 

2006年4月29日土曜日

寝ずの番

「寝ずの番」とは、いわゆるお通夜のことである。
しかし、この映画、ある意味チャレンジな映画である。
お通夜での不謹慎な行動を指摘するでなかれ。
しかも、ほぼ全編(は言い過ぎだな)下ネタである。
が、それをバカバカしいと言ってしまってはそれで終わりであろう。

確かに中井貴一、木村佳乃、堺正章、長門裕之、富司純子の面々がそれを唱えれば、ある種「粋」のようなものが発生する。
私は、何かとても懐かしい感にとらわれた。
面白かった、というより、楽しかった映画というのが正しい感想のような気がする。
今日は、この辺で。
では。


P.S
しかし、、、
R-15をちょっと期待しなかったわけではない、、、
が、見事に裏切られたぁ。
色気のあるシーンはほとんどない。が、
確かに子供には見せられない映画である。
すぐ学校で流行りそうだもんなぁ。
R-12でいいような気がするけど。 

公式HPはこちら。(もうありませんでした。)
 

PM 11:13:40

2006年4月28日金曜日

ブロークバック マウンテン

まだ上映中だから、あへてストーリーは避ける。
 

が、この映画はストーリーの問題ではない。
なんて言えばいいんだろう。
たぶん、観る人によって思うことが大きく違う映画かもしれない。
いや、そんなことはなかろう。
感じるものの根底は、きっと同じもののはずだ。
 

この映画、2時間14分である。
で、観終わって、私は呼吸困難気味におちいった。
頭が空っぽになった。
とにかく苦しかった。つらかった。
迷い、葛藤、そのつらさ。愛するつらさ。欲するつらさ。
思うつらさ。考えるつらさ。待つつらさ。別れるつらさ。我慢のつらさ。
つらい時のつらさだけでなく、幸せの時にもつらさがある。
うまく表現できないけれど、2時間以上、私は、そのつらさを感じ続けた。
 

そして、そう感じる自分のつらさも、また感じるに至った。
私は、原作を知らない。けれど、
実にシーンのひとつひとつが奥深く感じられた。
そんなこの映画、映画としては、評価の高い映画であろう。 

でも、本当につらかったのである。
 

最後もまたつらかった。
けれど、この終わり方しか見つからないようにも思えた。
あなたにお奨めの映画かどうかは、わからない。
けれど、映画たる映画であることは間違いのない映画である。
 

P.S
私にとっては、まるでパンドラの箱を開けたような映画だった。
あらゆるつらさがこの映画から、飛び出してきたような感じだったからである。
そして、最後に残った希望は、、、「永遠の別れ」のつらさであったりもした。
 

# この映画を観終わって、すぐに今の想いを書かなければ、、、
# と思って書き出したので、どうも文がまとまらない。
# うまく想いが表現できないのが苦しい。
 

それにしてもこのブロークバックマウンテンというタイトルがまたつらい。
ここが公式ページかな?(←は、もうありませんでした。)
 

PM 10:55:50

2006年4月27日木曜日

ワインとお見合い

今回のコラムは、ワインファンからお叱りを受けるかもしれない。
 
が、あえて書く。
 
私は、ワインが好きである。
 
# ちなみに焼酎も日本酒も好きである。
# ウィスキーもバーボンも好きである。
# 参考までに
 
ワインの話になると良く尋ねられることがある。
「レストランでワインメニューを見てもわからないから困るんだよねぇ。
どうやって選ぶの?」と。
 
私は単なる酒飲みである。
したがって、味だぁ、香りだぁ、銘柄だぁ、などはほとんど気にしない。
もちろん数少ない記憶から、今日はあれが飲みたいなぁ、と思うこともあるけれど、
ワインメニューを見た途端、そんなことはどうでも良くなるのである。
 
そもそもものすごい種類が存在する。
タチが悪いのは、ブドウの摘まれた年代にもよっても味が違うというのである。
どれがおいしいのか?どれが料理に合うのか?
そんなことを気にするのは、カタチばかりである。
仮にそんな選び方をして、もし希望と外れたら、いったいそのときの食事はどうなるの?
 
そこは発想を変えていただきたい。
どれでもいいのである。
なんでもいいのである。
ちょっと財布と相談して、値段で決めればいいのである。
ちょっと気に入った名前があったら、それでいいのである。
 
さて、お楽しみはここからである。
今日は、どんなワインが出てくるか。
それを楽しみにするのである。
それは、まさにお見合いに近い。
 
今日は、どんな女性(男性)がやってくるか?
ワインは、それを楽しめるのである。
そんな楽しみ方でもいいんじゃないの?
 
いやいや、それがワインの本来の楽しみ方と私は信じている。
 
P.S
したがって、最初のティスティングの意味はお解りであろうか?
どんな味か香りか、、、ではない。
腐っていないか、酸化していないか、
それを確認するのがティスティングである。
 
と、私は、勝手に信じているのは、相当の呑み助?

 

PM 10:47:34

2006年4月26日水曜日

続・宇宙旅行準備かも?

こんなものもあるのでご紹介します。
 
「ご先祖さま食。」
 
正確には、レトルトではない。
むしろ、乾燥食である。
 
まぁ、没してから、仏壇に供えてもらって、そこから食するものだけれど、
現世で食べてみても別にバチは当たらないでしょう。
いかがですか?
 
 
 
 
P.S
これっておいしいんですか?って尋ねたら、
食べられますけど、おいしくないですよ、、、と。
 
あの世では、なかなかおいしいものが食べられなさそうである。
今のうちにおいしいものを食しておくべきでしょう。
参考までに。

 

PM 10:45:24

2006年4月25日火曜日

ウケる営業!

いやなに、楽しい本である。
表紙の帯も貴重かもしれない。
私は、この本を軽くちょっと人に勧めたりもする。
すぐ読める。どんどん読める。
もちろん、この本に書いてあることがそのまま読者にあてはまるとは思えない部分も多い。
けれど、実にモチベーションが高められるのである。
 

 

 

 

 

 

 

私が惹きつけられた部分のひとつを引用してしまう。
 

------- 以下、第5章より引用 -------
覚えておいてほしいことは、
「説明しただけで買ってくれるお客様はいません」
ということです。もし仮にいたとしてもそれは誰が行っても決まる物件なだけで、あなたの実力ではありません。
まぐれです!
運がいいだけです!
営業とは本来そういったものではありません!
------ 引用終わり -----


あなたがもし営業なら、きっと痛いはずだ
一度、立ち読みしてみると良いかもしれませんよ。。
もっともこの本の雰囲気があなたにフィットすれば、、、であるけれど。
 

P.S
本をコレクションのカテゴリに入れるのもなんだなぁ。
本のカテゴリーを作るべきかなぁ。
 

PM 08:43:15

2006年4月24日月曜日

宇宙旅行準備かも?

いやなに、すごい。
さまざまなおかずがセットになっている。
もはや「今晩の夕飯のメニューは何にしようか?」
ではなく、「どれにしようか?」である。
「糖尿病食」なんて表記しないで
「ダイエット食」って表示すれば、
このメーカーの売り上げは、倍増するであろう。
 

味?
いざとなれば、ちょっと自分で塩・コショウすればいいじゃんさ。
まるで宇宙食である。
まさに21世紀である。


P.S
ちなみにこれは母親の部屋での撮影。
宇宙に行けるのは、私よりも母親の方が先かも知れぬ。
おおおお! ダイエットシリーズもあったぁ。


PM 08:19:18

2006年4月23日日曜日

これでツールは完璧となった。

写真上の赤い方は、以前から持ち歩いていたものである。
 
写真下の青い方は、今回娘の旅行先からのお土産である。
 
いやぁ、見事に重ならずにこれで携帯ツールは完璧となった。
今回の青い方は、LEDのライトまで付いているのがうれしい。
なかなかの私のお気に入りである。


P.S
すみません。
両方とももらいもので。
 

PM 08:04:54

2006年4月22日土曜日

通行規制と街の美化との相関関係

ある日、街を歩いていると、やたらと警官が立っている。
よく見ると「警察」の腕章をつけた一見アルバイト風の学生の人種のような人もかなりいる。
しかし、彼らの行動が異様なのである。
腕章をつけた人間が制服の警官に尋ねる。
 
「この自転車のゴミはどうしましょうか?」
 
みんな、まるで街の掃除をしているようだ。
自転車の並び方を整理している人もいる。
なんでまた?
私の素朴な疑問である。

で、歩道で信号待ちで並んだ警官に思わず尋ねた。

「あ、今から天皇陛下がここでUターンして、高速に乗るんですよ。」
 
なるほど、、、私はとてもすっきりした。
もちろん、テロに備えての通行箇所の確認であろう。
が、街もかなりきれいになりそうだ。
自転車もきれいに並ぶ。
通行規制と街の美化とに思わぬ効用があることを新発見した。

 

P.S
交通規制はちょっと、、、と思ったりもするけれど、
たまには、いいかも、、、とちょっと思ったりも。
危なさそうな表現なので、ここでボツ。
深い他意はありません。
 

PM 07:57:18

2006年4月21日金曜日

何でもありもここまでくると、、、

まぁ、余計なお世話なコメントである。
 
何がすごいって
 
「魔法の曲がるボール レンタル中」
 
である。
きっとボールの中の重心を偏らせてあるのだろうな。
エンジニアとしては、その発想、製作技術、
いろいろ感心することもあるのだけれど、、、
そのボールを使うプレーヤーに、
 
私は、ひとこと言いたい。
「いい点数取る気あるんかい!」

神聖なスポーツをウケ狙いでやるなよぉ!
まぁ、年寄りの冷や水とでも思っていただいても結構である。
ったく、最近の若者は、、、。


P.S
、、、けど、、、けど、、、
1球だけ、投げてみたかった、、、
あ、いや、エンジニアとして、、、はい。
 

PM 09:18:03

2006年4月20日木曜日

墨も積もれば1本になる。

才能と技術向上の限界を感じながらもお習字を続けている私である。
 

さて、あなたはご存知だったろうか?
墨をすって、短くなった時の墨のすり方である。
 

確かに短くなった墨を挟んで、その後も使うツールもあるのだけれど、やはり最後まで使い切るには、限界がある。
けれど、こうやって短くなったものをくっつけくっつけつないで使えば、最後の最後まで使えるのである。


ちなみに写真は、5個の墨がくっついている。
この作品を作るのに15年ほどかかっている。
小学生1年の息子がまもなく大学を卒業するという年月である。
ちょっと怖ろしい気も、、、。
 

P.S
一応、申し上げておきますが、、、
この作品を作るためにお習字を習っているわけではありません。
、、、が、最後に人を一番感動させる作品は、この墨かも知れんなぁ。
ぅぅぅ、、、。
 

PM 09:05:06

2006年4月19日水曜日

女房酔わせてどうするつもり?

きっとあなたもテレビのCMで見ているだろうと思う。

ご存じない方はこちらから広告展開の方へお進みください。

(もうありませんでした。)

確か、ウィスキーのCMだったようにも思う。

で、テレビから視聴者に問いかける、、、
「女房酔わせてどうするつもり?」
私が最初に思いついた応えは、、、
「お前が勝手に飲んでいるだけだろう。」

である。 

次に思いついたのは、
「早く酔って寝てくれ。オレは早く出かけたいんだ。」
いずれにしろ、この点では、私の人生は哀しい分類に入るだろう。 100歩譲って、考えに考えてロマンチックなことを考えて、 

「酔ったおまえがかわいいから、、、」

 

P.S
しかし、次の瞬間、その続きが思い浮かんだ事実も隠さない。
「シラフのおまえは、もうカンベン」
私の人生の哀しさは、致命的かも。
されど、同類も多そうな世の中、、、でしょ?男性諸氏。
 

PM 08:49:13

2006年4月18日火曜日

もうちょっと遅く生まれれば、、、飛べたかも。


 「人、

  それは空を飛ぶ為に四本の足から二本の足で立ち上がった動物だ。
 
  四ツ足の動物が、空へと助走をしていく途中の姿だ。」


        野田秀樹 「白夜の女騎士」より 

P.S
もうちょっと遅く生まれたかったな。
 

PM 08:27:56

2006年4月16日日曜日

料金は、ポストへ。

至る所の駐車場がこういった看板である。
 
ほんとうにお金を入れて行ってくれるのか、
ちょっと確認してみたい気がしたけど、
そんな自分の性格がイヤになる、、、な。
ちょっとうれしくて、パシャッ。
 
わかってもらえるでしょ?
岡山スカイガーデン、ロープウェー乗り場にて

 

P.S
なかなか良かったっすよ。スカイガーデン。
 

PM 09:19:59

2006年4月15日土曜日

懐かしいでしょ?

香川大学の門を出て少し歩くとこの店がある。
 
とある方々からは、
「おおおおお!懐かしい!」
という声が聞こえてくるはずである。
 
かなり情報が個人的ですみません。
 
P.S
マーブルタイルである。

 

PM 09:09:42

2006年4月14日金曜日

VAIOのはらわた

私は、VAIOノートユーザーである。
ここのところ、調子が悪い。
フリーズして仕方がないのである。
ちなみにOSは、XP。
が、これは、バイオのせいと言うより、OSのせいと言いたい。
まぁ、ある意味何年かに一回のいつものことである。
私はこの時、ハードディスクを入れ替えるのが常である。
ハードディスクを入れ替えて、リカバリーをかけて、新品状態にして、また使い出す。
取り出したHDDは、そのままバックアップになる。
イチイチバックアップを取らないやんちゃなユーザーである。
さて、今回もHDDを交換しようと思って、VAIOを解体。
が、やはり1.8インチだった。

# だって2.5インチが入ってなさそうだもんねぇ、外から見ても。


ところが名古屋では、希望容量の1.8インチのHDDが手に入らない。
で、そのまま閉めることになった。
せっかく開けたから、パッシャッ。
無念である。

 

P.S
開け方がわからず、ちょっと無理したので、ケースが欠けた。
まぁ、いつものことである。
すべての終わりにネジが余らなかったのがうれしい。
 

PM 09:03:58

2006年4月13日木曜日

ガーターなしでもう安心。

なにそれ?
そんなのあり?
しかも20レーンだけ。
なんか神聖なルールが壊れない?
素朴な感想である。
 

P.S
ということは、最低スコアは、10点/ゲームってこと?
 

PM 10:02:55

2006年4月12日水曜日

東京限定KitKat

いやなに限定品に弱い私は、
やはり気になった。
 

東京限定KitKatである。
で、なに?、味が違うわけ?
いやいやKitKatの名称ならば、味は同じだろう。
などと思いをめぐらせ、写真だけ撮って通り過ぎたずーずしいオヤジである。
 

「写真撮っていいですか?」
わざわざたずねたら、みんなでコソコソ。相談の結果、
「大丈夫です。」
「パシャッ。」
やっぱ買えばよかったな。
 

P.S
受験生諸君!
やはり東京系の大学を受験するなら、
この東京限定KitKatじゃないとご利益がないのではないでしょうか?
などと、煽ったりして。
勉強がんばってください。
では。
 

PM 09:53:58

2006年4月10日月曜日

時として信頼は裏切られ。

はい、私が悪うございます。

いやなに、新幹線に飛び乗ろうと丸の内側から東京駅を攻めた。
詳しくは、北口。
私は、JRExpressシステムを使っている。
ところが発券機がない。
ぅぅぅ、、、。
仕方がない、何か切符を買ってとりあえず駅内に入ろう。
新幹線改札口の脇には、何台もの発券機が並んでいるはずだ。
とりあえずあそこに到達すれば、何とかなる!
そう思って、とりあえず切符自動販売機へ。
ん?入場券でいいのか?
それじゃぁ、お金は戻ってきまい。
きっと東京駅からの最低料金で入って、発券機で精算すれば、
きっとこのお金は戻してくれるだろう、、、
そうJRを信じてとりあえず130円の切符を買って構内へ。


走って走って、新幹線改札横の発券機へ。
さて、発券。
ここまでの切符を入れてください、というので、すかさず130円の切符を。
どうやって精算されるのかな?
現金が出てくるのかな?
差し引いてくれるのかな?
ワクワクワク、、、。
ところが、新幹線の切符は無事発券されたものの
130円はそのまま飲み込まれたままシーン。
おいおいおい。
思わず近くの案内人に質問。
「あ、それ、戻ってきません。すみません。」
それだけ。
「じゃ、私は、どうするべきだったの?」
ってたずねると、
「外で八重洲口に回ってもらうしかないです。」
と。
うっそぉ。
JRのシステムは、完璧だと信じながら、
こういう裏切られ方が確かにたまにあるなぁ、、。
はいはい、確認しなかったのは、私のミスです。
チェッ。
 

P.S
会社で精算できないだろうなぁ、さすがにこの130円は。
どこにも乗ってないし。
くっそぉ。


PM 09:41:37

2006年4月9日日曜日

鍋島灯台

ちょっと灯台のご紹介である。
 
岡山からJRマリンライナーで瀬戸大橋経由で四国に渡る時、橋半ば頃に、眼下に小さな白い灯台が見えてくる。
鍋島灯台だそうだ。
建造は明治5年というから、その歴史にもいろいろあろう。

私は、詳しいことを知るわけではないので、
詳しくは、ネットサーチでもしてお調べください。

ただ、単なる電車からの風景なのであるけれど、
妙に目に気に留まるのである。
もちろん小さな島の中のその美しさにあるとは思うのだけれど、
妙に魅かれるのは何故か?
その過去を思うに、、、
建設当時には、電気などひかれていなくて、
この小島に住み込んで、夜な夜な点灯する。
そんな素朴な仕事を行っていた人がいたはずだ。
瀬戸内の船の安全を願って、、、である。

 仕事とは何か?
  生きるとは何か?

そんなことを瀬戸内の海を見ながら、
ふと考えさせてくれる灯台である。


P.S
何か、最近暗いな、、、おれ。


PM 10:46:21

2006年4月8日土曜日

冷蔵庫は金庫となりうるか?

とある冷蔵庫の冷凍庫の扉を開けたら
何とそこには、たったひとつの冷凍うどんのパックと
お年玉袋が収納されていた。

驚いたと同時に、なるほどな、とも思った。
部屋のその散らかり様からすれば、まさに極めて数少ない整理された収納箇所である。
なくしてしまっては困るものを冷凍庫に入れておくことは、なくしにくく、わかりやすく結構有効かもしれない。
もっと言えば、仮に泥棒が入ったとしても貴重品を探すのに冷凍庫を開ける可能性は低いかもしれない。

ならば、冷凍庫は金庫となりうるか?


そんなことを思った1枚の写真である。

 

P.S
息子よ、バラしてスマン。


 

PM 10:18:56

2006年4月6日木曜日

桜はグループ集合体

今年の桜は長かった。
したがって、じっくり眺める機会にも恵まれた。
桜をめでながら、そこはかとなく、思考を散歩させる機会にも恵まれた。

さて、なぜ桜に魅かれるのか?
いろいろあろう。
 
  色。
  その美しさの短さ。
  散り際の潔さ。
 
今回、桜の枝をよ~く見ると、新たな想いが沸いてきた。
じつに桜の花は、房のように小さな集合体が集まっているのである。
 
それは、まるで銀河を集めた大宇宙のように。
  それは、まるで家族が集まった街のように。
    それは、まるで小隊が集まった大軍隊のように。
 
表現の仕方でイメージがかなり大きく変わるかもしれない。
けれど、そこには、個人が集まり、家族をなし、大きな集団を構成し、
一つ一つは、小さくとも美しく、
それが同時期に咲き誇り、やがて皆が一緒に散ってゆく。
そんな一糸乱れぬ集合体の行動に、日本人の価値観は、
何か憧れに近いものを感じるのではないか、、、と。
決して、それがいいとか悪いとかでなく、
人間にはなかなか出来ないその行動に、
妙に魅かれるのではないか、、、とも。
そんなことを考察してしまった今年の春の桜である。
 

P.S
更に考察すれば、、、
そんなことが思い浮かぶ自分の今の境遇に
大いに問題があるのかもしれない。


PM 10:08:58

2006年4月4日火曜日

チョコ携帯電話

娘がスイス土産に買ってきたものである。
写真の撮り方が失敗。
いまいちサイズがわからなくてすみません。
 
なかなかよく出来ていて
もったいなくて食べられないのは容易に想像がつく。
したがって、この携帯電話のすごいところは、
やがて脂肪分が浮き出し、本体デザインが
変わっていくところにある。
まさに未来の有機電子デバイスを思わせる感が、、、ないか。
 
まぁ、めずらしかったのでパシャッ。
しかし、このチョコ、、、私の体を通り過ぎることはなさそうである。
悔しい。
 
 
 
P.S
ニイやんにばらしてスマン。
きっとこのブログを見ていると思われ、、、。


PM 09:18:18

2006年4月1日土曜日

エイプリルフール

起源
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、
4月1日まで春の祭りを開催していたが
1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた。
しかし、シャルル九世はこの事態に対して非常に憤慨し、
町で「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまう。
処刑された人々の中には、まだ13歳だった少女までもが含まれていた。
フランスの人々はこの事件に非常にショックを受け、
フランス王への抗議と、この事件を忘れない為に、
その後も毎年4月1日になると盛大に「嘘の新年」を祝うようになっていった。
これがエイプリルフールの始まりである。
そして13歳という若さで処刑された少女への哀悼の意を表して、
1564年から13年ごとに「嘘の嘘の新年」を祝い、
その日を一日中全く嘘をついてはいけない日とするという風習も生まれた。
その後エイプリルフールは世界中に広まり、ポピュラーとなったが、
「嘘の嘘の新年」は次第に人々の記憶から消えていった。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。
 
とすると、2006年の今年の4月1日は、
全く嘘をついてはいけない日であったことになる?

 

P.S
嘘をついちゃった人へ
あ~ぁ、エンマ様に舌抜かれちゃうぞぉ~。


PM 09:09:22