2023年2月28日火曜日

Stable Diffusion

昔っから3D好きでVRが身近になった時、まずは、PS4+PSVRを買ったものの
RecRoomやVRCに行っていると、周りの人間が言う、

「PCVRにすると空気感が違うよ。」

「そうなの?」とグラボ(グラフィックボード)を買って今はPCVR派である。

ただ、ゲームをしない私には、VRプレイ中以外は、グラボは活かせないままでちょっともったいないな。

そんなことを思っていた時、最近目に入ってくる様々なAI作画。

どうやって作ってるの?と思ってちょっとググってみたら
グラボ載せてるPCで出来るんだ、ということがわかって
私も載せてみましたよ Stable Diffusion。

# インストールするのにちょっと手こずったけれど。

いやぁ、驚くべきその技術レベルに、
一体いつのまに身近なPCでこんなことが出来るようになったのかよっ感につくづく。

で、まずやってみたことは、静かな風景画が欲しいよね。
で作成した(AIに作成してもらった)画が冒頭の絵画。

自分にはまったくその才能もないのに、
自分しか持っていないオリジナルの風景画が持てるのは実に嬉しい。

で、いろいろ条件変更を繰り返し繰り返し繰り返し、、、沼にハマっている今日この頃。

 
何がうれしいって、放っておけば100枚でもどんどん勝手に様々なパターンを作図してくれること。

その中から、うまく描けていて(破綻なく)自分の好みなモノを探し出す、、、

いやぁ、AIと共存する世界ってこんなんなんだなぁ、、、つくづく。

しかし、イラストレーターやプチカメラマンの仕事は、減ってしまうんだろうなぁ、とも。

それに、AIがせっかく作ってくれた絵画を自分のお気に入り以外のものをどんどん破棄する作業って倫理的にどうよ。

なんて思いも持ったりしたりしたりしたり、、、。

でも、グラボ君にヒマなく動いてもらえていることに感謝です。


P.S

ちなみに女性の写真も実写風に作画させてみた。

一番のお気に入りをココに貼っておきます。参考までに。

マジ凄いよなぁ。

























2023年2月26日日曜日

乱闘となったサッカーゲームを中継するの図


懐かしい。

コーラのオマケに付いていたLEGOで。

# どんだけコーラ飲んでたんだよ。




 
 
 
 
 
 
 
P.S

終活でいろいろなモノを捨ててゆく日々。

持っていたモノは、やはり記憶に残しておきたい。



2023年2月24日金曜日

フェイス・オブ・ラブ

なんとも複雑な想い、というか、イマイチ想像できなくてついていけなかった感が。

さて物語は、5年前に相手を亡くした女性が、
旦那と外観がそっくりなオトコを見つけてしまうところから始まる。

彼女は、複雑な思いに捕らわれる。

彼を見ているうちに、好きになってしまう。けれど、かつての彼ではない。

彼の方も複雑だ。

彼女から好きになられて、自分も彼女を好きになってしまうが、 彼女が好きなのは、過去の彼のはずで。

全編その葛藤が表現される。

そのままくっついちゃえばいいじゃん。
傍観者の私は、軽くそんな思いを持ってしまうけれど、

じゃ、もし自分が彼女の立場だったら、確かになんか変、ってやっぱり自戒してしまうかも。
彼の立場になっても、彼女は所詮自分の外観に恋しているだけなワケで。

そんな葛藤の二人を見せつけられれば、確かにその悩みがわからなくもない。

けどその悩みって、、、実際は自分もその状況になってみないとわからないよ、という強い感想が。
だから、イマイチ二人に共感しにくくってついていけなかった感が。

まぁ、なんとも複雑な想いのする物語でありました。

終わりがまさに「ただ、君を愛してる」(主演:
玉木宏、宮﨑あおい)のまんまでしたね。

# 参考情報
# 「ただ、君を愛してる」 :2006年製作
# 「フェイス・オブ・ラブ」:2013年製作

ロビン・ウィリアムズが懐かしかったです。
ちょっと哀しい役で、心が痛みました。



P.S

しかし、「アメリカン・プレジデント」が好きで何度も観ている私としては、
アネット・ベニングのイメージがどうにも、

アンタのお相手は、大統領のマイケル・ダグラスのお相手でしょ!

って言いたくなる、、、わがままですみません。









2023年2月22日水曜日

温玉ソフト

要は、ソフトクリームに温泉タマゴがトッピングされている一品であります。

アイスクリーム好き、タマゴ好きには、たまらない一品かと思って食しました。

カウンターで渡された際に、「よくかき混ぜてください。」とも言われ。

けど、やはりソフトクリームの甘さの強さに、温玉の存在感が薄れてしまっていて、ちょっと温玉が可哀想かも。

タンパク質多めソフトクリームとしては、充分な存在感がありますが、

やはり温玉には、醤油ダレが欲しいと感じました。

今度食べる機会がありましたら、醤油を持参してかけて食べてみようかと思います。



P.S

下呂温泉にて。 
 
 
 
 
 
 

2023年2月20日月曜日

ガチャ電気ポット

「配線の世界」シリーズより

電気ポットであります。

他にも炊飯器とかドライヤーとか、、、。

いやま正直言うと、本当はテーブルタップが欲しかったんですけど、、、ね。

とりあえずココにメモ写真



P.S

ニッチ過ぎ?

んなぁこたぁないよね、同業者諸君。





2023年2月18日土曜日

キネマの神様

まぁ自分も映画ファンの端くれのつもりでいる為
結構大きな期待を持って鑑賞に臨んだ。

けど、、、全編、、、ツラかったな。

きっと今が昭和だったら、私も感動しただろうか。

この映画を、物語として観るか、映画として観るかで、
私のその感想は大きく変わってしまう。

物語としては、実に山田洋次監督らしいかも。
人生いろいろあったけれど、最後は幸せ感で終わる、的な。

いささか乱暴な人生であったけれど、
報われなかったことが最後にはそれなりに報われてよかった、、、と。

そういうシンプルな目線で言えば、ロマン溢れる感動作だったかもしれない。

けれど、演出的にあまりにも私にとってはツラかった。
主役のダメ人間が、ダメダメ過ぎる。
それぞれの役者の現在と過去のキャラがとても整合しない。

この映画の主役は、実は志村けんだったということであれば、
彼が演じたら、もっと違って見えただろうか?

私には、どうにも消化不良でもあり残念となった一本である。



P.S

原作の評価は高そうだ。

読んでみたくもなるけれど、
この映画を観たことによって後ろ髪が引かれるのも
何だか複雑な想いである。





2023年2月16日木曜日

酸化防止調味料容器

いや常々感心しているネタについてである。

# 今さらな話題と言われるのは百も承知。

写真は、某メーカーの醤油の入れ物である。

容器は二重構造になっていて、
容器を押して内層の中身の醤油を出すと、
その分外層に外部から空気が入り込み、
全体の形状は変化せず、中身の醤油と空気との接触を極めて減らす
という、言わば究極のしょうゆ入れである。

# 私は、“究極”と思うんだがな。

もう遥か前にこの容器を見た時に、心から感心したものである。
もう世の中の醬油入れは、このタイプに変わってしまうんじゃないか、、、と。

まぁ敢えて欠点を言えば、最後の残りの量が見にくいかな。
それにこれをそのまま食卓に並べるのは、
ちょっと不粋な感じがしないでもないけれど。

# なにブッてんの

メーカーは、推奨しないだろうけれど、再利用も出来なくはない。

# 新しいのを買ってくるので、再利用の機会はあまりないのだけれど。

いやぁ、こんなところにも本当に発明ってのは存在するのだなぁ、
と、つくづく思うワケである。

ちなみに私は、使い終わったこの容器を洗って、
空の容器を普段持ち歩いていたことがあった。

これは、子供か大人かを判定することが出来るグッズでもあるのだ。

何気に渡して、

「これ、キャップ外してみて。」

実に大人は、なかなかキャップが開けられない。
子どもは、結構、普通に開けられるのである。

なぜか。
そう、このキャップは、逆ネジなのである。

大人は、このキャップを開けようとすると、本能的に閉まる方向に回してしまうのだ。
一方、子供は、両方向を試してみて、するっと開けてしまう。

そんなネタをも使える、実に小粋な一品だということも付記しておく。



P.S

飲み会などでコレを取り出し回りにやらせると
一瞬のネタになって、盛り上がるのは事実である。

ただ、開けられなかった大人は、その悔しさに必ずこう発する。

「オマエ、こんなことの為に、コレ持ち歩いてんの?」

私は、大人は嫌いである。





2023年2月14日火曜日

おおかみこどもの雨と雪アクセサリ

子育てが身につまされて、映画を観た後に何だかとても愛おしくなって、
映画館の売店で衝動買いをした一品である。

人の親としては、やはり両方一緒に買わないわけにはいかないでしょ。

というわけで、二つを購入。

何気にフト出かける際のワンショルダーバッグに付けていた。

過去のブログを見ると、この映画を映画館で観たのは2012年のようなので、
10年ほどぶら下げていたことになる。

# しかし、バッグも10年以上使っていることになるのか、、、。

で、この度、かなり汚れてきたし、表面が剥げてもきたので、
バッグから取り外すことを決意。

いつも一緒にいてくれてありがとうね。



P.S

ちょっと気になるのは、二人のその後についてである。

おおかみこどもの雨と雪の100年後の続編を期待しております。→ 細田守殿




2023年2月12日日曜日

帰ってきたヒトラー

なんだかなー、、、
 
私はなんでこの映画の評価が高いのかがよくわからない側の人間である。

まぁ風刺映画ということであれば、面白おかしく観ればいいのさ、という気になれない。

コメディーとしてのシーンが、コメディーとしてまったく受け取れなかった。

物語は、ヒトラーがタイムワープしてくることから始まる。

ヒトラー自身も今の状態がよくわからない。

周りの人間は、彼が役者のモノマネだろうと信じて疑わない。

モノマネ役者と思って笑っている人もいれば
どうにも笑えない、嫌悪感に苛まれる人間も居たりする。

やがて彼の発する言動に、納得する人間も出てくる。

そして、ヒトラーの政治が生まれたのは、国民によるもの、、、

それを風刺として語りたかったのだろう。

が、それを私は楽しめなかった。

なんだか歴史があまりにも軽く扱われ過ぎている感がして。

そして、それが時代の流れとしてそのように扱われていくような気がして
怖くなったりもする。

彼が本物のヒトラーだとわかった人間が精神病院に入れられ、
ヒトラーは、現代の若者を集めて親衛隊を組織する、、、

そんな終わり方、、、楽しめないですよ。




P.S

ドイツ人には、この映画は面白かったのだろうか?

この映画が面白がれるほどに時代が変わっていっていることを実感する。






2023年2月10日金曜日

抹茶シェイカーセット

高速道路の某サービスエリアで見つけた一品。

いやぁ驚いたなぁ。

抹茶の粉末とお湯を入れて、思いっきり振って撹拌(?)。

すると抹茶の出来上がり。

この発想は、無かったな。

ちなみに私は、会社に抹茶道具を一式隠し持っていて
気が向くと抹茶をたてて飲む。
ほんの少し飲みたい時には、その量がグッド。

それに何がいいかって、洗うのが楽である。
基本、ゴミも出ない。

茶せんでシャカシャカ抹茶を点てる。
今日は、カエルの目がデカいな、と気分を占うのもよし。
まぁ作法も気にせずに気軽に抹茶を味わったりする。

しかし、シェイカーで、、、ってのはどうよ。

と思ったりもするのだけれど、それは単なる私の人間の古さかもしれない。

# 〇〇流からみれば、五十歩百歩?

そもそも抹茶メーカーからしてみれば、抹茶を広めるためには手段なんてどーでもよかろう。

# と思うんだがな。

いやぁ、思わず写真を撮ってしまったわけで。



P.S

「で、買ったの?」

「買うわけないっしょ!!!」







2023年2月8日水曜日

それ普通に事業に失敗してるだけだぞ

ネットで流れてきた。

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残業代払うと赤字になるとか、

労基法守ってたら会社が成り立たないって、

それ普通に事業に失敗してるだけだぞ

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思わず笑ってしまった。

確かにその通りかもしれないな。

ただ、こんなことを思ったりもする。

春闘なんかでは、賃上げ要求の方がどうしても目立つけれど、

時短要求の方が会社にとっては、痛いんだろうな。

資本主義の社会にドップリいると

たくさん働いて、たくさん賃金をもらう、という思考の方にどうしても傾きがちだ。

まぁその思考が今の日本の主流なのであれば

それを今さら否定する気はあまりないけれど、

その分、人生という限られた時間を無駄に消費することになっていなければ良いのだけれど。

# というのは、既に年金生活者のシンプルな想いです。



P.S

「仕事が好きだから」という人が私の回りには多そうで、

そんな危惧は、きっとないのでしょうね、、、きっと。












2023年2月6日月曜日

ハイジ

以前、100de名著で取り上げられたことがあって

ふ~んそういう物語なのかぁ

そう言えば“アルプスの少女ハイジ”のことは全く知らなかったなぁ、とつくづく思ったものの

原作を読みなおす気にもならなさそうなので、とりあえず映画でサクッと知りたいと思った次第。

で、結果、、、いや、それなりに面白かった。

何しろハイジが可愛い、健気感がちゃんと出てるし。クララもとても素敵だ。

山々の風景も美しい。

想像するに、物語も映画長にかなり圧縮されてはいるのだろうけれど、
重要なキーポイントや伏線は確保されているような気もしたし。

# けど、原作ファンにとっちゃ相当物足りなさそうな気がしているのだろうな、
# という想像は難くない。

児童文学として、自分ながらのイメージを抱きながら原作を読んだ人には、

こんなに現実的な実写で再現されてしまってよいのかなぁ、と思いつつも

逆にアルプスの景観や、当時の街の様子がなんとなくわかって良いのかもしれない。

私のような、とりあえず物語を知りたい人間にとっては、実によかった。

“アルプスの少女ハイジ”を知らない中高年齢の人々へは、

是非この世を去る前に、というおススメの一本であります。

# 今さら心を洗ってもな、、、かもしれませんが。

私は、パンのエピソードに涙がこみ上げてきます。



P.S

2005年の映画であれば、

このハイジ役の少女は今どうなっているんだろう、、、とググってみたら、

実に美しい女性になっていました。

やっぱりな、、、という感想が否めません。

# って、考えることがやっぱ俗世界にドップリ浸ってるわ、、、ワ、タ、シ。






















 

2023年2月4日土曜日

のらくろ

普通の人だった主人公がやがてだんだん強くなりヒーローとなる。

そんな物語は、いまや漫画の中ではデフォになってしまっているけれど、

その原点が、この「のらくろ」であろう。

孤児の野良犬“のらくろ”が犬の軍隊に入隊し

二等卒から、様々な活躍を経て、大尉に至って退役する。

その後は大陸に渡り、冒険を繰り返しながら、やがて掘っていた金鉱で懐かしい元連隊長と出会い

その元連隊長のもとで働く決意をするところで終わる。

# ウィキペディアによると、その後も紆余曲折を経て、
# 喫茶店の店主となり、結婚して所帯を持って
# 「もう野良犬ではない」というシーンで物語は完結するそうだ。

ちなみにこの本は、小さい頃、大正生まれの父が私に買ってくれたものである。

もちろん父は、自分の読んだ漫画を懐かしく思って買ったものであろうけれど、

当時でいうこの立身出世物語は、きっと私への教育も兼ねていたのだと思う。

小さい頃でありながらも何回も読んだ記憶がある。

今となっては、大きな感動があるものではない。

ただ、最後のシーン、、、

元連隊長が重役として“のらくろ”を採用しようとするが

“のらくろ”は、それを断り、現場の人夫として働きたい、と申し出るそのシーンは

良くも悪くも、きっと私の中に沁みこんでいるような気がするのです。



P.S

5cm以上もあるこの厚い本の表紙を開くと

その表紙の裏に父の手書きで、私の名前が書かれていたりする。

きっと、父の思い・記憶を子に伝えたかった一冊であるのは、間違いない。












2023年2月2日木曜日

野球はゲームセットの瞬間まで試合はわからない


野球はゲームセットの瞬間まで試合はわからない

だから「捨てるな!」

日々ベストを尽くせ

されば人生にだって逆転はある

        野球漫画家 水島新司

   NHK 「あの人に会いたい」より

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ふとこの歳で、今からの人生の逆転とはなんだろう、と考えてみる。

お金持ちになること? 有名人になること?

正直言って、とりあえず思いつかない自分は、

ある意味幸せな人間なのかもしれない?

それとも、もう残りの人生に対するモチベーションが上がらない状態なのか?

お金に余裕はない。カラダも100%健康ともいえない。

けれど、、、今の自分に不満がなければ、、、無問題。

なんだか自分がとても無欲な状態になっているのを実感している。


 
P.S

ちなみに私の座右の銘のひとつ

「人間は、もうダメだと思ってから、どれだけ頑張れるかが見せどころよ。」

私が小学校の時に通っていた寺子屋のような塾のおばぁちゃん先生の言葉である。

私の人生の中で、その言葉が何度の背中を押してくれたことか、

でも、今となっては、“昭和の世界観”なんて言われてしまうのかもなぁ。