2020年4月30日木曜日

岐阜羽島駅と大野伴睦

いやなにお恥ずかしい限りである。

岐阜羽島駅と大野伴睦についての知識を更新。

私の知識では、
新幹線の岐阜羽島駅は、大野伴睦が利権で誘致した結果として
脳内に存在していた。

けれど、その裏には、もっともっと政治的な背景があったことを
この歳になって知った。

今までは、大野伴睦といえば、
私にとっては、いささか利権優先の悪者イメージがあったけれど、
いやぁ、政治家という世界の裏には、
決して表に上がってこない裏の世界があるものだと
つくづく思ったわけで。

# 詳細は、ググってくださいね。

逆に言えば、その表層だけをすくい取って報道しているマスメディアの
なんと哀しき存在よ。

そんなこんなを思うと、今のこのコロナ騒ぎの裏にも
決して表に上がってこない事情なんかがひしめいているであろうことは
容易に想像できる。

マスコミの垂れ流す記事や放送を見て、
一般庶民が勝手なことを述べているのを見るにつけ、
なんだかマスコミの手のひらに乗せられているようで怖くなる。

しかし、政治家は政治家なんだろうなぁ。
裏の世界を表に見せないんじゃ、一般庶民はもはや信じるしかない。

一般庶民も自分の範疇の知識でモノ言って
政治家がとりあえずそれを満たしてくれれば、
きっとそれもポピュリズムだ。

それが最善とは限らないだろうし。
人間の世界は、見事なまでに混沌としているのを実感している。
であれば、、、結果がすべて、、、であろう。

今、とりあえず日本の政治家に望むことは、
とにかくコロナに絡む被害が世界中で最も低い結果であることを
ただただ望む。


P.S

蛇足で言えば、、、

何を知ったところで、きっとその表層に過ぎなければ、、、

今回更新した岐阜羽島駅の知識でさえも、真実かどうかわからない。

であれば、、、混沌の中を漂う自分は一体どうしていればいい?



 

2020年4月28日火曜日

風が吹くとき

1986年作。

観よう観よう観なきゃ観なきゃ
そう思いながら30年以上も経った。

私は、昭和の時代に育った。
冷戦真っただ中、核兵器拡大のその勢いに、
私が死ぬ時は、核戦争の放射能で死んでしまうんだろうな、
そんなことをおぼろげながら思っていた時期もある。

日本は、広島・長崎の悲惨な状態を知っているけれど、
核爆弾の威力が大きくなればなるほど、
爆心地の一瞬の破壊力によるものだけでなく
その時に生き残った遥か遠くの人間達の行く末にも
大きな悲劇は、やはりあるはずで、
それをこの映画は淡々と示している。

大きな叫びを上げることもなく
ニュースや新聞から得られるわずかな知識の中で、
自分が出来ることを一生懸命こなす。

そして、どんなに一生懸命になっていても、
やはり苦しみ、死は静かに近づいてくるのだ。

こういう映画は、きっととても重要だ。
核戦争について何も考えたことのない人間は、
一度は、観て想像してみるべきであろう。

核戦争のもたらすものを。


P.S

不謹慎かもしれないけれど、
こんな思いをするぐらいなら、、、

爆心地で一瞬で死んでしまいたい

と思うのを否定できない。




2020年4月26日日曜日

なんだiPhoneSEってデカいんだ。

「なんだ新しいiPhoneSEってデカいんだ。」

という発言が許されるのは、私が
未だ現役でiPhone4Sを使っているユーザーだからである。

しかもOSのバージョンは、7.1.2というベストコンディッションで使用中。

# 9.3.5まで上げてみたけれど、やっぱりもっさり感があって
# 7.1.2まで戻ってきたわけで。

しかし、近頃キャリア会社から、2024年に3Gが使えなくなるぞ、
と広告が来るのが著しい。

# まだ3年もあるじゃんさ。

まるっと10年ユーザーでの卒業になるのかなぁ。

まぁ、基本PCを持ち歩いている人間なので、
iPhoneでメールチェックするぐらいだと、まったく困っていない。

だんだん走らなくなるアプリも増えてきたけれど、
古い人間のままで停滞していれば、さほど困らないというモノである。

ま、とにかくランニングコストも安いしね。

でも最近、ブルーのiPodが気になりだしてきた。

2024年までの中継ぎに買っちゃおうかなぁ、、、というのが
最近の迷いであったりする。


P.S
写真は、交換したパネル群。

ボタンもドックコネクタも不調になれば交換してきたけど、
それって、生き物でいう新陳代謝みたいなものなわけで、、、。

お互い、あと3年頑張ろうなっ。





2020年4月24日金曜日

ルーペメガネ

「出版社が作ったルーペメガネ」

出版社が作ったのであれば、
本を読むのに最適なモノなんだろう。

と勝手に判断してしまった感があります。

# そもそもコンビニでの衝動買いであります。

確かに目から20cmぐらいの距離は
ちょっとだけ拡大されてピントが合うので、
まぁちったぁ読みやすいかもしれない。

けれど、、、私の場合は、裸眼で見た方がいいわね。

そもそも私はプラスチックレンズのフレームなしメガネをかけている。
で、これを装着すると、重さにズッシリ感が。
だから、鼻が重い。

そして、このレンズを脱着した時の目の筋力のストレスが大きい。
頭痛がするぐらい。

要は、まだ私はこの手のレンズを必要としない人間であるということなのであろうな。

まぁこのレンズを装着しっぱなしでの作業であれば、問題ないのかなー。

が、私はいらないな。
という結論です。

健康的には、あまりお勧め出来ないような気がするのですが、、、

出版者殿、、、すみません。

けど、こんなモノがこの価格で売れちゃうんだー、とも思ったり。


P.S

クリップオンタイプなので、
分解してこの金具をまた使わせていただきます。






2020年4月22日水曜日

アルキメデスの大戦

いやぁ~面白かった。

最後にクレジットで出てくる。

“この映画は史実に着想を得たフィクションです”

そんなぁこたぁわかってるよ。

# たぶん。

けど、、、何が面白かったかっていうと
きっと、理系と文系の間のやりとり。

数字で表される論理を精神論の言葉で翻させる。
いや、精神論の言葉が論理を築くことになってしまうそのやりとり。

そして、戦艦大和の建造目的は、もはやきっぱり〇けるためのモノだった
という発想は、今ここ現代に至ってはアッパレです。

実にこのドンデン返しが私にはしてやられた感が残って面白かった。

まぁ、マジに考えれば、この発想は、とてつもなく重い考え方で
ある意味、当時の人間達には、許されない発想なのでしょうが、、、。

いやぁ、小説ってホントに楽しいな。
私には、久々そう思わせてくれる物語でした。


P.S

学生に数学を教えたりしている身としてひと言。

数点をプロットして曲線式を導き出すのは危険ですから。

そして、その結果としてあの有効数字を得るには、、、
ちょっと大学入試には、無理だと思いますよ。

# って小説を現実に戻すなっー。





2020年4月20日月曜日

RecRoomシール

フト思い立ち

テプラでRecRoomシールを作ってみた。

ん~橙色のテープが欲しい。


P.S

何気にこの写真をツイートしたら
RecRoomの関係者っぽい人間から“いいね”がついていたりしてビックリ。

著作権なんかで責められたら困るなー。

# てか、なんでそこまで流れてくの?





2020年4月18日土曜日

若者の恋は、、、

映画“ロミオとジュリエット”からの台詞であります。

「若者の恋は、心でなくて目でするのか?」

いや、シェークスピアなかなか、、、と思って

ココにメモ。

でも、一目惚れってやつは、やっぱ目でするんですよね、たぶん。


P.S

じゃぁ、

「老人の恋は、目でなくて心でするのか?」

目も捨てがたい、、、です。





2020年4月16日木曜日

君は月夜に光り輝く

ん~微妙な映画だったな。

死を目の前にしたオンナの子に
オトコの子がつくす青年ラブストーリ。

更にはキミスイと同じ監督で
オトコ側がキミスイと同じ北村くん。

# 北村くん、この手の役しかもらえなくなっちゃうんじゃないかと
# オヤジは心配しています。

そしてオンナの子側は“半分、青い。”の永野さん。

# 永野さん、この手のオトコ呼びつけてヤンチャ押し付けるキャラしか
# もらえなくなっちゃうんじゃないかとオヤジは心配しています。

内容的に面白く楽しいので観ていることに飽きることはないのですが、
病人の雰囲気は全くなく、演じる親たちもちょっと役に合っていない
俳優人ばかりだったような気がします。

まぁキミスイでもそうでしたが、若者たちのラブストーリーに
死を絡める時には、この程度でよいのでしょうね。

# オヤジ達には、死は身近で切迫しているからいけませんや。

結果として、お涙頂戴には至るわけでもなく、
明るい恋愛物語に着地しているのは、成功してるんでしょうか。
よくわかりません。

キミスイとどちらを観賞しようか迷った方は、
このオヤジは、キミスイの方をおススメさせていただきます。


P.S

しかし、、、

地味なオトコの北村くんの雰囲気は、
とても昭和的に感じてしまうのですが、
平成のオトコもこんな感じなのでしょうか、、、

初心(ウブ)なオトコは、歴史的にあまり変わらんのかなー。





2020年4月14日火曜日

本来の仕事環境って、、、

世はテレワークに突入。

自営業やフリーランスの方には申し訳ないが
通勤地獄で会社に通っていたサラリーマン達には、
自分がテレワークになれる立場であったことが再認識できているはずである。

# テレワークで、自宅で本当に効率よく従来通り仕事が出来ているかどうかはともかく。

であれば、1週間に1度の出勤でよければ、
都心近くにマンション買うよりも、
片道3時間の土地に豪邸を建てることも可能なわけで。

# あくまでも仕事基準のみの価値観での話かもしれませんが。

1か月に1度の出勤でよければ、
北海道に家を持ってもいいと考える人も居そうな。

そもそも、本社の建物なんか質素なビルで良くね?なんてことにもなったり。

せっかくコロナのせいで大きな犠牲を払わされるなら、
こちらも普段の生活をコペルニクス的展開するチャンスにしたいものだ、

と、そんなことを思ったりもするわけで。


P.S
体力的にも経済的にも、この瞬間を生きるのに困難を極めている方々には
 
こんな軽いことを考えていることにお叱りを受けそうで申し訳ないのですが。






2020年4月12日日曜日

1京円

「中国への賠償請求額、1京円を突破 中国GDPの7年分に相当」
 
そんな見出しをニュースに見つけた。

いや、その内容を議論するつもりはない。

私にとってちょっと感慨に耽るのは、
金額に“京”という単位に巡り合ったこと。

“京”なんて単位表現、天文学か物理学でもめったに見られない漢字の単位。
それが金額に表示されたという事実にちょっと驚くわけで。

しかもその額が“7年分”というこれまた小さな数字で絡んでいる。
いやなに素直に中国のGDPの額にもあらためて驚くわけで。

いつの間にそんな時代になったのか、、、と思ってしまいます。

もっとも金額なんてのは、人類が勝手に作り上げたものであれば、
かなり仮想的なものであって、

いくらでも膨れ上がってゆくもののひとつなのでしょうが。

いやなに、小市民の単なる驚きの一言でした。


P.S

次の桁は“垓”かぁ、、、

「1垓円」なんて単語に巡り合うことは、、、

私の今回の人生の中では、、、なさそうだなぁ。





2020年4月10日金曜日

フォルトゥナの瞳

百田ワールドなんでしょうね。
物語としては、とても面白かったです。

# 哀しいお話なのですが。

もうすぐ死んでしまう人が透けて見える能力を持ってしまった主人公のお話。

ジャンルは、SFなの?ラブストーリなの?

いろいろ書きたいところだけれど、

# ネタバレは厳禁でしょ?やっぱし。

主人公二人の爽やかなカップルがいいですね。

しかし、超能力なんて身に付かない方がいい。
やっぱり凡人が一番いい。
そう思えてしまう物語でした。

生と死のテーマなのですが、
重々しく感じられなかったのが良いのか良くないのかは
きっと意見が分かれるところなのでしょうが、
私は、ワクワクしながら観られました。

こういう日本映画、、、私は好きです。


P.S

有村架純さん、、、

どうもまだ“ひよっこ”のイメージがぬぐえなくて、、、

そこまで強烈だったんだなぁ、あの朝ドラは。





2020年4月8日水曜日

心身分離を感じる歳


老人になったもんだ。

会社が休みでも、朝早く目が覚める。

# いつもよりも早く目が覚めるのが哀しい。

昨晩は、仮想空間でハシャギ過ぎて午前様。

カラダも疲れ切って眠りに入ったのに

# 仮想空間でも体力は疲れるのですよ。

にもかかわらず翌朝は、朝早く目が覚めて意識が戻ってしまう。

布団の中で、昨晩の疲労感が残っている。

まだ寝ていたいし寝ててもかまわないのに眠れない。

段々意識がしっかりとしてくるのに体は動きたくなさそう。

完全に、心身分離だ。

歳を取るって、こういうことなんだろうなぁ、
と、とりあえず歳のせいにしておくわけですが、、、ね。


P.S

昨晩の興奮が蘇ってきてるだけじゃないのか?

なんて大の大人は恥ずかしくて言えないですけど、、、ね。

さぁ、今日が休みなら、またひとハシャギして
眠くなったら昼寝でもするかぁ。

と居直って、布団から這い出るジジィ。





2020年4月6日月曜日

そうだ、RecRoom行こう。


「そうだ、京都行こう。」

がダメなら、

「そうだ、RecRoom行こう。」

いやなにつくづく思うワケである。

外出禁止が続く今日この頃、
外出がダメなら、仮想空間へ行けばいい。

きっと多くの人がまだ知らない仮想空間。

それを知れば、
「え?いつの間にこんな世界が出来ていたの?」
と思われるに違いない。

コロナの心配なんか一切なし。
無限の空間と、夢のような世界がそこにある。
走り回って、飛び回って、、、制限なしの世界。

# もっとも私は、若者たちには、体力的に
# なかなかついていけない部分が多いわけですが。

今こそ、VR空間がもっと認識されてもいいと思うんだけどなぁ。


P.S

そこは、世界中の人間が集う場所。

昨日は、ドイツ人と知り会えた。
話をしていたら、時間の話になって

「そっちの時間は今何時?」と尋ねたら時差が7時間と判明。
「てっきりアメリカ人と思ってたけれど、どこの国の人?」
「ドイツ。」

お互い片言の英語のやり取りで済むのが嬉しい。

別れ際「じゃ、また明日ね。」と声かけられたけど、
ドイツも外出規制されてヒマしてんのかなぁ。

あなたもどうですか? 私のおススメです。

# ちょっとハードウェアに初期投資が必要ですけれど、、、ね。





2020年4月4日土曜日

ジュマンジ/ネクスト・レベル

そんなに好きではないのだけれど、
ついつい観てしまうんだな、ジュマンジ。

# それ、好きってことでしょ。

有り得ない冒険ものだけど、
とにかく楽しい。それに終わり方がいつもいいからね。

前作は、ゲーム世代の子供たちに人気があったそうだけど、
今作は、オヤジ達も取り込もうとして、、、んー、複雑だったな。

# 私もオヤジなんで。

けどオヤジには、このシーン、他にあったでしょっ、
と、わざわざツッコまれるの覚悟のシーンは逆効果だったと思いますよ。

けど、、、スリルと笑いと、、、そんなこのシリーズは、
なんだかんだと言っても楽しめるのがいい。

優先順位は決して高くはないのだけれど、、、
きっと次作も観てしまうのは間違いない、、、な。


P.S

Getting old ... is a gift.
(年を取るのは、贈り物だ。)

言いたいことはわかる。私もオヤジだからね。

けど、、、この映画でそれを何気に語られても、、、
ちょっと物語にそぐわない気がしたのは、私だけでしょうか?

ま、私もそう思える人生で良かったですが。

# てか、どうしようもないでしょうが、歳取るのは。
# そう思わなきゃやってられないでしょ。

でも、目の前に若返る薬が落ちてたら、、、
確かに飲むのも躊躇しそうな気がしないわけでもない、、、な。



2020年4月2日木曜日

スヌーピーまん

知る人ぞ知る“スヌーピーまん”である。

もうこれしか簡単に手に入らなかったので
これでお昼をしのいだものである。

しかし、イヌの形した食べ物は苦手だなぁ。
どこからかぶりつけばいいねん。

そもそもスヌーピーファンはこれ食べられるの?

というのが、そもそもの疑問である。


P.S

あ、だから空いてたのかぁ、、、ってマジ?