2022年4月29日金曜日

アラバマ物語

レンタルショップでいつも目にして気になっていた一本。

タイトルの知名度は、私の中でも高くて、
いつもパッケージを見ながら、物語の雰囲気を察ししつつ見送ってた。

けど、これも知っておかなきゃいけないでしょ、いつまで見送るの? グレゴリー・ペッグだぞっ!と気持ちを動かして鑑賞。

アラバマ物語については、Wikipediaででもお調べください。

まぁ、原題(To Kill a Mockingbird)からこの邦題タイトルはどうかと思うけれど、
確かにアメリカ南部の出来事であれば、原題よりはいいっか、、、と私的には。

前半の子供たちには、相変わらずイライラさせられますね。

ただこの物語のモチーフからすれば、必要な段階でもあったわけだけれど。

裁判のシーンは有名ですね。

けれどね、グレゴリー・ペッグが黒人を弁護する弁護士役であれば、
古い映画なのだから、きっと弁護側が勝ってハッピーエンド、、、

と思ってた。

けど、こういう着地かぁ、、、と驚きは隠せない。

# ヤバい、だんだんネタバレになってく。

でも、すべてがむしろ現実的であることが、この物語をワンランクアップすることになっているのだろう。

それにしても、人種差別問題がなにかと取りざたされる現代。

21世紀になっても、米国では、この手の話題が克服できていなさそうな気がして
なんとも複雑な思いがする一本であります。



P.S

グレゴリー・ペッグは、「ローマの休日」で誰もが知っていよう米国俳優でありましょう。

けれど、私の最初の出会いは、映画館で観た「マッケンナの黄金」でした。

小学6年生の私は、なんてハンサムなカッコいい米国人なんだろう、
もうただただあこがれてしまった記憶があります。

だから、今回の映画の中では、彼が敗北感を味わう物語であるはずがない、、、

ただただひたすらそう信じ続けて観てたのになぁ、、、ふぅ。

# って、ネタバレじゃん。




2022年4月27日水曜日

給料を2倍にしても


最近ネット上で話題になってるネタ。

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給料を2倍にしても2倍働いてくれるとは思えない。

給料を半分にしても働く量が半分になるとは思えない。

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いや、すみません、なるほど、と思った次第で。
いや、きっと私も、、、と思ったわけで。

突然、給料が2倍になっても、

「今まで給料に対して2倍働いていたんだよな。やっとかよ。」

と凡人は思いがちのはずで。

給料が半分になったら、

「きっと自分が働いている量の価値は、給料分なかったんだ。」

なんて思うよりも「経営陣は何やってんだよ。」と思うだろうな。

最近、こんなことも耳にした。

マスコミが取材でカメラを持って現場に来ると、
日本人の場合、そこで働く人たちは何気に緊張したり嫌がるそうだ。

# 想像つきますよね。

サボってるように見られちゃいけない、とか、ちゃんと仕事しているように見られたい、とか思って。

ところが米国人の場合、まったく気にしない、とか。

「オレは給料分の仕事をちゃんとしている。それ以下でもそれ以上でもない。」そう思って。

# ま、この記事が本当かどうかは不明です。
# どちらかというと、お国柄というよりも、個人の差だと思いますが。

まぁ、現場の人間は、自分の作業を金額化するのが難しいと思いますので
結局は、他の人や他業種の人のケースと比べて、の話になるのでしょうが。

とまぁいろいろ考えると、人の労働力を価格化すること自体が難しいし、
働いている人が自分で決められるわけでもないし、
結局、業種選び、会社選びの話になっていっちゃうんでしょうかねぇ。

いろいろ考えさせられますわ。

って、私自身は、あまりそういうことを考えたことがないんですけどね。
というのも、好きな仕事であれば、あまり給料のことを気にしないし。

報酬なんて後からついてくるものであって、と信じてたし
安いからそれを辞めるかって話にもならないだろうし。

# 私は恵まれていたのかもしれませんね。

ただ、どちらかというと私をよく知っている人達からは
「オマエそんな給料でよくそんなに働くなぁ。」
と言われてたクチで。

その言葉が、会社に対して「オレは働かせてもらってんじゃないよ、働いてやってんだよ。」的な

実に恩着せがましい思考になり、その精神的優位性が
私の人生を支えていたような気もしないでもないかもかもかもかもかも、、、ね。

# って、ほんとイヤな性格だな。→ 自分。


P.S

以前、こんなことを書いた。

4倍働け!

けど、やっぱり映画の中のセリフだよねぇ。

# って、身も蓋もない、、、な。






2022年4月25日月曜日

ここは今から倫理です。

朝ドラ「ちむどんどん」に毎朝イライラさせられて

# なんでイライラさせられるんだろうね、ホントに。
# きっと理由多すぎ。

そのイライラの一人でもある役者が、
そういえば、NHKドラマ「ここは今から倫理です。」で真反対の凛々しい(?)高校の先生役をやっていたなと思い出し、 このマンガを今日のネタに。

まだ5巻しか出ていない状態でNHKでテレビドラマ化されたのは、 やはりテーマが“倫理”だからでしょうか。

# ま、私も倫理ネタのドラマということになれば、ついつい観てしまうわけで。

ただ、このドラマ、ちょっと当面は、高校生の世界でのことであったりするので、 倫理と言っても、若い人向けなのかもしれない。

# って、倫理は、若い人へが重点でしょ。
# 人間、それとなく出来上がってきてしまうと、倫理はみんなズレズレの可能性もあるわけで。
# 歳とってくると倫理観が一致しなくなっちゃったりして。

# マンガに話を戻せよ。

ま、正直言って、話は重い。読んでいてツラい。

いや、ツラくてもそれに立ち向かわなきゃいけないでしょ。
“倫理”ドラマは、そういうことがテーマになろう。

しかしなぁ、倫理を考えて生きると、なんとなく難しく生きなきゃいけないような気がするのは、私だけでしょうか?

なにか情熱や若気の至りなるものを許さないこの「倫理」なる言葉、

最低限の倫理は、当然人間に大切なことはよくわかるけれど、
残念ながらも過ちを繰り返しながら、それを補正しながら生きてゆくのが人間であって、
倫理とはこういうものです、と文字や教科書で習うものというよりも
本来は、親から子へさりげなく伝えられてゆくもののような気がするんだなぁ。
やがて、周りの人たちのことを思い、それが我が身の行動へと変化してゆく。
 
だから「倫理」という言葉は、親が負う責任の言葉であったりするんだよね。

 

P.S

きっと次の巻も買い続けてゆくと思うけれど、
ある種不幸の物語がネタになるこのマンガは、
やはり心して読まねばなるまい。





2022年4月23日土曜日

俺たちに明日はない

有名な映画だから、何気に内容は知っていたけれど、 ちゃんと見てなかったなぁ、とDVDレンタル。

1960年代の映画であれば、
当時にとっては、いろいろショッキングなことが含まれていて 、映画業界を突き抜けたことで評価されたことは充分にわかる。

けれど、今となっては、その表現方法や世界観がマンネリ化してしまっていて、

彼らのハチャメチャさしか気にとまらないんじゃなかろうか、とも思ったりもする。

しかし、ベースが史実ということであれば、
まさに彼らは恐いもの知らずの何でも有りの世界に生きたんだなぁとつくづく思う。

けれど、そんなことは、やっぱり長続きはしないもので。

私は、逆に、最期のあまりのアッサリさが彼らにとっては、
幸せじゃなかったんだろうか、とも思えたりもする。

今更おススメ度は、感じられない。

けれど、私たち高齢者にとっては、やはり観ておかなければいけない一本でありました。

それにしても、原題は「Bonnie and Clyde」という単純に二人の名前であるけれど、 それに「俺たちに明日はない」と邦題を付けたのは、ちょっとアッパレかも。



P.S

こういう映画を作って、子供がマネしたら、どうすんだよ。

当時は、そんな声が聞こえてきそうだけれど、
今となっては、誰もそんなことを言う人間がいなさそうなのは
人類は、進化したのか?退化したのか?

そんなことを思ったりもする。



2022年4月21日木曜日

ミステリと言う勿れ

巷で評判で、もうすぐテレビ化されるとのことで、

「なに、10巻で済むの?」

と大人買いして読破。

で、読み終わってみてわかったこと。

「10巻でまだ終わってないじゃん。」

その時、はじめてまだ連載中であることを知った私。

# 誰だよ、10巻で終わってるって私に言ったヤツ。

実にはめられてしまった。

ただ、評判だけに確かに面白い。

素朴な思い込みに立ち向かったり、その考察した結果が意外な内容だったり。

# やっぱネタバレ回避しないといけないよなぁ。

で、その意外性に、思わず感心(?)してしまったり。

主人公の動きにいささか抵抗があったりするけれど、
結果的に、そのギャップがまたいいのかもしれない。

そして、今どきのネットにあふれるネタに、
その文面だけで真実を知ったような気になってはいけない的な
とても教訓的に思えてしまったりしてしまう私である。

正直言って、次の巻が待ち遠しい。

けれど、話のキリがいいところまでいってから、まとめて買うよなぁ。

じゃないと、こっちのイライラも、、、ねぇ。

う~ん、待ち遠しい。


P.S

テレビ放映もチラッと見てみたけれど、
原作の方を既に読んでいた私は、見なくて済みました。

原作のイメージを大切にしていきたいと思います。









2022年4月19日火曜日

仕事は自ら「創る」べきで、、、

仕事は自ら「創る」べきで、

与えられるべきではない。

-----

以上の言葉は、ネットからのヒロイモノであります。

いやぁ、難しいなぁ、と思うわけで。

文面の言わんとすることは、私はわかる。

# わかっているつもりなんですが。

ただ、多くの勤労者は、やはり与えられた仕事をこなしているわけで。

それで給料をもらって、生活の糧にしているわけで。

そもそも「創る」内容が思いつく人ばかりでもあるまいし、
与えられたことを淡々にこなすことも世には必要であろう。

与えられた仕事は、私の仕事じゃない、なんていうヤツは
そもそも使えそうにないし。

与えられた仕事を続けているうちに、
その仕事が「自ら創った仕事」に変わってゆくような気がしないでもない。

仕事に対して、何も考えずに長い間同じことを繰り返すにとどまらず
慣れや工夫も加味され、それが自分の仕事になってゆくことにもなろう。

そして、その延長上にある仕事が「自ら創った仕事」のような気がするのですが。

そんな風に考えてしまうのですが、、、。


P.S

やっぱ、ワタシ、、、わかってないのかな。



2022年4月17日日曜日

クワイエット・プレイス 破られた沈黙

いわゆるパート2である。

と、思いきや、冒頭は、事件の第一日目から始まるので、

ん?「るろうに剣士 最終章 The Beginning」的な?

と思いきや、すぐに時空は戻りました。

前回も書いたけれど、いわゆるファミリーの子供たちの成長の物語、 だけでなく、大人たちにとっても成長の物語でした。

前回同様に、ココでそれやる?的なコト満載でイラつかされることの連続。 が、全編をつらぬく緊張感が、いくらかそれらを緩和してくれました。

それにしてもなー、エイリアンの弱点がいろいろわかってくると
なんだかいくらでも対策あったでしょ、今どきは。
と思えてしまっていけません。

そもそもこの設定は、田舎だから成り立つのであって、
このエイリアン、都会の中じゃとても生存出来ないんじゃないの?
ノイズだらけで。

そう考えると、電気もちゃんと来ているようだし、
都会は結構被害ないんじゃないの?

それに、孤島の人類は、そのまま生き延びているならば、
このエイリアンも人類征服は、とても出来そうにないし。

いったい世界中にいくつ飛来して何匹いるんだろう?

なので、この物語は、極めて田舎に飛来したエイリアンの
極めてローカルな物語なんだろうな、、、。

などと、もうロジカルに思いを膨らませると、キリがない映画でありました。

でも、ちょっと怖いもの見たさの映画としては、おススメかも。
エイリアンがそんなに怖くないのに、緊張感だけは、充分に得られますから。


P.S

この映画の中では、日本はどうなっていたのかなぁ。

こんな小さな島国にわざわざ直接飛来したとは思えないし。

大陸から船で渡ってくることになるのかなぁ、コロナみたいに。

あれやこれや思いをめぐらすことで、二度楽しい映画です、はい。








2022年4月15日金曜日

水筒

左:父の水筒
右:私の水筒

あ~、不粋だなぁ、

自分でもそう思います。

でもね、SDGsを意識したら、ペットボトル水筒の方が省資源じゃない?

そりゃ絶対ペットボトルを使わない人ならともかく、
ペットボトルを一回きりで捨てるなら、
繰り返して使った方が良くない?

まぁ年を取った私の場合、ペットボトルはほとんどお茶を選択。

# もう濃い甘さについていけないからね、なんとなく。

更には、1本飲み干すのがツラい。

であれば、冷蔵庫の中には2リットル入りのお茶があって、
今日は、このぐらいあればいいかな、と思った量をこのペットボトルに入れて外出する。

入れる量が見えるのがいい。
洗った時にキレイになっているのがわかるのがいい。
汚れてきたら、その時には、捨てて新しいのに替えればいい。

とにかく軽いし。

ちょっと私のおススメだったりもする。

# 貧乏くさいって言うなー。


 
P.S

夏には、ペットボトルごと凍らせても。
ペットボトル用の保温容器もオプションで。

見た目はとにかく、私はこれで充分ですわ。

# ま、ジジィのやることだ、とお許しを。






2022年4月13日水曜日

IMAX 3Dメガネ

退職するにあたって、会社の引き出しを整理してたらいっぱい出てきたIMAX 3Dメガネ。

マイ偏光メガネを持っていたために、封も切らずにそのまま返さずに持って帰ってきてしまって引き出しに。

在職中、長い間3Dに携わっていることがあって、 デモの時にでも使えるかな、と思ってたけれど、 当時のIMAX 3Dは直線偏光だったので、一般の3Dテレビの円偏光タイプには使えなかったよね。

けど、なんだかんだ言っても、私は直線偏光の方が好きだったなぁ。
真剣に映画観ている時は、私は首傾げないし。
なんとなくクロストークの直線偏光の方がいいような気もしたし。

まぁ今後使い道もなさそうなので、捨てます。

じゃぁ、持って帰ってくるなよっ。

ですね、確かに。

使わなかったモノは、モッタイナイと思って持って帰る。
もう歳とってんだから、そんな思考はやめなよ。→ 自分。
使わないモノは、受け取らないようにしようね。

今後は、使ったらその場で返す的な成熟性格になろうと思います、つくづく。



P.S

映画館入場の時に、どーせ使わないから受け取らなくてもいいかな、
と思いつつ、 それもイヤらしいな、と受け取ってた訳ですが、

ある日突然、マイ3Dメガネでは、3Dに見えない事象が発生!
なんでなんで?と慌てて渡されたメガネを使った苦い想い出も。

そう、私にとっては、その時がIMAXが直線偏光から円偏光に切り替わった瞬間でありました。

メガネもらっておいて良かったぁ~、マジ焦りました。

そう忘れもしない、アベンジャーズの冒頭のシーンの時でした。















2022年4月11日月曜日

クワイアット・プレイス

いやぁ、面白かったですよ。
緊張感満載で。
 
音がない、というだけでこれだけの緊張感を演出できているのは、映画としては成功だと思います。

# と前置きして。

ジャンルは、ホラーではなくエイリアンものである。

が、エイリアンの怖さよりも痛々しさの方がツラかったな。

# ここからは、ネタバレを回避して、、、と。

ですが、いろいろツッコみたいことがいっぱい出てきてすみません。

まず、やはりファミリーものが私は好きではなく。
一般的な、いわゆる子供たちの
「それココで今やるの?」的な行動が見てられなくて。
今回の物語もそのジャンルに入るのでしょう。

それにしても、生き延びることが精いっぱいの状態で
子供作ったりして、わざわざハードル高くすんのはなぜ?

# 人類の存続の本能ってか? 
# わざわざ無理ゲー化するの我慢できないの?

更に、エンジニアとして気になることがあって

まず、再発防止処置として釘はすぐ抜こうね。

で、このお父さんもエンジニアであろう。
が、娘に作った補聴器が何故か発振する。

アンプが発信しているの?
マイクとアンプとスピーカーの組み合わせであれば、
やはりハウリングなの?

ま、それが武器になるのであれば、結果オーライでもいいけれど、

あんなにブラウン管モニターがいっぱい並んでいるところで
エイリアンは、テレビの発振音は平気なの?
固有周波数に弱いの?
高域に弱いの?

まぁ、音声帯域のアンプで拡声出来るのであれば、
やっぱハウリングなんだろうなぁ

まとめると、音に超敏感のエイリアンであって、
高域周波数(それも可聴周波数程度)に超弱いって、、、複雑。

思いっきり叫んだりすれば、やっつけられないの?

そんなこんなが気になっていけません。

まぁ、続編も観るかなぁ。

あまり怖くなかったし。


 
P.S

手話は、人類が生き延びるためには必要かも、、、ね。





2022年4月9日土曜日

ホームボタン無きiPhoneの強制再起動

いやぁ、恥ずかしい。
 
けど、笑うに笑えない出来事だった。
ので、一応、メモっておく。またありそうで。

いやなに私は、iPhone12miniユーザーである。

で、何気にiPhone12をいじっていて、
ついアクセスガイドでパネルをオフにして開始させてしまった。

そうなると、もうなんとも動かせなくなってしまうiPhone。

とにかくパネルが不感になってしまうわけで。
サイドボタンは、活きているのだけれど、電源OFFも出来ない。

こりゃ強制再起動しかないな、と思いきや、
ついこの前までiPhone4Sを使っていたオヤジは、ふと気付く。

ホームボタンないじゃん。
あれ?強制再起動ってどうやってやるんだっけか?それが思い出せない。

いろいろサイドボタンをいじってたら、緊急発信までしてしまった。
折り返し警察からかかってきても、電話に出られない。

まじ、文鎮化してしまったiPhone。

周りにネット環境もなく、結局思い出せずにアップルショップまで足を運んだ始末。

で、アップルショップの入り口で、女性から強制再起動のやり方を聞いて、とりあえず回復。

けど、焦ったわぁ~。
ので、アクセスガイドには、充分にご注意くださいませね。
iPhoneの強制再起動の仕方を知っている人ならいいんだけどさ。

なんで、アクセスガイドなんかいじってんだよ?という質問に関しては
画面の縦横をいじったあとでロックしたかったからで。

ま、そんな必要がない方は、まったく気にすることはありませんが。


P.S

で、一応のメモです。

ホームボタンのないiPhoneでの強制再起動は、

ボリューム↑ → ボリューム↓ → 電源ボタン超長押し(再起動かかるまで)

# 結構、知らない人いるんじゃない?

けど、、、ココにメモっておいても
iPhoneを強制再起動したい時に、これのページが見られるのか?

という大命題が残ってたりもする、、、な。





2022年4月7日木曜日

竹のものさし

ふと引き出しの中から発掘されたので
懐かしくて手元を離れる前にちょっとパッシャ。

いやなに、高齢の方なら珍しいものではなかろう。
けど、間違いなく懐かしいはずだ。

いやいや極めて耐久性のあるものであれば、
高齢の方たちは、いまだに使っている可能性が高い。

昔は、小学校の文房具のひとつだった。
ランドセルに入らないので、ランドセルの脇に刺していたものである。

なぜ竹か、、、という解説は、ヤボだからパス。

正直言って、“定規”としてこれで真っすぐな線が描けるかというと
今となっては、いささか疑問であるけれど、
昔は、そんな精度の世界だったわけで。

母も、洋和裁での使用であれば、“ものさし”としては、これで充分なんだよな。

なんだか捨ててしまうには、なぜか私には、ツラい一品であったりする。


P.S

けど、、、まだアマゾンでも買えるってことは、、、
ま、まさか、まだ小学校で使っていたりするのか?

と、ググってみたら、いまだに学校から指定を受けて買うことになっていたりするみたいなんだな。

まぁその理由を読んで、その是非論をココで展開するつもりはないけれど、、、

ま、まさか100年後も日本の小学校では、竹尺を使ってたりするのだろーか?

なんだかちょっと私は複雑な思いを持ったりもする。





2022年4月5日火曜日

赤毛のアン

 
「これからはじまるあなたの物語....♪」

フト突然、頭の中に絢香の「にじいろ」が流れてくることがある。

そう、NHK朝ドラ「花子とアン」のオープニングである。

# なぜか私の中に固定化されてしまったんだな。

で、その度に、「赤毛のアン」にちゃんと向き合った記憶が薄いことが蘇ってくる。

それとなく知っている気分だったりするのだけれど、 “アニー”か何かとグチャグチャになっていないか?

ならばとりあえず映画で、、、と記憶補正の為にレンタル。
まぁあらすじに関しては避けましょう。キリがないし。

私は、正直言って、子供ネタの物語は好きではない。

だいたいそれらの映画は、観ていて、痛い。
若気の至りだから仕方がないよね、、、
けど、、、であれば余計に、、、それを物語にするなよ、そんな思いが強い。

まぁ今回もある種同類である。
けれど、物語の根幹は、それを取り巻く大人たちにあるのだ。

いろいろな大人がいる。
とにかく優しい大人、優しいのに厳しい大人、意地悪な大人、悪い大人、、、

そう、この手の物語は、子供を取り巻く大人たちの物語なのだ。
そう思い始めると、実に感慨深い。

自分は、どの種類の人間なのか。

いや、その時々、ともすれば相手によって変わってしまうこともあろう。
そんなあれやこれやを考え出すと、なかなか難しくなったりもする。

けれど、嬉しいのは、この手の物語は大体ハッピーエンドだ。
だから、救われる。

そして、次の瞬間、自分もいい人間になろう。
そう思えるのがこういった物語の最終帰結なんだろうな。

でも残念ながら、2時間の映画では、
この赤毛のアンもあらすじをかじったに過ぎないことであろう。

原作は、もっともっと面白いのかもしれない、、、な。


P.S

じゃ、原作を読む?

たぶん、、、今回の人生内では、、、無理。

すみません。





2022年4月3日日曜日

オリジナル デジカメワイアレスリモコン

もう発売が20年も前のソニーのデジカメ(DSC-S50)を

# まだ200万画素だったんだなぁ。

ワイアレスで離れたところからシャッターが切りたいと思って作った一品。

# 当時はそんな機能を持つデジカメなんてなかったもんなぁ。
# あっても、きっとかなり高い高級デジカメのはずで。

で、ワイアレス・ドアホンを買ってきて受信機側とカメラを改造して製作。

受信機側でメイク接点を作って、
デジカメのシャッターをメイクしてやれば簡単に済むと思ったけれど

実に、デジカメ側もちゃんとシャッターの半押し状態なるステップがあって、
その状態を一定時間経由しないと全押しできなくて。

その一定時間もよくわからなくて、調整しやすいように受信機側にPICを入れて
調整しやすいようにした。

で、受信信号から2接点の時間差メイクを作り出してデジカメのシャッターへ。

いやぁ、なかなかよく使いましたよ。

で、この度、もう廃棄だよね、ということで、一応、想い出にここにメモ。

いろいろ付き合ってくれて、ありがとうね。


P.S

なんでそんなもん欲しがったんだぁ?盗撮趣味か?

なんて、いつも絶対言われる。

今でこそ自撮りにもってこいなわけだけれど、
実に鳥を近くで撮影したかったのさ。

餌を撒いて、近づいてきたところをパシャっ!

けど、一つ問題が。

このデジカメ、シャッタ音が結構デカい。カッシャン!って。
なので、1枚撮ると逃げられちゃうんだよね。

メカ音みたいだったけれど、電子音だったのかなぁ。
それを消す改造までには到らなかったし、

それ消すと、マジ盗撮用だと思われそうだし、うん。







2022年4月1日金曜日

ネットでレンタル

# 正直言うとおススメしたくないおススメである。 
# カテゴリは、映画に入れてしまう。

いやなに、ネットでDVDレンタルのこと。

何気に今までもチラチラ書いたことがあるけれど、
DVDレンタルは、ネットが私には超便利で。

# ん~、ココには書けないこともあるけどなぁ。

本やネットで、「あ、この映画観なきゃな。」と思った時に
すかさずネットでその映画のDVDを借りるべくカートに入れておく。

で、そろそろ借りるかぁ、と思った時に、まとめてポチっと。

最近は、旧作55円セールスの時なんかを選べば、
7枚までが送料350円なので、700円ちょっとで
だいたい1枚100円で借りられる。

もっともレンタルショップでも100円程度で借りられるけれど
ショップに行くと、そこでの滞在時間がついつい長くなる。

恥ずかしいけれど、私はDVDのレンタルショップに行くと
あっという間に1時間経ってしまう人間なのだ。

で、帰りにいつも自己嫌悪になる。

なので、タイトルを探す手間や今空いているかどうかがすぐわかって
そのまま選んでポチってできるネットレンタルが実に有効なのである。

ポチれば遅くとも明日、明後日には着くし。
返却は、到着した袋に戻して、ポストに投函するだけであります。
郵便代も往復350円なら、私には問題なし。

皆様にもオススメしたくないおススメであります。


P.S

ちなみになんで、おススメしたくないかと言いますと、、、

# 当然でしょっ!

レンタルがかぶる可能性が高くなるからであります。

観たいVDVDがなかなか借りられないのは、
ショップでもネットでも同じわけで。

今回のこの記事は、私の人類愛によるものです、エヘン。