2007年7月7日土曜日

七夕

私の通っているお習字の塾では、小さな子供たちも多いので、

# 訂正:殆どが小さな子供たちなので、

先生は、毎年、七夕のイベントを用意する。
大きな笹を用意して、小さな子供たちは、短冊に思い思いに願いを書いて、笹の枝に結ぶ。
そして、スイカを食べて、お菓子をもらって、、、ささやかなイベントだ。

そんな笹を横目で見て、いつも思うことがある。
子供たちの短冊に書く願いだ。

親が横に居るわけでないので、子供たちは、結構本音を書く。
それが見ていて楽しい。

今年は、ちょっと安心した。

「字がじょうずになりますように」とか
「○○の選手になれますように」などと、

いわゆる昔ながらの懐かしい願いばかりだったからだ。

或る年は、「いじめられませんように」とか
また或る年は、「戦争が起きませんように」などという
子供にしては哀し過ぎる内容のものがあった年もある。

けれど、今年は、そんなのがなかった。

# 目に留まらなかっただけかな?

# いやそんなことはない。
# 悲惨な年は、本当に悲惨な内容ばかりがぶら下がっていたものだ。

ちょっとうれしい七夕でした。


P.S

私も短冊に願いを書いたかって?

そりゃぁ、ね。書きたいことはいっぱいありますよ。
けど、、、ねぇ、子供たちの願いに比べたら、あまりにもリアル過ぎて、、、ねぇ。
遠慮させていただきました。

でも、1枚だけ短冊を書けばよかったかな、、、と後悔。もちろん

「字がじょうずに書けるようになりますように」ってですよ。




2007年5月23日水曜日

ゴルゴ13の仕事術

究極のビジネスマン
ゴルゴ13の仕事術
なぜ彼は失敗しないのか

まぁ、こんな本もあるということでご紹介です。

# かなり前の本です。

内容についてのコメントは、、、
どこか他のページで調べてください。

参考に目次とサブタイトルらしき内容をちょっとだけ書いておきましょうか。

 
Scene01 報酬
秀才の法則  報酬の額に見合った仕事をする
凡人の法則  報酬と仕事量のアンバランスに気がつかない
バカの法則  とにかく報酬に目がくらんでしまう
ゴルゴの法則 報酬の量と質が依頼人との関係を浮きぼりにする
 
Scene02 顧客
秀才の法則  顧客が満足をする仕事をする
凡人の法則  顧客の顔色を見て仕事をする
バカの法則  顧客に関心がない
ゴルゴの法則 顧客(依頼人)とは二度と会わない。会う必要がない
 
Scene06 家庭
秀才の法則  仕事と家庭を両立させる
凡人の法則  仕事のために家庭を犠牲にする
バカの法則  仕事も家庭もうまくいかない
ゴルゴの法則 家庭を持たない
 
Scene14 接待
秀才の法則  接待を仕事の成功に結びつける
凡人の法則  「接待のための接待」をしてしまう
バカの法則  接待なのに自分が楽しもうとする
ゴルゴの法則 接待は必要ない
 
キリがないからやめましょう。
なかなか痛いところをついてくれる本であります。
 
あなたもどうですか?
目からウロコもあるかもしれませんよ。
 
 
P.S
 
この本に対するYukiの総合評価:
 
一見、しょ~もない本に見えますが、ペラペラ眺めていると
いろいろ自分に反省をさせられる本です。
ただ、じっくり読み込む必要はありません。
持っているだけで済む、軽いノリのビジネス書です。
 
# ただ、、、わざわざ捜し求めて読む本ではないでしょう。



2007年5月22日火曜日

成分解析 on WEB

今流行の成分解析の結果である。

Yukiコルクボードの解析結果
Yukiコルクボードの73%は乙女心で出来ています
Yukiコルクボードの10%は睡眠薬で出来ています
Yukiコルクボードの7%は気の迷いで出来ています
Yukiコルクボードの6%は成功の鍵で出来ています
Yukiコルクボードの4%は言葉で出来ています

考察:
作者の私は、「乙女心」いっぱいなんだな。
「成功の鍵」よりも「気の迷い」の方がわずかに多いのがちょっとね。
「言葉」はたった4%かぁ、、、。
10%が「睡眠薬」ってことは、やっぱこのブログ読んでいると
眠くなるのかなぁ、、、
などと。

あなたもやってみる? なら、こちら


P.S

ちなみに私の名前で自分を解析してみた。

解析結果
65%は犠牲で出来ています
30%は魂の炎で出来ています
2%はミスリルで出来ています
2%はお菓子で出来ています
1%は理論で出来ています
65%の犠牲で出来ている、、、って、、、

一瞬、生きるのが辞めたくなった。

# こんなもん信じるかっ!



2007年5月21日月曜日

ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?

NODAMAPの「ロープ」から
この本に行き着いた。

ここのところ戦争モノの映画が多い。
何故かはあまり考えたくはないけれど、
私もそれらに接触する機会が多い。

しかし、戦争体験を映画で見ることは出来ても、
映画と現実との一線が何となくあるものである。

別にそれらを否定する気はない。
ある意味、仕方がないことだと思う。

さて、この本である。
ベトナム戦争の体験談である。

あまりここで細かくは書きたくない。
是非、読むべきだと思うので。

決してお奨めする本ではないのかもしれない。
けれど、戦争とは?ベトナム戦争とは?沖縄問題とは?

どんなに内容がつらくとも、知りたくなくても
やはり、知っておかなければいけないこともあると思う。

そんな気がした一冊である。


P.S

戦争という現実は、現代の日本人では想像もつかない世界のはずである。

そして今、世界のどこかで、未だにそれが続いていることを
知っていなければならないと思う。




2007年5月20日日曜日

ハンニバル・ライジング

はっきり言って、今までのシリーズ作品と比べると低級作品だ。

# と、私は思う。

ネタバレにならないように何も書かないけど、

しょーもない映画だ。

「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」の、なんていうか格調?が懐かしい。

写真は、前売券を買ったら付いていた実物大マスク。

こんなオマケが付いちゃうわけ?なんて思っていたけれど、
こんなオマケまで付けないと売れないんじゃないの?とも思ったりも。

ハンニバル・ライジングファンには酷評ですみません。

# けど、オラこんな映画、嫌いだ。(きっぱり)


P.S

映画館も休日なのにガラガラだった。

なんでみんな知ってるの?




2007年5月19日土曜日

作ってやれよ!防弾チョッキ。

しかし、、、なんだか近頃、銃の事件が多い。

こんな事件が起きると、私は、カタストロフィー理論じゃないかと
思っていたりしていたものだけれど、こう多くなると間違っても違うよね。

# ん?カタストロフィー理論については、ここらで。

ただ、助ける側の人が銃に打たれ、打った方が助けられるこの状態を見せられると
やっぱ神様なんていないんだなぁ、と思ったりもする。

# この歳でもそんな思いをまだ捨てきれないオヤジである。

しかも、銃弾は、防弾チョッキの肩辺りの隙間を通り、警官に致命傷を与えた。

防弾チョッキを身に付けながら、なんで?
テレビでチラッと流れていたのを耳にしたのであるが、
防弾チョッキは、その身に付ける人の体型にあわせて、
高さが調節できるように肩の辺りがテープになっている為、
そこは防弾機能がないそうだ。

そんな時、とあるブランド好きな女性が独り言のように言った。

「銃に打たれた彼は、優秀な人だったんでしょ?
 SATにまでなって、命を懸けて戦っているんでしょ?
 そんな人間なんだもの、
 完璧に安全な防弾チョッキぐらいオーダーメイドで作ってやれよ!」

同感だ。


P.S

日頃、彼女のブランド好きを小バカにしている私も

この時ばかりは、彼女のその思いが国家警察にも届くといいな、と思った。




2007年5月18日金曜日

ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER

会社で発見!

「ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER」

これほど明確な、人を惹き付けるドリンク名称があろうか?

どーせ水を買うなら、こっちにしておこう。
と、世の○性は考えるであろう。

いやなに、所有者には悪いけれど、おもわずデジカメっと。


P.S

けど、、、効果のほどは如何に?

そもそも効果結果データが得られるとも思えないし。

売れてるのかなぁ?

もしあまり人気がないとしたら、、、
世の中は、疑心難儀に満ち溢れていることにならないか?



2007年5月17日木曜日

ケーキの山

あくまでもカテゴリはは、写真館である。

# 東京でもどこかで見かけたっけな。

ちなみにこの写真は、京都駅の1階である。

思わず立ち止まっちゃいまして。
他にも写真撮る人もいて。

いやぁ、きれい、と思わず思ってしまうのですが、
おじさんは、次の瞬間、飽食日本の象徴とも思えたりもして。

更に次の瞬間、今この時代に生きている幸せを感じた私は、やっぱ変人?

# んなことないでしょうが。

とにかくきれいなこのディスプレィに
ちょっとうれしさと何かを同時に感じさせるものがありました。


P.S

で、おいしかったか、って?

す、すみません、写真撮っただけで新幹線に乗ってしまいました。

だから、カテゴリーが写真館ですってばさ。




2007年5月16日水曜日

ボトルを信号機カラーに並べて

赤玉ポートワインなどというワインは、初めて一本空けた。
もらい物でなければ、経験できない一本である。
おいしいか?は、味の好みの問題であろうから、ここでの議論はやめようと思う。

レモンチェロを知ったのは、何年前であろうか?
初めて飲んだ時は、ちょっと衝撃的だった。
思いっきり飲んで、その飲んだ日の記憶が飛んでしまった思い出がある。

左の青は、またオマケにつられて。

ひどい組み合わせの写真だな、と思ったら、
偶然信号機の色に並んでいたので、テキトーなタイトルをつけて、今日のコラムである。
コマ稼ぎ?と思われても仕方ないか?んなことないよ。

さて、ついでに重要な情報を書いておこう。
赤玉ポートワインに関することである。

赤玉ポートワインは、サントリーである。

# 思いっきり、This is a pen.的な文だけど、わかってくれるよね。

この赤玉ポートワインの宣伝ポスターに日本で初めてヌードが掲載されたのである。
時代は大正。
当時は、劇的なポスターであったであろう。

# やはり盗まれたのであろうか?(あ~オレってなんて発想の哀しい人間。)

ちなみにこの女性、親から勘当されたのも有名な話のような。

さて、そのポスターを公開!
といっても他人のホームページへの勝手なリンクですが。

男性諸氏、○○を用意して、下をクリックしてください。

では、お届けします。

# 決して、あなたの期待を裏切りま、、、。

日本最初のヌードポスターであります。←クリック。


P.S

クリックして、ポスターを見た方は、やはり一本買って飲むべきだと思いますが。

# とーぜんでしょ?



2007年5月15日火曜日

3-A-Day

最近目にする3-A-Dayなるものをあなたはご存知だろうか?

社団法人 日本酪農乳業協会 が勧める健康ルールである。

今時の世には、やれ○○ドリンクだぁ、××お茶だぁ、などと
健康志向ブームに乗って、ありとあらゆる広告が巷にあふれている。

何を信じて、何をすれば一番いいのか、なんて正直言ってわからない。
そもそも、その情報さえもがウソだった!なんてこともあるこの世である。

けど、どんなものでもこの際だから、ただひとつを選んでとことんやりつくすことも
何だか良さそうに思ったりもする今日この頃。

大きく外れない行動ならば、プラシーボ効果もあるかもしれないし?

# この発想は、あぶないな。

ところで3-A-Dayとは

「牛乳・ヨーグルト・チーズをどれでも自由に1日3回、または3品、食生活に取りいれて、健康に良い食事を実践しよう」
という食生活改善運動です。

まぁ、乳製品好きな私としては、もっとも実行し易い健康法に見える。

ちょっとやってみようと思う。

# けど、、、太らないか?


P.S

ちなみに、これで肌もきれいになるそうです。

詳しくは、http://www.3aday.jp/ ← ってもうなくなってました。

# けど、、、太らないか?

何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。をお忘れなく。




2007年5月13日日曜日

「夫というもの」

何故か家にあった。
誰が買ったんだろう?

私は、渡辺淳一のファンではあるが、あまりエッセイは買わない。
この本もたぶん本屋で立ち読みをしたならば、きっと買わないであろう。

けれど、何故か家にあった。
私以外にこんな本を読む人間も居そうもいない我が家で。
やはり私が買ったのであろうか?

かなり前の本である。

# 私は、本屋に行くと衝動買いをしてしまうことが多い。
# この本は、読んでおかなきゃいけないと思うと、
# とりあえず買ってしまう。
# したがって、今も部屋には、いつか読むべき本が何冊か貯まっている。
# そんな過去の衝動買いの一冊であろうか?

が、ふとざっくり読んでみた。
感想は、、、「ふぅ~ん。」

ちなみに私も夫体験者である。
が、「夫というものは」と夫をひとくくりにして解説して欲しくないな。

そもそも世の女性が、この本を読んで、
”夫ってこういうものかぁ、、、”などと
まるで性格を4種の血液型に分けるような把握のされ方をされては困るというものである。

まぁ、基本的に夫というものオトコであるわけであるから
かなりベーシックな部分は、渡辺先生のおっしゃる通りかもしれない。
けど、やはり夫も十人十色なわけで、、、。

私自身もこれを読んで、平均的な夫というものは、こういうものなのか、、、と納得したりして。

まぁ、この本はお奨めというよりも、渡辺作品の基底情報として読まれるべきでありましょう。

と、まぁ、フト思いついての感想でした。


P.S

何人かの女性に「アンタに合う女性はいない!」と宣言され続けて数十年。

私のポジションは、相当この本から離れているのかもしれない。

# 悪ぅござんしたねっ。



2007年5月12日土曜日

空きましたがメンタ

ども、ごちそうさまでした。

スペイン産です。
ケースには、問題がありますが、

# どんな問題かは買ってのお楽しみね。

ふと、口が淋しくなった時には、このメンタはお奨めです。

# と、お礼にちょっと宣伝。

でも、"STAR MENTA""スターミンツ"で検索すると、
結構何気ないファンが多そうな年季の入ったミントでありそうで。
会社の歴史、従業員の年季を感じる一品でもあります。

あは。


P.S

値段ですか?

知りません。えへ。



2007年5月11日金曜日

連休中のアクセス

いえなに、たいしたことではないのですが、、、

私のこのブログへのアクセスカウントが、
連休中はかなり下がっていったのに、
連休が終わると、またカウントが上がり始めるわけは、、、

私のブログを見て下さる方は、
職場、もしくは、学校などで見られている方が多いのかしらん?

もっとも連休中は、ネットから遠ざかる人も多いでしょうし。
私だって、連休中は、更新していなかったりするわけで。

当然といえば、当然でしょうが。


P.S

ホラ、貴方、今仕事時間中でしょ?

# なんてね。



2007年5月9日水曜日

e(πi)+1=0


「物質にも自然現象にも感情にも左右されない、
 永遠の真実は、目には見えないのだ。
 数学はその姿を解明し、表現することができる。
 なにものもそれを邪魔できない」

   「博士の愛した数式」 小川洋子 より

----

この本を読んでいて、、、「実直」という単語が頭に浮かぶ。

記憶が80分しか維持できない博士のようには、
決してなりたくはないのだけれど、
忘れかけていた「実直」思い出させてくれる。

数学の苦手な方にもお奨めできます。
すぐに読めてしまうんじゃないでしょうか?
何故か泣けたりするシーンもあると思いますよ。

「センセイの鞄」川上弘美を思い出したりもしましたが、
似て非なる物語です。

ちょっとだけ私のお奨めです。


P.S

さて、あなたも

e(πi)+1=0

の式に美しさを感じられますか?

私も大学を卒業した頃から、微積分が好きになった。
と言っても決して詳しいわけではない。
とてもこの式 e(πi)+1=0 の美しさなどはわからない。

けれど、それまで単に物理的な式の変形作業であった微分積分が
ある日突然、その中に哲学のようなものを感じたのである。

私の周囲にいる人間は、既知のことであるが、
微分積分の哲学がわかると、世の中の見え方が変わってくるぞ。
と日頃から公言してはばからない私である。(どーせ変人ですわ)

私自身、かなりベーシックな知識しかないわけだけれど、
何気ない数式の容姿が、
とても美しく機能的で摂理と哲学が感じられるのは
ある種、博士に同感である。

# けど、この思い、なかなかわかってもらえないんだなぁ、、、。




2007年5月8日火曜日

飲み比べ

カリフォルニアワインです。

飲み比べの機会を得て。

右から好みの順番です。

単なるメモです。

では。



 P.S

憶えておいていただけると助かります。→ソムリエ殿


2007年5月7日月曜日

コンスタンティン

あまり観る必要ありません。

# というのは、言い過ぎか?

キアヌリーブスファンなら、いいかもね。

気持ち悪そうだけれど、キリスト教的宗教観が面白そうかな?と思って観たけれど、
確かに最後のどんでん返し的終端は、面白かったけど、、、見なくても良かったな。

CG満載の映画だけれど、所詮は、単なるSFでありました。

ちょっとネタバレだけど書いてしまう。
小さい頃からのタバコでひどい肺がんになって、余命いくばくもない超常能力保持者の主人公が、
実は、寿命を延ばしてもらおうと、悪魔と戦って点数稼ぎをしたりしているのだ。

が、最後の方で自己犠牲で死んでしまった結果、天国へ行きそうな主人公を
サタン(悪魔)が、それを食い止めるために、というか、天国に行かせない為に

「生きろ。」

そう言って、肺がんを取り出してしまうんだな。

お~、ラッキーじゃん。

# とゆ~か、ちょっと笑えたりも。

まぁ、観る必要はない映画でしょう。

# 酷評だな。



P.S

ところで、何回か天使が出てくる。
が、これがまたダビンチの絵のような立派なゴツイ翼を持っているのだな。

私は、ダビンチの「受胎告知」の絵を見ながらいつも思うのだけれど、
確かに人間の形をしていて、体重の重そうな天使が空を飛ぼうとすれば、
そりゃぁ立派な力強い翼が必要そうなのはわかる。
そんなダビンチの芸術家であり、科学者である彼の能力も流石なのはわかる。

でもさぁ、天使自体がもはや人間が想像できない仕組みの存在なのだから
別に何がどんなでも許されちゃうわけで。

なのに、天使の翼だけが、現在の物理学にのっとった仕組みであることなんかないんじゃないの?
→ レオナルドダビンチ殿

オラぁ、よく見かける背中に小さな羽根が付いている天使も充分有りだと思うんだけどなぁ。

と、映画とは全く関係のない話で締めくくったりして。

まぁ、そんな映画でした。




2007年5月6日日曜日

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

まぁ今更、解説することはなかろう。
母と子の愛情物語である。

# この表現、なんか正確じゃない気も。

涙涙のストーリーである。
もう、話の解説はやめます。

東京タワーのホームページは、こちら。エヘ。



P.S

私の母が、あまりにもゴールデンウィークがヒマだというので、
じゃ、たまにゃぁ映画でも行くかぁ?ということになって、
当日、79歳の母を連れてアタフタするのもイヤだったので、
前日に席をリザーブした。

窓口で私は、言う。
「シニア一枚と大人一枚ください。」
「夫婦50歳割引ですか?」
「違います!
 あのね、私は、まだ50歳前ですから普通の大人で、母が79歳でシニアです!」
「はい、お二人で2800円です。」

# ちなみに普通の大人は1800円。シニア料金は、1000円。

前日だもん、流石にど真ん中の席をゲット。

が、券を手に持って気が付いた。
夫婦割引の方が、二人で2000円だったんだぁ!

きっとウソでも買っちゃえば勝ちだったな、、、とわずかに後悔。

さて当日、そろそろ行くよ。と電話をかけると、
「血圧が200になって、今寝込んじゃっているから行けない。
 アンタひとりで行ってきな。」
「....。」
で、ひとりで行くことになった。

更には、ゴールデンウィークである。もう混んでて混んでて。
割引の駐車場にはとめられず、近くのコインパーキングへ。
後で払うこと700円。

ということで、映画「東京タワー」を一人で3500円かけて鑑賞。

くっそぉ!3500円分泣いてやるわぁ!と意気込んで鑑賞。
けど、、、まぁ、ホントの親子で観る映画じゃないかもねぇ。

母子愛の物語で思いっきり泣きたい人、どうぞ。

# 試してみたら、シニアチケットで入れた自分がちょっと哀しい。




2007年5月5日土曜日

5月5日は、ちまきの日。

ちゃんと食べましたか?ちまき。

写真は、スーパーで買った5本480円のちまきの一本。
いいんです。ちまきなら。

年に一回のイベントを楽しまずになんとする!

やっぱ日本の歴史を味わわないとね。


P.S

ちなみにこの日は、

牛串焼き、焼きそば、手打ちそば、大たこ焼き、、、も食べた。

あ、ビールも。




2007年5月4日金曜日

BABEL バベル

この映画が、数々の賞を取るのかぁ、、、ぁ?

まだ、上映中なので、ネタバレは避けます。

けれど、これから観に行く方は、とりあえず
「バベルの塔」のお話を予習しておきましょう。

# 予習したからといって、感動できるかどうかは、別問題ですが。

が、「バベルの塔」の話を知っていないことには、この映画を観る為の準備ができません。
きっと監督の、そしてタイトルの意味を感じ取れません。

ちょっとだけ解説しておきましょう。
バベルの塔は、旧約聖書に出てくる巨大な塔です。
ニムロデ王は、神に挑戦して、高い高い塔を作って、
その頂上から、天空の神に向かって弓を放ちます。

それに怒った神は、今後そういった企てができないように、
そこで塔を作るために働いていた人達に様々な言語を持たせ、
お互いにコミュニケーションが取れなくしてしまったのです。

やがて、同じ言語を与えられて、お互い通じる相手同士が集まり、
みんなその場を去っていきます。
そんな旧約聖書の伝説です。

大きな悪意がなくても、愚かな行為が、
そして、お互いの深いコミュニケーションの取れなさが、
出来事をより悲劇にしてゆく、、、

されど、悲劇の中にも、やがて芽生えるものがある、、、

ネタバレになりそうだから、この辺にしましょう。



P.S

以前、遥か昔、私が高校生の頃、
英語の試験の成績が悪いといつも私がグチっていたセリフ。

「ニムロデ王さえいなければ、こんな試験なかったのにぃ。」

小説として聖書に興味を持っていた頃の私のギャグでした。

写真は、前売券のオマケ、ジグゾーパズル。
初めての製作ですが、ちょっと時間を計って挑戦。

108ピースで24分でした。



2007年5月3日木曜日

気分は「プローブ捜査指令」

地方に住む息子から突然の電話である。

「車の中に鍵入れたまま、かけちゃったぁ。」

まだ、車トラブルの経験が少ない彼は、どうしてよいのかわからぬようである。

「JAFの会員になっちゃたらぁ~!ちょっとお金かかるけれど。
 それよりも、とりあえず近くのガソリンスタンドに助けを求めたらぁ?」

所詮今すぐ駆けつけて上げられぬエリアの出来事である。まぁ他人事である。

「ん?
 おぬし、試用期間中は、ガソリンスタンドで働かされているんじゃないんだっけ?」

と、我が子に思いっきりイヤミをいうのは、ここぞとチャンスを見つけたなり。

「そんな鍵のこじ開け方、まだ習ってないよ。」
「まぁ、こういうチャンスに、だんだん憶えていくだよ。」

と、長いイヤミの後、話を戻す。
そもそもこの辺のどこにガソリンスタンドがあるかわからない、と言う。

「ちょっと待て。」

そう言って、私は、コンピュータの前に座る。

「今、どこに居るのよ?」

場所を聞いて、ネット上で地図を開く。
更には、その周辺のガソリンスタンドを探す。

「あった、あった。そこから駅の方へ向かって、○○mぐらいのところ。」

「ついでに、そのガソリンスタンドの電話番号教えてよ。」
今度は、そのガソリンスタンド系列の石油会社のホームページから
そのガソリンスタンドの住所・電話番号を見つけて教える。

しかし、、、フト思った。

何気なく、たいして苦労もなく、それだけのことが出来る世の中である。

遥か昔、「プローブ捜査指令」なるドラマにすごくあこがれた。

# プローブ捜査指令についての詳細は省略。ネットででも調べてね。

カッコよかった。すごいと思った。

けれど、それから30年ほど経った今、ある意味、それに近いことが
個人レベルで簡単になされているこの現実がまたすごいとも感じる。

画面に向かって、かなりのことが出来る世の中である。
あと30年経ったら、あのドラマを抜かしてしまうんじゃないか?
そう思ったりもして。

# 残念ながら、私がそれを体験する可能性はきわめて低い。
# 私自身のハードウェアがもたない。無念である。


P.S

電話番号を調べて、息子の携帯にメールで送ろうとした時、
また、電話がかかってきた。

「窓が3cmほど開いていて、そこから棒を突っ込んで鍵を開けられた。」

私の労力、それに関連した感動は、一瞬で軽いものとなった。

おい!スタンドで働いているうちに、鍵のこじ開け方憶えとけよ!→息子へ。




2007年5月1日火曜日

ヒカルの碁

私と同い年の女性が、囲碁が趣味だと言う。

# うっそぉ!

「いつから始めたの?」と尋ねると、
「ヒカルの碁を読んでから。」と応えられた。

そう言えば、我が家にもヒカルの碁のコミックが落ちていたことがある。

何巻かは覚えていないけれどペラペラと見ながら
このマンガが人気があるってことは、
これから囲碁がはやるのかなぁ? 囲碁の面白さが再認識されるかもね。

そう思いながらも、発刊を待ちながら、またコミックを読み続けることに
ちょっと面倒くささを感じていた時期であった。

回りを見て、一巻から全て揃っていないコミックは、とりあえずやめよう。
そう思って、敬遠した。

しかし、いい年をした女性を惹き付けたコミックと言われると、
ちょっと興味を惹かれた。

私も遥か昔、父と碁盤に向かっていた記憶がある。
五目並べは、結構得意であった。

その延長上で、囲碁にも首を突っ込んでいった記憶がある。
今となっては、曖昧な記憶でもあるが、確かな記憶として残っている。

さて、「ヒカルの碁」全巻23冊分を手に入れ、

# この「23冊分」という表現が微妙。あは。

完読した。

ストーリーは確かに面白い。

が、が、が、、、、

コミックを読んだだけでは、囲碁の技術は、まったく身に付かない。

# ま、そりゃぁ、コミックじゃ、仕方がないかもね。

したがって、小説としてのストーリーは楽しめますが、
「ヒカルの碁」を読めば、囲碁が出来るようになるか?というと、
絶対出来るようにはなりません。(きっぱり)

ですから、このコミックを読んで、囲碁をやり始めた少年少女中年熟女の方々は、
エライ!と私は思います。
囲碁の本質に惹かれた方達なのでしょう。

私もまたちょっと始めようかな?何てことも思ったりもしましたが、、、
回りに相手もいないし、やっぱ勝負事は負けると血圧上がるから、ダメだぁ。

# 息子は、完読したのかしらん?


P.S

「遠い過去と遠い未来をつなげるために自分がいる。」

お酒を飲んでいる時なんかに、なぜお習字をやっているの?って聞かれる度に
10年も前から私もそんな思いを人に言っていたことを思い出した。

市井の文化も力を出して繋いでいかないと、なくなってしまう、、、。
そんな大切な役割を担っているような気持ちも持っているのは事実です。

# ははっ、エラソーにぃ!!





2007年4月29日日曜日

あちゃぁ~、オカマほられたぁ。

4月29日。祝日なのに仕事。
 
某遊園地の某ジェットコースターのフォト撮影システムの点検日。

ゴールデンウィークで忙しくなるから、何か故障が起きると困るから初日だけでも立ち会ってくださいよ。
そう言われて。

その分の費用の予算が通ってしまって、特に断る理由もなく。で現場へ。
 
ところが道中、高速道路で。私は追い越し車線を進行中。
数台前の方の車が事故を起こしたらしい。
 
前の車も確かに急ブレーキ気味だったけれど、私もとりあえず間に合って減速。
前の数台が事故をやりすごそうと、追い越し車線から走行車線に入っていく時、
何故か私の車の左後方部へグシャっ!
 
追突事故に巻き込まれなくてよかったぁ、などとホッとした瞬間の無防備な状態で
後ろから大きな衝撃を受けたので、ちょっと私は、ムチウチ気味。
 
まぁ、こんなに凹んだんだから、ま、そのぐらいにはなるだろうなぁ。
こちらは私ひとり。向こうは、夫婦で。
赤ん坊もいなくて良かったです。
 
こちらとしては、後ろをず~っと見ていたわけではないので、
事故が起きた瞬間、何が、どんな状態だったのか、まったくわからないのだけれど。
ただ、平謝りしてくれるので、こちらも何だか申し訳なくなっちゃって。
 
ちなみに向こうは、軽自動車で、レッカー移動されて行きました。
 
やっぱ、休みは働いちゃダメなんだってばぁ~! → 上司。
 
 
P.S
ちなみに私は、事故というもの、全く初めてじゃないので、
 
# 別に自慢してません!ってば。
 
会社に連絡、警察に連絡、保険屋に連絡、名刺渡して、相手の名前・住所聞いて、
警察にも報告テキパキで、
 
# 自慢してない!ってばさ。
 
ものの1時間ほどで相手の人と別れることになった。
 
ところが、全ての発端の前の追突グループがなかなか事故処理が終わらない。
どうもはたで見ていると、当事者の一人が、保険屋だか誰だかが、現場に到着するまで、
自分の名前も住所も誰にも告げてはいけない、と言われている様で。
 
で、かたくなにそれを守っているようで。警察の人にも?
事情聴取がちっとも進まなくて、困っている方々でした。
 
本来は、その方が正しいのかなぁ?、、、。
 
 
PM 06:11:30

2007年4月27日金曜日

いいことがあったら、それはきっと記念日。

 

ちょっと前のどなたかの詩のようだな。
 
でも、何となく同感です。
 
今日は、人生の中でも数少ない記念日となりました。
 
なが~いなが~い8年越しのプロジェクトが芽をふいた。

いやいや、どちらかと言えば、まだ、種を蒔いた瞬間だ。
 
けれど、この種は、きっと芽が出る。
 
その芽は、きっと立派に育つ。 そんな予感がする。

たとえいっ時でも、人生を賭けたプロジェクトだもの。 やはり成功して欲しい。
 
そして、大きく育った時を、私は見ることが出来るだろうか?
見れたらいいな。いやいや、そこまでは期待しまい。
 
だって、種を蒔くところまでが、このプロジェクトの私の役割だったんだから。
 
果報は寝て待て。
 
後は、祈るばかりである。
 
 
P.S
けれど、、、このプロジェクトの成功は、、、きっと私をさみしくする、、、
 
PM 06:10:00

2007年4月26日木曜日

天国までの百マイル

昨日のコラムでこの映画のことをちょっとだけ書いたので、ついでに、この映画のことも書く。
 
ちなみにストーリーをごく簡単に書いてしまう。
いやなに、自分の母親の心臓病を直すために、百マイル離れた病院まで搬送するお話である。
# マザコン映画?なんて言うべきではないと思う。
 
この主人公である母親の息子がこの時決して恵まれていなく、また哀しい。
搬送する車が哀しい。お金もない。時間との戦いもあって、、、。
まぁ、浅田次郎ファンなら、想像できるかもしれない。
 
ただ、人とのやりとりがうれしい。
出発の時のヤクザとのやり取りなんか、未だに何回読んでも泣けてしまう。
 
残念ながら、私は原作を映画よりも先に読んでしまっていたので、
ちょっと映画は物足りなくなってしまった感があります。
だから、映画よりも原作を読んだ方がいいと思います。

ちなみに昨日書いた「世界最速のインディアン」に比べると、
この映画には、ちょっと日本的な哀しい別れがあったりする。

そういう意味では、西洋ストーリーの方が、幸せ度100%が得られていいかもね。
 
 
P.S
私は、心がすさんでくると、浅田次郎を読む。
 
本棚に結構何冊か立っているのを見ると、
んー、結構頻繁に心が荒んでいるなぁ、、、と思ったりもして。
 
しゃぁ~ないやん。
実世界は、浅田次郎ワールドほど、清く美しくないもん!(きっぱり)
 
# と、貴方も思うでしょ?
 
 
PM 06:08:00

2007年4月25日水曜日

世界最速のインディアン

お奨めです。
 
いやいや、ストーリーは、正直言って、たいしたこたぁない。
夢に賭けたおじいちゃんが道中様々な人と出会い、助けられて
夢に向かって進んでゆくストーリーである。
 
この映画の一番良いところは、悪い人が出てこないこと。(殆ど)
 
だから、映画を観ていて、このおじぃちゃんが新たな人に出会うと、
今度の人は、どんないい人なの?と、ついつい期待してしまう。
そして、その期待は、決して裏切られない。
 
で、何故お奨めかって?
それはですね、映画館を出る時に、たとえ一瞬でも、
自分もやさしい人間になろう、と思えるからです。
 
もっともこの感触は、私だけかなぁ?
 
 
P.S
観ていて、「天国までの百マイル」を思い出してしまいました。
 
そうです、この映画、いわゆる浅田次郎ワールドの海外版なのですね。
浅田次郎ファンには、是非お奨めの一本です。
 
しかし、パンフを読むと、、、
これは、実話であり、この時のおじいちゃんの年齢は、63歳。
 
ん?自分とたいして離れてないじゃないか。
おじいちゃんじゃないだろ?それ。
 
夢を翔るおじいちゃんを見ながら、ちょっと自分に焦りも感じたりして、、、
 
 
PM 06:05:49

2007年4月23日月曜日

復刻版フルーツ・オレ

そう言えば、昔、よく飲んだフルーツ牛乳。
復刻版、と言われて懐かしさで購入。
 
けれど、、、何か違う、ちょっと違う。
これは、所詮、復刻版といえども味の権利があったりして
同じレシピで作ってはいけないものであったり?
 
確かに名前もフルーツ・オレなんて今風の名前になってるし。
そもそもメーカーの味調整者の誤差か?
 
などといろいろ考えさせられる一味の飲み物であります。
 
 
P.S
アンタの味覚が30年でずれたのだろう?

と言われれば、それもまた言い返せないんですけど。
 
 
PM 06:02:48

2007年4月21日土曜日

赤ちゃん連れお母さんの考察

今日は、京都出張である。

まぁ、新幹線の中は殆ど起きていられない私は、いつも爆睡である。
が、今日は、なんとも悲劇的に、行きも帰りも隣は、赤ちゃんを抱っこしたお母さんでありました。

行きのお母さん。
とても若いお母さん。
# あ~、自分の歳を実感。
 
席についた途端、赤ちゃんがじぃ~~~~~~っ、と私を見つめる。
そして、突然、ニコッ。
私も笑顔を返さざるを得ない。
 
お母さん曰く
「すみません。ぐずったらごめんなさい。」
私は、何を謝られたのかわからなかった。
「構いませんよ。気にしないでください。」
その後も、お母さんは、子供がぐずり始めないように、必死で気を遣っている姿が何だか可哀想だった。
 
あまりにも気を遣っているのがヒシヒシと伝わってくるので、思わず話しかけた。
「どちらまで行かれるのですか?」
「はい、徳島というところまでです。」
「エ~!まだいっぱいあるじゃないですかぁ!」
まだその先の長さに思わず同情セリフが出てしまった。
 
「しかし、可愛いですね。私の子供もこんな頃があったのか思い出せないです。
 でも、世話はかかるけれど、今が一番可愛い時かもしれませんよ。
 もうちょっと大きくなると怪我はするし、心配事も増えるし、
 うちなんか、どんな彼女連れてくるかわかんない心配まである。」
「息子さんは、もう大きいんですか?」
「まぁ、一応社会人ですから。」
「エ~~~!」
この”エ~~~!”の意味がわかんなかった。
 
# きっと私の見た目は、実年齢よりも若いってか? (有り得んし。)
 
京都駅に着いて降りる時、赤ちゃんに声をかけて降りた。
「立派な大人になって、お父さんお母さんを幸せにしてあげなさいよ。
 バイバイ。」
突然、ニコッとした赤ちゃんの笑顔に私は、ビックリした。
何だかちょっぴりうれしくなった。
 
帰りのお母さん。
子供に話しかけっぱなしのお母さん。
 
「新幹線さんこんにちわ~。」から始まって、
延々話かけている。
車両の中では、赤ちゃんの声は聞こえないのに、お母さんの声だけが響いている。
 
ちょっと疲れている私は、言いたかった。
「お母さん、ちょっとだけ静かにしません?」
 
私が降りるちょっと前からは、とうとう子供も泣き出して。
人間が十人十色なら、お母さんもさまざま。
 
赤ちゃんは、何も抵抗することもなく、そのお母さんの影響を受けて育ってゆく。
 
今更、そんなことを再確認するつもりはないのだけれど、
果たして親として自分はどうだったのか、、、?
 
ちょっと心配になったり、、、。
 
 
P.S
私の子供たちよ。
たとえ私の子育てが間違っていたとしても
君達はもう大人なんだから、自分で修正して行ってくれ。
 
 
PM 10:56:50

2007年4月19日木曜日

サンシャイン2057

まぁ、なんて言うか、、、無謀な映画である。
パワーが衰えてきた太陽をもう一度蘇らせようっていうんだから。
 
COREでは、地中の中をどうやって飛び回るか、、、なんて疑問があったけど、
太陽にメチャクチャ近付く、、、というのもそれに近い無理があるのではなかろーか。

いやいや映画である。
そこは目をつむろう。
 
ただ、そこを乗り越えれば、まぁ2時間飽きずに見れます。
けど、、、まぁ別にお奨めっていう訳でも、、、。
 
ハラハラドキドキな宇宙船ものが好きな方には、久々の大作(?)かもしれない。
けど、、、変なものが出てこなかったら、B級映画が維持できただろうに。
残念である。
 
# まだ上映中だから、ネタバレを避けようとすると、なぁ~んも書けん。
 
けど、、、宇宙は、、、やっぱ、つらいな。
 
P.S
地球上の核物質を集めて核爆弾を作り、太陽に放り込む計画。
地球上から核戦争はなくなるかもなぁ。
 
しかし、、、素直に思うのは、、、
人類が太陽をコントロールしようとするその哲学が、
オラ、正直言って、、、無理だと思う。
 
というか、、、出来ないものの象徴が太陽のような気がするのであるが、、、。
 
# あ~、いかんいかん、、、この発想は、、、やばっネタバレだぁ。
 
 
PM 11:42:11

2007年4月18日水曜日

祗園精舎の鐘の声

祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
猛き者も遂には亡びぬ 偏に風の前の塵に同じ
 
P.S
エイッ。
せっかく作ったカテゴリーだから2連荘でコマを稼ぐ。

しかし、辛い時には、徳川家康公の遺訓を思い、
景気のいい時には、祗園精舎を思っているんじゃぁ、
オラの人生、いつもグレーだなぁ、、、とも。

しかし、、、
この一文、亥年ってことは、今から12年前に書いたってことは、
やっぱ、どーりでヘタ。
 
って言っても、今とあんま変わらんし。
やっぱ12年間での上達度は、殆どないと思われ。
 
 
PM 09:18:40 
 

2007年4月17日火曜日

徳川家康公の遺訓

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
いそぐべからず、不自由を常と思えば不足なし、こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもえ、勝つ事ばかり知りて、まくること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり。

P.S
心が乾く時、心が重い時、フトこの文章を思い出す。

恥ずかしいけれど、まぁこのブログを見ている人で直接会う方は殆ど居まい。
ということで、ブログの恥はかき捨て、、、
ということで”お習字”なるカテゴリーを作ってみた。
更新するつもりは、、、全くないけど、、、。
やっぱ恥ずかしいか。

どうも文字が斜めに写ってしまった。
大きな平面をデジカメで撮るのはむずぃ、、、。
 

PM 08:37:49 
 

2007年4月15日日曜日

私的選択的視聴

「習慣的視聴と選択的視聴」なんて単語が懐かしい。
高校の頃、放送部だった私は、若いながらそんなことを激論したものだ。
 
さて今は、、、
やはりもちろん選択的視聴に心がけている。

ちなみに恥ずかしいが、ここに私の観ている番組を発表してしまう。

・日曜夜8時   NHK大河ドラマ
・日曜夜11時半 世界遺産
・日曜昼1時半  そこまで言って委員会
・土曜夜11時  スマステーション
 
だいたい1週間これだけである。
それでも1週間に6時間。毎日1時間ほど観ていることになるなぁ。
 
最近、本を読む時間が減っていると感じたりもするけれど、
けれど、どれも捨てがたいしなぁ。
まぁ、しばらくは、このままいきますぅ。
 
P.S
ちなみに上に羅列した番組は、勝手にハードディスクに貯まっていってくれるので、殆ど見落とすことはない。
で、気が向いた時に観る。
 
けれど、こう書いていて、面白いことに気が付いた。
私は、土日の番組を1週間かけて見ていることになるんだなぁ。
 
まぁ確かに平日にテレビを観ているヒマはあまりないし、
土日にテレビで時間潰したくないし。
オンエアの時間に遭遇しても、あえて30分遅れで観始めて
追っかけ再生してCM飛ばしする私は、ちょっと選択的視聴にこだわってたり?
 
 
PM 11:30:21

2007年4月14日土曜日

ブログネタはいづこから?

たまに言われることがある。

「よくブログ、書くことあるね?」

そらアンタ、日々、なんにでも興味一杯持って
あらゆるトラブルをかいくぐり、つまらん事ばかり考えてりゃ、
平均毎日一個ぐらい書く内容は見つかりますよ。
 
と意味のないことをエラソーに書いて、今日のノルマを達成!
 
 
P.S
「よくブログ、書くヒマあるね?」
ともたまに聞かれる。
 
あえてこう応えることにしている。
「その分、寝る時間削ってます。」
 
歳を取ってきたせいで、ブログ書く時間の確保が容易になってきた今日この頃。
 
 
PM 11:07:37

2007年4月13日金曜日

母と孫をつなぐスカイプ

ちなみに私の母は、今年80歳になる。
 
数年前までDOSマシン(WINDOWSではない)で
フルキーをたどたどしく(であろう、たぶん)たたいて
私にかなり長い長文メールを送ってくる人であった。

最近は、携帯のメールを打つ。
長い文は面倒だけれど、思いついた時に打てる携帯メールは、彼女の必須アイテムである。
 
ある日、横浜の孫から私にメールが来た。
「おばぁちゃんとスカイプ出来るようにしてよ。」
「そんなん出来るようになると、相手すんのが大変だぞー。」
と言いながらも、とうとう数ヶ月前、実現に及んだ。
 
まぁ、孫が母の相手をしてくれるのだから、私も助かるというものである。
 
ダンナの帰りが遅い孫とマンションにひとりの祖母が、
スカイプでお互い画面を見ながら夕食をとったりするとも聞く。
 
たいした経費もかからずにこんなことが出来るなんて、
すごい世の中になったものだと、つくづく思うんだな。
 
IT技術は、老後の生活を潤してくれる可能性を持っているのだ。
 
P.S
孫が私の母の相手をしてくれるので、私は母を放っておけるか、、、
 
と思いきや、一定の周期で、「うまく動かなくなった!」とメンテのお呼びがかかる。 なんてことはない、スカイプは一定周期でパスワードを入れなくちゃいけないようだ。
 
スカイプは、一定周期に母が息子を呼びつける機能も付いている。
よく出来たソフトである。
 
# ん?写真は、スカイプじゃなくて、実験中のiVisitでした。
 
 
PM 10:58:09

2007年4月11日水曜日

納豆 VS オーラ

いやなにフト思うのでありますが、、、
 
「納豆で痩せる」的な番組がタタかれている。

まぁ、何でかは、もう既に皆さんご存知であろうから略。
けど、「オーラ+前世」的な番組がタタかれないのは、
やっぱり本当にあるからかしらん?
 
なんてね。
 
P.S
まぁ、たまにボクもオーラは感じたりすることがあるけれど、
前世まではねぇ、、、。
 
PM 09:48:27

2007年4月10日火曜日

紙箱の四次元的利用方法

うん、なかなかいいタイトルだな。

# わかんない人には、わかんないだろうな。ま、いいや。
 
さて、私も送られてきた箱を手にして、ちょっとうれしくなったので、ここに掲載。

まぁ、なんてことはありません。知っている方には、何を今更、、、でしょうが。
 
要は、紙箱の再利用です。
 
最近は、ホッチキスや糊で組み立てられていない箱も多い。
それらの利用方法です。
 
別にパッケージの柄がお気に入りでそのまま使う方には、まったく関係がありませんが、
 
ちょっと新品っぽく、または、無地の箱にしたいな、そんな時にこんなのはいかがですか?
 
紙箱は、分解するとただの一枚の紙になるわけですから
全く裏折りに折り返して組み立ててれば、無地の箱に変身するというワザのお話です。
# もっとも裏側が無地という前提でありますが。
 
なかなか、、、でしょ?
なかなか、、、だと思うんだけどなぁ。
 
 
P.S
せこい!なんて言わないでよね。
 
そう言えば、関東には流れていないようなのでイマイチぱっとしないようだけれど、
「そこまで言って委員会」なる関西系番組で、
ペットボトルのリサイクルは、地球の為にならない。
という名古屋大学の先生のコメントが物議をかもし出していて、なかなか面白い。
 
地球の温暖化は、南極の氷を増やす。まで言われると、
もう今までの知識は何だったんだろうねぇ?
 

 
PM 09:31:36

2007年4月9日月曜日

私のお葬式は要らない。

身近な人のお葬式が続いている。
毎月ひとりのペースだ。
それだけ自分も歳を取ってきたせいだと思えば、
いつか来るべき季節なのだろうけれど、
特に親しかった人が続くだけに、心がちょっと重くなる。
 
だから、あえて心を冷たくする。
もうお葬式はいい。
死んでしまった亡骸なんか見たくない。
最期の別れなんてしたくない。
元気で居た頃の思い出だけあればいい。
ちょっと外国へ行ってしまった。
それと同じでいいじゃない?
いつか自分も行くんだしさ。
そう思うことにした。
 
冷たいと思われたっていい。
だからボクもお葬式はいらない。
自分の死んだ姿なんか見られたくない。
ちょっくら外国へ行ってくるわぁ。
そんな気分で死にますから。
 
P.S
自分がこの世からいなくなっても
3年間ぐらいは、年賀状を送り続けてやろうとも思う。
常に3年後の分まで年賀状を書いておいて、
一番親しいひとりに毎年出してくれるように託したいとも思ったり。
 
いつも元旦にも着けられないクセにね。えへ。
 
PM 09:12:29

2007年4月8日日曜日

心の乾燥注意報発令中

何だか心がカサついている。

心が重いというより、実体が掴めないでいる。
 
なんでだろう?
 
まぁ、私の回りには、あまりにもゴタゴタが多いので、
仕方がないのかもしれないなぁ。 
うん。
 
時の過ぎるのをとりあえず待ってみようと思う。
 
P.S
きっと、この季節のせいだよ。
 
お天と様にちょっと責任を押し付けてみたりして。
 
PM 09:00:30

2007年4月7日土曜日

コレクターと研究家

テレビのチャンネルを換えている時に、ふとあるキーワードが耳に入り、
思わずその番組で止まってしまった。

そのキーワードは、「サンダーバード研究家」。
 
# そう言えば、このブログを最初に書き始めたテーマがサンダーバードだったな。
 
まぁ、番組自体は、さほど説明するほどのことではないので割愛するが、
その研究家のひと言が面白かった。
 
インタビュワーに次々にサンダーバードのおもちゃを持ってきて、
次々とその梱包を開けて、その動き、特性を説明する。
 
思わずインタビュワーが言う。
「そんな、開けて、もったいないですよ。」
それに応えた研究家のひと言。
「それは、コレクター。
 私は、研究家なので、どんどん開けてその動きや遊び方や内容を知らないといけないんです。」
ちょっと目からウロコのような気がした。
 
あえてもし、愛してやまないという「愛好家」という言葉を選んだら
コレクターと研究家、どちらがその物に対して愛情を持っているのだろう?
ふと、そんなことに考え込んでしまった一瞬でありました。
 
P.S
んー、この課題は子育てにも通じるか?
親が子供を箱に詰めて自分の希望の思った通りに育てるか?
それとも自由奔放に子供の思いのままに育てるか?
 
子供に対する愛情としては、どちらの考え方の方がより愛情が深いのだろうか?
 
なんて、話題を引っ張ると、重くなり過ぎちゃうね。
 
PM 08:54:29

2007年4月6日金曜日

What a wonderful world

車がちょうど桜並木を通った時、
車のCDから"What a wonderful world"が流れてきた。
# ほらこの曲ですよ。
 
あ~、なんてタイミングなんだ、って思いながら
しみじみその曲に心が洗われた気がした。

あえて今なら、"red roses" のところを "cherry blossom" でもいいな。って。

ん~、あへていけないことであろうが歌詞を掲載してしまう。
日本語訳は載せません。
みなさんの感覚で味わうべきだと思います。
 
I see trees of green, red roses too
I see them bloom, for me and you
And I think to myself, what a wonderful world
I see skies of blue, and clouds of white
The bright blessed day, dark sacred night
And I think to myself, what a wonderful world
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces, of people going by
I see friends shaking hands, sayin' "how do you do?"
They're really sayin' "I love you"
I hear babies cryin', I watch them grow
They'll learn much more, than I'll ever know
And I think to myself, what a wonderful world
Yes I think to myself, what a wonderful world
Oh yeah

P.S
けど、、、世の中は美しいけれど、
心の中は、けっこうドロドロしていたりするんだなぁ。

詩を聴いていた時には、心が洗われた気がしたけれど、
桜並木を通り過ぎて、この歌が終わった時には、
また元に戻ってしまうんだ。
 
ぅぅぅ、、、。
 
 
 
PM 08:38:49

2007年4月4日水曜日

あこがれの紅白

大変遅くなってしまいましたが、
おいしくいただけました。

ありがとうございました。
N様へ
 
 
P.S
赤白セットはうれしい。
 
最近、ワインが一本で足りなくなる時が多い。
前半、お野菜・魚系だと白で飲み始め、
後半、メインのお肉は、やはり赤にしたい、、、などと。
 
贅沢なことを思いながらも、なかなか踏み切れない。
もちろん、経済的な理由である。
 
 
AM 12:00:36

2007年4月3日火曜日

ペットは飼い主に似る?

息子が就職するため、引っ越したというので、出張の折にちょっと寄ってみた。

いやはや、会社の寮代わりというものの、レオパレスは、やはりきれいだ。
# レオパレスのCM。

が、建物はきれいだが、、、部屋は汚い。
バッチイというわけではなく、ムチャクチャ散らかっている。
座るところも見つからない状態で、立ってウロウロするしかない。
ま、確かに座布団を置けば、とりあえずそこに居住空間が生まれるのだけれど。
 
部屋の中で息子と立ち話をしている間、
横で彼女がさりげなくお片付けをしているのがケナゲである。
 
が、、、無駄だよ。焼け石に水。
 
一枚だけ写真を撮ってきたものの、とてもここには掲載できない。
残念である。
 
P.S
 
代わりに、彼のペットというハムスター(名前は「楓」)の家の中の写真を掲載する。
 
家の中にオガクズをいっぱい詰め込んで、、、。
息子が楓に似たのか?
楓が息子に似たのか?
 
 
PM 11:47:22

2007年4月1日日曜日

エイプリルフールは、先手必勝。

エイプリルフールは、ちゃんと「ウソ」つきましたか?

「もちろん!!!!」
 
0時3分、相手に「ウソメール」を送信。
まんまと引っ掛けました。

エイプリルフールは、先手必勝です。
 
 
P.S
暗いヤツだって?
 
いいえ、年に一回の貴重なイベントを謳歌する若者と言ってください。
 
 
 
PM 11:24:00

2007年3月31日土曜日

私にも描けました展

 

とある美術館へ絵画を観に行った時のこと
ふと併設されたエリアに「私にも描けました展」を見つけた。

そのタイトルに惹かれて入ってみると、
なんと驚くことには、素人の作のモヤシの絵がどうどうと飾られているのだ。(写真上)

されどモヤシをバカにするなかれ、実に巧みに描かれている。
でも、誰もがその時思うはずだ。
「こんな絵なら、私も描けそうだ。」
 
ところが足を進めてゆくと、やがて白菜が描かれている。
レタスが描かれている。魚や花、果ては風景、、、と多種多様な絵がかかっている。
 
けれど、どれもすばらしい。実に上手に描かれているのだ。
モヤシ一本の写生から、こんな絵が描けるようになるのか、、、
ちょっと残りの人生を考えさせられた。
 
ちょっと係りの人に尋ねてみると、大半は、お歳を召されて始めた方ばかりだ。
ん、まだ間に合うかも、、、そんなことを思わせてくれる展示であった。
 
今回の本命は、ヴェニスの絵画展であったのでありますが、
ちょっと今後の人生を変えることになるかもしれない予感がする一日でありました。
行って良かった。
 
 
P.S
じゃ、お習字はどうすんねん?
この際だから、両方行くッかぁー。
まだ若いもんな、、、などと。

私の人生、半分切りましたが、もちょっとがんばっかー!
 
Today is the first day of the rest of my life.
 
 
 
PM 11:02:20

2007年3月30日金曜日

チャイルドクッション in 新幹線

あなたが関西より東にお住まいの方だとご存じないのではないか、と思う。
新幹線にチャイルドクッションがあるということをである。
 
このサービス、実にJR西日本のサービスである。
そもそもレールスターなる新幹線もご存じない可能性がある。
なぜならば、関西より東の人が新幹線に乗る場合、
乗り換えなしで一気に目的地まで行こうとすると、
レールスターなる新幹線に遭遇しないからである。

ちなみにレールスターは、普通車両も横4列だから、グリーン車なみの広さである。
個室やオフィスシートなどもあったりする。
サイレントシートなどは、いつも爆睡の私にはうれしい。
 
まぁ、レールスターについては、ご自分でお調べください。
 
 
P.S
 
今頃、何言ってんの?って言われそうでありますが、
マジなかなか知らないって!特に関東の人なんかはさ。
 
 
PM 11:18:23

2007年3月29日木曜日

ラストスパート

息子が今年就職する。

大学は、無事4年間で卒業したものの、その意味があったのかどうかは、私にはわからない。

「授業料の元は取ったんだろうな!」と尋ねると
「プライスレスなものを沢山手にいれたよ。」と返された。
少なくとも小賢しい知識は、身に付いたようだ。
 
しかし、、、それにしても、大学を卒業したら、
もう子供にはお金がかからないと思っていたら、、、甘かった。
 
引っ越しだぁ、就職のための準備だぁ、生活費だぁ、、
確かに初給料が出るまでは、まだまだ過渡的にいっぱいお金がかかるのであった。
 
そんなことはついぞ計算に入れていなかった私は、会社の状態に背中を押されて破綻しかけた。
無念にも一時的に私は親に助けを求めて、なんとか危機を脱したのであった。
 
持つべきものは、、、親である。
 
 
P.S

持つべきものは、親だぞ!!! → 息子へ
 
 
 
PM 10:40:07

2007年3月28日水曜日

エ・アロール それがどうしたの

年齢をとって元気でいるということは、
あなた自身のためでもあるとともに、
家族のため、そして杜会のためでもあるのです。

こんなことをいっては失礼かもしれませんが、
高齢になって元気でいられるということは、それだけみなの負担にならず、医療費もかからない、ということです。

さらにはっきりいわせてもらうと、
90、100歳と、高齢になればなられるほど、
風邪などひかれて、2、3日であっさりと亡くなられることが多いのです。

逆に、50代、60代などで患われると延々とベッドに横たわったまま、多額の医療費がかかる、ということになるのです。

現在、国民総医療費の3分の1に当たる10兆円のお金が、老人医療につかわれていますが、健康な高齢者が増えると、それが大幅に縮小できることは問違いありません

   「エ・アロール それがどうしたの」 渡辺淳一 より抜粋

--------

以上は、かなり生々しいセリフであるけれど、
小説自体は、もっとくだけた高齢者達の恋愛?小説であったりもする。

まぁ、青年とも老人とも言えない私には、なんとも複雑な思いがする小説ではあるけれど、
70、80歳になっても恋愛はある種の生きるエネルギーを与えてくれるのかもしれないなぁ。

定年を迎える団塊の世代の方々には、この小説はお奨めかな?
けれど、問題も多そうだなぁ、、、と、曖昧な感想で終わります。


P.S

しかし、、、人生、どうも異性に騙され続けている私としては、
老人になった時もまだ、異性に振り回されるようなことがあるのも
ちょっと人生疲れないっすか?、、、と思ったりもする私の暗い人生。

ぺっ。



2007年3月26日月曜日

Buzz Rank

自分のこのブログのコメントがこんなページに転載されていることを知った。
 
Buzz Rank
 
まぁ、私なんかのコメントがどこに転載されていようが、別に大して気にはしないけれど、
コメントの中身について、やれポジティブ意見だ、ネガティブ意見だなどと
勝手に判断しないでよね。
 
ったく。
 
 
P.S
しかし、それって、誰が判断してんだろう?
ロボットが判断しているとすると、ちょっとすごいけれど、
意見の中の深遠まで感じ取ってよね!

ったく。
 
 
PM 10:59:22

2007年3月25日日曜日

キムカツからゲンカツへ

キムタクではない。
キムカツである。
 
私は、ちょっと好き。
キャベツ食べ放題だし。
詳しくは、ネットででも調べてください。
キムカツのホームページは、こちら
 
本題は、ここから。
10店舗になったということで、「キムカツ」から「ゲンカツ」に名前を変えたそうである。
 
「ゲンカツ」ってどういう意味ですか?
トンカツ、ちゃう、キムカツを運んできてくれた女性に尋ねてみる。
 
「ゲンカツのゲンは、限定・厳選のゲン、威厳のゲンをかついでます。」
 
ほぉ~!と思うと同時に、さりげなく応えてくれるその女性に対する社内教育が行き届いていることに感心した。
 
詳しくは、Wikiでこちらへどうぞ。
# ってWikiに載ってるんかい!
 
P.S
あまりに感心したので、
 
キムカツのキムはどういう意味ですか?を聞くのを忘れました。
社長が木村さんだったり?
 
次回が楽しみです。
別に若い女性をいじめるのが趣味なオヤジではありません。
 
# 結果、同じやんさ。
 
 
PM 10:57:37

2007年3月24日土曜日

おめざめですか

懐かしい一枚である。

遥か昔、飛行機の国内線に乗った時のことである。
仕事だったか、遊びだったか忘れましたが、(憶えてるくせに!)
徹夜明けで、飛行機に乗ったものですから、席に着いた途端、爆睡。
 
ふと目覚めると、まもなく着陸です、のアナウンスが流れていました。
目に入ったものは、前の座席の背に貼られていたこの一枚。
 
確かに寝起きには、とてもやさしく思えたこのひと言ではありますが、
食べぞこなったぁ!という思いも一瞬。
 
起こしてくれたってよかったのにぃ、などと思えたりもするけれど、
その判断は、乗務員泣かせなんだろうな。
 
けど、こんなことも思ったりもして。
爆睡して寝ているのに、何か事故が起きて墜落しそうな時は、
わざわざ起こしてくれちゃったりもするのだろうか?
 
そのまま寝かせておいてくれた方がいいかもしれないのになぁ、、、などと。
 
私は勝手な人間である。
 
 
P.S
ただ、あまりにも大イビキをかいて寝てたんだったりして。
だとすると、恥ずかしいな。
 
ま、いいっか。飛行機の中、うるさいもんね。 
# けど、飛行機の騒音とイビキの騒音は、結構識別できたりするのである。
 
人間は勝手である。
 
 
PM 10:55:11

2007年3月23日金曜日

プラネテス

宇宙服を着て、宇宙の無重力空間で、シリトリである。
 
「毛虫」
「し~~、塩ジャケ」
「け? け・・・・・・ け~~~・・・・・・ けんばん・・・ハーモニカ」
「かみのけ!」
「まーた「け」かい!」
「もうないでしょ?」
「あるよ、結婚しよう 」
「うん」
「よっしゃぁ~、おまえの負け。」

------

# 以上のネタをご利用になる方は、まずは、本を買うべきです。
 
未来SF宇宙マンガである。
HPは、こちら
 
なかなか哲学的なマンガである。
作画タッチに好き嫌いが出てきそうですので、お奨め?かどうかわかりませんが、
4巻までしかないので、すぐに読めます。
 
私は、読んでよかったです。
 
 
P.S
私は、息子のお奨めで読みましたが、、、
 
最近、貴殿のブログのコメントは、このマンガの影響だな。
あは。
 
 
PM 10:51:13 
 

2007年3月21日水曜日

塩釜神社

私の母にひ孫ができたのことで、母に頼まれ塩釜神社にお守りを買いに行った。
孫にお守りを贈りたいから、ということで。

塩釜神社というのは、名古屋で有名な安産祈願の神社である。

母が社務所のお守り売場に行って、どんなお守りがあるか尋ねると、こんな会話が展開した。

「病院で孫に赤ちゃんができたことがわかって、今日はお守りを買いにきたのですけれど、
 どんなお守りを買えばいいでしょうか?」
 
私の母がそう尋ねると、マジメな神社の人が応える。
「うちは安産の神社ですから、今まだ赤ちゃんが出来たばかりですと、
 お守りを購入されるのは、5ヶ月ほど早いんですが。」
# ほぉ、そういうものなんだぁ。私も感心した。
 
「そ~なんですかぁ、、、
 でもせっかく来ましたから、じゃぁ、私が5ヶ月預かってますから、やはりお守りをひとつください。」
 
そしたら、となりのおじぃちゃんおばぁちゃんのカップルが声を上げた。
「うちの孫は、本人は赤ちゃんが出来たと言っているのですが、
 まだ病院に行ってはっきりしていないようだから、やっぱり私らも買いに来たのが早かったんでしょうか?」
 
名古屋は実に孫孝行なおじいちゃんおばぁちゃんが多い街なのである。
 
 
P.S
お守り購入時に
 
「じゃぁ、一応、お孫さんの名前をこの用紙に書いてください。」
と、記入用紙を渡された後、その孫の苗字が思い出せなくて、
母と私がしばらくその場で考え込んでしまっていた事実は、内緒です。
 
 
PM 10:10:14 
 

2007年3月20日火曜日

ワイン。

ワインである。
 
ま、解説しても仕方ないよね。
 
だから、今日は、ノーコメント。
 
では。
 
 
P.S
おいしいんだなぁ。
 
では。
 
 
 
PM 10:06:42 
 

2007年3月19日月曜日

超高層霞ヶ関ビル

ちょっと想い出である。
 
あなたは霞ヶ関ビルが出来た時をご存知の方であろうか?
 
今となっては大したことはないのであろうけれど、
1968年当時、36階建てのビルというのは、日本初の超高層ビルとして、日本人にとっては、ちょっとしたカルチャーショックだったのだ。
それまでは、関東大震災の教訓から、そんな高い建物は、建てられなかったのだ。
 
東京の人は、徐々に高くできてゆくそのビルを見ていれば、納得もできよう。
けれど、ここ地方に住む人間には、その高さは想像できないものであった。
 
私もまだ小学生であった。
マンガ雑誌に載っていた霞ヶ関ビルのその仕組み解説に、
ただただ感動していた記憶が私にはしっかりある。
 
オープン後、私の家族は、その霞ヶ関ビルを見に行ったものだ。
ビルの下から上を見上げた時に、その視界に入り込まない大きさに、心から感動したことを鮮烈に覚えている。
 
その後、36階の展望台に上がった。
眺めの記憶は、もう最近のビルからの眺めにかき消されてしまった。
 
けれど、コーヒーが一杯500円。
バニラ・ストロベリー・抹茶(だったと思う。)の三色が層になった四角いアイスクリームを家族みんなでひとつを分け合って食べた記憶がしっかりとある。
 
ボケてなくなってしまいそうな想い出をちょっと書いておこうと思った今日のコラムである。
 
 
P.S
写真のメダルは、展望台で購入したもの。
何故か私の姉が持っていたようで、突然送ってきた。
 
40年の時を越えて、ひとつの何気ないものが遠い記憶を呼び起こしてくれるのがうれしい。
 
何かまだ他に持ってない?
 
 
 
PM 10:00:28

2007年3月18日日曜日

人生最大級のショックな時に

人生最大級のひとつと思われるショックなことが起きた。
そんな時、頭の中の思考が面白い動きをするのがわかる。
# もちろんこれは私だけの特性かもしれない。

とにかくポワ~ンとして、それに関することを考えないようにしている自分に気づくのだ。
いや、正確に言えば、何も考えられなくなってしまうのであろう。
きっと、自分程度の脳内の思考能力では処理できなくなってしまったのであろう。

別にそれで仕事ができなくなってしまうわけではない。
それで車の運転ができなくなってしまうわけでもない。
けれど、その事象に関してのみ、何も考えられないし、何も思いつかなくなってしまうのだ。
 
確かにそんな時、視界に入っているものの詳細がよく見えない。
面白いのは、人の顔が全く見えなくなっている状態が不思議だ。
 
何か、世の中から自分を排除しようとしているようにも感じる。
そんな面白い体験を今している。
 
 
P.S
きっと数日たって、心がそれに慣れてくると、激しい苦しみ悩みがやってくるのかもしれない。
 
何かこの無反応な状態で、とにかく長い時間を経たいような気もするのであるけれど、、、
そんな自分を冷静に観察している自分がまた別に居るのがとても面白い。
 
とても面白がっている状況ではないはずなのだけれど、、、。
 
 
PM 09:18:35

2007年3月17日土曜日

551の豚饅

とある方に大阪のお土産に奨められて、知ってしまった豚まん。

確かにお肉たっぷりでジューシーでお奨めである。
それに結構、商品の質に対してかなり安い。
 
ただ、新幹線の改札口近くにお店はあるものの、いつも長蛇の列で。
 
だいたい地下鉄から新幹線に駆け込むその状況に、このお店に並ぶゆとりがある日は、殆どない。
したがって、この豚まんが私の大阪土産になるチャンスはほとんどない。
 
けれど、確かにお奨めである。
 
 
P.S
という話に、更にまた別の情報筋から新たに情報が。
大阪駅のどこかにある551の肉団子がおいしいという。
 
どこにあるのかは私は未だに知らない。
しかし、、、いささかお年を召された女性ってみんな食に貪欲であるなぁ。
 
 
PM 09:06:27

2007年3月16日金曜日

タマゴロウのカラのむき方

ごくたまに私はKIOSKでゆで卵を買って新幹線に乗り込む。
 
夕飯はちゃんと後で、でもとりあえず小腹がすいてるもんな、、、そんな時に何気に買うゆで卵。
 
ところがそのゆで卵に付属のナプキンにこんな印刷があった。
いわゆるゆで卵(タマゴロウ:商品名)のカラのむき方である。
 
へぇ~、ゆで卵ってこんなむき方があるのかぁ。
と思いながらも結局、そのまま我流で割って食べてしまった私でありますが。
あなたも一度お試しあれ。
 
 
P.S
けれど、何かゆでる時の処理がしてあって、タマゴロウのみに適用されるむき方かもしれません。あしからず。
 
 
PM 08:56:38

2007年3月14日水曜日

ホワイトデー

あまり縁のない日である。
そもそもホワイトデーなるモノ、いつ頃から発生したのであろうか?
 
バレンタインが女性からの告白的プレゼントの日だとすれば、
それへのお返しがホワイトデーなんでしょ。
 
じゃぁ、バレンタインデーでせっかくもらったプレゼントも
その女性に好意がなければ、やっぱお返しはしない方がいいんじゃないの?
 
義理チョコもらって、義理お返しじゃぁ、まじどこかの業界の大衆誘導の結果でしかないなぁ、、、
と、ひねくれたオヤジのヒガミ思考である。
 
若者(♂)に尋ねた。
仮にまだ口もきいたことがない憧れな女性がいて、
当然バレンタインデーには、彼女からは何ももらえないのだけれど、
ホワイトデーに、オトコの方から彼女に突然プレゼントをしたら、
彼女は、来年のバレンタインデーには、義理お返しチョコでもくれることになるだろうか?
 
その若者は、答えてくれた。
来年のバレンタインデーでの義理お返しの可能性は、ゼロではないけど、
ホワイトデーにまずこちらから渡すことが、単なるオシツケですよ。
 
???
 
じゃぁ、バレンタインデーに告白的プレゼントを渡すのは、オシツケではないのか?
バレンタインデーもホワイトデーも私には訳のわからない日である。
 
 
P.S
 
ちなみに今年も、私にとっては、ホワイトデーは、あってもなくても関係のない日であった。
 
 
 
PM 04:15:27

2007年3月13日火曜日

パフューム ~ある人殺しの物語~

単に猟奇殺人の物語。
と言ってしまえばそれだけに過ぎないけれど、
匂いを映像表現する、というテーマに果敢に取り組んだ映画、と評判であったため鑑賞に及んだ。
 
まだ、上映中なので、、、と前置きを書いたところで、ネタバレになってしまうだろう。
 
確かに、匂いを表現する映像表現にチャレンジをしているのはよくわかる。
部分的なシーンでは、成功しているとも言える。
こちらもそのシーンを見ながら、その場面の匂いを想像しようとしている自分がわかる。
もっとも、その結果想像できている匂いのイメージは、
鑑賞者みんなお互いに微妙にずれているような気も充分するのだけれど。
# まぁ、それは仕方がないやね。
 
個人的な感想をいえば、私は観て良かった。
単に猟奇殺人の物語を超えた内容である。
キリスト的宗教観なども持ち合わせていると、映画はもっと楽しめるかもしれない。
 
お奨め?って聞かれると、ちょっと返答に困るけれど、
最近ちょっとない雰囲気とその内容が、きっと新鮮に感じると思う。
 
五感とイメージを研ぎ澄ませて観て欲しい映画である。
 
 
P.S
中世は、ヨーロッパも日本も本当はとても臭い世の中だったことは事実だろうし、何となく想像も出来る。
 
そう考えると、今のこの世の中、潔癖すぎる気がしないわけではない。
もっとも、匂いというものは、6分で慣れてわからなくなる、なんてことも聞いたことがある。(本当か?)
 
けれど、私は、デパートの1階のお化粧品売場が苦手である。
女性が良い香りを漂わせたい気持ちもわからぬわけではないが、そういう類の匂いが体内に入った途端、
何か人工的な工業薬品が肺に入ってしまったような気がしたりもして。
 
そういう意味では、体臭のエキスから究極の香水を作り出すこの話は、ちょっと首を傾げながらも妙に納得できたりもした。
 
# あちゃぁ~完全にネタバレだ。
 
 
 
PM 03:59:08

2007年3月12日月曜日

脱皮

息子が、今年から社会人になる。

まぁ、適当であろうとも、人生それなりに時間を過ごせば、
人はやがて社会人になる。いや、ならざるを得ないはずだ。
 
まぁ、彼の人生である。
彼が何を選ぼうとも、私は、一切文句を言うつもりはない。
自分で選んで、その道を自分で進む。
まぁ、それが社会人というものであろう。
 
その先に何があるのか?
私は、ちょっと楽しみである。
 
まぁ、子を持った親に許された贅沢な楽しみなのかもしれない。
あとは、ただ祈るのみである。
 
 
P.S
彼は、たまに言う。
「最終的には、オレは結構ラッキーな人間な様な気がする。」
 
そんな言葉を耳にすると、私はホッとする。
いろいろな人や、いい友にも巡り会って、最近は、とてもいい彼女までいる。
 
”そうだよ、オメーは、とてもラッキーな人間だぜ。”
私もそう思えるのは、ちょっとだけうれしい。
 
その内容がなんであろうとも、
とりあえず今が幸せに思えることが、何よりも大切なことであろう。
 
”でもな、オメーの一番ラッキーなことは、いい父親を持ったことなんだぜ。”
と、ひと言だけ書いて、今日のコラムを締めくくろうと思う。
では。
 
# たったひと言に導くために、なんかいっぱい書いたな。ふぅ。
 
 
PM 12:49:15

2007年3月10日土曜日

「並ぶ」

大阪出張の帰り、
「お!終バスに間に合う!」
と、駅前のバス停に走った。

私の会社は、地下鉄で行くよりもバスで行った方がより会社に近いところで降りられるのである。
# そんな体力エネルギーをセーブしようとセコイこと考えているようじゃぁ、オイらもオシメーだな。

ん、話をバス停に戻す。
ちょっと走って、バス停着。
そしたら、寸前に女性がバス停に立った。
 
げぇ~、二番だぁ。
# 超疲れている時には、そんな思いも湧く。
 
けれど、終バスである。
いつも、このバス停にバスが来る時は、殆ど乗客は居ない。
なにせ、地下鉄と平行に走っている路線バスなので。
二番であろうと、三番であろうと、いや十番であろうと
必ず座れることは、いつものことで私は、よぉ~く知っている。
で、まぁ、余裕のよっちゃんで、彼女の一番を認めたのである。
 
そこに実に旅行者らしき中国人の団体が来た。
団体といっても家族であろう。
おじぃちゃん、おばぁちゃん、おとうさん、まご、、、そんな団体である。
彼らの話の内容は全くわからない。

が、私と女性が二人で列を成している回りで、大声で家族団らんである。
# ちなみに二人でも列が成立することは、想像していただけるでしょ?
 
さて、そこへバスがやってきた。
その時、ふと思い出してしまったのである。
「中国人は、並ばない。」ってことを。
 
いろいろなところで耳にするそんな話題。
けれど、私は、中国へ行ったことがないので、それが真実かどうか知らない。
これは、チャンスかも。
大変中国人の方には申し訳ないのでありますが、しばし、観察させていただくに及んだ。
 
さて、バスがバス停に到着。
先頭の彼女が乗り込もうとする前をすかさず孫の手を引いて、
バスの入り口に割り込もうとするおばぁちゃん。

”あ~、やっぱ本当だったんだ”
そう思った瞬間、後ろのお父さんらしき人が叫んだ。
 
**********
# 当然、私には理解不能な言葉であった。
 
が、その言葉を耳にするや、そのおばぁちゃんは、そそくさとバスを離れて、
孫の手を引きながら、おじいちゃんと一緒に私の後ろに並んだのであった。
 
あの二言は、何だったのだろう?
「ダメ!、ダメ!」「並んで!、並んで!」、、、
きっとそんな類の内容だったんだろうな、、、というのは、私の勝手な想像である。
 
けれど、少なくともおとうさんは、知っていた。
日本では、基本的には、列に並ぶという慣習を。
そして、そんなことを、おばぁちゃんもおじいちゃんも耳にはしていたのだろう。
おとうさんの二言で、ハッと思い出したかのようなあのおばぁちゃんの行動は、それを表していた。
 
さて、ささやかな考察に及ぶ。
「中国人は、並ばない。」というのは、真実であるかもしれない。
けれど、そうでない「並ぶ」というルールも世の中には存在することを知っている中国人も間違いなく居る。
 
今後の課題としては、もし仮に「並ぶ」というルールが中国にはなかったとして
仮に「並ぶ」というルールが中国に浸透するのにどのくらい時間を要するのか、、、ちょっと気になる。
 
そういう意味では、オリンピック開催などは、政府としては、起爆剤としての重要タイミングなのだろうな。
 
けれど、、、こうも思う。
日本人と中国人、、、
いざ、、、という時、やはり生き残れるのは、中国人かもしれない。
 
# いろいろちょっと表現がまずいな。ごめんね、言葉がヘタで。→中国人の方々へ。
 
 
P.S
私は、某SNSの自己紹介欄に「中国語断念」と書いてあるので、
たぶん「中国語」のキーワードで引っかかるのであろうか?中国人の訪問者が多い。
 
したがって、このコメントにも少なからず接触する中国人の方がいらっしゃるであろう。
是非、真実のコメントを落していってくださいませね。
 
# 真実に関する日本人の方のコメントは、ご遠慮申し上げます。
 
 
AM 01:47:30

2007年3月8日木曜日

キーボードの穴

とても不潔なキーボードでありますが、私のマシンのキーボードであります。
 
どうも左手の指の力が異常なのでありましょうか?「A」「S」「D」あたりのキートップの減り方が激しい。

ちなみに「A」などは、穴が開いて、貫通してしまっている。きっと極端な右利きだから、左の指がスムーズに動いていないのかな。
かわいそうなASDであります。

されど、、、
よくよく自分の左手の指の動きを観察してみると
実に私は、右手は、人差し指と中指しか使っていないことが判明。
なんと左手は、人差し指しか使っていないことが判明。

したがって、左手でキーを押す時に「A」などは、爪を立ててキートップを押すことになる。
だから、永年の積み重ねで、「A」のキーは彫られてしまったんでしょう。
特にかわいそうな「A」でありました。
 
 
P.S
こんな私でも、キーは、かなり早く打てているのは、
もちろん運動神経の問題でしょう。えへ。
 
が、、、確かに最近、打ち間違いが多くなってきたのは、
やっぱ歳のせいかもなぁ、、、。
 
 
PM 11:16:18

2007年3月6日火曜日

Licor 43 Cuarentay Tres

もちろんもらい物である。
 
リキュールなので、どうも飲むクセがあまりない。
飲んでみると、ムチャクチャ甘い。
ちょー甘い。
水で割っても甘いし。
これを一本空けるのは大変だなぁ。
 
しかも何故か2本ももらった。
サンプルだそうである。
訳のわからぬサンプルは、何故か私の元へ届く。
 
が、、、ある時、フトやってみた。
こんなに甘いんだもん、、、
実にこのリキュールを牛乳で割ってみた。
 
「う、うまい!!!」

まるでハチミツミルクのような、、、
カルーアミルクの感じだけど、もっとミルキーな、、、
あれよあれよ、と一本空いてしまった。
 
何とも次の一本が貴重品になってしまったリキュールである。
 
 
P.S
けれど、、、糖尿病になりそうだ。
健康上に不安なお酒である。
 
PM 10:38:09