2023年9月30日土曜日

長崎市内散策 長崎原爆資料館 平和公園

長崎市役所前から電車に乗って、更にちょっと坂を上がって長崎原爆資料館。

# 修学旅行であれば、きっとここにも来たのだろうけれど、、、記憶なし。

平和公園には門限はなかろうとまず資料館。

小学校の団体がいくつか訪れていたようだけれど、
館内は比較的に空いていたのはやはり平日だからか?

# 休日なら混むところなの?という疑問も。

原爆の被害の様子、その拡がり方が分かり易く展示されてはいたが、
それよりも意外だったのは、爆弾の仕組みや現在の世界の核の在りようなどに割かれているスペースがとても多かったことだ。
 
 
ただ、確かにそれを見るにつけ、私は、まず
「人間ってどうしようもないなぁ」
という感想が湧くのだけれど、それは展示側の狙い通りなのかなぁ。

これらの展示物を見て、何を感じ何を思いつくかは人それぞれだろうけれど、
パラパラ居た海外の人たちは、展示側の思いを感じ取って帰ってくれるのだろうか?

私は、広島の街を歩いていても思うのだけれど、
原爆で被爆を受けながら多くの人が死に、今もなお苦しんでいるのは日本人としてよく知っているつもりだけれど、

戦後50年も経って、これだけ街の復興を目の当たりにすると
フラッと来た海外の人たちは、原爆を落としても50年も経てば元に戻ってるじゃん、などと思われないかと不安を感じたりもする。
そうでないことを祈るばかりなのだけれど。

その後、資料館を出て、原子爆弾落下中心地碑へ。

ここの上空で爆発したのかぁ、としみじみと感じながらも、
この同心円のデザインは、上空から見たら的(まと)に見えるんじゃないの?

# どうも私の発想はひねくれていてすみません。

その後、平和公園へ。


長崎の鐘や平和記念像を見て。

平和記念像の前では、とてもたくさんの小学校の子供たちが次々と団体写真を撮っている。

こんな小さな子供たちの写真であれば、たぶんに“来ました記念”の写真になりがちだろうけれど、
私の場合は、その記憶がなくなってしまっていたために再びここに訪れたとすれば、小さい頃の写真の効用って如何ばかりか大きな疑問になったりもする。

# にしても、ここに訪れたのに私は歳取り過ぎてるでしょうが。

平和記念像の脇から天主堂が見えたので、そこに向かいます。
到着した時には、閉館10分前だったので、入館は諦めて、
 

日も落ちてきたのでバスを利用して、九州の達人おススメの稲佐山展望台へ向かいます。




P.S

しかし、長崎って、、、

鎖国の時代から開国していて、そこに多くのキリシタンを得ながら
彼らは、幾多の迫害を受けながらも頑張ってきたのに、
そこに原爆を落とすキリスト教国ってどうなの?

浦上天主堂の建物を見ながら、そんなことをしみじみ思う。





2023年9月28日木曜日

長崎市内散策 新地中華街 眼鏡橋

新地中華街は、やはり横浜の中華街と比べると小ぶり感がありますが、
その小ささに中華度が圧縮されているようで、とても色濃い街でした。

さて、お昼は何にしよう?食べ歩きでもする?いやちょっと座りたい。
ということで、メジャーそうで高そうでない店にフラッと。

入口にはメニューがあって、ちゃんぽんラーメンと書かれていれば、
やっぱ本場モノも食べねばな、と。

細麵好きな私は、リンガーハットに行ってもいつも皿うどん(小)ばかりである。
そもそもちゃんぽんって中華料理なの?タンメンとどこが違うの?
私のちゃんぽんに対する興味はそんな程度である。

で、せっかくなので特製ちゃんぽんをオーダー。

 
食べきれるかな?と思いながらも、いつも通りお汁も完食。

# ふと思い返せば、九州に来て初めてのまともな食事だな、、、と。

さて、ここからは眼鏡橋を目指します。
新地橋を渡り、西浜通りを突き抜け、
突き当たったところを左に向かって、中島川に出ます。
そこからは、川に沿って眼鏡橋へ。


ただ、、、そこに至るまでにも橋はいくつかあるわけで、
それぞれの橋もなかなか粋な橋ばかりで。

確かにアーチ状ということでは珍しいかもしれないけれど、
色々な橋巡りもいいかもな、と思い立ったものの、そのキリの無さに

「ダメダメそんな時間的な余裕はない。」と次は平和公園に向かいます。


P.S

歩く?いや資料館に着いた時に疲れちゃうでしょ。
そもそももう時間ないよ。

と、市電でワープ。

ここからは、もはや散策とは言えませんね。



2023年9月26日火曜日

長崎市内散策 大浦天主堂 オランダ坂


グラバー邸から下ってゆくとすぐに大浦天主堂の入口に着くわけで。

# 普通の人とは全くの逆ルートだな。

ここは、高校生とアジア系外国人がごった返してて、
あまりの混雑に入場料1000円かぁと思いながらも、ま、せっかく来たからね、と入場。
ここもきっと修学旅行で見学したんだろうなぁ、と思いつつも全く思い出せず。

まぁ私の居た瞬間は、完全に観光地化していて、イマイチ情緒が欠落していたのが残念。

堂内では、信徒発見の物語の解説もスピーカから流れていましたが
そもそも信徒発見の意味を知ってないと、その感動がわかんないんじゃないか?と素朴な感想。

基本的には、日本の二十六聖人の殉教者に捧げられた教会堂であれば
ここではキリシタン弾圧の記録資料が歴史的に重要なんでしょうね。

ただ踏み絵と聞くといつも思うことは、、、
キリスト教って偶像崇拝がダメだったはずなのに、
日本の教徒はそれを踏めなかったって、、、なんだか日本的感を感じます。

# と書いちゃいけなかったかな。

まぁあまりの混雑に負けて、
ここでの内容は興味が出た時に
今どきはネットで調べられるよね、
とサクッて見て通り過ぎてしまってごめんなさい。

さて、ゴチャゴチャした雰囲気を避けるために
入口脇の細い路地を歩いてオランダ坂へ向かう。

こっちから歩けばオランダ坂も下りだけだろうと思ったら、、、甘かった。

オランダ坂は、日本人の観光者が全く居なくて

# 日本人の興味の対象外なの?

たまにすれ違う旅行者は、ヨーロピアン?アメリカン?のバックパッカー風の外国人ばかりだった。

彼らは立ち止まって、洋風建築の写真を撮ってたりするのですが、
私は、といえば、あの甲子園野球の海星高校はこんな坂の上にあったのかぁ、
確かに通学だけでも足腰が鍛えられそうだな、というのが一番の関心事だったり。

私もそもそもなんでオランダ坂なんて知ってたんだろう?
やっぱ、さだまさしのせい?

# そんな程度ですみません。

さて、お昼も過ぎていたので、このまま新地中華街へ突入です。



P.S

そう言えば、さだまさしの歌のタイトルは、「オランダ坂」ではなく「絵はがき坂」である。

若い頃には何度か聞いた記憶もあるけれど、
馴染めない歌詞なんだな、このオヤジには。







2023年9月24日日曜日

長崎市内散策 鍋冠山 グラバー園

朝、日の出前から雷と雨がひどくて眠れなかった。
ちょうど線状降水帯が発生したということで。
 

どうなるの?今日の軍艦島上陸クルーズは、と思ってたら、
今日は船が出港出来ない旨の電話が来て。
 
いやなに、ちょっとホッとしたりも。
この嵐の中船を出されても悲惨でしょ、どう考えても。
で、とりあえず翌日のツアーに変更してもらって。

さぁ、今日一日空きました、ってんで、長崎市内を歩こうと計画を立て
朝ゆっくりと起きて、まずバスで鍋冠山公園へ。

行きはバスで登って、バス停から数分で展望台へ。

いやぁ、長崎の街が一望に。

# 誰も居なかったから独り占めでした。

さてここからグラバー邸を目指す。

Google Mapで見ると、細い道が描かれてあって、なんとなく行けそうなのでその道を決行。

一部蜘蛛の巣をくぐり獣道みたいな部分も有ったけれど、、、
なんでこんな道までGoogle先生は知ってるん?

# Google恐るべし。

グラバー園は、高校生の修学旅行で来ているはずで私は2回目のはずなのだけれど、
まったく当時の記憶がない。
まぁ正直言って、グラバー邸に、その興味もない高校生が来ても感動なんか得られないよね、とつくづく思う。

けれど、何百人の高校生の中に、何人かは、ココに来れたことに感動し、歴史好きになったりもするのだろうか?

# という素朴な思い。

けれど、いざ私もこの歳になってしまって、今まで接した歴史の教科書や小説、大河ドラマに至るまで

様々な知識を得た後でのグラバー邸は、やはりいろいろしみじみと感じることもある。

いやぁ、終活として、ここにきて良かったな、うん。



P.S

しかし、ホントにつくづく思うことは、
明治維新前後以来数十年での日本の変わり方の凄さである。

その時代に生きていた偉人たちのそのやり手さである。

長い間、鎖国の世界に生きながらも、
いざそれが解禁となると、今までの停滞を取り戻さんとするが如くの怒涛の発展の速度につくづく感心してしまうのです。











2023年9月22日金曜日

ハウステンボス

今日はハウステンボス。

鳥栖からハウステンボス行きの特急に乗りハウステンボス駅へ。

遥か昔、オランダ村が出来た時、簡単にヨーロッパには行けないけれど、オランダ村なら簡単にヨーロッパの雰囲気が味わえるのかなぁ、と漠然と思ってたものである。

# リトルワールドでは、イマイチ外国の街並みの雰囲気は味わえないからね。

けれど、やはり九州は遠かった。

そして、経営破綻。
で、ハウステンボスへの転換。

# 今は香港のものなの?
 
 
敷地面積は、ディズニーランドとディズニーシーの合計に匹敵するというぐらいだから、それなりに街の規模は大きいはずで。

しかし、時を経て、ハウステンボスへ来る前に、自分がヨーロッパへ行く経験を持ってしまったら、今度はどこまでヨーロッパの雰囲気を再現できているかにこちらも興味が転換。

# 勝手なもんだ。

さて今回初めてのハウステンボス。

まぁ所詮テーマパークであれば、ヨーロピアンの雰囲気があっても現実的にはちょっとね。
アトラクションもディズニーに比べれば、正直言って大掛かりではない。

# 投資額が全然違うのだろうけれど。

ただ、個人的な思いとしては、ディズニーよりも裏方が少ないのが私には素敵だ。

ディズニーランドは、見えない部分があまりにも多い。
膨大な設備を地下に埋め込み、大掛かりなアトラクションは、どうやってそこに存在しているのかがわからないように設計されている。きっとコンセプトが夢の国だからだろうな。

けれど、ハウステンボスは生活感が漂っているのが私には好ましい。
街って、そういうモノでしょ。

もう大掛かりなアトラクションを期待する歳でもなければ、
むしろ風景に重点に置くパークであってもいいと思う。

若者達には飽きられやすいかもしれないけれど、
なんだかユッタリ感があっていいと思うんだけどな。
 

そして、それなりにいろいろ工夫されていて。
まぁコスパさえ合えば、こういうのもいいな、というのが私の印象でした。

今日は、夏のイベントも終わり、ハロウィン期間の前で、
平日でなんとも閑散としていましたが、

どのアトラクションも殆ど待ち時間がなく、
ユッタリできてとても良かったでした。

滞在時間は、約7時間。

閑散期だからだと思いますが、
人の少なさにちょっと経営状態が心配にもなりましたが

いつまでも続いてほしいと思います。

夜のライトアップをちょっと見て、長崎へ移動しました。



P.S

世界のワインのお店で3種飲み比べも体験。
こういうのも何となく日常感を感じて何気に嬉しかったですよ。










2023年9月20日水曜日

ちょっと九州行ってきます。


思わぬことから九州に行くことになり、

新幹線で片道2万円もかかってしまうのなら、こりゃぁ九州を楽しんでこないわけにはいかないな、と

かつてのバックパック気分で行くことになりました。

大きなボストンバックに1週間分くらいの着替えを詰め込んで、事前に泊るところだけは確保しながらも基本いつもの行きあたりばったりの旅です。

ハウステンボスと軍艦島は観てきたいな、と、そんなことを某九州の達人に伝えたところ、あそこは行ってこないとね、あの電車には乗らないとね、といろいろ知識を詰め込まれ、結構、ハードな旅になりました。

九州は、小さい頃に、高校の修学旅行に、種子島への経由地として、大学の友人の結婚式に、仕事で、と数回訪れた経験がありますが、観光は高校の時以来、、、けど、サッパリ思い出せず。

いや、この人生中にもう一回ちゃんと各地を味わおうと終活気分でもあります。

さて、出発はわけあって夕方。
まずはハウステンボスを目指しますが、ハウステンボス周辺はお高いホテルばかり、

で、新幹線で行けるところまで行って一泊しようと鳥栖で宿泊。
夜着いて、朝出発の極めて短時間の鳥栖体験でした。

鳥栖駅周辺は、とても素朴な街でしたが、ビジネスホテルはいっぱい建っていて、地理的にきっと交通の要所なんでしょうね。

鳥栖駅のホームからは大きなスタジアムも見えるし、Jリーグのサガン鳥栖のホームってここかぁ、と再認識。

余りにも知らないことばかりの九州上陸の初日でした。



P.S

何故か小さな頃から海底トンネルというものに興味を持ち、
海の下をくぐるその技術が何気に凄いと思っていて、

# 私の小さい頃はまだ青函トンネルはなかったからね。

オトナになってもいつも関門トンネルをくぐるまさにその時は、
「おー、今海底の下を通っているんだぁ。」と感動したいものの、
新幹線で新関門トンネルを通るとアッという間なんですよね。

今回はもう既に外は真っ暗、外かトンネルかもわかりにくい。
気がつくと「まもなく小倉ぁ~。」なんてアナウンスに
「あれ?もう通り過ぎちゃったの?」

九州最初の感動は、味わうことなく知らないうちに通り過ぎました。

# 無念。





2023年9月18日月曜日

ノイズ

なんだかなー。重い。

初動を間違うとどんどん深みにはまっていってしまうそんな事件。

全編息つくヒマもなく映画としてはある意味面白かったけれど、

物語としては、あまりにも哀しい。

閉鎖的でも、とりあえず見た目平和な小さな島に、
とんでもないモノが紛れ込んでくる。
 
そして事故が起きるとそれを隠すためにどんどん事象が拡がってゆく。
そして、それに絡んで人は本性を現わしてゆく。

その流れが、その潜在していたものが、、、あまりにも哀しい。

# ネタバレは禁止映画であろうから何も書けないな。

しかし、ある意味、この流れは彼が牢獄に入るにとどまったのかも。

もしこの事件が起きていなかったら、もっと違う方法で、、、となれば、

彼は生きていられただろうか、、、なんてことも思わずにはいられない。



P.S

デスノートコンビの二人のやり取りはさすがだ。

デスノートで敵対していた彼らは、
今回は友情深そうな関係で嬉しかったのだけれど、、、

やっぱデスノート張りだった、、、それが無念。






2023年9月16日土曜日

Welcome back!!

 
最近、RecRoomに行く度に、
この手のプレゼントをもらってしまう情けないプレーヤーである。

ちょっと反省。

でも、何かと忙しくて、、、リアルが。

Coachさん、モノで釣らなくても大丈夫ですよ。

 
P.S

この写真をPublicに上げていたら、やたらに”いいね”が付くのに
RecRoomの皆さんの愛を感じます。


2023年9月14日木曜日

名鉄VR

仮想空間内での名鉄名古屋駅のホーム  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
期間限定で名鉄名古屋駅がVRで体験できると耳にして行ってきましたよ。

# またなんで?という思いはとりあえず置いておいて。

いやぁ~すごかった。

何がって、その忠実度?精細度?

自然あふれる世界もそうだけれど、
こんな幾何学的な世界をここまで細かく再現するのってすごい!

明確な現実的な世界があるものの模倣であれば、その再現性が問われることになろう。 だって、ある意味、誤魔化しがしにくいワケで。
その製作者たちの労力は如何ばかりなものか想像もつかないな。

けれど、製作者たちには申し訳ないが、
現実世界の再現そのままであれば、むしろ想像力は問われなくて済む気がしないでもない。

ただただどうVRでの再現性を実現するかが最大の課題だったに違いない。
それはそれでとても苦労も多かったであろう。
自分もチョロっと作ってみてつくづく思ったから。

# RecRoomで、レベルですが。

さて、技術的な面はともかく、日頃を知っている名古屋在住の私としては、
ホームに立ってみると、その雰囲気が、、、ちょっと淋しい。

いつ行っても雑多な人間で混みあい、
旅行者にとっては極めて分かりにくいあの状態が感じ取れない残念感がある。

# それ言っちゃダメでしょ。

確かに私が居た時にも2~3人の他のアバターも見かけた。
しかし、それは何だか不自然なキャラクターだったり動きだったり、、、
やはり、そこに現在のVRに対する限界を感じたりもする。

# いやいや、それは私が古い世界観でそう思ってるだけでしょ、きっと。

しかし、それにしてもアッパレである。
今後のこのプロジェクトに期待が膨らむ。



 
 
 
 
 
 
 
 
 P.S

一方、私には、矛盾的な思いもある。

現実世界をVR内に構築する意味と、逆に
まだ観ぬ世界をVR内に作り上げてくれる意義について

なんだか私の中ではモヤモヤしている。

ただ私にとっては、、どちらもとても大切だから、
どちらも一層発展していって欲しいのだけれど、、、ね。

私のVRに対する期待は、やはり大きい。






2023年9月12日火曜日

CASH TRUCK

ちょっとスカッとしたくて
久しぶりにジェイソン・ステイサムものを鑑賞。

やっぱ超強い人間が、その強さを秘めている行動がうれしいよね。

# スーパーマンがサラリーマンのように。

そもそも復讐劇ではあるものの、充分に時間をかけて実行するのがイマイチ理解できないところではありますが、

# わからなければ仕方がないのかなー。

最後には、それをやり遂げるところにとりあえず満足は出来ますが、
仲間同士の裏切りも見ていてツラいし、やっぱりちょっと人を殺し過ぎだよなー。
まぁ海外の銃が身近にある状態での勧善懲悪モノは、こうなっちゃうかなぁ。

そんな思いが否めません。

でもま、ストーリー的には、面白かったです。



P.S

こういう映画って、銃所持が許される米国などでは、模倣犯が現れないのでしょうか?

例え事故であっても、殺したら殺し返す的なコトって
いっぱいあるような気がしてなりません。

# 報道されていないだけで。








2023年9月10日日曜日

ChatGPTで創作小説

世に拡がるAIの波、
Stable Diffusionもそうだけれど、私としては、とても楽しい。

今日は、ChatGPTに創作小説を書かせてみた。

“創作小説の最初の1行目を書いてみてください。”

「風が草原を軽やかに舞い、少年の髪を揺らした。」

おっ、なかなかロマンチックだな。

で、1行を2行に、2行を3行にとだんだん増やしていってみた。


“創作小説の最初の5行を書いてみてください。”

「朝陽が眠りから目覚めると同時に、町はにぎやかな喧騒に包まれた。

 狭い路地を歩く人々の足音が響き、彼らの声が交錯する。

 その中で、ひとりの少女が目を細めながら歩き出した。

 彼女の目的地は、高い塔の先に広がる謎めいた森だった。」


なんだよ、4行じゃん、と思ったものの、
ChatGPT君にとっては、5行分に相当するんだろうな。

それにしてもChatGPT君が書き出す小説は、実にロマンチックであり、
なにかしら古典的な雰囲気が漂っているのが実に正統的である。

# メルヘンチックとでも言うべきかも。

いやいやそれが私には嬉しい。
とりあえず今のところは、のどかな環境ですくすくとすごい勢いで育ってきたんだろうな。

# と勝手に想像しているのであるが。

ここで突然、「吾輩は猫である。」的な文面が出てきたら
そっちの方が恐いわ。

しかし、“仮に原稿用紙500枚分の小説を書いてみてください。”

ってオーダーしたら、オチもちゃんとした小説が書けるんだろうか。

絵画作品と同じように、
いつか、文学賞を受賞したら、実はAI作だった、
なんてことも起きるのだろうか?

無限の可能性を秘めていて、私は他人ごと的には実に楽しいんだがな。




P.S

しかし、AIは、もっと遥か先を行っていて、

創作をオーダーしているメルヘン好きな私の趣向を調べ上げて書いてくれていたりしたら、

やっぱ楽しさよりも、、、ちょっと恐い、、、な。







2023年9月8日金曜日

ハードディスクレコーダーの清掃

私の愛機は、DIGA DMR-XE100である。

# まだそんなの使っているの?と言う勿れ。

きっと当りだったんでしょうね。

ただ今回もまたDVDの読み取りがうまくいかなくなり、
DVDの認識すらも難しくなってきた。
クリーニングディスク使っても回復しなかったし。

で、とうとう蓋を開けるハメに。
更には、DVDドライブを分解するハメに。

メカは特に壊れていそうになかったので、
とにかくレンズ、メカ部を徹底的に清掃。

で、とりあえず復帰。
まだまだ使いますわ。

中身を思い出すために内部写真を載せておこっと。


P.S

この愛機、BSチューナーが搭載されていない。

# どんだけ古いんだよ。

しかも、これにPCモニターを接続して見ている私は、
BS放送が見れていない我が家である。

たまにNHKからBS放送の手続きをしてくださいのお手紙が届きますが、

そんな事情を理解してください。→ NHK殿。







2023年9月6日水曜日

黄金の七人

ちょっと前にオーシャンズ8を観た時に、
この手の話の原点は、「黄金の七人」だよなぁ、と、またその懐かしさを求めてDVDをレンタル。

日本では、1966年公開である。

この手の映画を映画館で観ることはないと思われるので、
テレビで観たんだろうな、中学生の頃にでも。

まぁ銀行を襲う原点モノではありますが、
スリルの他にもそのハイテクさが面白かったわけですが、今から見ると、その技術が現在においてはフツーになっているのが逆に面白い。

# とてつもなく有り得ないだろ、っていう部分は充分に残っていますが。

最後の終わり方に無念感が漂いますが、
懲りない人々がなんとも愛着があってよいですね。

まぁこういった銀行強盗ネタの物語は、時代を超えて楽しいものです。

# っていうのは、自分が屈折しているかも、、、な。



P.S

教授と呼ばれる賢そうな人がひとりいて、その下で黙々と計画を実行する6人。
それにひとりお色気的な存在もあって、、、。

こんなチームワークよく作業がこなせるなら
銀行強盗なんてムリムリなことよりも、
小さな会社でも作った方が堅実でいいのになぁ、

と思えてしまう自分は、所詮凡人。

# そんなんじゃ映画にならんだろうが。









2023年9月4日月曜日

Coke On

半年以上前、そうまだコークハイを自宅で飲んでいた頃、
私は、たまにコカ・コーラを買っていた。

そんな折、ふとコカ・コーラのアプリがあると知って載せてみた。
するとコーラを買うとキャップの裏にコードが印刷されていて
それをカメラで読み込むと、2本で1ポイントがもらえた。

# よくこんな印字をカメラ入力で識別できるものなんだなぁ、と感心していた。

15ポイント貯めると1本無料でもらえるという。
1か月に1~2本しか買わないわけで、15ポイントって1年近くかかるじゃん、と諦めていた。

そして、歳のせいか自宅でお酒を飲まなくなった。コークハイも。

ポイントを貯めるには、歩行チャレンジなる企画もあって、
35,000歩/週歩くと、1ポイントもらえるという。

こっちもその歩数はムリだろ、そう思ってこの企画もあきらめた。

ところが4月頃から、散歩を始めた。
週に2日、12,000~13,000歩くようになった。

そうすると、1週間に35,000歩を越える週が出てきていたらしく
フト気がついたらこの度、15ポイントをコンプリート。

近くの自販機にBluetoothで接続して、無事無料で一本ゲット。

いやいや何気にちょっと嬉しい。



P.S

なんだか申し訳ないから、またコークハイを飲み始めようかなぁ、とも。

このチャレンジ企画、私のカラダに良いのかどうか微妙だな。







2023年9月2日土曜日

腹を⽴てることそのものが有⼒な娯楽のひとつ

SNSからの流れモノである。

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腹を⽴てることそのものが有⼒な娯楽のひとつ

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某テレビ番組のプロデューサーがそう言ってのけたそうで。

# 真偽は不明。

まぁ言われてみれば“なるほど”と思えてしまう最近の危うさ。

しかし、そう思いながら視聴率を上げようと演出されているとすれば、
その番組は、あまりにも哀しい。

そして、それを知らずに受け止めて腹を立てている視聴者は、
本当に娯楽になっているのだろうか?

どこかの国では、国家レベルで民衆の怒りを扇動している感もある。

それで民度は上がるものなの?
そもそも怒りで満足が得られるものなの?

きっとそんなことは気にしていないんだろうな。

その行きつくところのことを演出側が全く考えていなさそうなのを

私は、一番辛く思う。



P.S

SNSからこんなのも流れてきた。

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“高度に洗練された「他人に興味がない人」は、

   優しい人と区別がつかない”

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# ちょっと笑えた。

しかし、何が良いのか悪いのかわかりにくい世の中であれば、

今は自分が正しいと思って生きるしかないのだけれど。