2006年12月31日日曜日

大晦日に、、、

フトこのブログ、今年何コマ書いたかを数えてみました。
そしたら、今日が224個目でありました。
何日か分をまとめて書き込むことが殆どですが、
3日に2コマ書いてる割合になりますか。
まぁ飽きっぽい私にしては、上出来です。
でも、フト思うことは、何気ない日常の中に生きていても
やはり、、、
いろいろなことがある。いろいろ思うことがある。
決していいことばかりではありません。
ツライ日もある。悔しい日もある。穴があったら逃げ込みたい日もある。
けれど、気が付かなければ、そのまま終わってしまう一日も
きっと、いつもと違うことがある。いつもと違うことを思うことがある。
とても日記とは言えなくても
それをこのブログにちょこちょこっと書いて残しておく事は、
きっと私の記録になるであろうと思う。
きっと私が生きていた証になるとも思う。
このブログ、無料であることの意味は大きい。
何故かって、、、
それは、突然、たとえ事故であろうと、私がこの世からいなくなっても
このブログが閉鎖されない限り、私の記録が残り続けるであろう事実。
まぁ、ハードディスクのムダなんて言わないでさ。
ちょっと生きていた証を残させてくださいよ、、、ね。
 
P.S
このブログを読んでいただいた皆様へ
もちろんロボットの検索も含まれてのことでしょうが、
1日に何百のカウントが驚きとうれしくさと。
 
つたない文章と好き勝手なことばかりのこのブログですが、
どうも1年ありがとうございました。
あなた様も善いお年をお迎えくださいませ。
 
PM 12:08:34

2006年12月30日土曜日

私の今年の映画大賞

私の今年の映画大賞の発表です。

ビデオ・DVDでの鑑賞は除き、あくまでも映画館での鑑賞合計20本ちょっとの中からですから、まぁ、大賞というにはおこがましいですが。
 
さて、発表です。
   
私の総合1位は、、、「かもめ食堂」です。
ただ、これは素直に喜んでいいことかわかりません。
とても癒し系の映画でしたから。
癒されたということは
自分もそれなりの状態であることを認めざるを得ませんから。
 
アクションものでは、やはり、、、「007」でしょうか。
 
和モノで言えば、すみません、硫黄島よりも、あえて「武士の一分」です。
# デスノート2も捨てがたいですが。
 
もっとも辛かったのは、「ゆれる」ですね。
「ブロークバックマウンテン」が次点。
 
難解度1番は「クリムト」
 
一番期待を裏切られたのは、、、「ゲド戦記」。
 
そんなところでしょうか。
まぁ、なんの参考にもなりそうもありませんが、一応。
では。
 
P.S
やはり「かもめ食堂」の大ファンで、
DVDまで買って毎日観ているというImazxxさん。
善い年が迎えられるといいですね。
では。
 
AM 11:40:55

2006年12月29日金曜日

消えた12月26日の謎

写真は、イタリア帰りのお土産のカレンダーであります。

 
このカレンダー、本当はきれいな絵画の写真が印刷されていてとても美しいカレンダーなのですが、日本語も含むさまざまな言語で表記されている理由がやはり世界的なイタリアの美術館の世界中の絵画ファンへのお土産だとすれば、
納得も出来ます。
きっと、世界中の鑑賞者がこぞって買っていったことでしょう。

# 商魂たくましいイタリア人、って?
# そんなことを思い付いた方は、ブー!
# 美しいものを追い求める人がそんなこと思いついちゃダメですよ。
 
さて、このカレンダー、なんと12月26日がない。
12月26日の誕生日の方は、今年は歳を取らなかったわけで。
なかなか粋な計らいなカレンダーでありました。
 
というか、イタリアでは12月26日って、印刷もしちゃいけないような不吉な日だったり?
どなたかご存知の方、是非コメントを落していってください。
では。
 
P.S
もし、単なるミスプリだったとしたら、、、
このカレンダーメーカーの恥は、世界中に散らばったことになります、、、かね?
 
 

AM 11:33:11

2006年12月27日水曜日

BAROLO 1964 MIRAFIORE

ワインである。
# 見りゃぁわかるってか?
# ごめんね。
 
BAROLO 1964 MIRAFIOREである。
# 見りゃぁわかるってか?
# ごめんね。

まぁ、X'masシーズンだし。
たまには、こういうのもいいじゃないさっ。
エヘ。
 
そろそろ感想を。
実に1964年ものである。
ビン熟成ということで、中には結構な量の澱が沈殿している。
コルクを丁寧にグチョグチョ開けながら、
口についたコルクくずを拭き取って、
トクトクトク、、、
 
最初、テイスティングでちょこっとグラスについでくれるのだけれど、それでこの後のことが変わるとは思えない。
1杯目を口に含んで、、、
もっともっとコクがあると思ったけれど、もっともっと何か臭さがあるのではないかと思ったけれど、いやなに、すっきりとして、飲みやすい味。

面白いのは、やはりボトルから直接グラスに注ぐので、後半になると、適当な沈殿物が混じって濁りが出てくるのだけれど、それがコクにも感じられて。
前半、中半、後半と3種類の味が楽しめた気がしました。
 
# もういいよね、味の感想なんか。
# どーせ伝わんないんだから。
# 飲んだ人にしかわからないんだから。
# べ~。
 
いやぁ~、やはり美酒であった。
お店の人も一緒に。
# もっといっぱい飲めばよかったのに。
 
40年の時を越えて、私を待っていてくれたBAROLOよ。
ありがとうね。
 
P.S
ちなみに写真下部は、お店のソムリエさんが、今日はどれにしますかぁ?
なんて、4本のお奨めのワインを並べてくれた。
# そんなん選べないよ、ボク。
 
いやなに、恥ずかしい表現で申し訳ないが、ちょっとミスユニバースの審査員にでもなった気がした。
ちょっとだけ待っててね、今回の選考にもれたワイン達よ。
んじゃぁね。

PM 08:08:27

2006年12月26日火曜日

六道を生き抜く

あなたは、六道をご存知であろうか?
地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道である。

私も専門家ではないので、間違っていたらごめんなさい。
せっかくだから、ちょこっとだけ解説を書く。
六道とは、以下の6個の世界であります。

地獄
苦しみの絶え間ないのない世界であります。
なんとなく想像できる世界でしょ。

餓鬼
不平不満に満ちていて、感謝することを知らない世界である。
いつも人のものを欲し、深く嫉妬する。そんな世界であります。
 
畜生
鳥・獣・虫などの世界。最後は苦しみを受けて死ぬとされる。
地表の世界である。

修羅
いつも喧嘩腰で闘争ばかりの世界であります。
嫉妬心を持ち、本当は、潜在的に劣等感を持っていたりする。

人間
考える力を持ち、ことを考えながら行う世界であります。
そこにも苦しみはある。生老病死の四苦。

天上
欲を離れた世界であります。
何も苦しみはないが、唯一苦しみがある。
いつかは他の苦しみに堕ちこんでいくという「退没苦」である。

以上の6個の世界。
これに付随して、よく「輪廻」という言葉も耳に入ってきます。
輪のようにつながったこれらの世界を巡りまわることを表す意味です。
 
けど、、、ね、間違ってはいけません。
死んで次に生まれ変わって、今と違った次の世界に移り行くことをいうのではありません。
六道とは、今あなたが生きている世界そのものを言っているのです。
最近私も、六道の世界に生きていることをつくづく思い知ることが多い。
けれども、そこは生き抜くしかありません。
たまには、欲に駆られても、嫉妬心を持っても、ある意味それも仕方がないことで
# ここで、それを許してしまうのが私の凡人である証で。
それでも生き抜かねばならぬのが、この世界であったりもする。
 
P.S
だから、、、思う。
自殺に急ぐ若者たちよ。
今の苦しみから逃れたいのもよくわかる。
それしか道が残っていないと思える瞬間が訪れることもわかる。
けれど、仮に次に生まれ変われる世界があったとしても
やはり、同じような世界なわけで、、、。
次が今よりも幸せな世界なんて保証は何もない。
だから、私も今を生き抜こうと思う。
とりあえず、苦しみながら、もがきながらも、今を生き抜こうと思う。
死を選ぶ一歩手前かも知れないそんな道を
とりあえず寿命まで頑張って生き抜こうと思う。

PM 06:48:56

2006年12月24日日曜日

サンタクロース畑

続サンタクロースネタである。

前回のコラムで、サンタクロースの資本源は如何に?
と、書いた。
 
娘が回答を知っていた。
 
サンタクロースは、畑を所有していて、そこでプレゼントが育つのだそうだ。
 
なるほど、、、
それならば、納得が出来る。
PS3もWiiもヴィトンのバッグもダイヤの指輪も
みんな地中から獲れるのである。
 
まぁ、梱包が大変かもしれないけれど、
そのぐらいなら、、、ね。
 
妙に納得できたりもして。
うん。
 
 
P.S
クリスマス当日、娘が私に言う。
「今年は、サンタ来るかなぁ。」
「へ?」
「欲しいもの今から言ってもいいかなぁ。」
「あのね、いくらサンタの畑でも一日で収穫できんだろっ!」
何となく論破した私である。
ふぅ。
 

PM 07:20:16

2006年12月22日金曜日

サンタクロース基地の現状

さて、納期まであと3日である。
世界中の良い子にプレゼントを配信しなければいけないサンタクロースの基地は、今この瞬間、悲惨な状態であろう。
なにせ、延期は許されない。
ロケットの発射のように、天候が悪いから、とか、
トナカイが風邪をひいた、とか、
プレゼントの買い付け先の納期割れ、不良品発生とか、
そんなことが一切許されないサンタの仕事である。
いくら年に一回だけのイベントで
準備期間1年があろうとも、
今、まさにこの瞬間は、サンタ発進!の最終ステージにおおわらわのはずである。
いやぁ、サンタさん、カラダ壊さないようにね。


P.S
しかし、、、
世界中の良い子にプレゼントをばら撒くサンタの、その資本源はどういう設定になっているんだっけか?
ちょっとした小さな国の国家予算ぐらいになるんじゃないだろうか?
サンダーバードのトレーシー一家の台所事情なんかメじゃないよな、、、きっと。
でも、、、少子化日本、、、
サンタさん、ちょっと極東方面、息抜き出来てよかったね。
 

PM 12:42:04

2006年12月21日木曜日

クリムト

満席でした。
それも殆どが女性。
# ん?女性サービスデーだったかな?
 
冒頭から小さな劇場を轟かせた座席前左方向発生源のイビキは、そのままエンドタイトルまでつながった。
# 迷惑な話である。
が、劇場の誰もが思ったに違いない。
うらやましい、、、。
 
実に難解の映画である。
というか、見ていてもわからない。
いやいやストーリーを追いかけよう、などというのは、
冒頭から20分もしたところであきらめてしまったのだけれど、もうその後は、ポワァ~~ンと観ているしかなかったのである。
 
何だか遥か小さな小学校低学年の頃に、本屋で開いた雑誌「トランジスタ技術」を見た時のような、、、
法事の時のお経を聞いているような、、、
フト本屋で開いてみた高校生の教科書の中に
あの微積、複素数、行列、ベクトルの記号のように、、、
私も含めて、かなりの人々が堕ちかけたはずだ。
それをみんな頑張ってかなりの人が観ていたはずだ。
そして、かなりの人が思ったに違いない、、、
今、あんな大きなイビキをかきながら眠りに落ちたらなんて気持ちいいんだろう、、、
なんてね。
 
R-15指定という単語に魅力も感じながら、視聴に及んだのですが、
そりゃ15歳じゃぁ、こりゃわからんだろう。
R-50でも納得できたぞぃ。
などとムチャクチャの感想を長々と書いて本日のコラムとします。
# ばらすネタがなくて、安心な映画だったな。
 
ホームページは、こちら。(は、やっぱもうないな。)
では。
 
P.S
エンドクレジットが流れ始めた時、ちょっとホッとしてしまったことは、内緒です。
寝てたんじゃないの?
いいえ、あのイビキがずぅ~っと気になっていましたから、私は起きていたはずです。
# と、思います。

PM 10:20:09

2006年12月20日水曜日

ラスト サムライ

この前、テレビで上映されていたので、テレビのチャンネルを替えている時に引っかかってしまって、また後半30分だけ見てしまいました。
 
はっきり言って、イメージビデオでしょう。
さまざまな設定に無理がありすぎます。
 
けれど、それら全てに目を閉じて、ただポワ~ンと見るには、なかなかいいんじゃないでしょうか。(無理かな?)
# などという、訳わからぬことを書いている自分もよくわかんない映画であった。
 
最後の戦いのシーンで、敵側が帽子を取ってその場で座り込み敬意を表する部分だけに、ちょっと心が動きました。
 
でも、ちょっとねぇ、、、
私個人としては、その目を閉じてなきゃいけない力が必要すぎて、ツライ映画だったかもしれない。
あくまでもアメリカから見たサムライ映画であることは間違いのない映画であります。

だから、イメージビデオでした。
 
P.S
パンフレットの表紙を見ると、まるで
ラストサムライ=トムクルーズ
のように見えますが、それは違うと思います。
 
けれど、不死身の男、トムクルーズでした。
 
 

PM 09:45:06

2006年12月19日火曜日

ボーナス0の会社

いざなぎ景気を越えるといわれる今の世でも
ボーナスの会社はある。
 
もちろん、会社の業績が悪いからボーナス出せません。
と言われりゃ、それも仕方ないとも思ったりもするのだけれど、
 
社員側は、会社の業績を言い訳にして、ローンのボーナス払いを待ってもらえるわけでない。
 
したがって、金策に走り回ることになる。
 
こういうことが一度でも起きると、景気が良い時でさえ
悪くなる時のことを考えて、せっせと貯金に励むことになる。
 
なかなか気のおけない会社人生ということになる。
 
P.S
けれど、正社員でいるだけましだ!なんて声が聞こえてくるかも。
でもボーナス0の会社には、いつまで正社員でいられるかどうか、、、は、
かなり近い次の課題だったりする。
 
 

PM 08:32:38

2006年12月17日日曜日

硫黄島からの手紙

まず、キツイようであるが最初にあえて言ってしまう。
この映画、クイントイーストウッド監督の二部作の後編の作品である。
2本の映画は、第二次世界大戦下の硫黄島での戦いを米国側からと、日本側からとを表したものである。
監督は、何故2本作らなければいけなかったのか?
それは、どちらの国にとっても、人間は同じような思いを抱き、苦しみ、戦争は単に悲惨でしかないことを表したかったはずだ。
だとすれば、やはり2本とも見なければ、その監督の最も重要なメッセージは伝わってこないはずだ。
現在上映されている後編「硫黄島からの手紙」だけを観る方にはまずそういった前提を伝えたい。
単に日本側の戦いの悲惨さだけを感じ取っただけでは、その監督の思いは、伝わりそうもないと感じたので。
 

さて、本編についてでありますが、
これについても厳しい意見となってしまいそうであるけれど、私自身、ちょっと期待していたものを外されてしまった感があります。
# と言っても、私自身、何を期待していたのかもわからないのだけれど。
確かに戦争というものは、こういうものである。硫黄島の戦いは、こんなに大変だったのだ。
また、その家族への思い、個人的な感情の違い、終焉での行動、、、そういった戦争の悲惨さは充分に表されていますが、その事実的限界深刻さはイマイチ伝わってこなかった。
本当は、もっともっと悲惨なはずだ。
もちろん映画に出来るのはここまでであろうし、少ない事実をよりどころにして作られた映画としては充分であろう。
けれど、例えば、臭い(におい)、例えば、長期間空腹時のその人間の動き、例えば、死を目前にした人間の人相、そういったものは、きっともっともっとドロドロして悲惨なはずだ。
残念ながら映画というものでは、それらは体感できない現実を感じてしまった気がして、或る種の映画の限界を感じてしまった。
# とても贅沢な感想である。


まぁ、書き出すとキリがなさそうですし、ネタバレにもつながりそうであえて書きません。
お薦め映画かどうか?を聞かれても、やはり複雑である。
ただ、硫黄島での戦いについて、まったく知識のない方には、やはり観て知っておくべきであろう。
前作の「父親たちの星条旗」を観た方には、必須鑑賞映画であろう。
ネタバレを外して今日のコラムを書こうとしたら、こんな感想文になってしまって、、、
ちょっと悔しい。
ホームページは、こちら。(ってこんなページしかなくなってしまった。)


P.S
硫黄島で亡くなられた方々を題材にした映画に対して、私の感想は、とてもキツイかもしれない。
けれど、映画は、所詮映画にしか過ぎない。
この映画の映像をただ単に信じて終わるのではなく、この映画を基にして、もっともっと硫黄島で亡くなられた方々の真実を頭の中で想像したいと思った。
それが、日米あわせて2万5千人以上亡くなられた方への鎮魂歌となることと、
今、私は信じている。


PM 09:40:36

2006年12月15日金曜日

さよならの種類

悲しい「さよなら」。
苦しい「さよなら」。
哀しい「さよなら」。
淋しい「さよなら」。
涙にむせぶ「さよなら」。
さよならにも数多くの種類がある。

中には、さよなら、したくて、さよならする「さよなら」もあろうけれど、
そのほとんどの「さよなら」は、とてもツライ「さよなら」のはずだ。
 
けれども、
必然的、自然的に、事故的に起こってしまう「さよなら」もあれば、
故意にしなければならない必要な「さよなら」もある。
それは、相手の為に、自分の為に、お互いの為に、、、
そして、もっともっと自分のまったく知らない、今も未来にも、まだ会ったこともない第三者の為にも。
 
けれども、
その「さよなら」が必要なさよならならば、
やはり、大切にしなければならないと思う。
そして、お互いの未来に向けて、そのさよならが後悔しないものであってほしい、あらせたいと思う。
 
 
P.S
こんな考え方、私の一方的な勝手な思い込みだと、自分でも思ったりもするのだけれど、、、
まぁ、中年の戯言と許してくださいませ。
 
 
 
 

PM 09:35:52

2006年12月14日木曜日

武士の一分

まったく。
山田洋次って監督は、どうしてこう残り2分で泣かせるのだろう。
「幸福の黄色いハンカチ」もそうである。
「遥かなる山の呼び声」なんか、最後の2分、何回観ても私は泣いてしまう。
けれど、その終わり方は、実にいい余韻を残してくれる。
 
もうそれまでの2時間がどんなんであろうと、その2分ですべてを許してしまう。
いやいや、その最後の2分のために、そこに至る2時間の物語は、作られているのだ。
私は、そう思ってしまう。
 
あ~、完全にネタバレだ。すみません。
 
お薦めか?って?
お正月映画には、いいと思います。

ささやかながらも、
これからもほのかにまじめに真剣に真心で生きよう、、、
そんな思いが持てるかもしれません。
ホームページは、こちら。(は、もうありませんでした。)
 
 
P.S
合わない人には、合わないかもねぇ、、、
けれど、私は中年の古い日本人だから、、、
古い人間ですみません。

 


PM 09:32:58

2006年12月12日火曜日

見えるもの、見えないもの。

人には、見えるものと、見えないものがある。

それは、人によって違っていたりする。
 
見えないことが幸せなこともあれば、
 
見えることが不幸な時もある。
 
見えているのに見えていないフリをしたりするけれど、
 
見えていないものを見えているフリはしたくないな。
 
 
P.S
人は、かなり不公平に出来ている。
 
 

PM 11:51:25

2006年12月11日月曜日

ハラガタツ

ハラガタツ。

いろいろなものにハラガタツ。
 
むくわれないことにハラガタツ。
 
きもちがつたわらないものにハラガタツ。
 
おもいどおりにいかないものにハラガタツ。
 
それは、じぶんがみじゅくなせい?
 
でも、ハラガタツのだからしかたがない。
 
P.S
とりあえず、さけをのむ。
 
 

PM 09:14:28

2006年12月10日日曜日

地獄にて

今、地獄である。

もう何回も痛い目、熱い目、苦しい目にあって死んでしまうのだけれど、
何度も何度も生き返させられて、また次なる苦痛を味わわされる。
 
あ~、こんなことならば、生きているうちにもっと正しく生きるんだった!
などと一瞬思うことはあるのだけれど、襲いかかってくる目の前の苦痛は、
一瞬でそんな思いを吹き飛ばし、本能にただただ逃げることを強いる。
 
今も目の前に熔岩が流れてきた。
先は行き止まりだ。
あ~、この熔岩にのまれて、今度は熱い思いをして死ぬのかぁ、、、
そう思った時、隣にいるオトコが、何かをよじ登り始めた。
あっ、あれによじ登れば、助かるかも!
彼がよじ登っているのは、クモの糸のような細い紐だった。
自分も思わずぶら下がった。
 
目の前には、どんどん熔岩が迫り来る。
最初によじ登った彼は、必死に、熔岩を避けてよじ登ろうとしている。
そして、私は、その下で、彼についてよじ登ろうとしている。
私の下には、もうひとりがよじ登ってきた。
一本の目に見えないほどの細い糸に3人がぶら下がって、一生懸命よじ登ろうとしている。
 
とうとう眼下には、熔岩が到達した。
今更、もう降りる場所はない。
ただただ登り続けるしかないのだ。
手を紐から離せば、いや、この細い紐が切れてしまえば、
自分達は、また熔岩の中に飲み込まれてしまう。
3人は必死になった。無我夢中になった。
 
けれど、次の瞬間、上から声が降ってきた。
「おまえら!降りろ!」
「3人もぶら下がっていたら、切れてしまう!」
そう言いながら、一番上の彼は、足で私の手を蹴り、
必死で私の手を紐から離させ、熔岩の中へ落そうとする。
私も必死だが、今出来ることは、彼をなだめることしかない。
「大丈夫だよ!このまま、そぉ~っと登れば、みんな助かるよ!」
「そんなことわかるかっ!」
彼は、私を必死に落そうとする。
 
彼が憎かった。彼を憎む気持ちでいっぱいになった。
けれど、私は、彼に比べて絶対的に不利なことを感じ取っていた。
一番上で切れてしまえば、3人は、みんな熔岩に飲み込まれてしまおう。
けれど、彼の下で紐が切れれば、彼は助かり、私と下の彼は死んでしまう。
いずれにしても下の私達が生き延びるためには、まずは彼に生き延びてもらわねばならないのだ。
 
そして、今私の出来ることは、言葉による説得でしかなかった。
「みんなで助かろうよ!」
「知るかっ!」
上の彼がそういった途端、その細いクモの糸は、一番上の彼の目の前でプツンと切れたのだった。
 
「あぁ~~~!」
3人は、叫びながらも為すすべはなかった。
熔岩の流れに向かって落ちてゆく時、遥か上の方に哀しい顔をした人が一瞬見えた。
 
私は、小さな頃、そんなマンガを読みました。
一生記憶から消えないマンガとなりました。
ちょっと大きくなって、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を知りました。
ちょっと記憶に頼って、思い出してみました。
 
P.S
他意はありません。ただ、、、
こんなこと、地獄だけではないような気がして、、、
そんなことを思う、今日この頃のオヤジです。
 
PM 09:30:02

2006年12月9日土曜日

007 カジノ・ロワイヤル

007である。
 
はっきり言って、疲れました。
スクリーンに没頭すると、かなり体力が疲労する映画です。
したがって、ボンドの近年のハイテクツールを楽しみにしている方には、ちょっと空振りに終わるかも。
体力勝負のシーン満載です。
おっと、上映中だからネタバレにならないようにしなきゃ。
 
面白かったって?
はい。(まぁ軽いノリできっぱり。)

細かい部分で、ん?ってところもあったけど、まぁ、細かい話の筋よりも
ノリで全体を見るべきでしょう。

007になる前のお話ですから、古い話か?と思いきや、
時代考証がグチャグチャでそこは頑張って目をつむらないといけませんが、
そこを乗り越えれば、そりゃまぁ楽しいスパイ映画です。

残念ながら、やっぱり銃で撃たれるシーンは多いですけど、まぁ007は仕方ないかぁ。
 
ただ、ちょっと長かった。
いろいろドンデン返しもあって、ストーリーもズルズル延長ムードもあったけれど、
そこがよかった、面白かった、という人もいるのでしょうけれど、
私としては、ここでロマンチックに終わって!っと思う区切りが何回もあったような。
 
いかんいかんネタバレだ。
 
さてこの映画、もうソニー商品のオンパレードである。
まぁ、ソニーピクチャーだから、ここぞとばかり宣伝するのはわかるけれど、
ちょっとやりすぎじゃない?なんて。
 
さて、何種類、のべ何回ソニー商品が登場するか?
なんてのも数えながら観るのも楽しいかも。
 
公式HPは、こちら。(は、もうありません。)
 
 
P.S
ジェームズボンドの「騙されてもやっぱり好き」的なシーンは、
007ビギンズでしか許されないストーリーなんでしょうねぇ。
 
あちゃぁ~、思いっきりネタバレだ。
す、すみません。
 
 

PM 08:47:35

2006年12月8日金曜日

デイジー・ダック

デイジー・ダックと思われ。
 
いえ、駐車場に、何故か置かれていた、でかいアヒルのぬいぐるみである。
 
あなたは、デイジー・ダックなんてご存知だろうか?
 
私も思い出すのに時間がかかった。

ま、どうでもいいことです。
 

P.S
困るんだよなぁ、、、
こういうの捨てられないんだもんなぁ。
誰か持っていってくれぃ!
ちょっとナンバーにボカシを入れたのは、私が小心者であって
決してやましい訳ではありません。
信じてください。

 


PM 09:45:15

2006年12月7日木曜日

仮にあなたが高校3年生で、、、

仮にあなたが高校3年生で、、、
電車内で痴漢に間違われたとする、、、
警察に連れて行かれ、取調べの時に、こう言われたとする、、、

「認めなければ10日間、勾留(こうりゅう)され、学校には行けない」
「10日も学校を休めば、痴漢で逮捕されたことも明らかになり、卒業できない。
  認めれば、釈放され、裁判所で処分を受けても学校には分からないだろう」。
 
あなたはこの言葉に勝てるだろうか?
たぶん、真実が正しければ、必ず勝てると思う方もいよう、、、
 
けれど、、、
気の弱さで負けてしまう人もいよう、
気が強くて、呆れながらも、めんどくさくなって、負けてしまう人もいよう、
 
現実は、結構そんなに甘くなかったりもするのである。
 

P.S
私には、悔しい思い出がある。そんなことを思い出した。
私も高校生であった。何年生だったかは覚えていない。

雨の日、地下鉄に乗った。
いわゆるラッシュであった。
カバンと傘を両手に持ち、つり革にもつかまれず、
満員電車の中で電車の揺れに倒れないように必死だった。

降りる駅に到着し、電車のドアが開いた瞬間、
私の横にいた女性が、「キャァー!」と悲鳴を上げて、電車から逃げようとした。
私は驚いて彼女を見た。その瞬間、電車の外へ逃げながら振り返った彼女と目が合った。
が、同時に私は、すごいものも見た。
彼女が出口に逃げようと動き出した時、
私と彼女の間にわずかな空間ができた時、
私は、見たのだ。
何本かの手を。
彼女のスカートの下から離れていく、その驚くべき何本もの手の動きを。
信じられなかった。信じたくなかった。
 
私もその駅で降りた。
彼女は、ホームのベンチに腰掛けていた。
 
私は、その横を通り過ぎた。
両手にカバンと傘とを持ち、決して私は参加していなかったことを示したかった。
 
が、彼女は私の無実を信じてくれただろうか?
弁解の機会も与えられないまま、私は、一生拭いきれない無実の罪を背負った気がした。
 
 
PM 09:32:12

2006年12月6日水曜日

父親たちの星条旗

この映画、基本的には戦争悲劇の映画である。
したがって、「おもしろかった?」って聞かれても、そのまま応えられない。
ただ、是非、観ておくべき映画だと思う。
いつも辛口な感想ばかり思いつく私の性格でも、ごく自然な気持ちで見ることが出来た映画である。
 
話は、第二次世界大戦の硫黄島での悲壮な戦いに端を発する。
まぁ、まだ上映中だからネタバレを避けるために詳しくは書かない。
あえてまだ見ぬ人への注意をお伝えするとすれば、
とてもヨーロッパでは上映できないであろうシーンがある。
戦闘シーンは、プライベート・ライアンやスターリングラードに勝るとも劣らない。
日本人が手榴弾で自決した後の人間のぐちゃぐちゃな死体さえも出てくる。
それらを残酷なシーンと言い放つのは簡単であろうが、
もし戦争というものを正確に客観的に表現しようとすれば、
その戦争の悲惨さを伝えるためには、避けて通れないシーンであろう。
 
またこの映画、硫黄島で撮影された写真から、忠実にシーンが作られている映画とも聞く。
正直言って、私は第二次大戦の硫黄島での戦いが壮絶だったと聞いたことはあるがイメージとして、こんなに大変な状態だったとは、想像以上であった。
そこに参加した戦闘員の数、軍艦の数、使用された銃弾・爆弾の数、、、
きっとそれはあなたの想像以上のはずだ。
 
戦争映画は嫌いだ、という方は、やはりこの映画は合わないであろう。
けれど、戦争というものが最前線では悲壮な戦いがあり、
母国においても、政治家などの駆け引きがあったり、
単に人間と人間が戦うだけでなく、さまざまな隠れた真実・ウソ・葛藤がある事実は、
やはり人類としては、知っておく覚悟が必要であろう。
 
私は、映画「プライベートライアン」が嫌いな人間の一人である。
戦いの中で英雄が生まれ、それをたたえるような感動は、戦争映画の中で得たくは無い。
そういう意味では、この映画は、戦争という状況の中では、
決して英雄は生まれない、などという意義が現れていることが、
私を映画の中に自然に引きずり込んでくれた。
 
まだまだ書きたいことがいっぱいありそうだけれど、ネタバレになりそうなので。
この映画、二部作の1本目の映画である。
硫黄島での悲惨な戦いを米国側からと日本側からと2本続けて上映される。
2本とも監督がクイントイーストウッドであれば、
きっと両側の状況の整合も取れていよう。
二本目次回作「硫黄島からの手紙」も期待してやまない。
公式HPは、こちら。(は、もうありませんでした。)
 
P.S
参考までにパンフ記事から、ちょっと、、、
何故、ここまで米国は硫黄島が必要だったのか?
何故、日本も壮絶なまでもこの硫黄島を守りきらねばならなかったのか?
それは、米国にとっては、日本本土爆撃のためのB29の基地として必要だったのだ。
それまでは、遥か南方のサイパンなどからの発進だった。
そして、硫黄島は、日本とサイパンのちょうど半分の場所に位置する。
ここに基地が出来れば、日本本土上空で傷付いたB29の大半が
海上に消えることなくここで不時着できる。
また、B29を援護すべく小型戦闘機もここから発進できるのだ。
硫黄島での戦死者は、日本人が約2万人、米国側が約6800人。
負傷者を合わせれば、米国人の犠牲者の方が日本人のその数より上回った戦いだった。
 
PM 06:54:35

2006年12月4日月曜日

美術講座の帰りにワイン

ちょっと美術講座に通い出していたりして。
 
その講座の中で、ワインを飲む宴会の絵画がスライドで出てきたりして。
 
そんな絵を見たら、もうダメ。
私の本能は、私の脳の中をワインのイメージで埋め尽くす。
 
で、飲みに行っちゃうんだなぁ、、、。
 
で、飲みながら思うのである。
あの絵画の中にいる自分を想像したりするのである。
 
美術講座の教授に対して不謹慎かな?
でも、レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」を観たって、
ワイン飲みたくなるんだから、、、
 
私、アル中?
でも、そういう絵画を観なきゃ平気だし。
などと書いてたら、飲みたくなってくるので、ここで。
 
P.S
さぁ~って、でも、ちょっとだけ飲むかなぁ、、、。
 

 

PM 07:24:15

2006年12月3日日曜日

ツヒノスミカ

この映画のタイトル、あえて漢字に直せば、
「終ひの住処」であるらしい。
 
90歳のおばぁちゃんが、息子夫婦と同居するために、長年住んだ家を取り壊し、新しい家を建てる。
 
その経過を日々そのまま記録したドキュメンタリー映画です。
 
内容、ストーリー、みなさんの感想などは、映画のタイトルで検索してみてください。
なかなか面白いなど良い感想が書かれています。
 
# ただ、、、ごめんなさい。ちょっと冷たい感想を書く。
 
ただ、、、私は、素直に面白く思えなかった。
あまりにもきれい過ぎるような気がしたから。
 
もちろん監督は、ドロドロしたものを排除したのかもしれないけれど、
私は、いろいろなおばぁちゃん達知る上で、
それに比べて、あまりにもきれいなのである。
 
主役のおばぁちゃんは、90歳なのにとても健康そうである。
耳も遠くなって、ボケも表れてきそうなその歳ではあるのだけれど、
買い物もひとりで行けば、身の回りのことは、すべて自分で出来る人である。
一人ではあるけれど、大きな立派な家に住み、
子供も商店街で商店を経営する身だ。
長年住んでいた家を壊して、新しい家を建てて、息子夫婦と同居する計画。
もう、そこまででも、ある意味夢のような出来事とで、
なんてこのおばぁちゃんは幸せな人なんだろう、、、と思えてしまうのは、
私のヒガミであろうか?
 
もちろんそんな思いは、この映画の次元とはフェーズがずれているのはわかっています。
けれど、そう思った途端、この映画の甘さ、上辺ばかりが気になって
素直にこの映画の面白さを感じることが出来なくなってしまったのでありました。
 
身近に老人が居ない方には、新たな発見もあって楽しめる映画かもしれません。
けれど、介護をはじめとする様々な老人問題で悩んでいる方にとっては、
この映画は面白さよりも、自分の境遇と現実との狭間で
大変な思いをしている自分自身を再認識してしまうような気がしたりもするのである。
 
# なんか的の外れた感想ですみません。
 
 
P.S
それにしてもこのタイトルが私にはツライ。
 
このおばぁちゃんは、新しい家が建つまでの間、息子夫婦の商店に移住するわけで、
そこで店の手伝いをする毎日で映画は終わった。
 
でもその後、ちゃんと新しい家に移って、そこがツヒノスミカとなるんだろうな。
 
私は、この約50年の人生で25回も引越した経験を持つ。
今の状態もとてもツヒノスミカにはしたくない状況であったりする。
 
まだまだ残りの人生で
ツヒノスミカを作らなくてはならない。
ツヒノスミカを見つけなくてはならない。
そんな特殊な思いがこの映画を味わえなくしているような気がする。
残念である。
 
 

PM 07:14:01

2006年12月2日土曜日

保冷剤DE消臭剤


まぁ名前はともかくとして、、、
最初保冷剤として使われていたのですが、
よく見ると消臭剤でもある、、、と。

捨てずに使えて地球にやさしい消臭剤入り保冷剤と表記されていまして。
 
いえね、決してひねくれた発想ではないのですけど、、、

ごく自然に考えてね、

保冷剤として何度も使えるわけですから、捨てる時に消臭剤として使えるっていうのも何だか素直に納得できなく。

むしろ保冷剤として使えるのに、中身を取り出して消臭剤として使ったら、この薬品の寿命が短くなって、消臭剤として使われた後、タダのゴミになってしまうんじゃないの?
 
それは、発明者の本意に一致するのだろうか?
 
なんてね。
 
 
P.S
セコイおやじの手に渡ると、、、
消臭剤の機能は、使われることはなさそうで、、、
なんかムダじゃない?
暗いなこの考察、私の性格。
 
 

PM 07:12:09

2006年12月1日金曜日

6年ものビンテージ巨峰酒


以前、誕生日に行くと○○酒がもらえたレストランがありまして。
 
# 今は、もうなくなってしまったお店ですが。
 
いやなに、何故か突然飲む気になって開封、他のビンに移し変えまして、最近チビチビ飲んでいます。
 
想い出いっぱいのお店だったけど、、、
 
飲んじゃうと、記憶もなくなっちゃうかなぁ、、、
 
 
 
 
P.S
おいしいか、って?
まぁね。

 


PM 07:02:46

2006年11月29日水曜日

勝負タイ

勝負パンツ、ではなく、勝負ネクタイのことについてである。

私は、勝負ネクタイを持っている。
いざという時、そのネクタイを締めるのである。
 
別に、勝負ネクタイを捜し求めて購入したのではなく、
何本かのネクタイを使っているうちに、
そのネクタイをしていると、どうも一日ラッキーになる、というか
運がいいのである。
 
したがって、今日は、仕事でもいろいろ困難がありそうだ、となると、
思わずそのネクタイを選んでキリリと締めて、さっそうと出かける。
 
まぁ、そんなことを考えたこともないというか、
そんな迷信じみたことをまったく気にもしない方にとっては、
ひどくナンセンスな話かもしれない。
 
ただ、残念なことは、この歳になると、勝負デートなるものの機会がなければ、
そのラッキータイは、殆ど仕事関係に使われることになる。
 
今日は、面倒な状態になりそうだ。
今日の物件は、なんとしてもいい結果を出さねばならぬ。
そんな時に締めるネクタイである。
 
ところが、そのネクタイを締めると、確かにいい一日となる。
乗り物のタイミングが良かったり、心配事が空振りに終わったり。
そういう意味では、毎日そのネクタイをしていれば良さそうなものになってしまうかも知れないけれど、
それでは、メリハリがつかぬ。
やはり、いざという時の為にそれはとって置かねばならぬのである。
 
が、、、思うのは、それはネクタイのせいではなかったりする。
それにかこつけてのこちらのメンタル的なものであったりするのであろう、と思ったりもする。
 
けれど、いいのです。
その勝負ネクタイの存在が、いざという時の私の背中を押してくれるのならば。
 
 
P.S
しかし、、、面白いことがある。
 
新しい勝負ネクタイが生まれると、いままでの勝負ネクタイの効力が一気に失われるのである。

それは、不思議としか言いようのないものである。
私のネクタイ達は、結構ヤキモチ妬きばかりなのかもしれない。

しかし、、、それが単にこちら側のメンタル的な問題だとすれば、、、
私自身の潜在的な移り気のひどさを表しているのかも知れない、、、
 
となると、、、
結構私の性格は暗そうである、、、。
 
 

AM 12:07:21

2006年11月28日火曜日

皆様に感謝です。

もうびっくり!

実は、ブログに書き込もうと
このすくすくブログのトップに戻って
何気なくアクセスランキングを見てみたら、、、
 
な、なぁんと、私のこの「Yukiコルクボード」なるものが
昨日のカウント数が2711アクセスで、なんと24位。
 
しかもアクセス数にダウン記号が出てたので、
一昨日は、もっと上だったってか?
 
まぁ、カウント数=アクセス者の人数ではないけれど、
何気に読んでくれていただける皆様には、大感謝です。
 
 これからもよろしくお願いいたします。
 

P.S
と、書きながらも、今も絶対信じていることがひとつ、、、
 
絶対すくすくブログのシステム不具合だってばさ。
 
異常な瞬間風速だってばさ。
そう信じなきゃぁ、緊張して何にも書けなくなっちゃうよ。
もうバカなこと書けないぞ~。
もうアホなことかけないぞ~。
もう無責任なことかけないぞ~。
と、今日も軽い記事を書いてしまって自己嫌悪。
反省です。
 

 

PM 07:31:45

2006年11月26日日曜日

刃渡り8cmの折りたたみナイフ

カテゴリーは、「写真館」であって、
「コレクション」ではありませんので、ご注意ください。
 
いやなに、先日、某大学の法学部からの依頼で
「刃渡り8cmの折りたたみナイフ」を調達してください、との注文が入った。

# ちなみに私は、ICの設計を得意とするエンジニアである。参考までに。
 
早速、街に買出しに。
 
近くの雑貨屋さんに行って、
「ありません。」
 
東急ハンズに行って、
「刃渡り8cmのはありません。
  もっとすごいのならあります。」
「いりません。」
 
登山スポーツショップに行って、発見。
「これください。」
「あ~、ごめんなさい。在庫ないや。」
「これください。」
「店頭品だとちょっと汚れてるよ。」
「その方がいいんです。」
「アンタ、なんに使うの?」
「聞かないでください。」
で、無事購入。
 
「今ここで、会員になりますと、1割オマケします。」
「よろこんで。」
と、住所・氏名・電話番号などを書かされたのは、
何気に購入者の記録か?
ま、いいや、安くなるなら。
 
お店を出ると、隣が交番で警官と目があったり。
世の中には、透視出来る人間なんてめったに居ない筈だ、、、
と、心に言い聞かせて、そそくさと自転車に乗り、帰ってきたのであった。
 
しかし、、、持ってみると怖い。
扱いを間違うと指が落ちそうである。
こんなものに縁のない日々の生活が、なんとなくうれしい。
 
P.S
なんでそんなものが必要だったの?
いやなに、某大学の法学部で、模擬法廷で模擬裁判をやるのに
その小道具として、、、でありました。
 
ちなみに同時に依頼された調達品は他に、
ビニールのサンダル、手錠、縄、マネキン人形、、、などなど。
 
まぁ、上の物品のイメージがわかない方は、日々が平穏な方です。
無理に知ろうとする必要はありません。
 
が、私は、上記物品の確保の為に、かなり恥ずかしい店に入り
物色し、領収書までもらうという顔から火が吹き出そうな体験を果たしたのであった。
 
某大学のS教授、貴重な体験をありがとうございますっ!
ぅぅぅ、、、。
 
 

PM 08:52:10

2006年11月24日金曜日

記念撮影

いえなに、目の前を通り過ぎていく瞬間に記念撮影をしたまでです。
 
こんどいつ来てくれますか?
 
 
 
 
P.S
カテゴリーを「コレクション」にしたのは、
単なる私の希望です。ごめんね。


PM 09:48:15

2006年11月23日木曜日

私のお習字はギャンブルかも

私は、お習字を習っている。

息子が小学校に入った時に一緒に通い始めて
息子が来年、大学を卒業するので、
もうそこそこ15年のキャリアである。
 
一時は、娘とも席を並べた。
が、二人とも受験を機に、お習字はフェードアウトしていった。
 
週に1回。
特に私は、辞める理由もなく、今も続けている。
 
されど、思うのである。
果たしてこの15年間で私の筆跡は向上したのであろうか?
正直言って、とてもそうは思えない。
ならば、習い続ける必要があるのか?
などと、私に問う人もいる。

が、あえてマジメにこう応えたい。
何もお習字で得られるものは、字の綺麗さだけではない。
書く楽しさ。真っ白な紙に向かう決意。筆のこなし。
つらいはずである最初に墨をする行為さえ
慣れは、苦痛を遠ざけてしまっている。
 
先生と同じ5本の指を持ちながら
先生と同じ字が書けない自分を知り、
人間の能力の限界を感じることは、
実生活においても会社においてもとても大切な感触だ。
 
もう、いいんじゃないの?
そんなことを言われたりすると、
ちょっと迷ってしまったりする自分がいるのだけれど、
まだまだきっといつか、書道を通じて、
今まで感じなかった何かに巡り会えるかもしれないし。
続けられるうちは、続けてみようと思う。
 
宝くじが、買い続けないと当たらないように。
ギャンブルの時に、賭け続ける勇気のように。
 
 
P.S
最後まで何もなかったらどうするの?
時間のムダじゃなかったりしないの?
 
でも、続けてみなければわからないし。
最後に何もなくても、
ただただ続けていられたことに自分を褒めて上げられるし。
 
無理には誘いませんが、
あなたも残りの一生かけて何かをしてみませんか?
 
行動と継続の向こうにきっと何かがあると信じて。
 
 
PM 09:16:51

2006年11月22日水曜日

サントリー角

オマケのグラスにつられて買ってしまったものの
実に懐かしい味であった。
 
そう、大学生の頃は、こればかりであったのだ。
 
たまに社会人の先輩がオールドなんて飲ませてくれようなら
おー、社会人になればこういうものが飲めるようになるのか、、、などと、『社会人』という言葉の響きに妙にあこがれたものであった。

しかし、このサントリーウィスキー角を味わうにつけ、
我が身体は、無条件にそれを受け入れる体質が出来ているのを実感した。

P.S
そういえば、良く行きましたねぇ自由が丘のエアポート。
実にそこのカウンターレディーは、スチュワーデスの格好をしていたのである。
別にそんなに高いお店ではなかったと思います。
変なお店じゃなかったし。
 
そして、そこのメニューが何故か我が家の屋根裏にあったりするのであった。
 
 

PM 08:48:56

2006年11月20日月曜日

ディ・アフター・トゥモロー

何気に開いた新聞のテレビ欄にこの映画が放映されているのを知ったので、ちょこっと。
 
私は、こういう自然災害ものの映画が好きである。
# 竜巻・地震などで災害にあわれた方へ、、、ごめんなさい。
 
何でと言われるとつらいのであるが、
有り得そうで有り得なく、
  有り得なさそうで有り得そうだからである。
 
しかも、人間同士の戦いではなく、まるで傲慢な人間にバチをあてるかのようなストーリー。
そこが、妙に未来SFよりも私のDNAをくすぐる。

もっともそこには、こんなことは自分は体験することなく寿命が尽きるであろう、という勝手な思い込みと「願い」が前提にあったりする。

しかし、最近の特撮はすごいなぁ。
ディープインパクトもすごかったけれど、何せこの映画は自然災害のジャンルが広い。
まぁ、アメリカ的な思考や終わり方にちょっと抵抗もあったけれど、私は、楽しめました。

お奨めか、って?
少なくとも、冬よりも夏の暑い日に観た方が、お奨めです。
 
というどうでもよい感想で今日は締めます。
 
 
P.S
さて、、、ヘビーなことをひとつ書く。
 
私は遥か昔、こんな話を耳にしているオジさんです。
 
世の中には、有り余るほどの核ミサイルがあり、
当時のソ連もアメリカも核ミサイルの照準をお互いに当てあっていた頃のお話です。
 
# 今も? まぁ、それはともかく。
 
実にその頃、ソ連もアメリカもその何基かの核ミサイルは、日本に照準を向けられていたという話。
 
何故かって?
核戦争になってしまったら、ソ連もアメリカも自国が生き残れないだろう
ということは、周知の事実だったのですね。
 
そして、もし、自国が何百年も再興できないほどになってしまった時、、、
日本のような、文明・経済大国に生き残られては困るからですね。
 
地球上の主導権を第3者に持っていかれてしまうのが耐えられないからです。
ですから、自分がやられる時には、日本も、、、っていう思考過程です。
 
当時、私は、妙に納得できてしまいましたが、、、
いえ、この映画を観た時に、ふとこのことを思い出しました。
 
例え核戦争でなくても、例え自然災害が理由だとしても、
もし自国が壊滅的な状態になってしまう時には、
どなたかは、日本行き核ミサイルの発射ボタンを押してしまうんじゃないかな、、、と。
 
まぁ、読み流してください。
 
# 最近は、もっと身近なところで、ヤケクソ核ミサイルのボタンを押しそうで
# 結局は、日本の危機は、昔も今も変わらないこの世の中。
 
人間って哀しいやね。
 
 

PM 08:33:59

2006年11月19日日曜日

ワールドトレードセンター

不謹慎だったらすみません。
 
この映画、9.11の映画である。
ビルが崩れた時、その下敷きになりながらも生還した二人の警官の物語である。
 
ビルに飛行機が突っ込み、警官達は、内部の状況もわからないまま、ビルの中の人々を助けに向かう。
しかし、、、ビルが崩れだした途端、、、
自分達も一瞬で、訳もわからないまま、地下深く閉じ込められてしまう。
 
何もかもがわからないまま、大きな怪我を負い、しかも身動きが出来ないまま、薄れゆく意識と戦いながら、翌日(?)救出されるまでを描いた物語である。

実話ということなので、まさにこの状況があったのであろう。

崩れ落ちた瓦礫の中から救出された生存者は、わずかに20名であり、
彼らは、18番目と19番目だったという。

生き延びた20名は、きっとそれぞれの苦痛と戦ったに違いない。

そして、その救出されるまでの家族の葛藤。
救出者達の活動。
 
様々な思いと、シーンが展開される。
これが事実というのであれば、やはり記録として、また、少しでも多くの人に伝えなければいけない映画であろう。
 
公式HPは、こちら。(は、もうありませんでした。)
 
けれど、、、あえて感想を厳しく書かせてもらう。
数千人の死者を出したこのテロ事件の事実を扱った映画としては、
余りにもその物語の内容が希薄だ。
 
テロの背景、出来事、助からなかった数千人の死者達、その各々の家族の葛藤、、、
それらの膨大な事実に余りにも未接触である。
 
9.11の映画であるのなら、その中のエピソードのひとつを映画にするのではなく、
もっと大局的な見方も含めて、映画にして欲しかったと感じたのは、私だけであろうか。
単なる救助劇に終わってしまった感のあるこの映画がちょっと残念である。
 
P.S
「9/11」
そういう意味では、こちらの方が見ごたえがある。
 
ドキュメンタリー映画である。
映像は全て実写で、目を見張るシーンが多い。
 
9.11を記録として残す映画としては、この映画の方が大切に思えた。
詳しくはこの方のページがお奨めかも。
 
# 勝手にリンクしてごめんなさい。
 
 

 

PM 09:23:31

2006年11月18日土曜日

タスクマネージャーの結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと笑えまして。
 

ネットからの拾い物です。
 

 

P.S
笑えなかった方へ、、、


不謹慎ですみません。
 

 

PM 08:27:59

2006年11月17日金曜日

エスカレーターでの意外なシーン

大阪出張の帰りである。
 
金曜日の午後5時半過ぎ。
大阪駅は、単身赴任族の帰省作業で駅構内はごった返す。
 
お土産を手にした、オヤジ達、ちゃう、働く戦士達も、もうすぐ家族の元へ、、、である。
 
さて、私は、単に一日日帰り出張であって、
土産?まぁいいっかー、ってなもので。
わずかな反省。
 
さて、私は23番線のホームに乗らんと構内からホームへのエスカレーターに乗った。
 
意外なシーンというか面白いことを発見したのは、
そのエスカレーターの上りと下りのすれ違う瞬間にである。
上りのエスカレーターは、みんな左側に立ち、
下りのエスカレーターは、みんな右側に立っている。
 
明らかに東京方面へ向かう関東人と
明らかに大阪に戻ってきた関西人(大阪人)の
見事に識別されているその行動、風景。
 
その違いが同時に綺麗に見られて、ちょっと面白かった。
 
P.S
まぁ、別に取るに足らないことと言われれば、
それっきりですがね。

 

PM 08:23:39

2006年11月16日木曜日

哀しきボジョレーヌーボー

11月16日、とあるボジョレーヌーボーパーティーに参加。
 
解禁日に今年のボジョレーをみんなで飲もうという企画である。
 
一応、会費は1000円で飲み放題。

まぁ酒好き、ワイン好きの私には、超コストパフォーマンスの良いパーティーであります。

毎年同じようなパーティーに参加しては、今年のは、はてどんな味?と飲んでみるのではありますが、、、

毎年思うのは、ボジョレーヌーボーなるもの、まぁ、イベント的に飲んでしまうのだけれど、まだ産まれたてのホヤホヤのワインであって、熟成というか、年月を経ているわけでなく、単にシャビシャビのワインにしか思えないのは、私は、やはりタダのど素人の酒好きだから?

更にヒネクレた思考になると、本来、年月をかけて、熟成し、おいしく育てて飲むべきものを、イベントの為というか、まだ若いブドウを、その将来性を犠牲にして、とりあえず飲んでしまうこの飲み方は、何か青少年、うんにゃ、青ブドウを生贄にして楽しんでしまっているのではないか、、、

などとも思ったりもして。
 
いやいや ボジョレーヌーボー用のブドウは、それ用のブドウなんだよ、と言われても、
 
生まれながらのその運命は、ちょっと哀しくないか?などと

ちょっと罪を意識してのヌーボーパーティーであった。
 
 
P.S
けど、、、まぁ、いっぱい飲んだけどね。
意志薄弱ですみません。

 

PM 08:08:54

2006年11月14日火曜日

限界の向こうにある限界

私は、小学生の頃、小さな学習塾に通っていました。

そこには、鬼!と呼ばれるおばぁちゃんが勉強を教えてくれていて、、、

そのおばぁちゃんのさまざまな語録がフト記憶に戻ってくることがあります。

今日、思い出したこと、、、おばぁちゃん先生いわく、、、


「人間はねぇ、、、

 もうダメだ、、、と思ってから、

 どこまで頑張れるかが人間の見せ所なのよ。」



小さな私は、それを素直に受け止めて、我が身のトラウマにしました。

まぁ、最近の世の中では、それがいいことかどうかわからなくなってしまう価値観の世になってしまいましたが、

私にとっては、いざという時のふんばりに、さりげなく背中を押してくれる一言として、頭の中の片隅に残っています。

今は亡き、尊敬するおばぁちゃん先生でした。


P.S

膀胱炎にならないように注意してください。

では。






PM 09:49:19

2006年11月13日月曜日

ビューファイ越しの大切な瞬間

私も例に漏れず、

子供が産まれた時からビデオを撮り始めた。

這えば立て、立てば歩め、、、

そんな瞬間をビデオで撮り続けた。

運動会・学芸会・ピクニックから、何もかも撮影し続けた。

それは、記録として。

一生に一度しかないその瞬間を永遠に残そうと思ってのことであろう。

けれど、フト思うことがある。

何十本にもなったテープを観ながら、それをいつも見返しているわけではない。

いやいや、撮影した当日に、家に帰ってきて見返したことぐらいしかないような気がする。

そして、フト思うことがある。

私は、大切な瞬間は、全てビューファインダー越しでしか見られていない事実。

それを決して否定するつもりはないけれど、

その瞬間をもっとライブで、生で見ることの方が、

もっともっと大切だったんじゃないだろうかと、

思ったりもして。

子供も大きくなってくると、レンズを向けさせてもらえなくなって、

その記録量はどんどん減ってきて、今や皆無になってしまったのは、飽きたから?

いやいや、自分が歳を取ってきたせいかもしれない。

未来のことを思うより、たった今の方が大切に思えてきたからかもしれない。

机の上でホコリをかぶったハンディーカメラを見ながら

フト、そんな小さな後悔が頭の中を通り過ぎてゆく。


P.S

きっと、もっともっと歳を取った時、

きっと、撮り貯めたテープを見返すことになった時、

きっと、撮っておいてよかったなぁ、、、

そう思うときが来るかもしれないし。



PM 09:08:02

2006年11月12日日曜日

新日本紀行ふたたび

午前5時前。

前日の仕事で体力を使ったせいか全身がひどい疲労。

まるでスキーに行った次の日のような。

疲れが余りひどいと、夜中に目が覚めてしまったり。

# 歳のせい?

そんな日、午前4時半過ぎに目が覚めて、どうにも寝付けなくなって

テレビを付けた。

そうしたら懐かしいメロディーが、耳に入ってきた。

新日本紀行のメロディーである。

このメロディー、何故か日本人の心をくすぐるメロディーなのはどうしてだろう?

幼少の時に植えつけられた単なるトラウマだろうか?

正確には、「新日本紀行ふたたび」

今回のサブタイトルは、

「子守唄をおぼえてますか

           ~和歌山県串本町有田~」

# 参考HPは、こちら。(←はもうありませんでした。)

昭和52年に取り上げたテーマを更に約30年経った今、番組は、その後を追いかけている。

ついつい見入ってしまった。

日本の片隅の些細なことかもしれない。

過去に登場したおじぃちゃんおばぁちゃん達は、もう既に亡くなっている。

興味のない人には、不必要な番組かもしれない。

けれど、映像というものは、どんなものであれ、

間違いなく何かを記録し、保存していることをつくづく思った。

番組の中の一言も良かった。

「文化は1年途絶えたら、もう切れてしまう。」

文化は、それなりに努力しなければ、残らないのだ。

何でも誰かが一生懸命後世に伝えようとしなければ残らないのだ。


早朝、まだ外は暗い中で、その雰囲気を懐かしみ味わいながら

しみじみとこのテレビ番組を見たのである。


P.S

しかし、、、この放送、本来は、午前11時からの番組である。

午前4時台は、再放送のはずである。

されど、近畿・北陸・東海は、その時間帯が他の番組とかち合って

この再放送の時間のみに1回流されるのみである。

なんか浮かばれてないなぁ、この番組。




PM 08:51:42

2006年11月11日土曜日

ワインの記録


ワインのラベルを残すツールも持っていますが、

なかなか面倒なので、デジカメで写真を撮って終わってしまう、このめんどくさがり屋のおじさんをお許しください。


P.S

あ~、また飲みたくなってきたぁ、、、。


PM 08:27:57

2006年11月10日金曜日

最後のデスノートネタ

私も年齢を無視して、追いかけ続けていたDEATH NOTE。

出版物も映画も終わって、

もうデスノートネタも完全に終わってしまったなぁ、、、

と思いきや。

いやぁ、ネット上では、なかなか話ネタは続いています。

Mixiなんかでは、どうやったらライトは勝てたか?とか、

ライトが勝つストーリーパターンとか、

Lのファンの為にムービー(So Sweet L)が作られていてYouTubeに載せられていたり、

いあやぁ、ネットでは、なかなか燻りが消える気配のないのが楽しい。

この歳で、そんなこと言ってちゃダメなんだろうかなぁ?


P.S

でも、私の回りでも未だに感染し続けています。

デスノファン。 

 

 
PM 08:22:03

2006年11月8日水曜日

41歳寿命説


いえなに、本棚の中から転がり出てきたものですから。

こんな本もあったということで。

もう、かなり古い本です。

こんな生活をしていて、こんなもんばかり食べていたら、日本人の寿命は、41歳になってしまう、、、という解説本であります。

これを読んだ時、ふぅ~んそんなもんかなぁ、、、と思った程度でありますが、

まぁ、現段階では、未だ寿命41歳にはなっていないので、

この本のおかげで、それを食い止められたのだ、と著者に言われれば、否定する理由はありません。

でもまぁ、話の種にはなる本です。


P.S

私の食生活を批判する方々へ、、、

読んでみますか?

私は、こんな食生活でも41歳は越えましたよぉ~だ。

ヘンッ。



PM 11:22:02

2006年11月7日火曜日

紅葉の秋


秋。

好きです。

 

 

 

自分が生まれた季節、っていう理由も否めないけれど、

春から、真夏を過ぎて、秋。

人生なら、熟年のいい季節です。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、、、

心を落ち着けていっぱいしたいことがあるのだけれど、、、

何もかもが未消化でくやしい!

ふぅ。


P.S

写真は、壁にかかっていたカレンダーの接写。

えへ。



あちゃ~、指も写ってらぁ。えへえへ。


PM 11:12:57

 

2006年11月6日月曜日

手紙って、ドキドキする。

 

写真のボールペンは、

郵便局に年賀状の予約をしたら、年賀状と一緒にもらえました。

早く購入したから?かな。

思わぬプレゼントがちょっと嬉しかったりするのだけれど、、、

きっと書くのは、大みそ日、、、えへ。


そのボールペンに

「手紙って、ドキドキする。」

確かにその通り。

年に数回ですが、私も手紙を書く機会が何故か訪れます。

電子メールじゃなくて、手紙を手にした時、

確かに封を開けるまでのあのドキドキソワソワ感。

あなたも憶えているでしょう?


自分は、字が下手だから、、、なんて、決して思うことはありません。

人は見かけではなく、心のように、

手紙も字ではなく、内容です。

いいえ、その前に送ってくれたことに相手はきっと喜んでくれるはずですよ。

そもそも送った相手にドキドキ感があげられるはずです。


たまには、手紙を書きましょう。

私は、たまに、絵葉書に

「どうしてる?」

と、一言だけ書いて送ることがあります。

50円は必要だけれど、、、粋でしょ?



P.S

ボールペン分の郵政へのお礼コメントじゃないってばさぁ。


PM 10:55:55

2006年11月5日日曜日

魅力ある(?)無能な経営者の会社

個人投資家の立場から言えば、

これから投資すべきは有能な経営者のいる会社ではなく

無能な経営者のいる会社ということになる。

その方が買収されて企業価値が上がる可能性があるからだ。

無能な経営者がそのまま会社をつぶしてしまったら投資としては失敗であるが、

優秀な従業員、高い技術力、ブランド、土地・有価証券などの有形資産、を持つにもかかわらず、企業価値が低い会社であれば、いずれ買収の対象になることが考えられる。

今回M&Aコンサルティングがニッポン放送の株を購入したのはまさに上記の考え方からである。

単体で利益がほとんど上がらず、企業価値の向上の能力がない経営者は、勝手に株主を決めようとする前にまずは株主に対して「申し訳ございません、私が悪うございました」と反省すべき、

という村上氏の意見にはまったく同感であった。

----

以上は、ネットからの拾いものである。

イマイチ素直に認められない内容も含まれているが

逆転的発想に、なるほど。と思ったので、引用。


しかし、、、

今、イマイチ業績の上がらない会社にいる社員は、、、

経営者が無能なのか?そうじゃないのか?

の判断は、M&Aされるかどうかの判断に任せるしかないことになる?

待っている間に、そのまま、潰れてしまったら、、、笑い事ではありませぬ。


P.S

明日は、我が身?





PM 09:00:07

 

2006年11月4日土曜日

NHK時計

いやなに、ブログの脇にNHK時計を貼り付けてみた。

ちょっと懐かしい。


P.S

けれど、これを懐かしむのは、オジン・オバンと思われ。

あなたも懐かしいでしょ? 

 

 

その後、外しました。

 

 
PM 07:50:25

2006年11月3日金曜日

DEATH NOTE The Last Name

いやぁ、観てきましたよ。初日に。

文化の日の祝日と天気に恵まれて(?)、混んでましたぁ。

並びに並んで、大きな映画館も満席でありました。

もう、封切りしたばかりだから、何を書いてもネタバレになりそうだから、なぁ~んも書きません。

ただ、ストーリーは、なかなか良かったです。

DEATH NOTEファンならやはり見ておくべきでしょう。

前編・後編の2時間ばかりの映画2本に、原作を踏襲しながらも、原作とは違ったストーリーとそのデスノートらしくストーリーをまとめられているところにちょっと感心しました。

敢えて言えば、ちょっと日本的になっちゃったんじゃない?

と言いたいところですが、、、

お~っと、ネタバレになりそうだから、ここでヤメ、、、です。

では、映画館で、、、


P.S

しかし、、、

毎週楽しみにしていた原作連載が終わり、、、

映画の前編を観て、後半を楽しみに何ヶ月も待ち、、、

その間に、アナザーノートのDEATHNOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件を読み、、、

またまたオマケのような13巻も買い、、、

とうとう映画(後編)も観終わって、、、

あ~、とうとうDEATH NOTEもここにきて完全に終わってしまったなぁ、、、

ちょっと淋しく思うDEATH NOTEファンでありました。



PM 08:28:45

 

 

2006年11月1日水曜日

試練の末

試練の末に

試練が試練と思えない時がやって来る。

試練が試練と感じない時がやって来る

それは、私が

その試練を乗り越えたから?

それとも

その試練がどうでもよくなってしまったから?


なんとなくモチベーションが下がっていく自分を感じながら

これでいいのだろうか? と、フト思ったりする。


試練が人を成長させるものなら

私が成長する機会を失ってしまっている?


とりあえず試練の重荷から

解き放たれている自分にホッとしながら

素直にそれに喜べない自分がいる。


P.S

でも、、、

試練は、波のようにやってくる。

何度も何度もやってくる。

いつものように、、、

時には、姿を変えて、、、

新たな試練とめぐり会って、

また、試練との戦いが始まる。



AM 10:10:05

2006年10月31日火曜日

ノーコメント

あ、いえ、このブログの背景のコルクの絵を置いていた場所のサーバーがトラぶっていて、どうも背景がうまく表示されないので、
 

どうせなら、このブログに置いておけば、間違いないであろうと
わざわざ一日分を使って、背景の絵を置いてしまうのであります。
すみません。
 

P.S
意味フの方、無視してください。
では。


PM 08:04:02

2006年10月29日日曜日

試練

きっと私は、今、試練中。

グチもひがみも言いたいことも一杯あるけれど、、、、
 
試練だから。
 
何をしても裏目に出ることばかりだけれど、、、、
 
試練だから。
 
何だか、この試練そのものが無駄に思えて苦しいけれど、、、
 
試練だから。
 
頑張るしかない。耐えるしかない。
 
試練だから。
 
きっと神は、今、私を試している。
 
どこまで頑張れるか、我慢できるか、耐えられるか、、、
 
そんな神の仕業に負けられない。
 
絶対、負けない。頑張り抜いてみせる。耐え抜いてみせる。
 
今は、そう思う。
 
 
P.S
 
見えない敵? 見えない相手?
 
私は、負けたくない。絶対に負けない。
 
今、この瞬間は、私は、そう思う。


PM 08:16:26

2006年10月27日金曜日

DEATH NOTE 13巻

街中の本屋を探したけれど、見つからなかったDEATH NOTE13巻。
 
出張の折に、駅の本屋で見つけて、ゲット。
 
希望に胸膨らませて、開いたら、、、
その文章の多さにデータの多さに、ちょっとゲップ。
あまり目新しい感動はないし。

いいえ、私にとっては、、、ということですが。

まぁ、新たな発見もありましたが。

 
 
 
 
 
P.S
けど、、、、
1巻から12巻まで揃えている人は、、、
やっぱ買わざるを得ないところに堕ち込むのだろうな、DEATH NOTE 13巻
 
 

PM 08:13:39

2006年10月26日木曜日

子育ては“木育て”

プロローグ
剛志が、「野球をやめたい」と言った日―この一言がなければ、「大リーガー新庄剛志」は生まれなかった

父親の仕事(1)
自分の人生に夢を持ち行動する―父親に夢がなければ、家族は何を支えとするのか
 
父親の仕事(2)
子供を黙って見守る―子供は、「木を育てる」ように手をかけてやれ
 
父親の仕事(3)
子供に自分の背中を見せる―気を抜くな、親はいつでも見られている
 
父親の仕事(4)
子供をガミガミ叱らない―押しつけるな、親が必死で生きればいい
 
父親の仕事(5)
子供に「生きる知恵」を伝える―子供は、親のフリ見て、我がフリ覚えるもの
 
エピローグ
世のお父さん、お母さんへ―親とは、「立って木を見る」がごとき存在
新庄英敏著 大リーガー「新庄剛志」の育て方 子育ては“木育て”(目次?)より。
 
 
P.S
すみません。私は、読んでいません。
 

 

PM 08:05:39

2006年10月24日火曜日

POPSY

これなに?って。
 
お酒である。
 
メーカーHPは、こちら。
 
# ってなくなってたけれど、いまだに画像でググれば、いくらでも出てくるんだな。
 
サイズがイマイチわからない画像が失敗です。
 
今日は、これで。

では。
 
 
P.S
勇気ある女性からいただいた。が、、、

 

 

PM 06:47:21

2006年10月22日日曜日

DEATHNOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南空ナオミさん、私は、悪というものが、
 
許せないんですよ。許せないんです。
 
だから、知り合いだろうがなんだろうが、
 
関係ありません。
 
私が興味があるのは、、『正義』だけですから」
 
「正義……だけ」
 
南空は、その返事に、息を呑む。
 
「じゃあ……それじゃあ、Lは、正義以外は、どうでもいいというんですか?」
 
「そうは言いませんが、優先順位は低いです」
 
「悪はどんなものでも、許せないんですか?」
 
「そうは言いませんが、優先順位は低いです」
 
「でも---」
 
13歳の被害者のように。
 
「正義では救えない人達も、たくさんいます」
 
13歳の加害者のように。
 
「悪で救われる人達も、たくさんいます」
 
「いますね。しかし、それでもなお」
 
Lは、まるで□調を変えないままで言う。
 
南空ナオミを、ゆっくりと諭すように。
 
「正義は他の何よりも、力を持っています」
 
「力? 力っていうのは、強さですか?」
 
「違います。優しさです」
 
----
 
「DEATHNOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件」より
 
以上は、南空ナオミとLとの電話での会話である。
 
結構はまってしまったが
この小説、やはりマンガである。
 
まぁ、DEATHNOTEファンならお奨めである。
Lファンなら、もっとお奨めかな?(そうでもないかも)
 
まぁ、ストーリーよりもそのシチュエーションに楽しめるかも。
 
まぁ、強くお奨めするものではないけれど、
お休みが一日あれば、一気に読めますので、いいかも。
では。
 
P.S
思わず、ほぉ~、って思う瞬間もありました。
お楽しみに。
 

 

AM 12:01:49

2006年10月21日土曜日

イルマーレ

私は、時空パラドックスものが好きである。
 
最初、韓国版イルマーレを見た時、
もう、メチャクチャ良かった。
一生、忘れられない恋愛映画となった。
 
アジア的な静けさと、はがゆさと、、、そして、、、
(ネタバレになりそうだからやめます。)
 
まぁ、そんなのに合わない人もいるでしょうけど。
でも、私は、合った。かなり、合った。
画も綺麗だった。よかった。
 
さて、今回、キアヌリーブスとサンドラブロックでイルマーレがリメークされた。
 
あの物語を、このスピードカップルでやるのかぁ。
アメリカナイズされちゃうのがちょっとがっかり目だったけれど、
まぁ、どんな仕上がりになっているのかも楽しみで。で、鑑賞。
 
やはり、とってもアメリカ的でした。
まぁ、わかり易くなっているというか、ドライというか。
 
韓国版・米国版、どちらが好きか、は、その人の持っているDNAで別れそうな。
中盤、ちょっとダレちゃったところもありましたが、
最後は不覚にも、涙もチョチョギレた。
何に、涙したのかよくわかんないですけどね。
 
まぁ、時空パラドックスものですから、落ち着いて考えると
突っ込みを入れたくなることもいっぱいですが、
まぁ、ラブストーリーですから、そこは、良しとしましょう。
公式HP(?)は、こちら
 
P.S
このアメリカ映画、原題は「THE LAKE HOUSE」である。
なんで、わざわざイルマーレにしたんだろう。
やはり前の韓国版イルマーレの評判が良かったから
興行収益的にそれに乗っかろうとしたんだろうな。
 

 

PM 06:26:10

2006年10月20日金曜日

バカはバカ?

教育でも子どもたちでもそうだけれど、
逆の意味での激しすぎるプレッシャーがありますね。
 
おれなんか何もなくてもいいじゃないかと思うけど、何かいいところを見つけなさいとか、いや、
数学ができなくても体育がとか、はきちがえた人権意識や教育で、変な方向にプレッシャーをかけているような気がする。

なんにもない子なんかいない、必ずどこかいいところがあるんだと押しつけると、
目立ちたいという子が増えてきて、目立つためには犯罪をしてもいいとなる。

なぜそんな犯罪を起こすかというと、昔はいろいろ理由づけができたけれど、
今は単純に目立ちたかったからというものが出てくるんです。
 
昔は「お前は目立たないでいい」とか「バカはバカなんだから」と、
それがしつけだったりしたわけだよ。
 
お菓子が5個あって、子どもが6人で、最初に手を出すとバカにされる、
ぐずぐずしてると食べそびれる。
でも、うちの親は先にいらないといったほうが勝ちだ、とおれに教えてくれた。
 
今はそれが逆転して、みんなより先にやらないと損するよ、ということばかりやるから、
子どもが強迫観念にかられているんじゃないかな。
 
親や社会が子どもたちに、存在理由を何か見つけなければいけない、
と強制しているような気がする。
 
------
 
以上は、北野武の発言部分から引用。
        「対論・筑紫哲也 このくにの行方」より
 
# もう今となっては、かなり古い本です。
 
この本を表すには、正しい部分の引用ではないけれど、妙に記憶に残って。
 
 
P.S
もうひとつ、引用。
------
以前、「たけしの映画は暴力映画で、青少年にろくな影響を与えない」
といった人がいるけれど、自分の撮る暴力映画は痛いよ。
刃物を持つと痛い。嫌悪感があるから、規制にはなるけど。

痛さのない暴力映画は、
たとえば『ダイ・ハード』で400人乗りのジェット機を落としても、
平気な顔をしている。そのほうがとんでもない暴力映画だよ。
------
ちょっと同感です。
 

 

PM 10:59:10


2006年10月19日木曜日

人生なんて、、、

 
計画を立てても、その通りいかない。

祈っていても、神は叶えてくれない。
 
信じていても、裏切られることもある。
 
もちろん、計画の立て方が悪い。
 
無理なことを願うなよ。
 
信じるのは、ただの期待でしょ?
 
そう言われれば、すべて、ごもっとも、です。
 
けれど、今を生きなければならない。
 
せめて、未来になった時に、今していることが、
 
自分にとって、また、周りの人にとって、
 
イヤな想い出にならないような生き方をしていきたい。
 
 
P.S
しかし、、、それも難しそうだ。


AM 01:47:05

2006年10月18日水曜日

モンゴル反省会?

1ヶ月半前のモンゴルプロジェクトに参加した面々での飲み会に参加。
 
別にまじめな反省会でもなく、久しぶりにモンゴルから帰ってくる人がいるので、みんなで飲もう、ってなノリです。

居酒屋で6人で。
まずは、ビールだね。
で、みんなで中ジョッキ。
# ひとりは、単車で来たとかで、最後までソフトドリンク。可哀相でした。

さぁ、焼酎にしよう、ってことになって、
もうボトル入れちゃおう。ってことになってオーダー。
入れたボトルは、素直に、一升瓶。
# マ、マジ?
 
ひとりがつぶやく。
この面子だと、残らないなぁ、、、。
# ウッソォ。
みんなロックで飲みだす。
私も最初の一杯は、ロックで。
でも、これでみんなについていったら大変なことになる。
そんな予感がして、2杯目から水割りにした根性なしの私です。
 
大きな長いグラスが渡された。
ところが、みんなはロックで、お互いに注ぎあって。
だれも水などで割らないし。
私も最初は、水で割ったものの、グラスの中の量が減ると、
おむかえのジャスティンさん(もうあえて実名を出しちゃうもん)が
すぐに一升瓶を抱えて、焼酎を継ぎ足してくれる。
私は、ついつい水を入れそびれる。
「水も入れないと~。」と、つぶやくと、
「ダッテ、氷ガ融ケテルジャン。」
まぁ、そうだよなー。妙に同感するのは、きっと酔っているから。
 
そんなことを繰り返していると、どんどん濃くなる私のグラス。
結局、終盤、きっと私のもロック。
全員で、結局ロックを飲んでいる感が。
 
しかも私だけ大きいグラスで。
なんか失敗したような気がした。
 
しかし、、、おいしいお酒だと、水で割るのは確かにもったいないような気もする。
 
飲み終わった時、フト思った。
水割りにしようなんて考えたの、意味ねーじゃん。
 
P.S
最後にちょこっと残った一升瓶の写真を携帯電話で撮ったのだけれど、
撮りなれていない私は、きっと保存ボタンを押すのを忘れたのであろう。
携帯の中に残ってなかった。
# したがって、今回のコラム、写真なし。無念!
 

 

AM 01:43:47

2006年10月17日火曜日

かしもものである。

あなたは「かしも村」をご存知だろうか?
 
「かしも」は「加子母」と書く。
 
小さな村落であるけれど、今の地名は、村ではなくなった。
実に静かで良い山間の村である。
 
ところがそこに住む人々のバイタリティーがうらやましいのである。

加子母には、さまざまなものがある。
歌舞伎を守る伝統がある。
様々な名産もある。
季節の祭りも多い。
 
国道19号と41号の間に挟まれた山間の村なのだけれど、
そこには、脈々と生きる人がいるのだ。
# まぁ、そう書くと大げさだな。 
ちょっと他とは違ったエネルギーを感じたのでありました。
 
写真は、そこで飲んだトマトジュース。
天然ものの無塩で、おいしくて2本も飲んじゃった。
 
一番右は、その晩飲んだ、日本酒。
妙に飲酒量が少ないのではないか?と思われる方もいましょうが、空き瓶を一本しか持って帰ってこなかったので。

加子母のHPは、こちら

P.S
なんでそんなところへ行ったの?
ちょっとかしも明治座へ歌舞伎を観にね。

# 問い合わせ不可。

 


PM 08:56:26

2006年10月16日月曜日

イタリアものである。

前にもちょっと触れたけれど、
私の行きつけのイタリアンは、その日の料理や気分に合わせてワインを選んでくれる。
 
その突然の巡り合わせが嬉しい。
まさに、一期一会である。
 
別に値段が高いお店ではない。
かしこまらずにアットホームなおいしいお店である。
 
わずかな料理でワインをチビチビ飲む。
この上ない幸せなひとときである。
 
 
 
 
 
P.S
お店はどこですか?って、
教えてあげないもん。
ごめんね。


PM 08:37:55

2006年10月15日日曜日

フランスものである。

余りにもボトルがたまってしまったので、3連ボトルシリーズである。

第一弾は、フランスものである。

他の国と比べて、その違いが飲んだだけでわかるか?
 
と言われても、ワインど素人の私にはわからない。
 
けれど、いいんです、、、そのおいしさはわかるから。
 
ワイン、好き。
 
 
P.S
人間の本質が見た目や生まれと関係がないのと同じように
ワインもおいしければそれでいいのだ!
そう思うでしょ?
 

PM 08:32:11

2006年10月14日土曜日

ガチャガチャ in ガチャガチャ


初めて見た私には、
とうとうここまできたかぁ、、、
と、思った。
 
「ガチャガチャ in ガチャガチャ」である。
 
最初信じられなかったけれど、200円という安さで、思わず購入。

ミニカプセルも5色5個付いていて、しかも中に入れておいて、表のツマミを回すと確かに一個づつ転がり出てくる優れものである。
 
いやぁ、ビックリした。
 
P.S
ここまで来ると次に待たれるのは、

「ガチャガチャ
  in ガチャガチャ
   in ガチャガチャ」
 
である。


PM 08:37:46 

 

2006年10月13日金曜日

ワイン・リキュール from ドイツ

このお酒、全てドイツものである。

ん?真ん中のボトルについては、前に書いたかな?
全て頂き物である。
 
どれもかなり甘いものだったけれど、
それは送り主の好みのせいか?
 
まぁ、私は、めったにドイツものを飲まないので、
珍しさと記録で写真を。
 
 
 
P.S
ちなみに、送り主は、食料品業界の方なので、サンプルで日本にやってきた日本未発売のものもいただけるのであるが、、、

ちゃんと食品検査したものをくれてる?
 
ちょっと不安も頭をよぎるが、、、
ま、いいっか、タダ酒だもんな。
 

 

PM 08:39:39

2006年10月12日木曜日

カクテルに挿された和傘から連想するもの、、、


あへて、映画のカテゴリーにする。
 
とあるお店でカクテルを頼んだら、小さな和傘が挿されてくる。
今どき懐かしくもあるけれど、まぁ、カクテルには、定番であろう。
 
ただ、私は、この傘を見ると、ある種のモチベーションをかき立ててくれるのである。 
思い出すのは、トムクルーズの「カクテル」
ご覧になった方は、きっと思い出されることであろう。
 
トムクルーズは、言う。
「こんな傘でも、それを作っている会社があって、社長がいる。」
(すみません。正確ではありません。)
 
今まさに、仕事で会社で頑張ろうとしている若者には、そのシーンは、きっと背中を押してくれるはずだ。
 
私も社長を目指している気なぞ毛頭ないけれど、妙に感動した記憶がトラウマになっている。

まぁ、トムクルーズがまたカッコよく言うからねぇ。

この小さな傘を見る度に、ちょっとだけモチベーションが上がる精神構造を持つ私である。
 
 
P.S
驚くことに、傘の内側には、ちゃんと小さなストッパーが付いていたりもする。
その技術、心配りが嬉しい。
 
 

PM 08:29:03

2006年10月11日水曜日

北海道のビール達


掲載し忘れであった。

夏、N殿からいただいた北海道ビールシリーズであります。
なんと、クール宅急便で届いたりする粋な配送である。

量から言って、まさに飲み比べ、って感じであるが、やはり喉越しよく、すんなり我が身に流れ込んでいくのは、まるで私の体液のようである。
体中の細胞が、喜び騒ぎたっているのがわかる一品であった。

まもなく季節は、秋から冬へ、、、
ビールの季節から、焼酎・日本酒の季節へ
ワインは、キューっと冷やした白から、ほんのり上品な赤へ、、、
おでん、シチュー、鍋、、、

あ~、日本人でよかった。

P.S
種類は問いません。
皆様、お待ち申し上げております。
あは。


PM 08:05:12

2006年10月10日火曜日

祝!中日ドラゴンズ優勝。


こんな納豆を紹介する。

いやなに、勢い、エネルギー・モチベーションが譲ってもらえるなら、、、と購入。
 
経済効果が虎の優勝の1/4だとはいえ、名古屋はどこもかしこも、優勝セールである。
 
さぁ、買い出し!
 
 
 
P.S
うんにゃ、後日、いろいろ買いまして。
思わぬものも買ってもらいまして。(問い合わせ禁止)
 
やっぱ、中日ドラゴンズ優勝!やったねっ!
日本シリーズも頼みますぅ!
来年も頼みますぅ!
 
 

PM 07:53:14

2006年10月9日月曜日

女性の子育てと仕事と

仕事と子育ての両立が難しいのは、日本もフランスも変わりはない。

仕事より子供の事情を優先させなければいけない事態が、必ず起こってくる。
すると母親はまるで自分が何か悪いことをしでかしたように、罪悪感にさいなまれ、
大勢の人に頭を下げて回る。お返し不可能な借りを作った気分に陥る。
 
でも一体、母親が何をしたというのだろう。
ただ一生懸命、子供を育てているだけではないか。
そしてどんな人でも、そうやって誰かの手で育てられてきたのではないか。
そんなに謝る必要など、どこにもないのよ。
申し訳ないなんて思わなくていいの。
私は、エヴァの後ろ姿に向かってつぶやいた。
 
その時のつぶやきは、自分の声であって自分の声ではなかった。
育児をしながら仕事を続けてきた先輩たち、太古の昔、人間が誕生して以来
ずっと変わらず子供を産み育ててきた先人たちの声も、一緒にこだましていた。
 
大丈夫。何の心配もいらない。
いつか将来、小さな赤ん坊の前で途方に暮れている人に出会ったら、
この同じ言葉を掛けてあげれば、それでお相子だから。
 
  以上は、Domani11月号 小川洋子の連載エッセイからの一部引用である。
 
 
P.S
まさにその通りだよ、と私も伝えたい。
もちろん、小さな赤ん坊の前で途方に暮れている人に、、、である。

 

PM 07:46:31

2006年10月8日日曜日

実に10月8日は、、、

何を隠そう私の誕生日である。

様々な方々から、メールをはじめ、
いろいろいただいてとても感謝であります。
 
今年は、実にいろいろなものをいただいた。
高級品からパンツ・シャツ、デッカいものまで、さまざまな意外なものをいただいた。
とても感謝である。
 
本人の一日は、心身を清め、また、新しい歳を迎えるにあたって
沈思黙考をしようと、大き目の銭湯の露天風呂にのんびり浸かった。
熱くなると外に出て、体が冷えると、また入る。
何度も繰り返しながら、実にいろいろなことを考えた。
今までのこと、新しい未来のこと。
よしっ、これからもいろいろつらくても頑張ろうと、
お湯に浸かりながら思ったものであった。
 
お風呂から上がって、着替えて外に出ると、マッサージなるものが目に留まった。
誕生日だもの、少しは贅沢をするか、、、と、25分/2,000円の格安?マッサージを受けた。
 
日頃、そんなものなどやったことない私である。
ただでさえ肩こり・全身こりのひどい私の体を容赦なく揉む。
気持ちがいい、状態は通り越し、もはや限界ギリギリである。
 
「ちょっと痛いんですけど、、、」
「あっそ。」
 
25分終了時には、わずかに気を失いかけていた。
 
先ほどまで考えていた立派な思考が、もはやどうでもよくなっていた。
ま、私は、そんなものである。
 
 
P.S
そうそう、意外なプレゼントの一番は、
息子の彼女からのお祝いメールであった。
 
ちなみに誕生日当日、息子にメールを送った。
「今日は、何の日か覚えているか?」と。
 
翌日、彼から返事が来た。
「今日は、体育の日である。」と。
 
息子よ、、、彼女は、君にはもったいない。
 
 
PM 09:12:51 
 
 

2006年10月6日金曜日

あなたが名古屋人で40歳以上なら、、、


たぶんご存知であろう。
 
栄の中心にある「三越デパート」が、
かつては、「オリエンタル中村百貨店」であったことを。
 
この風呂敷は、そこの熱帯魚売場の風呂敷である。
まるでタイムカプセルから出てきたような代物である。

しかし、みなさんも思うでしょう、、、
「熱帯魚売場」があったのなら、
 「おもちゃ売場」「紳士服売場」「レディース売場」
などもあったのであろうかと?

お持ちの方、是非、ご一報ください。

P.S
ある種、貴重品である。
ヤフオクでいくら付くかな?


PM 08:56:41