2022年9月30日金曜日

マスカレード・ナイト

まぁマスカレードホテルを観たからね。

東野さんが原作であれば、それなりに面白かったけれど、

けど、、、ストーリー性は、前作とあまり変化がなかったのは、 シリーズものとしては、仕方がなかったのでしょうかね。

けど、、、最後の動機がなぁ、、、と、すみません。

# って、ネタバレ避けようとすると何も書けないな。

にしても、コンシェルジュへの要求がムチャ過ぎない?とか、
そんなすぐにあんな風船用意できるのか?とか、
キムタクの目判断、スゴ過ぎじゃね?とか

妙に現実離れしてるところが気になってしまって、、、。

# って、何もかも現実離れしてるのに、なにさ今ごろ。

まぁ、面白かったには違いありませんでしたが、
大きな期待に応えられていない感がぬぐえなくてすみません。

でも、また新しく映画「マスカレード〇〇〇」が出来ましたらきっと観ますよ。

今後も期待しております。


 
P.S

HEROとか、コンディフェンスマンとか、、、が

どうも頭に浮かんでしまっていけません。

小日向さんのキャラがあまりにも個性的だからでしょうかね。







2022年9月28日水曜日

アドビから出雲大社へ

キーホルダー交代の記念撮影であります。

丸い方は、米国から帰ってきた人からのお土産で、 本当は、アドビのロゴが印刷されていた。

けど、20年は使っていたと思う、消えてしまった。

リングを引っ張ると、そこにも簡単にキーが付けられる便利なもの。

けど、流石に、機構が壊れ始めてしまって。

で、それに代わるものとして、先日の島根旅行で見つけた出雲大社のキーホルダー。

まぁ、仕様としては、近いのでこれに交代です。

と、一応のメモ写真。


P.S

出雲大社キーホルダーも20年もつかなぁ。

であれば、私の人生最後のキーホルダーですね。






2022年9月26日月曜日

子供向け文学

 
私は、時々図書館に行く。

# ちなみに今も図書館でこれを書いている。

ふと、子供のコーナーに入ってみると、絵本の中に写真のようなコーナーがあって、 子供の頃からこんな本に接してきたら、きっともっと教養が身に付いたかなぁ。

# って、素養があるのか? → 自分。

# いや、文系に落ち着いてしまっていたかもな。

片っ端から読んでみようか、と思ったりしてしまったり。

けど、残念ながら優先順位が高くなれないよなぁ。

ちょっと無念である。


P.S

大半は、学生時代の教科書で出会うはずである。

が、それは極めて断片的だったりする。

その時に、“うん、これの全編を読んでみたい。”と思わせてくれなかったのは、教科書や授業の在り方がいけないんだろうか?

いやそれよりも、自分の探求心の無さのせいなのだろうけれど。

いやいや人間の生活は、あまりにもいろいろあって忙しいんだよ。

# という言い訳。









2022年9月24日土曜日

ハナミズキ

この「ハナミズキ」一青窈の曲が好きだったので、とりあえず観ておくか、と。

もう10年以上前の作品なんですね。

新垣結衣、生田斗真のラブストーリーであれば、まぁロマンチックさにハズレはなかろう、と。

が、ロマンチックさの前に、いろいろ思うことが有り過ぎでしょ。

そもそも、北海道のこの二人、高校生時代にめぐり会うものの、人生の目指すベクトルが全く違う。

そんな二人が恋愛に落ち、遠距離恋愛に進んだとしても 、そのベクトルを持ち続けたままじゃ、恋愛成就することはなさそうでしょ。

で、やっぱり二人の距離感はどんどん離れていってしまう。

確かに先が読めないという意味では、面白かった。

が、あえてぶっ飛ばして考察すれば、
二人は、自分の大切な何かを失って、喪失感に陥って、再びめぐり会うことになる。

そこまでが10年。

ごめんね、歳取った私にとっては、10年という時の長さは極めて短い。

確かにこの二人は、その10年間の間にあまりにもいろいろ有ったのはわかる。

けれど、この最後のシーンに落ち着くには、ちょっと早過ぎないか?とも思ったりもしてしまうから

私はきっと老害である。

そもそもこの二人は、この最後のシーンから、今後どのように進んでいくの?

まだまだ人生は長い、のに、このロマンチックな終わり方は、早過ぎない?

そう思えてしまって、すみません。


P.S

うん、間違いなく私は老害の要素を持っているな、を実感した映画である。








2022年9月22日木曜日

だって女性にモテることにメリットなんかある?

 
ネットからのヒロイモノであります。

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だって女性にモテることにメリットなんかある?

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そうだよな、いろいろ面倒くさいし、お金も何かとかかりそうだし、、、

と思ってしまってすみません。

64歳、老人予備軍所属。


P.S

そんな人生だったワケだし、、、私も。







2022年9月20日火曜日

AO入試準備の季節


この時期、AO入試などの季節がやってくると、
学生たちは、受験の為の資料作りが始まる。

で、その最も標準的にまず求められるのが志望動機。
そして、そこにくっついてくるのは、将来の展望。

今まで、

“将来どんな職業に就くかわからなくても
 可能性を狭くしないためにも勉強はしておいた方がいい”
的なことを言われ続け

とりあえず勉強戦線に駆り出されながらも、高校3年生の夏休みを過ぎれば、
かなり具体的な将来の展望を述べさせられるのって、なんだかなー、と思うワケで。

もちろん、きっと既に理系とか文系とかの分かれ道があって、
更には、学部を絞り込まなければいけなくなってくることは、
大学というシステム上、仕方がないことは理解できる。

けど、高校生にそんな具体的な目標を持たせるのは、なんとも複雑な気分である。

もっとも大学側としては、AO入試では、
そういった具体的な目標を既に持った人間を取りたいのであれば、
それはそれで理解できなくもないので、
そもそも並の人間が、AO入試なんかで受かろうとするなよ~と学生側にも言いたくもあって。

けれど受験戦線であれば、チャンスがあれば、全てを利用したい学生の気持ちもわからぬものではない。

けれど、AO入試に取られるエネルギーは、この受験の時期、あまりにも大きい。

更には、ダメな結果が出るまでの、あの心の迷いというか葛藤は、

正直言って、見てられないんだよなぁ。

私は、高校生がムリムリ現実的目標なんか、まだ持たなくっていいんだと思うんだけどなぁ。

と、まぁいろいろ考えさせられる季節である。


 
 
P.S

とまぁ、人生終わりかけの人間が、好き勝手なことを言っていますが、、、

受験戦争真っただ中の戦士諸君、、、とりあえず自分なりに頑張ってくださいませね。

















2022年9月18日日曜日

竜とそばかす姫

なぜ?なぜ?

不覚にも涙がチョチョぎれる。

メロディーのせい?歌詞のせい?

きっと物語と関係なくともその雰囲気に涙が滲む。

日頃からVRで仮想世界で騒いでいる私は、 この世界観がよくわかる。

実生活と違う理想の世界のはずだった仮想空間も、 人が増え、時間が経つと、そこはどんどんもう一つの現実に近づいてゆく。

けれど私は、やはり現実との境目は、しっかり分けていたい。

そのためのモノでしょ?仮想空間の世界は。

この物語は、現実と仮想世界がリンクしてしまったけれど、
それは、この物語だけで終わらせておきたい。

仮想世界での現実は、やはり仮想世界での現実であって欲しい。

私は、日々そう感じています。


P.S

しかし、、、

現実世界のジジババは、この世界観が理解できるのだろうか?

理解してもらいたいような、もう理解してもらいたくないような、

勝手なワガママな私ですみません。








2022年9月16日金曜日

理系と文系

 
数学が身に付いていても、あまり役立つことはないかもしれないが、

数学が身に付いていないヤツは、役に立たない。

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ネットで流れてきて
言い得て妙、と思わず笑ってしまった。

# 世の全文系人を敵に回したなぁ。(笑)

まぁ、この戯言は、とある立場での役に立つか立たないかが基準なので、
それですべての価値観・世界観を否定しているわけではなかろう。

けど、“言い得て妙”と思えてしまった私もある意味同じ戦犯かもしれないな。

昔、学生と接していた頃、必ず学生ひとりひとりに尋ねたものである。

「好きな科目と得意な科目ってなに?」

# 受験生に対する得意な科目というのは、良い点が取れる科目という意味である。

まぁだいたいそれらの科目は一致していることが多い。
が、良い点が取れなくても、好きな科目があるのなら、
その学生の前では、その科目に関連した話題を積極的にしようという思いからそんなことを聞いた。

そして、その後、もうひとつ尋ねた。

「じゃぁ、嫌いな科目はなに?」

そこで「数学」と応える子が、残念ながら一定数居る。

まぁ、嫌いだからといっても頑張って数学に取り組む子もいれば、
潜在的に“数学”が体質に合わない子もいれば 、
その時点で文系と理系が分かれていくのだろうな、と思ったりもする。

誰かも言っていた。

「理系は文系のこともわかるが、文系は理系のことがわからない。」

だから、文系と理系の違いは、
理系思考が受け止められる人間かそうじゃないかで分かれていく気がするんだな。

まぁ、理系と文系の是非論を展開する気は全くない。
人間、みんな違って、みんないい。
私もそう思うから。

いや、遥か昔、まだ私が就職したばかりの時のこと、
かなり年上の有名大学文学部卒のオジサン社員からこう尋ねられたことがある。

「0と1とANDとORとで、どうしてコンピュータは計算が出来るの?」

残念ながら、それを立ち話で説明するのは、
そこに至るまでのバックグラウンドの知識があまりにも必要で、
そのまま話が続けられなくて無念でありました。

けど、、、だから、、、上記の文を私はこう書き直したいです。

「理系は文系のこともわかるが、理系に興味を持っている文系もいる。」

まぁ、理系とか文系とか、そんな区別なんかは、私は“ど~でもいい”と思うんですけどね。

ただ、どちらにしても“ロジカルな思考”だけは、
持ち合わせているべきだと思うのですが。


P.S

NHKの番組で「笑わない数学」という番組がある。
有名な難解な理論をお笑いのMCが説明してゆく番組であります。

結構私は楽しんで見てますが、いつも感じていることは、
 
「もうちょっと突っ込んで説明してもらいたいな。じゃないと消化不良でしょ。」
 
そう感じる私は、明らかに理系なんだろうな。

文系は、、、そもそもこの番組を見ないか。
 
まぁ、理系でも、こういう番組は面倒と思う人もかなり居そうではありますが、、、ね。







2022年9月14日水曜日

9/14 原付 9530Km タイヤ交換 オイル交換


10,000Kmでオイル交換の予定だったけれど、

9,500Kmを越えたので早めにオイル交換しておくかぁ、と
バイクショップに持ち込んだら、

そろそろ後ろのタイヤを交換した方がいいよ、と言われて
確かに溝もなくなっているので、その場で交換。

合計 11,148円(税込)

以上、メモである。


P.S

次は、前輪交換の日が来るのかなぁ、、、来るといいなぁ。





2022年9月12日月曜日

ムーンフォール


ん~、設定があまりにも突拍子で、、、

CGも頑張っているのだけれど、

イマイチB級映画感がにじみ出てくるのは、やはりキャストや演出のせいでしょうか。

個人的には、この手のディザスターものにツキモノの家族愛や子どもに関連するシーンが好きではないので、

ちょっとなー、、、というのは、私の単なる好き嫌いの問題ですかね。

各部のアイデアは、なかなか良かった部分もありますが、 そのためにツッコミどころが増えてしまっていて残念。

更には、最後の土壇場でキー抜くか?そんな理由で、とか
他の国のミサイルもそのキーにかかっていたの?的な素朴な細かな疑問が乗り越えられませんでした。

終盤は、ディザスター要素もあり、でも最後のこの終わり方は、、、

いったい人類は、何億人死んじゃったの?

これ、ハッピーエンドって言っちゃダメだよね、と、

相変わらずのいつものディザスターものによくあるアメリカ観を
なんとなく受け付けられなくなっている自分を再認識した映画でした。

なんだか残念な映画だったな。


P.S

アマプラで無料なくせに辛口コメントですみません。








2022年9月10日土曜日

ボンボン

 
小学生の頃に読んでいたマンガである。

# たぶん、小学校3~4年生あたりである。

作家は、009などで有名な石ノ森章太郎。

正直言って、どうしようもないギャグマンガである。

が、小学生の頃は、これを結構真剣に読んでいた。

友達とも回し読みして、マンガの中のギャグを実生活の中でも面白がって使っていた記憶がある。

ふとそんなことを想い出して、もう一回読みたいなぁ、そう思ってググったらヤフオクに出てた。

落札できるかなぁ、でも競り上がったら辞めよう、と最初の価格だけ入札しておいたら落札できたんだな、これが。

いやぁ、とにもかくにも懐かしい。

いざ読んでみると、殆どその内容を覚えているのがまたなんとも不思議だ。

小さい頃に目にしたものは、一生頭の中に根付いているんだろうなぁ、そんなことを思う。

# まさに「三つ子の魂百まで」である。

そうなると、小さい時に読む本は、大切なんだろうなぁ、、、

そんなことを思い出すと、また難しくなるのでココまで。


P.S

少し経ったら、他のサイトから、

「ヤフオクで手に入れた本を出品しませんか?」的メールが来るんだから

なんだかある意味、それにも感動してしまう。

どんな情報が飛び交っているか知らないけれど、もはやすべて監視されてんだなぁ。

ちょっと怖い気もしないけれど、、、さ。







2022年9月8日木曜日

世の中こんなに色々できる人がいっぱいいるんだから

 
ネットからのヒロイモノである。

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世の中こんなに色々できる人がいっぱいいるんだから

やりたいことがあったらできる人に頼めばいいんですよ

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私は、エンジニアである。いや、であった。

若い頃は、よく技術関係の展示会なんかに行くと、
妙に自分のモチベーションが上がったものである。

世の中には、こんなにも一生懸命研究している人がいっぱいいるのだから

自分も頑張らなきゃな。

そう思ったものである。

ところが50歳を過ぎた頃、展示会に行く度に思った。

どんなこともいずれ誰かがやってくれそうなんだから、
もう人に任せて、自分は、仕事とは違う自分の道を歩きたいな。

それは、言い換えれば、

世の中の役に立つことを目指すよりも
自分の人生が充実するようなことをしたい、、、という考えでもある。

だから、その頃から展示会に行くことさえも避けるようになった。

新しいモノを考え続けることに疲れ、
そして、その不毛さを感じてしまったに違いない。

明らかに歳のせいだと思う。

自分の人生の残りの量が気になりだしたことでもあろう。

まぁ、上の文は、いささか私の思いとはちょっと離れてるかもしれないけれど、

ある意味で同意はしてしまう。

けれど、他人から頼まれる技量も持っていることも大切だよ、と思ったりもするわけで。

となると上の文は、他人に出来ない技量を持て、という風にも取れなくはない。

人がやってくれるものは、やってもらえばいい。

でも、頼まれる人間でもいなければいけないような気もするんだよな。

難しい。


P.S

でも、そう考えられる私は、きっとまだ若い。









2022年9月6日火曜日

トゥモロー・ウォー

タイムパラドックスものということで鑑賞。

この映画、実に2020年に劇場公開予定だったものが、 コロナで公開断念。

でもって、配給権がAmazonに売却されたということでアマゾンプライムで視聴。

劇場鑑賞もDVDも出てなければ、アマゾンでしか観れないという残念な一品であります。

で、感想を言えば、、、結構、面白かった。

# さすが、アマゾンが買い取ったワケである。

まぁ、ネタバレを避けるべきだろうから、何も書けないけれど、

思いっきり人間が未来から現在に助けを求めて現れる、という設定からして面白い。

# ま、ココは冒頭な部分だからネタばれてもいいよね。

で、未来はどうなっているかというと、、、戦っているわけで。

何と?って、、、それは、いつものパターンですよ。

ただ、その生い立ちもなかなか面白い設定でグッド。

で、どうやって解決するかっていうと、、、そこは書けませんね。

まぁ、ある意味、スッキリと終わってくれて良かったでした。

実は、最後に一匹生き残っていた、、、なんてことにならないよな、と最後のクレジットが出るまでただた祈ってましたよ。

# って、ほぼほぼネタバレやん。

なかなか全編ハラハラドキドキして面白かったです。


P.S

アマゾン殿へ

無料体験で観てしまっていてごめんなさい。








2022年9月4日日曜日

秒速5センチメートル(漫画版)


「秒速5センチメートル」については、

アニメ版を観て、
小説版を2冊読み、
これで終えたな、と思ったら、某サイトで、最後に読むのは、コレです、とマンガ版が紹介されていて、

ココまで来たらトコトンついて行くか、と古本サイトでポチ。

もはや、そこまでして追いかけるモノか?とも思いながらも、とりあえず読破。

# っていっても、まぁ2冊だけだからね。

作画が清家雪子で、新海版と比べるといくらか精細さには欠けるかもしれないけれど、 時間の枠にとらわれずに、感性豊かに描かれているのは、なかなか良かったと思う。

# オリジナルには、ないシーンもあったりしてね。

しかし、この「毎秒5センチメートル」は、接する度に何か自分側で感じることが変化することが面白い。

もっともその理由は、その時々の歳のせいなのかもしれないけれど。

まぁそれを書き尽くす根性は、今の私にはない。
けれど、お酒の宴ででもこのネタが出てきたら、相当盛り上がるだろうなぁ。

そんなこんなを感じる「秒速5センチメートル」であります。


P.S

もうこれで「秒速5センチメートル」卒業してもいいっすよね?











2022年9月2日金曜日

墓参りの空

私は、年に4回墓参りに行く。

この夏のお墓参りに、ふと空の景色に思わずパシャ。

いやなに、まるでアニメの世界のような気がして。

ジブリなんかに出てくる空の雲は、こんな空を絵に描きこんだろうなぁ、と妙に感動して。

単なる気ままな一枚の風景写真であります。


P.S

でも、思うのは、、、

そう感じた自分の変化にもある。

そんなことを感じられるようになったのは、そんな日々を送れるようになったからかもしれない。

大切にしないとな、日々。

そんなことを思った今年のお盆の墓参り。