2005年12月30日金曜日

方針変更

年賀状のことである。
 
私は、お習字を習い始めて干支が一回り以上越えた。
けれど、ちっともうまくなった感じがしない。
確かに10年以上前、先生に見てもらう1枚を書くのに何枚も書いた。
が、最近は、1発1中提出である。
じゃぁうまくなったのか?
うんにゃ、自分がずう~ずしくなっただけである。
何枚も書くよりも、その都度赤を入れてもらった方が効率いいだろう、、、と。
 
ちっともうまくなった感じがしないのは、、、
目の肥え方が一歩先に行っている、、、と信じたいのであるが、どうもそうではない。
 
人間のお習字の能力には、限界がある。
そう思う、今日この頃。(モチベーション下がり気味)
 
で、年賀状の話である。
私は、だいたい毎年年賀状を120枚ほど書く。
すべて毛筆で手書きである。(今年で最後のエヘン!)
とゆ~か、それを上限にしている。
 
遥か昔、一生懸命1枚を仕上げて、それをスキャナーで読み込んで印刷!
なんてことをしていたこともあったけれど、この話は、以前書いたのでパス。
 
さて、今年。
さまざまな忙しさでとうとう年賀状を書く暇がなかった。
で、とうとう禁じ手に走ってしまった。
印刷である。
 
ところがいままで3~4日かかっていたものが、なんと3時間で作業終了。
人生の残りが見えてきた私としては、え~い!来年からはもう印刷じゃ!
という訳で、気が向いた枚数を手筆で書いて、気が向いた方へお届けしようと思います。
手筆バージョンを受け取った方は、お年玉として喜んでくださいましね。
 
P.S
ちなみに今年の当たりはありません。
根性なしで、すみません。

 

PM 10:04:05

2005年12月28日水曜日

今年の大掃除に思ったこと。

年末に会社で大掃除をする。

自分は、結構思い切って捨てられる方の人間だとは思うけど。

# 特に近年、デジカメのおかげで捨てやすくなった。
# 今まで捨て難かったものも、とりあえずデジカメで撮ってポイっである。

会社の引き出しから出てきて一番捨て難かったのが父の遺物。
なんかやっぱ捨て難いやね。
今捨てたら、これで想い出もなくなってしまうんじゃないかって、、、。

ただ、今年は、ちょっと違った。
何故か、こんなことが思い浮かんで。

「もうすぐ、また会えるじゃん。」

そんな思いが浮かんで、結構捨てられちゃったりして。
なんか危ないかも。

P.S
ユメもチボーも薄れ掛けてきた今日この頃?


PM 10:48:43

2005年12月25日日曜日

続報:NORADのサンタさん追跡結果

一応、続報として書いておきます。
NORADのサンタさん追跡結果である。
http://www.noradsanta.org/jp/tracking.php

まぁ、それが何よと言われても、何も言い返せませんが、
ここまで労力を使って、大人が夢を持ち続けていようとする努力が嬉しいじゃないですかぁ。
税金のムダだぁ、、、なんて言わないでさ。
 
# ちょっとムダかな?とも思えなくもないが。
 
P.S
あっと言う間に富士山を通過してしまう新幹線のスピードもすごいし、
確かに新幹線を追い抜かすサンタもすごいが、、、
 
しかし、サンタさんが日本通過時刻に新幹線が走っていたとは考えにくいんですけど、、、。
 
ま、いいっか。

 

PM 10:31:00

2005年12月20日火曜日

息子に関する笑い話

久しぶりに大笑いしてしまったので、ここにバラしてしまう。
 
いやなに、息子に関する笑い話である。
 
私の息子は、大学生で一人下宿生活をしている。
そんな彼に、彼女が出来た。
 
ある日、自分のアパートに遊びに来ることになった。
彼は、その前日、6時間にも及ぶ大掃除をしたそうな。
 
# 私も出張の折に泊めてもらったことがある。
# 確かに、掃除のし甲斐がある部屋である。
# 6時間かかったというのも素直に納得できる
# (ま、オトコの学生一人暮らしとはそんなものであろう。
#  わたしもそうだった。と、ちょっと弁護しておこう。)
 
そして、彼女がやってきた。
そこで、どんなやり取りがあったのかは、あえて想像しない。
どうも二人で夕飯を作り、一緒に食べたようである。
 
そして、彼女は、帰りがけに一言残していったそうな。
「今度来た時には、掃除してあげるね。」
 
彼の複雑な思いがちょっと想像できて笑えた。大いに笑えた。
すまんね。息子を笑いのネタにしてブログ書いてさ。
 
P.S
でもさ、充分にノロケ話だぜ、それ。
楽しそうな学生生活がうらやましいぜ。
ったく。
 

PM 09:49:26

2005年12月16日金曜日

小さな彼女はどうすべきだったのか?

ある夜、大型スーパーの駐車場で車にもたれて小さな女の子が大きな声で泣いていた。

私は、勝手に想像する。
彼女は、きっとスーパーの中で両親と逸れたに違いない。
そして、行き場を失った彼女はその小さな頭の中できっと思ったに違いない。
お父さんの車で待っていれば、きっとここに戻ってくるに違いない、、、と。
そして、暗い、寒い中、何とか自力で駐車場のお父さんの車を思い出し、ここに戻ってきたのである。
 
彼女は、何をするべくもなく、寒くても車の中に入ることも許されず、車の脇でただ泣いているのであった。
そんな瞬間を見た。
 
しかし、彼女のお父さん・お母さんは、きっとスーパーの中で彼女を探しているに違いない。
まさか、彼女が自力で車に戻り、そこで両親が戻ってくるのを待っているなんて、きっと想像だにしないであろう。
そして、お互い探し当てて再会した時には、その安堵感の次に来るものは、きっと彼女に対する両親の叱りの言葉に違いない。
 
私は、自分の車に乗り込みながら彼女をそのまま見過ごしてよいものか少し迷った。
されど、大人になる間には、そういった経験のひとつやふたつはあるものであろう。
私自身もそんな記憶がある。
 
彼女にとってもきっとこれは試練に違いない、、、そう勝手に思い込もうとして、私は自分の車に乗り込んだ。
 
何かをしてあげるべきか、、、。
迷いながら、車を動き出すと、彼女が今度は車を離れ、またスーパーの中へ向かって歩き出し始めたのが見えた。
 
私は、少し安心した。
やがて数分後には、きっと両親と再会したであろう。
その後のことは、何も想像すまい。
 
すべてがとりあえずはハッピーエンドに終わることを切に祈った。
 
P.S
私は、何をすべきであったのであろうか?
今の世は、小さな子が一瞬の隙に誘拐され、悲惨な事故に遭う可能性の高い世になってしまっている。
 
正直言うと、今も心が痛む。

 

PM 10:51:26

2005年12月14日水曜日

「あげまん」の反対語は「あげちん」か?

勇気のコラムである。

「あげまん」とは、ほんとうは、女性に限ってのことを表しているのではない、、、とか。
 
本来、その語源には、それなりに意味があるそうなのである。
# 詳しくはネットで調べてください。
 
ただ、「あげまん」という言葉自体は、女性に対してのみにしか使われることがなかったので、貴殿の想像するような意味合いになってしまったとも聞いた。
 
まぁ、どうでもいいことであるが。
 
P.S
ちなみに「あげちん」=パトロン ではない。
 
「あげちん」は、もっと高尚なオトコなのである。
ここんところを注意していただきたい。
 
# 何か書きたいんだ?何が言いたいんだ?自分。

 

 

PM 09:08:36

2005年12月10日土曜日

夜は静かに更けてゆく。

夜は静かに更けてゆく。
 
夜はいつだって、朝を連れてくる約束を必ず果たす。
 
だから、人は安心して眠りにつける。
 
       「肩ごしの恋人」 唯川恵 より
 
P.S
しかし、この小説、直木賞を取っているだけにスラスラと読めるのは確かだけど、、、
 
ちょっとついていけない、、、な。

 

PM 10:17:44

2005年12月8日木曜日

選択的視聴と習慣的視聴

選択的視聴と習慣的視聴
もう最近は、こんな言い方はしないだろうか?

例えば、、、
仕事を終えて家に帰るとする。
独りで住んでいる方は、その部屋の暗さと静寂とに貴方は何をしますか? 
まずテレビをつける人が多いかもしれない。
 
さて次にリモコンを取り、チャンネルの+か-を押して、チャンネルを選ぼうとしませんか?
特に見たいものがあるわけでもなく、チャンネルを変える。
 
ところがひと通り回ってしまった。特に気に引っかかる番組がなかったのです。
けれど今度は、その中からとにかく一番組を選ぼうとする。
 
そして、何とか選んでしばらくその番組に見入ったりする。
 
これは、決して選択的視聴とは言いません。
まさに、習慣的視聴です。
 
 
P.S
 
自戒をこめてのコメントである。

 

PM 09:32:54

2005年12月6日火曜日

NORAD TRACKS SANTA

もうすぐクリスマスイブである。
そうです、年に一回世界中をサンタクロースが飛び回る日です。
 

そのサンタをNORAD(北アメリカ防衛空軍基地)がレーダーや衛星や戦闘機を使って追跡!
そんな企画をご存知であろうか。
歴史は、かなり古い。
まぁ、とりあえず、HPをご覧あれ。
アドレスは、こちら
http://www.noradsanta.org/

では。
 

P.S
詳細を私に問い合わせないでくださいませね。
 

PM 09:27:25

2005年12月4日日曜日

透明人間は目が見えない。・・・発想は自然の摂理を超えるか?

私は、結構、発想を要求されるエンジニアであったりする。
 

そんな私がよく考えることがある。
 

例えば、透明人間なるもの。
この目に見えるもので認識しあっている世界の中で、透明人間なるものの発想がすごいと思う。
よく思いついたなぁ、と思う。
現実に存在するかどうかはどうでもいいのである。
その発想に感心するのである。


更に、その透明人間なるものは、みんな目が見えないということをご存知であろうか?
透明人間は、光がすべて体を通り過ぎてしまうのである。
光を感知するべき網膜でさえである。
ならば、完全な透明人間は必ず目が見えない。ということになる。
私も人から聞いて、なるほどなぁ。と思った。
現実的なことはどうでもいいのである。


そのノリで考えれば、世の中には、自分の感知できる世界以上に無限の思考世界が広がっているのだ。
そんな世界を垣間見た時、私は、とてもうれしくなるのである。


P.S
そんなことを気にしている私は、ハリポに出てくる隠れマントがどうにも気になったりする。
あれ、中からは見えるもんね。
ちなみに写真は、銀河鉄道999の食玩フィギュア。
そういえば、ガラスのクレアも目が見えなかったけなぁ。
今回のコラムはそこから始まったのである。
 

PM 10:08:31

2005年12月2日金曜日

落ち葉の季節に

落ち葉の季節である。

私自身は余り経験がないが、街路樹の落ち葉に悩まされる方も世の中には多かろう。

日曜日でさえも朝早い時間、白い息を吐きながらせっせと落ち葉を集めて掃除する人をよく見かける。
大変だなぁ、と思います。
 
が、ごめんなさい。
やはり敷きつめられた落ち葉の光景にオツなものを感じたりする私であります。
 
ちなみに写真は、落ち葉対策の一環であろう。
落ち葉になる前に葉を切ってしまおうという作業である。
 
その理由は充分に理解できるけど、、、ちょっとさびしい。

 

 

P.S

いっそ落ち葉に保証金的価値をかけてみたらどうか?
掃除にもやりがいが出るかも。

# 空き缶を集めるホームレスの人々にとっては、圧倒的な収入源になるはずである。
 
けど、また日本人が何か大切なものを失うことになりそうだからダメかも。
そんなことを思いついた自分に反省です。

 

PM 10:06:17

2005年11月30日水曜日

トニー滝谷

とある人に奨められて観賞に至った。

主演 尾形イッセー
    宮沢りえ

である。


あえて、ストーリーをちょっとだけ書く。


トニー滝谷の本当の名前は、トニー滝谷である。
イケメンでもなく、パッとしない人間がデザイナーとして素朴に働く。

そんな彼が、原稿を取りに来た女性に恋をするのである。

彼は、彼女にプロポーズする。
切々と今までのこと、彼女への想い、きっとこれからの誓いも述べたに違いない。

そして、彼と彼女は結婚する。
彼女は美しく、かわいらしく、妻としてもその働きにまったく問題はなかった。

ただ、たったひとつの問題があった。
それは、服を買い過ぎることであったのである。
彼にとっては、病的とも思われるその服の買い方に、ある日彼は彼女にやさしくそれを指摘した。
自覚もあった彼女は、そんな自分の性格を直そうともするのである。

が、突然、彼女は交通事故で逝ってしまう。

洋服用に増築した部屋いっぱいに服を残したまま、、、。
かれの落胆は、想像できよう。

そして、その後に彼がとった行動とは、、、

と、ここで書くのを辞めると、批判轟々が予想されるので、もちょっと書く。

彼は、仕事としてのサポーターを募集するのである。いわゆる秘書。
募集に際してのたった一つの条件は、妻の体型にピッタリのサイズの持ち主であることだった。

やがて彼はその採用した女性に、妻が今まで買った服を制服として着せるのである。

そして、彼の葛藤は、まだまだ続いていくのであった。

原作は、村上春樹。

私は、原作を読んでいないが、ネット上の論評では、かなり原作が忠実に再現されているようだ。

時間もいくらか短いので、洋画に食傷気味の方には、お薦めかもしれない。

# 合わない人には、合わないかもしれませんが。


けど私は思った。

素朴な人間がそれなりに真面目に生きている。
そこに人生に二回あるとも思えない事象が起きる。
それを一生懸命手に入れようとするのは、普通のことであろう。

そして、幸福にも手に入れられた。
ところが、もしそれを失ってしまったら、、、

物事をロジカルに考えていっても、回りから見れば奇異に映ることになるかもしれない。
けれどもそれは、その人が一生懸命考えた結果なのである。
何も他人が非難できることではない。

そして、物事を真剣に考えられる人間ほど、行動に幅が出るだろう。
思いも後悔も深ければ、葛藤も多いはずだ。
素朴でも真面目に生きることは、そういうことなのだ。

そんな感想を私は持った。

# うまく説明できなかったな。


P.S

私も素朴に真面目に生きている人間だと、自称思ったりもする。
彼の生き方、行動に、とても同感する部分が多かった。
彼の悲しみは深い。

しかし、人生はまだまだ続いていくのだ。


2005年11月28日月曜日

紅葉が美しい。されど、、、


 

 

 

 

紅葉が美しい季節となった。

写真は自宅近くの公園である。

思わずパシャッ。


P.S

が、フト思ったりもする。

この紅葉、まさに旅立つ寸前の状態である。

人間で言えば、60歳じゃすまないであろう。

80歳?90歳?

そんな歳でも美しく人に見せる紅葉がうらやましい。



2005年11月26日土曜日

大停電の夜に

まだ上映中だからネタバレは避けて、、、

けど、この映画のネタ書く気にならないっす。

# と、前置きからちょっとマイナーで反省です。

さて、大停電の夜の映画である。
したがって、全編を通して当然暗いシーンばかりである。
で、そのお話は、というと、これも結構暗い話ばかりである。

# と書くと反論なさる方も多いかと思われるが、私は、クリスマスイブの出来事ならば、もちっと明るいロマンチックなストーリーを期待していたのである。

# だってこの映画の予告編を観て、誰も不倫だぁ、この子は実はアンタの子だぁ、なんて話満載の映画とは思えないでしょう。

しかもBGMは、スローなジャズばかりである。

慢性的睡眠不足の私には、幾分ツライ時間があった事実は隠さない。
あっちこっちでイビキも聞こえてきたぞ。
腕時計や携帯で時間を気にする人も多かった。

そんな映画である。

正直言ってあまりお薦めはしない。今この時期、他にいっぱい観るものがあるもん。
と、結局最後までマイナーな感想の今日のひと言であった。

ちなみに公式HPは、こちら。(は、もうありませんでした。)



P.S

けれど、田畑智子はよかったぁ。かわいかったぁ。
この子一人がこの映画を持ち上げているような気がしました。

実にこの女優さん、大河ドラマで時代劇ものでしか見たことなかったから、
どうもイマイチ好きになれなかったけれど、
なんのなんのこの映画でちょっとファンになっちゃいそうかも。

この映画の私の大きな収穫はこの一点に尽きました。

# スケベオヤジじゃないってばさぁ。

 

 

2005年11月24日木曜日

Mr.&Mrsスミス

 

ま、いわゆるファッション映画である。

# とは、言い過ぎか?

さて、上映中だからネタバレは避けて、、、
と言ったところでたいしたネタはない。

# この発言が既にネタバレか?

いやいや、まずブラピファンの方、アンジェリーナファンの方、必須の映画であろう。
充分堪能できます。

けど、ちょっと暗いシーンが多かったよね。
せっかくの美男美女の映画なんだから、明るいシーンでたっぷり拝ませて
(下品な表現であった。訂正。)
たっぷり見させて
(たいして変わらんな。所詮下品なオヤジである。)
欲しかったものであります。


しかし、この映画と言い、エリザベスタウンと言い、最後の最後の瞬間に、
下ネタっぽく終わるのは、最近の流行?

# いやいやあれは下ネタではない。大切なことなのであろうよ、たぶん。

以上。


P.S

意外な情報。

パンフがお薦めかも。

600円でオモテからは、ブラピ特集、裏からはアンジェリーナ特集が楽しめます。
# ファンによって、表と裏が逆かもしれません。

写真いっぱいでファンには、いいかも。
いつもパンフの最後のページにあるグッズカタログがパンフ中央あたりにあるのが珍しいです。

ちなみに私は、ファイルも買っっちまったぁ。
両開きクリアファイルである。
デザインは、想像つきますでしょ?

# ファッショナブル若ぶりっコのオヤジである。




2005年11月22日火曜日

いろんな壁2人で乗り越えて

 花びらのように散りゆく中で

 夢みたいに君に出会えた奇跡

  愛し合ってケンカして

   いろんな壁2人で乗り越えて

  生まれ変わってもあなたのそばで花になろう


              花  オレンジレンジ


P.S

車の中で何気なく聞いていたら

フト思い出して、、、何故か涙がチョチョぎれた。

も一回、”イマアイ”見直さないとなぁ。


2005年11月20日日曜日

エリザベスタウン

上映中だから極力ネタバレは書くつもりじゃないのだけれど、バレバレだろうな。要注意です。

私にとっては、残念ながら、今ひとつのめり込めなかった映画でした。

倒産経験が豊富でとても身近な私としては、会社が潰れてしまうような失敗を社員がおかしてしまうような状態に陥るなんて、経営者は何をやっていたの?

と、そこから引っかかってしまったのが失敗。

日本の文化や考え方の大きな違いに感心してしまったりしたのも、のめり込めなかった要因のひとつかも。

いいシーンは多いし、きれいなシーンも多い。

涙をチョチョ切れさせてくれるシーンもありました。

高い評価をつけられる方も多いようなので、ちょっと自分の見方というか、映画への入り込み方に失敗しちゃったな、とちょっと反省です。

そういう意味では、人によってアタリ・ハズレが大きそうなので、あまりお勧めは出来ませんが、、、

貴方にとってのアタリ映画でありますように、、、。
公式HPは、こちら。(は、もうありませんでした。)


P.S

私は、某系列の映画館の会員なので、今回は、タダチケットで見られました。

これがいけなかったのかもしれませんね。

 

 

 

2005年11月18日金曜日

ワン!


ワン!ワンワン!


P.S

明らかなコマ稼ぎ。

 

2005年11月16日水曜日

バチについての考察

私が貴方が、「あ~、バチがあたったなぁ」と感じたとする。

さて、それについての考察である。

バチがあたったなどと感じた以上、それ以前にきっと何かそのままでは済まない様な利益を得る、もしくは、人からうらまれるような事象があったのでありましょう。

そして、バチがあたったと思った今、後悔するか否かは別問題だけれど、何らかのフィードバックがかかっていることを感じたりもする。

私は、こういう思考過程が大切ではないかと思ったりもする。

人生、山あれば、谷もきっとあるはずだ。

マイナス事象が起きた時に、「あ~なんて自分は不幸なんだろう」なんて、ただそれだけを考えてしまう方がノーテンキである。

本来のバチには、何か自分に反省を促す意味合いがあるはずだ。

そう考えると、バチは、人間を向上させるかもしれない。

だから、バチがあたったと思うことは、とても大切なことなのである。

などと思ったりして。(言い訳っぽいな。)

ただ、、、

まぁ、バチというもの、受けた途端、ミソギでもしたような気分になって、
「まぁこれでチャラね。」ってな具合で終わってしまう賜物でもある。

なかなかバチをあてても人間の性格は変わりにくいものだと思いますよ。→神様


P.S

こういうこと書くから、またバチがあたるんだよね、私。

私もこんなことの繰り返しの人生であります。

# 凡人の証明




2005年11月14日月曜日

ガラスのビンにつめられた恐竜


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フト目に留まって買ってしまった。
何が私を惹きつけたのだろう?

ミニチュアマニアが単に小さくあしらったものを気にした結果とは、
ちょっと違うような気がする。
 
本来巨大な恐竜が、手のひらに入るほどのガラスのビンに
詰められているその対称性が気に入ったのか?
 
もちろんかわいいってのが一番の理由っぽいですけどね。
 
いやいや単に手に入らないものを手中にしたいという
願望の現われかもしれないな。
 
ふぅ。
 
P.S
だとすると、ちょっと欲求不満が貯まっている可能性大な私。
 

PM 10:31:31

2005年11月13日日曜日

好みのワイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3本は結構私のお気に入りです。
ワインにお詳しい方なら、私の好みがわかっていただけるかしらん。
「なんだコイツただの酒飲みじゃん。」
そんな結果に私は、動じない。
好みとはそういうものである。


P.S
ちなみに自分の好みを追求していたら結婚は出来ない。
けど、何でも何とかなるんじゃないか、、、
と言うのもまた間違いです。(きっぱり。)


PM 10:29:43

2005年11月11日金曜日

.... 生きてえなァ生きてえなァ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「....
 生きてえなァ生きてえなァ。
  散るのは春の桜ばかりじゃねえや、
   枯れた紅葉もこれが終わりと、
    おのれの終わりと知りながら
             散っていきます 散りまする。
 
 生きて生きて、
  まあどう生きたかはともかくも、
   それでも生きた緑の葉っぱが、
         枯れて真っ赤な紅葉に変わり、
 
 あの樹の上から、
  このどうということのない地面までの、
   その僅かな旅路を潔くも散っていく、
 
  まだまだ生きてえ、死にたくねえ、生きてえ、生きてえ、散りたくねえ、
  と思って散った紅葉の方がどれだけ多くござんしょ。」

  仇討ち相手にとうとう捕まり、研辰は、こうつぶやきながら
   自分が切られる為の刀を一心で研ぐのである。

 

                野田版「研辰の討たれ」  野田秀樹
 

P.S
紅葉を見ながら、ふと思い出したフレーズでありました。
 

PM 08:29:33

2005年11月9日水曜日

河原の家族

新幹線が鉄橋にさしかかった頃、
河原でシートを広げてお弁当を食べている家族が見えました。
何の変哲もない、ただっ広い河原でした。
そこには小さな子供二人と夫婦だけで他に誰もいません。
四方、いわゆる石ころだけで、決して見晴らしもよくない河原でした。
そんな真ん中に車を停めて、
すぐ横にシートを敷いて実に楽しそうに。
何だか家族の原点がそこにあるような気がしました。


P.S

今は思い出せなくなってしまった私の想い出。
幸せな時には、その幸せを思いっきり感じておいて、、、
フト、一瞬で通り過ぎてしまうその家族の光景に、
私はそんな思いを飛ばせていました。

 

PM 08:24:13

2005年11月8日火曜日

ガラスに閉じ込められた天秤(座)

私は、天秤座です。
しかもAB型だったりもする。
 

# さいあくぅ~!って声が聞こえてきそうだ。
 

悪かったわね!
 

P.S
1/12x1/4=1/48
48人に一人は天秤座のAB型じゃん!
て言うほど、私は確率論オンチではありません。
 

PM 08:22:16

2005年11月7日月曜日

風邪にはステーキ。

 

 

 

 

 

 

息子のブログにプラシーボ効果の単語があったので
ちょっと懐かしい想い出を書く。

私の幼少の頃である。
その時、私は風邪っぽかった。
学校を休んでいた記憶もある。
そんな時、私の父は、「ステーキを食べれば風邪などすぐに直る!」
そう言って、私をステーキレストランへ連れて行ってくれたことがあった。
どんな格のレストランに行ったか、など憶えているはずもない。
どんなステーキを食べたのか、なども憶えているはずもない。
が、食べた次の日、ケロッと風邪が治ってしまっていたことが
強烈な想い出として私の頭の中に残っている。
本当にステーキのスタミナが風邪を治してくれたのか?
それとも単にプラシーボ効果だったのか?
今となっては、わからないけれど、
その根深いトラウマのおかげで、私は、何度もステーキで風邪を治せた事実もある。
まぁ何に感謝すればよいのかわからないけれど
とりあえず今は亡き父親に感謝である。


P.S
ここのところ風邪である。
ちょっとひどくもあり。
しかし、ひとりじゃぁねぇ、、、。
誰かステーキ食べに行こうよぉ~。
 

PM 08:18:53

 

2005年11月5日土曜日

駄菓子バー

 

ここは、六本木である。

ちょっと見かけたのでパシャッ。

中を想像してみてください。

おじさんおばさんには、心くすぐられるかもね。


P.S

会社のすぐ近くなのですが、まだ行ってません。

2005年11月3日木曜日

真に真面目に生きる難しさ。


 「ペットボトルは、キャップを外して捨てましょう」

きっと、彼(彼女)は、それを正しく実行したに違いない。

そして、自室の中でキャップはキャップだけで分別され、

ある日、ゴミとして出したのであろう。

が、なぜそこに取り残されてしまったのか?

指定の袋が間違っていたのか?
 分別の日が間違っていたのか?
  回収業者の目に留まらなかったのか?

そして、やがて車に轢かれて、この写真の状態となった。

真面目にことをおこなっても、わずかな瞬間にそれを狂わすことがある。

そんな一場面のような感じがしてパシャッ。

もちろん、そんなことは世の中には溢れているのだけれど、、、


P.S

もっと重要な問題は、それをデジカメしただけで通り過ぎた私にある。



2005年11月1日火曜日

誕生日にワイン。


白と赤を両方同時にのむクセが付きそうな今日この頃。


P.S

あとは、お金の問題である。

2005年10月31日月曜日

地下鉄のススメ?

市バスの中の張り紙広告である。 

地下鉄と車はそんなに違うのかぁ、、、 

フトそう思えたりもするけれど、

乗車率の定義もなく書かれても

ちょっと素直に受け入れられないような気もするけど、、、 

まぁ確かに車よりは地下鉄の方が省エネって言われりゃとりあえず納得。 

ただ、公共機関であるからだろうけれど、

市バスの中で地下鉄を勧める広告は何とも複雑であったりはしないのであろうか? 

ここ名古屋市では、地下鉄だけで目的地に達することはほとんど出来ない。 

とすると、こう書かれたところでバスの使用量が大幅に減るとは思えない、、、 

とすると、この広告のターゲットはタクシー業界へ向けられたものなのか? 

などと、思ったりもして。

 

P.S

もちろんマイカーを減らして公共機関を使いましょう!

ってことはわかっていますって。

 

 

PM 01:40:21

 

2005年10月29日土曜日

故松井郁雄先生追悼演奏会

 

 

 

 

 

縁あって、故松井郁雄先生追悼演奏会に行ってきました。 

場所は、名古屋白鳥センチュリーホール。 

故松井先生は、愛工大名電吹奏楽部元顧問ということで、その演奏会に現役120名&OB190名が集りました。

# 愛工大名電は、結構いろいろ有名です。

# 詳細は、ネットで調べてね。

# そうあのイチローの出身校でもあります。 

この写真を見れば、その集った人の多さにびっくりするでしょう。 

そして、この人数のオーケストラは、

その音量・ダイナミックさも、また並ではありませんでした。 

演奏者も観客も、今は亡き人の為に、

これだけの人が自主的に参加するイベントを見れば、

松井先生の生前の偉業もまた並ではなかったことがうかがわれます。 

演奏会では、何故か涙がチョチョぎれるような感動するシーンもありました。 

ポップスもサンダーバードテーマも演奏されたりして、、、

私は、学校とは無関係の人間でしたが、

行って、聞いて、とても良かったでした。

 

P.S

私は、立ち見でした。 

ですから、3階から観たり、1階から観たり、

好き勝手なことをしていましたが 

もうひとつ印象的なことを書いておきます。 

1階の一番後ろの通路で立って観ていた時のことです。 

最後部の座席の人たちのほとんどが、

背もたれなんかにもたれていなくて、

すくっと背筋を伸ばして一生懸命観て・聞いているんですね。 

その異様な雰囲気をデジカメに撮る勇気がなかったのですが、

何かとても視覚的にも惹かれる演奏会であったこともお伝えしておきたいと思います。

 

 

PM 09:52:02

 

2005年10月28日金曜日

カップヌードルストラップ

かなり前のことである。 

タダ単に、本当に携帯ストラップにつられて、

カップヌードルを5個もコンビニで、


しかも定価で買ってしまった。

# せこい表現であるな。 

特に携帯に付ける訳でなく、、、 

ま、確かに欲しかったけどね。

# コレクターとはそういうものである。

# マニアとは、そういうものである。

 

P.S

後悔はしていないけど、、、 

横でこのストラップに対する私の所有欲・購買欲を焚き付けた人間が居たものだから、 

そヤツにいっぱい乗せられたんじゃないか、、、と思えたりして、、、。 

何か、心に引っかかりのあったストラップである。

 

 

PM 09:27:29 

 

2005年10月27日木曜日

天むすいなり

私は、めったに新幹線の中では、ご飯ものを食べない。

# いつもジャムパンだったりする。 

イヤ何故か気になって、衝動買いして食べてしまった。 

要は、いなり寿司の中にエビフライが入っているのである。 

おいしかったって? 

はい、まさにお稲荷さんでした。 

残念ながら、お稲荷さんの風味に海老が負けてしまって 

彼らの存在を表すものは、わずかな歯ごたえだけだったような気がします。 

ちょっとエビが可哀想な気もしました。

 

P.S

私の天むすの第一印象はとても悪かった。 

入ったお店がいけなかったのである。 

カウンターでおばさんが天むすを握っていて、

そのお店のお客さんが帰る度に、その手でお金を受け取って、レジを打つ。 

で、その後は、そのまま手を洗うこともなく、また天むすを握りだす。 

それが目に入ったものだから、天むすというより、

そのお店の不衛生さに意識がいってしまって、

味どころではなかったような気がします。 

そうそう、ついでにこんな話題も。 

本だったか雑誌だったか立ち読みだったか忘れてしまいましたが、、、。 

日本では、おむすび文化と言うものがある。 

日本人は、おむすびを何も深く考えずに買って、食する。 

外国人には、その手で直接握ったものに対する不衛生さが受け付けられない人が多いそうである。 

ただ、日本人のその前提には、お互いの信頼と言うものがあるそうだ。 

見えないところでの出来事をとりあえず信頼できる日本人は、

とても幸せな人種かもしれない。 

ある意味、ある種のユートピアのはずである。

# 騙されやすい人種。注意が鈍い人種。

# そう言われても、やはりその文化は、大切にしたいと思いたい。

 

 

PM 09:15:51

 

2005年10月25日火曜日

アンモナイト

意味もなく、妙に惹かれて買ってしまった。

アンモナイトの化石である。 

サイエンスワールドにて

 

P.S

何かいつまでも変わらないのがうれしい。 

自分は、この世に生きていた証を残せるだろうか? 

最後に火葬で燃えつくしてなくなってしまって、地球温暖化を加速させるより、 

地に埋もれてバクテリアのエサにでもなった方が有益じゃないの? 

そんなことを思い付くこの時期、この世相。

 

 

PM 08:50:06

 

2005年10月24日月曜日

夢の跡

いやなに、やはり切られてしまったのである。 

切られる前は、こちら。 

やはり、美人薄命? 

 

P.S

切られてから、書く私もちょっと、、、ですが、 

実にこの花、ダチュラだったんじゃない? 

悪いヤツが悪いことに使うかもしれないから、、、と誰かが切ったのか? 

ちょっと考えすぎ、、、かな。 

けど、まだいっぱい咲いてますから、この近、、、辞めとこっと。

 

PM 08:40:57 

 

2005年10月23日日曜日

今日の夕飯はタコ焼きだよっ!?

私は、中部圏に住んでいるのでイマイチよくわからないけど、

関西では、タコ焼きをおかずにしてご飯を食べたりもするんですよね? 

確かに、お好み焼きをおかずにしてご飯を食べたこともあるから、

まぁあり得ない話ではないな、、、と。

# 関西の人がこれを読んだら、あきれるだろうな。

# けど、関東の人がこれを読んで、あきれたりもして。 

まぁ、食と言うもの、地域性の問題もあれば、

個人の問題でもあるわけだから、

その人がどういうものをどうやって食べようが自由なのであるから、

おいしければいいのである。 

一度、タコ焼きをおかずにしてご飯を食べてみようと思います。

# 体が炭水化物ばっかりになりそう?

 

P.S

以前、お寿司屋で私は上司に

「お前、しょうゆ付け過ぎっ!」

って言われたことがあります。 

将来、この人についていくのは辞めよう、、、と誓ったものでした。

 

 

PM 09:09:59

 

2005年10月22日土曜日

伊豆強羅のガチャポン事情

 

いやなに、伊豆の強羅に行った時に、何気なく昼食に入ったうどん屋さんで、

実に素朴なガチャガチャを見つけたので思わずトライ。

# 私は、結構擬似お金持ちである。 

このガチャポンの何に惹かれたのか?というと、 このガチャポン、ジャンルがないのである。 

ガラス越しに中を覗いてみると、その内容がランダムなのである。 

最近のハイテクかつマニアックな日本のガチャガチャは、だいたいシリーズ物でそのジャンルが明確になっている。 

なのにこれは、もうほとんどメチャクチャであったのである。 

こうなってくると運試しをしたくなってくる私である。

# 私は、結構擬似お金持ちである。 

トラ~イ! 出てきたのは、下の写真。 キーホルダーであった。 

私は、最初それが何なのかわからなかったけれど、

後にそれがプリクラ入れのキーホルダーであることをとあるおじさんから聞いた。 

知らなかった私は、不覚だと思った。 

さて、これが私にとってアタリであったかハズレであったかの議論はやめよう。 

運試しであったのだ。 

ちなみに下の写真をよぉ~くご覧あれ。 

幸せを呼ぶハッピークローバであったのである。 

しかもピンクは恋愛だってさっ! 何らかの期待をせずにおられようか?

100円で得たモチベーションは、結構高かったりするのである。

 

P.S

何かいいことありましたか?って? 

そろそろ明日辺りだと思います。うん。ムフッ。

# 運試しなどしなくても、根っから幸せなオヤジである。

 

PM 08:53:44

 

2005年10月21日金曜日

ダイエットライス

別に非難するつもりはない。

# と、ひと言前置きをして。 

我が家に存在したのである。 

ダイエットをする必要があるのは、

今の世の中、全日本人の5割以上ではないか、、、とも想像する。 

なんだかんだと言っても飽食の日本である。 

食べたいものを食べて、食べ過ぎたといってダイエットをする。

# 今、これを書きながらも実に私は、

# アイスクリームを食べながら書いていたりするのであるが。 

まぁ、そんな日常を否定はしない。 

もちろん世界中を見れば、悲惨な状態があることは知っている。 

けど、ある意味、たまたま大金持ちに生まれた子供のようなもので、 

運良くそこに生まれついたら、その運を良運だと思って過ごせば良い。 

その幸せをかみしめながら、続けられるうちは、それでいい。

私はそう思ったりもする。 

ただ、その他の悲惨な状態も知っているべきであろうと思うけれど。

# そしてそれを知った時、大金持ちの子供に生まれた私たちは

# 何をすべきだと思い付くか?は、あえて省略する。 

なんか話が難しい方へ行きがちなのであへて強引に戻す。 

さて、ダイエットの方法である。 

ダイエットの為に食べるものがある。 

最近流行りものだと、寒天とかところてん。 

まぁダイエットの為と思えば、おいしくなくても食べるべきだし、

そもそもダイエットをしようという心意気も忘れてはならない。 

が、このダイエットライス、私には、イマイチその主旨がわからない。 

なぜお米に混ぜて食べるのか? 

要は、自分を騙すためであろう、と想像する。 

騙すのは何の為に?そこがわからない。 

まぁ、とにかくお米に混ぜて食すれば、

気がつかないうちにダイエットできるだろう、、、そんな考えなのだろうな。 

しかし、無意識のうちにダイエット、、、というのもある意味、

都合のいい話である。 

もっと根本的に食生活を変えるなり、

それが出来なければ(通常は出来ないことである。)、

ダイエット食品を別に食するなりすればいいのではないかと思う。 

なぜ、わざわざお米に混ぜて、ご飯をおいしくなくしてたべるのか、、、 

そこんところがよくわからない。 

そっかー、お米をおいしくなくして、食べる量も減らせるのかー。 

しかし、、、私は思う。 

そうまでしなければならない人は、何をやってもダメなんじゃないの? 

ちなみに私は、ダイエットが必要と思われる人間の一人である。 

が、あえて居直りの発言をする。 

ダイエットが出来ない人間だから、

ダイエットしなければいけない人間になってしまったのである。 

そう考えれば、、、ダイエットをしなければいけない人間は、

ダイエットが出来ない人間なのである。 

ダイエットが出来ない人間がダイエットを試みる、、、 

こう筋道を立てると、、、無駄だな、、、。 

 

P.S

その考えは間違ってる!っと、今日から貴方は頑張ってくださいね。 

そうだよね、無駄だよね、、、なんて思考にならないようにねっ!

# なら、こんなこと書いてるなっつーに。

 

 PM 08:28:08 

 

2005年10月20日木曜日

アキバの草の根的可能性

(秋葉)アキバとは、秋葉原のことである。 

私は、電気好き少年であり、自作派であり、

仕事も電気関係の設計・製作をしている人間なので、かつて秋葉にはよく通った。 

が、中年となって、自分の状況も変わり、しばらく秋葉をご無沙汰していたのであった。 

で、先日、秋葉に行った。 

その様相の変わり方に驚きを隠せなかった。

街並みだけでなく、そのショップの業界も、、、である。 

そもそもJRの正面が裏になってるじゃんさ。

# 地域性の高い表現でスミマセン。意味フの人もいっぱい居るであろうな。 

そこで目にした光景を二点をご紹介する。 

写真上は、夜のJRガード下。 

ピンクのメイド風コスチュームに身を固め、

(固めという表現はちょっと悪いな。)

PA装置を持って、路上でステージを始めるオンナの子。 

そして、そこにパラパラっと群がる一団。 

彼らを特別視するつもりはもうとうない。

趣味とはそういうものである。 

私は、それよりも需要と供給のバランスが取れた上での

彼女の業界デビューの可能性を祈りたいのである。 

もうひとつの話題は、私書箱である。(写真下) 

たぶん民間私書箱であろう。 

いやなに、鍵のかかる引き出しさえ用意すれば、

もうそこから民間私書箱なる業務が始められるのである。 

誰が、何のために使うか? そんな議論はしない。

きっと貴方も想像を膨らませれば

それなりの思い付きは頭に浮かぶであろう。 

いやいや、凡人では想像もできない使用法があるかもしれない。 

必要から産まれたものであると思うが、

そんな商売の可能性をも秋葉には存在するのである。 

今と昔とは、秋葉の様相は変わってしまったが、 

今尚、その可能性を夢見る場所であろうことには、

変わりのない街かもしれない。

 

P.S

時が経ち、秋葉が電機業界を引っ張ってきたことを思えば、 

今、秋葉は私たちにはわからぬ業界を引っ張り始めたのかもしれない。 

ちょっとその業界にも首を突っ込んでみたい気もするけど、、、 

若者達は、私を受け入れてくれるだろうか?

 

PM 07:48:10

 

2005年10月19日水曜日

平重衡と割り箸

平重衡が斬首となった。

 大河ドラマ「義経」の中での話である。 

最後の瞬間の今際の時に、

その斬首会場にどこからともなく奥方が駆けつける。 

当然そこで繰り広げられる哀しいひととき。 

そしてその時、重衡は我妻に言うのである。 

「私の後を追いかけてはならぬ。寿命まで生きよ。」と。 

(その寸前に奥方がどう考えていたかは、

 あえて考察することはやめることにする。) 

妻は、うなずくでもなく涙を流しながら彼を見続ける、、、。 

そんな哀しいシーンであった。 

その後、奥方は寿命まで生きたのだろうか? 

確かに重衡もそれを願っていたのであれば、それはそれでいい。 

さて、ここから割り箸に話を移す。 

もし貴方が日本人であるならば、たぶん一度くらい経験があるだろう。 

割り箸を二本に割いて、使おうとした瞬間、

一本がポキッて折れてしまった経験が。 

いやいや、もっと言えば、使う前段階で割り箸を二本に割く段階で

一本が真ん中辺りでポキッて折れてしまった経験もお持ちのはずだ。 

その時、貴方はどうしたか? 

折れたまま使うこともあったかもしれないけれど、

新しい割り箸があれば、きっとそれを使うことになったであろう。 

ならば、折れなかった方の割り箸の運命は如何に? まさに殉死である。 

折れた方の割り箸は、もう一方の折れなかった割り箸に

人間には聞こえぬ言葉・声で叫んでいたのかもしれない。 

「お前だけは生きよ!」と。 

されどその声空しく、健康な割り箸もまったく使われることなく、

この世のステージを去っていったであろうおしどり割り箸夫婦。 

彼らの冥福を祈りたい。

 

P.S

さて、更に思いをはせる。

ならば、、、 割り箸が折れてしまって、新しい割り箸を用意しながら、

折れなかった割り箸と新しい割り箸の片方を使って食事をし、

その役目を全うしたとする。 

まったく最後まで新品のまま残された割り箸は、、、 

裏切られ、浮気され、ともに逝ってしまった我が相方。 

それを思い怨念に燃えながら、

やはり同じゴミ箱に向かうことになるのであろうか。 

そのゴミ箱の奥深くで壮絶なバトルが繰り返されるであろう事は

容易に想像できる。 

だから、せめて残された一本は、

今度いつか食べる「ところてん」の為にとっておきましょうね。

# ところで、「ところてん」はお箸一本で食べるもの、

# っていうのはご存知ですよね?

 

 PM 07:35:16 

 

2005年10月18日火曜日

曲がったボトル

東京麻布十番近くの居酒屋で飲んだ時のことです。 

会社の帰り、ま、なにせオトコ二人なんで安いとこでちょっと引っ掛けようか、、、なんてノリで。 

彼が生中2杯飲んで、私がチューハイを中ジョッキと大ジョッキを飲み干して、 

さて次は何を飲もうかとメニューを見た時、

そこに曲がったボトルのワインの写真が目に留まりました。 

これ印刷ミスじゃないの?頼んでみようか?現物見てみたいし。 

で、白ワインをオーダー。 

あ~ほんとだぁ~曲がってるぅ。 

面白がって、デジカメパチリ。 

で、二人で一本空けると、赤も見てみようか、、、と赤もオーダー。 

もう結構酔ってますがな。 

お~赤も曲がってるぅ~。

# 一本見れば、想像できそうなものでしょうが。

# ボトルを見る理由にしてワインを頼む哀しいオヤジがここに二人。 

実にこの後、更に一本白ワイン(もちろんフルボトル)オーダー。

# どこかのタイミングでチビワインボトルも頼んだな。そう言えば。 

まぁ、安いと言われている居酒屋で、

飲みも飲んだり、食べも食べたりしたものである。 

で、お値段は?って? 

とても恥ずかしくて言えません。 

まぁ、ある意味楽しいひとときでした。

 

P.S

が、、、写真の中でピースをしている彼は、

ワイン二本目中盤から記憶がないと言う。 

家に着いたら、スーツが汚れており、携帯電話が大破していたと言う。 

記憶に残せよな!高いお金払ってもったいないじゃんかよー。 ったく。 

コストパフォーマンスの悪い飲み会でありました。

# だから酒飲みは嫌いだぜ。

 

 PM 07:37:13

2005年10月17日月曜日

なんとなくブルーが好き。

 

久々だな、ボトルシリーズ。

# コマ稼ぎの傾向もあり? 

どうもボトルの色につられて買ってしまう意志薄弱の呑み助である。

 

P.S

正直言うと、オマケのグラスにつられて買ってしまったPureBlue。

 

 PM 08:35:41 

 

2005年10月16日日曜日

ALWAYS 三丁目の夕日

西岩良平のあの「三丁目の夕日」の映画化である。 

かなり前、一時熱烈な三丁目ファンであった私は、初日に映画館に足を運んだ。 

正直言うと、ちょっと迷った。 

せっかくの私の中のマンガとしての「三丁目の夕日」ワールドが壊されてしまうのではないか、、、と。 

が、観ずには何も語れまい、と、かなり期待して映画館に向かった。 

案の定、映画館での平均年齢は高い。

マニアックな若者も居たりして。

# 何を隠そう、私もある意味同類であろう。 

さて、映画についてである。 

ストーリーは、あえて書かない。

と言うか、隠すべきもない。あのマンガのエピソードそのままである。 

ひとつひとつのシーンを見れば、その後の話もファンにはわかる。 

あれがタバコ屋のおばさんで、あれが悪魔、じゃなくて宅間先生で、、、 

確かにオリジナルのキャラが

そのまま俳優に置き換えられている努力はよくわかります。 

けれど、やっぱりマンガを実写に置き換えれば、

かぶりもののSFでない限り、イメージがかなり違うであろうギャップは、

頭の中からは取り去れません。 

ただ、そこを乗り越えれば、非常にうれしく楽しく泣かされる映画でありました。 

昭和33年。戦後10年を越えた辺りで、

その後の高度経済成長時代への幕開けの雰囲気の中で、

日本人が素朴にもたくましく生きていた時期である。 

私たち中年の単なる懐古主義的な懐かしさだけではなく、

今と比べて生活がどんなに不便であろうと、 

そこには苦しさに負けないだけの幸せがあったことを思い出させてくれる。 

更に私は、出演者全員の一人ひとりに涙しました。 

ハンカチが手から離せなかった。 

それは、爽やかな涙と言うのでもなく、感動でもなく、

そう、単なるうれし涙だったような気がします。 

貴方にとっても同じ思いが得られるかどうかはわかりませんが 

私にとっては、観て良かった、と素直に言える映画でした。 

公式HPはこちら。

 

P.S

それにしても、、、 マンガの「三丁目の夕日」は、

ほのぼのとした気持ちになれても涙を流すことはなかったのに 

それを実写にすることにより、こんなにも心に刺激を与えるものになりうるのか、

とつくづく思いました。 

まぁ、観ているこちら側の思い込みもあるのでしょうが、、、ね。 

ちょっと意外にも残念だったことは、、、 

マンガの「三丁目の夕日」は、もっと身近なものに感じていました。 

そう、昔ならどこにでもありそうな町で、自分だってそんな町に居た、、、と。 

けれど、東京タワーの建造の時間軸と背景が出てきて、 

「そうかぁ、この三丁目は東京の話だったのかぁ、、、。」

と思ってしまったこと。 

ちょっと残念でした。 

しかし、SFXはよく出来ています。感心しました。 

あと、この電子メール時代に若者へ伝えたいこと。 

昔の手紙は、抱きしめられたのですよ。

なんてのも。

# ダメですね、観方が胡散臭いオヤジ的で。ちょっと反省。 

きっと今の若者は、携帯電話を抱きしめるんだろうな。

 (観た人しかわからぬコメントですみません。)

 

 PM 09:53:44 

 

2005年10月15日土曜日

焼きかまぼこになったミッキー

 小田原出張の折、

お土産に何を買おうか迷っていると、

ふと広告が目に留まった。 

焼きかまぼこの広告である。 

その広告には、某メーカーの焼きかまぼこに

ミッキーの携帯ストラップが付いている、というのだ。 

我が家には、熱烈なミッキーファンが居るので、これだっ!と思って、小田原駅にて購入。 

で、家に戻って焼きかまぼこのパッケージを開けてみたら、これが出てきたのである。(写真参照)

いやなに、これにクレームをつけるつもりはない。 

焼きかまぼこメーカーに実にふさわしいミッキーである。 

しかし、思うに、、、 これじゃぁ、

ミッキーのライセンスを取らなくてもいいんじゃない?

などとも思えたりして。 

いやいや、この3連結の焼きかまぼこをミッキーに見立てるには、

それなりのライセンス料を払って、ミッキーと表示しなければ

ミッキーとしての価値はないのだ。 

しかし、ディズニーへのライセンス料は相当高そうであろう。 

焼きかまぼこの売り上げで採算が取れるのであろうか?

などとお節介な心配もしたりして。 

きっと、やはりどうせ買うなら、

ミッキーストラップ付きを買おうとする人も相当多いに違いない。

# 私もその一人である。 じゃなきゃ、、、ねぇ。 

この焼きかまぼこメーカーのライセンス料を絡めた収支に大変興味があります。

 

P.S

リピーターが少なさそうなのも心配である、、、。 

(だからお節介な心配だっつーに。)

 

 PM 08:14:04 

 

2005年10月14日金曜日

私の頭の中の消しゴム

 


 

 

 

 

 

 

 

 

まぁやっぱりストーリーは辞めときましょう。

まだ上映中だし。 

予告編程度にサワリを言えば、

いわゆる若い女性がアルツハイマーにかかって、、、である。 

まぁ、これでどんな状況が展開されるかはおおよそ見当がつきましょう。 

いわゆる号泣映画である。(こんな表現は良くないな。) 

ただ、ビジュアル的に非常に美しく感じられました。 

そもそも主役の二人が、美男美女過ぎ!って思いましたが、 

美男美女じゃなければ、映画にならないでしょ。

って言われれば、そうかも。 

けれど、それで話は終われない。 

この病気が現実に存在して、確かに若い人もかかっている現実を見れば、 

その方たちは、同様に苦しみ、大変な生活を強いられているはずだ。 

この映画に涙することは、ある意味この病気に関して

もっと想像しなければいけない。 

ただ、このアルツハイマーは、防ぐための手立てはない。 

自分に訪れぬことをただただ祈るばかりである。 

公式HPは、こちら。

 

P.S

40歳過ぎたあたりから、記憶の欠落が激しい、、、

そんな自覚もあったりして。 

きっと貴方もでしょ? 

ひょっとして、、、アルツ、、、? 貴方も私も第一期かも?

 こわ~。

 

 AM 02:01:43 

 

2005年10月13日木曜日

ラブアクチュアリー

 


 

 

 

 

 

 

そろそろクリスマス前6週間になります。 

恋愛中の方、片思いの方、いろいろいらっしゃると思いますが、 

今年こそ、クリスマスに頑張ろう、

と思っている方は、この映画で背中を押してもらうのがいいかも。 

頑張ってくださいね。 

 

P.S

あんなに小さな彼だって、あんなに頑張ったんだから、、、。

 

AM 01:27:47 

 

2005年10月12日水曜日

本日、ポールの日

フト目に留まった。 

 な、なんでこんな写真が? 

実にここはパチンコ屋である。 

ビートルズファンなら、意味もなくこのイベントに魅かれることであろう。 

果たしてそれを狙ってのこの企画か? 

入って、何がビートルズなのか確かめてもみたかったけど、通り過ぎてしまった。 

ちょっと後悔。 

単にこのパチンコ店のオーナーが熱烈なビートルズファンだったりして? 

パチンコ店もいろいろ考えるものである。

 

P.S

そうです。ここは名古屋です。

 

 PM 08:49:07 

 

2005年10月11日火曜日

さよならCOLOR

 

竹中直人監督・主演のラブストーリーである。

共演は原田知世。 音楽から生まれた映画である。 

単館上映なので、見逃された方も多かろう。 

なんで単館なんだろう?

なんて思いながら映画館に入った。 

話のストーリーは書くまい。 

20年思い続けていた同級生が

自分が勤める病院に入院してきたところに始まる。 

同級生なのに、まったく憶えてもらえていない医師のストーリーなのだ。 

話の結末は、当然書くまい。 

されどお互い20年も離れていたのである。 

それぞれの人生は、

お互いに無関係に築かれていってしまう現実を私は、痛切に感じた。 

人は、いつか死んでしまうのなら、

やはり何かを成し遂げてから終わりを迎えたいな。 

それを再認識した映画であった。 

公式HPはこちら

 

P.S

残念ながら、単館上映を納得してしまったりもしたが、 

竹中直人のメッセージは、受け止められたと自分では思っています。 

空が海がきれいでした。

 

PM 08:32:53 

 

2005年10月10日月曜日

とんだマナーモード

 


 

 

 

 

 

 

 

新幹線の中の出来事である。

# 最近、新幹線ネタが多いな。 

彼は、イヤホンを耳にして、スヤスヤ眠っている。 

きっと、いい音楽に浸りながら、爆睡しているのであろう。 

寝る前に何度か携帯電話を使っていたようだけど、 

ちゃんとマナーモードにして、ビールを飲み干して、眠りについたようだ。 

そこに携帯電話がかかってきた。 

ガタガタガタガタ! 携帯電話はブルブル震えて、

その振動は、テーブルを振動させ、やたら大きな音を立て出した。 

そして、状況は更に最悪となる。 

振動した携帯電話は、微妙に移動し、

ビールの空き缶へ接触したのである。 

ガタカンガタカンガタカンガタカン! 

車両に轟く大音量の騒音を発している彼のマナーモード。 

え~加減にせい! はよ起きろ! 心の中で叫ぶ私。 

誰も注意することなく、携帯はやがて鳴り止んだ。 

しばらくすると、彼は、フト携帯を取り、時間を確認したのであろうか、

チラッと見て、また眠りの世界に戻っていった。 

ったく。

 

P.S

されど本人はまったく気付かずであった。 

新幹線に乗ると、コトンと堕ちてしまう私は、たぶん責められない。 

大きないびきでもかき続けていたらスミマセン。

 

PM 08:22:32

 

2005年10月9日日曜日

ステルス

 


 

 

 

 

 

 

まだ上映中だからネタバレを避けて、、、と。 

まぁ、いわゆるアメリカのエンターティナー映画です。 

ストーリーを楽しめるかどうかは、あなた次第。 

世の中の世界状況にどこまで目がつむれて、 

どこまで現実を無視してメチャクチャが許されるか?

を乗り越えられれば、結構楽しめます。 

もっとも、映画を観ている時は、ある種夢の中に没頭するわけで、 

何も現実的なことを考える必要などない、、、と考えれば、

素直に楽しめる映画かもしれません。

CGも良くできていますし、スリルも合格点あげられます。 

夢の中でスリルを楽しむためだけの映画と思えば、充分楽しめる映画です。

 

P.S

けど、、、 ここでは、あえて私は、夢、夢、夢とのたまっていますが、 

この世界状況の中でアメリカ人が未だに平気で

こんなストーリーの映画が作れてしまうことに 

私は、ちょっと恐怖を覚えました。

 

PM 07:32:12 

 

2005年10月4日火曜日

初めてのグリーン車のはずだったのに、、、

東京から新幹線に乗った時のこと。 

今日は、小田原へ移動である。 

したがって新幹線は、こだま。 

11号車で、いつもは窓側希望だったけど、

通路側の座席しか取れなかった。 

11号車には、小さな商品販売エリアがあって、

エプロン姿のアテンダントが二人いた。 

車両に乗り込む時、乗客を迎えながら、軽く会釈をしてくれた。 

私も含めて、それに対応する乗客は居ない。

いけないなー、とも思った。 

そして、いざ席に着こうとすると、意外な声が耳に飛び込んできた。 

「私、グリーン車に乗るの初めてぇ!」 

大学生風の集団の中で、まだ若いかわいらしい子がそう叫んだのである。 

私も思わず視線をそちらに飛ばしてしまった。 

すかさず、回りのオトコの子が教える。 

「ここ、普通席だぜ。」

「エ~!?」 

教えてあげなけりゃぁ、彼女は、幸せなグリーン車乗車の夢が見られただろうに。 

気の利かないオトコだな。

などとメチャクチャ勝手な論理が私の頭の中で展開された。

 

P.S

ちなみに、、、

私も東京~小田原間のグリーン車に乗ったことがないオジやんだったりする。

 

PM 07:26:17 

 

2005年10月3日月曜日

ブックカバー ゴッホのアルルの寝室

最近ゲット。 

絵は、ゴッホのアルルの寝室である。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VISAカード、というか正確には、

セゾンカードのポイントでもらったブックカバーである。 

私は、いつも文庫を一冊、いつも持っているカバンに入れている。 

ちょっと待ち合わせや、渋滞、信号待ちなどに本を読むと 

その待ち時間が長く感じられなくてお薦めですよ。 

いつもボロボロになってしまっている文庫本を気にしていたせいか 

何故か気に留まって、これをゲットしたものの、その交換ポイントは1500点。 

カードでの使用金額は、150万円にも相当する。 

セゾンカードのオリジナルブックカバーであるから、

他には売っていないのだろうし、、、 後悔は全然感じないけど、、、

150万円で、、、これ? 

そんな気もフト思う瞬間もあったりして。 

最近の私のお気に入りの同行者である。

 

P.S

で、絵柄は、ゴッホのアルルの寝室である。 

ゴッホがゴーギャンを待ちわびていて、

淋しかった淋しかった時のあの部屋である。 

何で私は、この絵に惹かれたのであろう? 

自分の精神分析をするのがツラい。

 

PM 09:56:15 

 

2005年10月2日日曜日

暗過ぎやしないか?全日本交通安全協会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、誕生日が10月で、今年は免許の書換え年だったので、

行ってきました陸運局。 

日曜日に行ったものですから、

収入印紙を買うだけでも長蛇の列。 20分以上並んだと思う。 

で、目の検査して、写真撮ってもらって、、、講習会場へ。 

で、講習受けて、新しい免許証もらって、帰還。

# 講習内容に呆れる事が多かったけど、まぁ、それは目をつぶろう。 

さて、お土産の中に安全運転自己診断なるものが入っている。(写真上参照) 

まぁ、自動車免許取得者は、

みんなやっているだろうから余り細かい解説は略。

要は、質問に「はい」か「いいえ」で答えていくだけで、

あなたの運転性格がわかるあのシロモノである。

まぁ、自分だけで密かにやればいいもので、別に得点があるわけじゃなし。

免許証が取り上げられる訳でもないから、本当に正直にやればいいのである。 

でもって私の結果は、、、 

やっぱり予想通りの幾分乱暴な運転者の結果が出た。 

うんうん、そうだよなぁ、このペーパーの質問、よく出来てるなぁ、、、

まさにその通りである、、、。 

結果に納得し、これからはもっと注意しよう、、、、などと 

単純な人間はすぐに思える大切なテストであった。 

が、その時、フト思ったのである。 

このテスト、乱暴な運転者がやったら、

ちゃんと「アンタは乱暴よ。注意しなさいね。」って結果が出る。 

ならば、運転技術もマナーも性格も満点な人間がやったらどういう結果が出て、

どういうコメントが付くのであろう?

# 別にイヤミではない。あなただって知って見たいでしょ? 

さて結果は、、、(写真下参照)

「バランスのとれた運転ができるタイプです。」 

おおおおお!さすがだなぁ、、、と素直に思った。 

ところが、どんどん下まで読んでいくと、、、

ガッカリする一言に遭遇する。 

「すべての質問に対して正直に答えたでしょうか。

 思い当たる人は、もう一度やりなおしてみましょう。」 

おいおいおい、、、それはないだろ?って言いたくなりません? 

信じてくれないのかよー?って思う人も居れば、 

オレ(ワタシ)って潜在的な見栄っ張りなのかしらん?

などと傷付く人も居るのではないだろうか? 

まぁ、万が一に備えて、全日本交通安全協会が自分を鬼に見立ててでもの

捨て身の一言であることは想像できますが。(善意の解釈だなー。)

 

P.S

まぁ、どーせこの結果になる人なんてほとんど居ないであろう?

居るはずがないよなー。 

ならば、こんな一文なんて読まれることもあるまい、、、。 

こりゃブログネタになるな。

一言書いてやろ、、、 そう思って、このコラムを書いた私は、

ほとんど全日本交通安全協会と同レベルの思考過程ですね。

 

 PM 09:37:12

 

2005年10月1日土曜日

10月1日都民の日に

 


 

 

 

 

 

 

 

 

私は、都民ではない。

(けれど実際に本籍は、東京都内だったりするのであるが) 

ちょうど旧芝離宮の前を通った時、こんな看板が目に留まった。 

「本日、都民の日。入場無料。」 

で、地方出身者は誰もが思うはずだ。 

「入場無料なのは、都民だけなの?」 

「そんな訳ないだろう。そもそも都民かどうかなんかわからないだろうし。」 

私の横に居た中年夫婦が、見事に私の疑問を蹴散らしてくれた。 

確かに、入場門で都民かどうかを調べて入場させていたら、哀しすぎるよね。 

でもって、私もちょっとお相伴に預かりました。 

写真は、中の光景です。

 

P.S

10月1日。なぜ私はこんなところを通ったか? 

実は、この日は、「法の日」であったりする。 

竹下桟橋のニューピア竹橋サウスタワーで、

とあるシンポジウムが開かれたのである。 

シンポジウムのタイトルは、

「法のコンシェルジェを求めて」 

法律をもっと身近のものに!全てはここに発する。 

そのために弁護士やローライブリアンの役目とは、、、

そんなシンポである。 

午後の半日、まるまるのシンポだったのだけれど、 

いろいろな興味と共にいろいろ考えさせられた内容であった。 

ただ、余りにもいろいろなことを感じられたので、

とてもここには書けない。 

その中のひどい思いをひとつだけ書いておこう。 

私は、法というものは、ある意味、現代の人間にとって鎧であり盾であると思う。 

この世には、価値観の異なる雑多な人間が同居している。 

そんな中での法は、いわゆる保身の為に重要であるけれど、 

同時にそれは、武器にもなりうる気がするのである。 

ひょひょっとすると、、、それは、米国の中でのピストルと

たいして違わないのではないか?と。 

もっとも、それ自体が直接人を傷つけるものではないけれど、 

世の闘争はもっともっと表面化して、

ある種、混沌とした状態になるのだろうなぁ。とも。 

されどそれは、私も必要なことであると思う。 

実は、私も調停に駆け込んだ経験を持つ。 

一度しかない人生であれば、今目の前にある闘争解決の方が、

どんな仕事よりも遥かに大切に思えるのである。 

それは、今闘争中である人間にしかわからないことであろうが、、、。 

お詫び。

I 先生殿 会場で「今度感想をお届けしますね。」と挨拶しながら、 

メールを書いては消し、書いては消し、

結局送れじまいになっている私をお許しください。 

とてもメールなぞには書ききれなく、、、。陳謝。深謝。

けれど、薬屋さんは、買いに来た人の症状を聞いてあげて いざとなれば、

少なくとも他の薬を紹介できる広い知識と対面技術を持つべきだと 私は思っております。 

(あ~、この数行さえもうまく表現できない自分が哀しい。)

 

 PM 10:19:36 

 

2005年9月30日金曜日

精子だった頃

あなたは憶えているだろうか? 

遥か遥か昔、まだあなたが精子だった頃。 

気がついたらある日突然、 

日本の全人口よりも遥かに多い仲間との競争が始まって 

あなたも一目散に卵子を目指したはずだ。 

キラー精子なる仲間も居たけれど、回りはライバルばかりだ。 

その中で、意味も考えず、

いつか到達するであろう目標に向かって 何も無駄なことを考えず、

必死に進み続けたはずだ。 

そして、その激烈な競争の中で、あなたは勝った。 

そうである。1等賞をゲットしたのだ。 

その数値的獲得率は、宝くじの3億円獲得の比ではない。 

そう、あなたは、その熾烈な戦いの中で奇跡的に勝利したのである。 

他の精子に比べて、運動神経が発達していたのか? 

それとも体力が際立っていたのか? 

それとも、ただ単にあなたの運が良かったのか? 

今となっては調べようがないけれど、 

その間違いない事実をあなたはどう考察する? 

もう、体力をあるいは、運をその時点で使い切ってしまったと考えるか。 

それとも私には、先天的とも言える卓越した能力が身に付いていて 

少なくとも数億分の一という選ばれた逸材なのだ。

そして 今居るこの世は、

まさにオリンピックのような 選ばれた人々のステージ、、、

そう考えるか? 

今まだ、あなたは生きている。 

人生を競争に見立てる必要はないけれど、 

人生、ちょっとくじけた時に、そんなことを思って、 

自分を奮い立たせようと思う自分であったりもして。

 

P.S

しかし、オトコに生まれ、わが身が産み出すその精子の量を思うに、 

いったいどれだけの精子達が

敗者となってこの世から消え去っていくのか、、、。 

自然の摂理とはいえ、その現実に思いをはせると、 

この自然界の厳しい現実を思い知らされたりもするのである。 

そして、今を生きる自分は、どんなに恵まれた結果なのか、、、 

                         などと、、、

 

 AM 01:07:09 

 

2005年9月29日木曜日

日立グループ館もここまでやるかぁ。

更に最後にひとつ万博ネタを追加である。

# まるで日立の広告ブログになってしまったな。 

万博が終わってしまった今も実に希少動物企画は進んでいたのであった。 

さて、希少動物を育てたあなた、

日立のHPで再会ツアーなるものを企画されてますよ。 (今はもうありません。)

希少動物を育てた方には、鑑賞必須のイベントです。 

是非、是非、ご覧ください。 

育てた方は、ちょっと感動できますよ。 


 

 

 

 

 

 

 

ちなみに写真は、私の壁紙です。 

掲示板もひと目ね。

 

P.S

ん~、日立も万博ネタをここまでやるかぁ、、、。 

たいしたものである。

 

 PM 10:17:54

2005年9月28日水曜日

タイマイくんが戻ってきたぁ。

いやなに、万博が終わって一息ついていた頃、

 タイマイ君が戻ってきたのである。 


 

 

 

 

 

 

 

いわゆる、日立グループ館のご来館感謝プレゼントキャンペーンに

当選したのである。 

正直言って、こんなオヤジでもちょっとうれしい。 

そもそも「当選」なんて言葉がこそばゆい。 

おとな気なく、しばらくしげしげと眺めながらちょっと大切にしていた。 

娘「ちょうだい。」 

父「ダメェ~!」 

けちなオヤジである。 

しかし、最後の駆け込みで万博ネタを続けすぎたな。 

そろそろ話題を広げねばね。 

まずは、報告でありました。

 

P.S

現在、タイマイ君は、娘のもとへ出向しております。 

優しくしてやれよっ!→娘へ。

 

 PM 09:44:03

2005年9月27日火曜日

日立グループ館 希少動物たちのその後

単なる報告である。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この報告は、かなり一部の方にしか興味を持たれないであろうが、

やっぱり報告せざるを得ないであろう。 

日立グループ館には、希少動物をPC上で育て、

会場へ行く前に自然に放してやると、

日立パビリオンで再会できる企画があったのは、既に書きました。ここ。 

ならば、あえて自然に戻さなかったらどうなったか? 

私は、タイマイを育て、自然に帰し、会場で再会した後、

今度はチチュウカイモンクアザラシを飼い始めたのであった。 

これについての報告である。 

愛地球博閉幕の9月25日を越えると、

希少動物は、自分から自然に帰っていくのであった。 

結構淋しい言葉を残していくので、

思い入れを持った方には、ちょっと哀しいシーンとなろう。(写真上)

# で、ここでアプリケーションの削除をしてはいけないのでありましたよ。 

その次にアクセスすると、その希少動物からの手紙が表示されるのであります。(写真下)

日立グループもロマンチックに仕立てたものです。 

まぁ、こんなことに一切関わらなかった方達は、

そんなものを楽しんでいる人々をコバカにするかもしれないけど、、、 

この企画も愛地球博自体も、

それに乗っかって楽しもうとする気持ちがあって

はじめて楽しめるものなのですから。 

今回の万博を見逃した方は、大きな想い出作りも逃したのですよ、きっと。 

と、あへて断言しておきましょう。

 

P.S

ちなみに開催期間中に誕生日を迎えられた方は、 

誕生日当日に赤いリボンの付いた大きなバースデーケーキが

希少動物から届けられたことも報告しておきますね。

 

 PM 09:21:11

2005年9月26日月曜日

いやぁ食べた食べた愛地球博食堂


 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての写真が掲載できないのが残念である。 

全ての解説が書けないのが残念である。 

愛地球博で観たものが、いつまでも記憶に残るように 

会場で食べたものも体の一部となっていつまでも残ってくれるかしらん。 

パビリオンはほとんど観たけど、、、 

まだ食べ残したものがいっぱいなのに、、、 

とうとう終わってしまった愛地球博でありました。

 

P.S

足を運ぶこと、11回。 

けど、協会発表では、全期間入場券の使用者の平均回数も11回とか。 

結局、私がアベレージな人間の証明となった愛地球博でありました。

 

 PM 08:51:14

2005年9月25日日曜日

ワンダーサーカス電力館

ちょっと怖かったパビリオンである。 

何が怖かったって、この注意看板である。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、高所も暗所も騒音も閉所も恐怖症である。 

まぁ、結構人気のパビリオンであったので、

こんな看板にビビッた人は余りいないと思うけど。 

子供向けかと思っていましたが、結構、、、楽しめましたよ。 

報告しにくいので、こんな程度でごめんなさい。

 

P.S

この看板、ちょっと気になったのは、、、 

「七歳」の「七」だけなんで漢字なんだろう? 

他は全部数字なのに、、、。 

作者のこだわりを感じた1枚でありました。

# そんなことに気付くこのオヤジ、、、 

ほんとしょーもないオヤジだぜ。

 

 PM 08:11:05

2005年9月24日土曜日

塩は山の産物でもあります。ポーランド館

日本人は、塩、、、というと海水から作るに決まっているじゃん。

と答えるでしょうが、ポーランドでは、山から掘るのです。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわゆる岩塩坑で、まるで日本の炭鉱のように塩を掘るのですね。 

ポーランド館では、わざわざ塩の塊を運んで、

その岩塩坑を再現していました。 

人間の生きる糧、、、という意味では、

ダイアモンドよりも価値がありそうなものですが、

そういう話にはならないのであろうな。 

この写真のきれいなお嬢さんが巧みに、 

「ポーランドが昔海だったことの証拠ですね。」 

と説明していたのが印象的でした。 

しかし、山で採掘するってことは、限りがあるということに他ならなく、、、 

海から作る日本は、塩にも無限に恵まれているんだな、、、

と感じたポーランド館でありました。

 

P.S

おもわず展示されている巨大な岩塩を触ってみると確かにネチッとする。

その指をなめてみると確かにしょっぱかった。 

(ちょっとバッチかったが勇気の試食であった。) 

という見学者の為に出口近くには、賞味コーナーもあったりして。 

入り口に書いておいて欲しかったものである。 

塩は確かにしょっぱかったけど、、、 

横のアメをもらうには至りませんでした。

 

 PM 07:55:54

2005年9月23日金曜日

氷は無料です。 EXPOドーム

夏は、やはり暑い愛地球博であります。

EXPOドームは、毎日何らかのイベントをやっているものの、 

オープンスペースだから空調はないし、風通しもイマイチ。 

そんな夏のある日に、ステージに娘の出演でありました。 

整理券が渡されると聞いて、焦って行ったものの、 

本命の娘の出演までの長い時間、まぁ観てても飽きないものの、

やはり暑いがね。 

そんな時に発見。 カチ割り氷の無料サービス。(写真参照)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この広いEXPOドームのオープンスペースの無駄な空調設備や

ランニングコストのことを考えると、ずーっと省エネだとか。 

そんなものかなぁ、、、。オヤジの感想である。 

他のパビリオンの前には、直射日光の下で長蛇の列である。 

そこに誰も空調など期待できないであろうことは、明白である。 

もちろん観る時ぐらい涼しく、、、という期待もわかるけど、 

それを望むようになってしまったのは、高度経済成長を通り過ぎた日本人の贅沢か? 

なんてことを考えながら、、、私ももらいました。

タダだもん。 

頭に乗せたり、首に巻いたり、背中に入れてみたり、、、 

涼しいというよりも、局所的に冷たいのが何とも苦手だけれど、 

まぁ、ないよりは、、、と。 

回りもいろいろな使い方にびっくり。 

ムシャムシャと食べている人もいたぞ。

水筒に入れている人も。(これ食べられるのか?)

 水とエネルギーに恵まれている日本の情景であろうと

つくづく思ったのでありました。

 

P.S

でもって、このオヤジの考えたことは、、、 これは土産になるな。

袋を開けなければ、再生可能で何回も使えるじゃんね。 

繰り返して使うことが、このカチ割氷をより効率よく使うことになるのだろう、、、と。 

けど、、、家に帰ってきてわかったのであるが、、、 

袋に入れたまま、カチ割り氷なんて作れないじゃんさ。 

冷凍庫には、既に使い切れないほどの保冷剤が鎮座ましましていたりして。 

結局、使い捨てが前提のこの企画だとすれば、、、ちょっと残念。

 

 AM 12:14:12 

 

2005年9月22日木曜日

コルクの木 ポルトガル館

このブログ名をコルクボードと命名しているからには、

これをお知らせしないわけにはいかない。

# 正直言うと、私も知らないことばかりであった。 

さて、あなたはコルクなるもの、

どうやって作られていたかご存知であろうか? 

そうであります。 例えば、あのワインの栓であります。 

 例えば、この掲示板のように、何回も虫ピンが立てられる板であります。 

  例えば、昔、病院からもらった飲み薬のビンの栓であります。 

  (これは、もう40歳以上じゃないと経験がないかもね。)

 実にこのコルクなる素材、木の幹の皮なのである。(写真参照)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルク樫の木の幹の部分を外側から剥いだ状態のものなのである。 

最初の1回目の収穫までが約30年。 

ちなみに剥いでもまた出来るので木としては、再生可能である。 

けどそのインターバルは、9年かかるとも書かれてあったな。 

木自体の寿命は、約200年。 

最初にワインなどのボトルの栓を切り出し、

残った粉も含めて圧縮してコルクのタイルやボードを作るそうである。 

ポルトガルでは重要な産業であって、

素材自体は、自然なもので地球に優しいもの、、、と。 

是非、コルクを見直してあげたいものであります。

 

P.S

けれど、、、酒飲みの私は、ワインの栓はたまるけど、、、 

でもって、これをどう利用してあげれば、コルクは喜ぶのであろうか? 

ということが判っていない哀しい自分。

 

 AM 12:11:08

2005年9月21日水曜日

やはり紹介したい一枚の写真。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国連館に展示されていた写真であります。

作者の思いと食い違うといけないので、あへて一切のコメントは書きません。 

観た人が何を感じ、どう思うかわかりませんが、 

是非、みなさんにもお目にかけたい一枚でした。

 

P.S

金賞だそうです。 

無断掲載まずいんだろうな。 

けれど、愛地球博へ行けなかった人への伝道の気持ちを理解していただきたく、、、。

 

 AM 12:09:19