2011年10月30日日曜日

古着加工するジーンズって、、、

私は、完全にジーンズ派である。
会社の作業服の他には、基本的にはジーンズである。
 
# もちろんスーツというパターンもあるけれど。

したがって、色が抜け、穴が開いた時点でだいたい衣替えとなる。
 
が、とある女性とある議論が起きた。
その女性は、穴の開いているジーンズをはいていたのである。
 
私の攻めどころは、なんでわざわざ穴の開いているジーンズをはくか?である。
当然、彼女の穴あきジーンズは、デザイン的に開いているモノである。
 
「穴の開き方が違うのよ。」
そう彼女は言うけれど、ふつーに使っていれば、
そんな開き方はしそうにない。
 
# そもそもそんな段階まで履き続けんだろうっ。
 
ただ、そんなデザインを意識している彼女の考えは、まだ理解出来なくもない。
 
けれど、、、
さも使い古した様に加工し、新品なジーンズを販売していることが
どうにも理解出来ないこのオヤジ。
 
それもったいなくない?そもそもインチキでしょ?
そうも言いたいけれどその前に、
それって、何の為なのよ?そこが理解出来ない。
 
ボロボロに穴の空いているジーンズがデザイン的に良いのなら、
オラの穴の空いているこのジーンズは
憧れのマトのはずじゃん?
 
なのにデザイン的なその議論は、
色でもなく、カタチでもなく、ましてやサイズでもなく
穴の空き方、穴の配置、擦り切れ方、その破れ方となる。
悪いがそんなん全然わかりません。
 
長年使っていて、自然に擦り切れた私のジーンズの方が
少なくとも真実な心地よいオーラ放っているはずでしょうが!
 
しかし、議論は平行線に終わる。
# いや、そもそも相手にしてくれてないって。
 
時代について行けてないであろうこのオヤジは
現代が見栄と虚栄と不真実で満ち溢れているようでならない。
 
フト私は、私のジーンズの穴につぶやく。
オマエは、本物の穴だってことをオレは知ってるからね。
 
 
P.S
私がボロボロ寸前のジーンズをはいているのを見ると
80歳過ぎた母はいつも言う。
 
「アンタ、新しいの買ってあげよか?」
 
それを耳にする度に、新旧の時代のはざまに今まだ自分がいることを実感しながら
結局は、時代に乗り切れていない、乗れそうにないこのオヤジ。
 
まぁオラはオラの道を行くぜっ。
 
# そもそも 頭硬そうで、全く方向転回出来ないオヤジである。
 
そのクセ、お金がないわけでもないのに
穴の空いているジーンズを履き続けているこのオヤジはなんなのさ?
 
 
PM 10:45:36

2011年10月28日金曜日

蛍火の杜へ

メルヘンである。
 
こういった素朴なアニメが実に懐かしく感じるようになってしまったのは、なんでだろう?

# 時代のせい? アンタの歳のせい?
 
さて、この映画、44分の短編(?)アニメ映画である。
したがって、映画館では、ツーコイン1000円でありました。
 
何か癒やされそうな気がして、映画館に出向いたものの
イマドキだと、DVDでいいんじゃない?ということにもなりそうだ。けど、それを映画館で鑑賞することに贅沢さを感じたり。

それにしてもある意味、素朴な懐かしいアニメだ。

現実感が薄いのもメルヘンの特徴であれば
ジブリ系の慌ただしさや、騒がしさが含まれていないのもいい。
実にのどかな懐かしいお話なのだ。
 
長い年月の物語の割には、
最後の情景・心情があっけなかった気がしないでもないが
それもメルヘンの証かもしれない。
 
こういった映画が素直にお奨め出来なくなってしまったのが、
なんとも悔しくて複雑である。
 
 
P.S
そう言えば、メルヘンと書きながら、
思い出すのは雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ刊)である。
 
私も高校生の多感な頃である。
毎月の発行日が待ち遠しかった。
 
実を言うと、恥ずかしながら自らの詩を投稿したこともある。
 
# もちろんボツである。言うまでもなく。
 
今はもう、ああいった雑誌は流行らないのだろうか?
それとも、自分がもはやその世界に入ってゆくどころから
その世界自体が見えなくなってしまっているのだろうか?
 
当時買った本棚に並んでいるメルヘン小説の本だけが
確かに、私にも青年期があったことを証明してくれている。
 
 
PM 10:34:18

2011年10月26日水曜日

悪魔の実

写真は、「悪魔の実」である。
 
そりゃアンタ、目に留まったからにゃぁ、
買って食してみない訳にはいかないでしょ。

で、購入。
んー、やっぱグミは苦手だな。

 
P.S
しかし、、、思うに、、、
私が仮に本物の”悪魔の実”を手に入れて、目の前にあったとしても、それが何の実なのかわからなかったら、
やっぱり口に入れるのをしばし躊躇するだろうか?
 
そんなことには、一切気にしない強者だけが得ることの出来る”能力”なんだろうなぁ。
けど、、、溺死したくはないよなぁ、、、
 
# と、ささやかな出来事に夢と妄想を膨らませられるこのオヤジ。
 
でも、もし手に入ったら、絶対に食べよう!人に食べられちゃう前に。だよねっ。
そう心に誓って。
 
# "悪魔の実"ってなに?って方は、、、あっち向いてホイっ。
 
 
PM 07:50:51

2011年10月24日月曜日

ミッション:8ミニッツ

まず最初にクレームである。

広告にある「このラスト、映画通ほどダマされる。」ってどういう意味だよ。
 
# そう言うアンタにダマされた、って感じ。
 
日本の広告代理店(?)のそのコメントの付け方が酷すぎるな。ったく。
 
さてこの映画、なかなか面白かった。
理科系的なツジツマを議論し始めると
なかなか、、、というか、無理っしょ。
この映画は、純粋な文科系的理科理解力で観ないとツラい。

しかし、この主人公もツラいよなぁ。
何回も何回も死ぬ目に会わないといけない。
そんなの有り得んでしょ。
 
人間、死ぬのは、一回きりだから、何とかなるのである。
死の苦痛を何回も味わうなんて、
地獄の方が楽なんじゃないかい?などと。
 
しかし、この映画、久々の94分の短か目の映画である。
けれど、充分に思わせてくれるのは、
ストーリーと脚本のおかげであろう。
 
うん、面白かった。
 
さて、この映画の終わり方に貴方は、何と思うか?
それが、この映画の最大の話題のひとつであることも付け加えておきまする。
 
んー、これはパンフを買わなきゃならんなー、そう思いながらも
売り切れでした。まだ、封切り1週間も経っていないのにぃ。
 
 
P.S
この映画の終わり方について議論したいなぁ。
 
私の解釈もここに書いてしまいたいけれど、
完全にネタバレなりそうだから、映画が終わったら
追記しようと思います。(今は、、、ですが)
 
では。
 
 
PM 07:17:52

2011年10月22日土曜日

やっぱフレンチは苦手だな。

フト入ってしまうフレンチレストラン。
 
私は、ジビエ的なモノが好きではないので
お店によっては、メニューからの選択に困ってしまう。

逆に、食べられるモノを選ぼうとすると、
選択肢がなかったり。
 
けど、まぁ、ワインがあれば、
僅かのパンとサラダとソーセージでもあれば、
ノープロブレムな訳だけれど
なかなかそうはいかないもんねぇ。
 
 
 
P.S
写真はフランスもの。

どう見てもラベルで選んでいるとしか思えんし。

 
PM 07:04:42

2011年10月20日木曜日

猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉

正直言って、ガッカリした。
なんの予習もなく、タイトルだけで映画館に足を運んでしまったので大失敗である。
 
私は、かつて遥か昔の「猿の惑星」が好きだった。
てっきり、そのシリーズの”創世記”物語だと信じきっていたからである。

”かつての猿の惑星シリーズ”は、五話からなる。
その一作目のチャールトンヘストンと、その衝撃的最後のシーンは、極めて有名であろうから、何も解説には及ばないであろう。

そして、二作目、三作目と、いつも終わりは、衝撃的なシーンで終わる。
 
確かに、作が続くにしたがって、B級映画っぽくはなっていったけれど、
タイムパラドックス的な(だから好きなのか?)物語と、
とりあえず整合性の取れた計五作のストーリー展開に、昔はそれなりに満足していたものである。

なのに、なに?また新しいシリーズを始めるの?
前シリーズと全く違うお話を始めるなら、少なくとも、
しっかり違うタイトルを付けてくれよっ。
ある意味、私からのクレームである。

ただ、さすがにあれから40年以上も経っていると、猿の表現が違う。
VFXのCGIで作り出す猿は、リアルを通り越してすごい。

が、その技術に力を入れすぎた結果か?ストーリー展開が甘いような気がしたのは、
私だけであろうか
 
違うよ、今回の物語は、猿の愛情や人間性の表現なんだよ、と言われれば、
確かにそれは認めざるを得ないけれど、
なんだか、衝撃的なストーリー展開を期待していたこの古いオヤジは、
なんだか物足りない映画でした。
 
今回まだ観ていない方は、
もうちょっと次回作の展開を見極めてから、まとめて見た方がいいような気がします。
 
P.S
しかし、この新シリーズ、これから何年かかって、何作作る気なんだろう。
 
20世紀フォックスは、前シリーズの一作目しか観ていない人を巻き込んで
これからも”猿の惑星”というタイトルで引っ張ってゆこうとするなら、
その思考は、今回出てきた猿以下だぞ。と、強烈な皮肉で締めくくらせていただきます。
 
 
PM 09:30:18

2011年10月18日火曜日

エレベーターの中の若いカップルの会話

夜遅く、とあるデパートでのことだ。
食堂の階のフロアは、結構遅くまで営業している。

私が遅い夕食を取り、帰りのエレベーターに乗った時、
一緒に若いカップルが乗り込んで来た。
 
そのカップルは、私の存在など全く気にせず会話をしている。
# ま、所詮空気、うんにゃ、窒素のような存在のこのオヤジ。
# はいはい二酸化炭素ですわ、ったく。
 
女の子が言う、
「この時間だと、地下鉄へつながる連絡通路が閉まっちゃっているんだよね。すっごく遠回りになっちゃうね~。面倒だな~」
 
男の子が応える、
「んじゃ、このエレベーター降りた出口から、タクシー乗ってく?」
 
女の子が即座に反応した。
「ばーか。」
 
私は、その一言を耳にした時、複雑な思いにかられた。
まず、この女の子の頭の中にはタクシーで帰るという思いはない。
それはなぜかと考えるに、もちろん"もったいない"の一言につきるであろう。
 
# このカップルは、夫婦なのかなぁ、それにしては若いな。
 
彼女の生い立ちが余りにも貧乏か?
女性として、うれしいほどの倹約家か?
 
いやいやそうではなかろう。
今時は、デートをしても、必ず割り勘という世界だそうだ。
そもそも贅沢が有り得ない。
 
ましてや、オトコにゴチされるという概念さえもが無いとすれば、
それはそれで、また何となく哀しくなるこの昭和生まれのオヤジ。
 
彼女の「ばーか。」の一言の裏に様々な想いをめぐらしながら
彼女の倹約さの嬉しさの一瞬後、
何となく殺伐な気持ちになってしまったのでありました。
 
 
P.S
もし、今が昭和なら。バブルの真っ最中なら、、、
二人は、何の抵抗もなくタクシーを選択したであろうか。
 
いやいや、エレベーターに乗り込んだ時の
彼女の第一声が、「タクシーで送って!」だったに違いない。
 
日本は、進んだのだろうか?それとも逆行したのだろうか?
イマイチ価値観が定まらない私は、
そんな些細な会話に心を惑わされることになってしまうのだ。
 
けれど、、、昭和生まれの昭和スタイルのこのオヤジだから
続けることが出来る限りは、昭和スタイルを突き進もうと思ったりも、、、。
 
そんなオヤジを平成ガールズ達は、呆れるのかもしれないなぁ。
 
時代が移り進んでも、私にとっての世の複雑さはなかなか変わらないモノである。
 
 
PM 09:25:11

2011年10月16日日曜日

一命

哀し過ぎる。
あまりにも哀し過ぎる。

そもそも”狂言切腹”なるものは実在したのであろうか?
確かに映画中の話を聞けば、有り得そうな気もしないわけではない。
しかし、もしあればあったで、それでは武士も情けなさ過ぎる。
 
私は、いつも思うことがある。
武士の哲学、武士の倫理観、、、決して嫌いではない。
いや、どちらかと言えば、好きな方だ。
 
しかし現代、それは、あこがれるべきモノ、目指すべきモノであって、それを行動に移すには、高い壁があったりすることも多い。
時代が変われば、ある意味、当然のことだ。
 
しかし、この映画を観て思った。
そもそも武士として生きるのは、今も昔も大変なことなのだ。
 
さらに、その時代の体制や、その結果としての貧乏などが加わると
どうにもならないことも多々あったであろうことは容易に想像できる。
 
それに比べて、最悪でも生活保護システムがある現代は、なんて進歩したんだろう。
そもそも今の自分は、なんて恵まれているのだろう。
そんなことを無理やり感じさせてくれる映画である。
 
あまりにも哀し過ぎるので、お奨めしたくはない。
けど、私には、一生のトラウマになりそうな物語であった。
 
P.S
私は、どちらかというと、主演の海老蔵や瑛太が好きではない。
が、このストーリーのものすごさに、彼らを嫌悪しているヒマもなかった。
 
そういう意味では、演技者としての彼らに、私はしてやられてしまったのかもしれない。
ちょっと悔しい。
 
PM 09:19:21

2011年10月14日金曜日

IQチェックはいかがっすかぁ?

自分のIQがテストできるサイトだそうである。

ここをクリック。
 
40分ほどかかりますが、まぁお暇な時にでも。
 
P.S
その前に
 
あなたの根性・忍耐力も試してもらえそうです。えへ。
 
PM 10:58:15

2011年10月12日水曜日

小学生のための電気相談コーナー開設

私は、電気系エンジニアである。
仕事としての経歴は、30年以上となってしまった。

この歳ともなると、目も見えず手も震え、
ハンダゴテ技術に衰えを感じたりもしながらも
# 回りの若者達に感謝。
現在の仕事は、たとえハードウェアの設計をしていても、
むしろ画面に向かうことばかりで救われていたり。

ただ、いろいろなモノを設計してきたけれど、
この歳になってその原点をふと思い出すことがある。
 
私の電気との本格的な出会いは、小学校の4~5年の頃だったと思う。
電子ブロックのようなキット玩具が出てきた頃だ。
 
組み立て回路図、というよりも、ブロックの並べ替え図を見ながら、
さまざまな回路が出来上がる玩具だ。
 
アンプやラジオやインターホンや警報機の類、、、
それを手に入れた私は、相当それで遊んだ。
 
そもそもその前からレゴのような組み立てモノ好きな私は、
この手のモノにツボが刺激されたのには、間違いがない。
なにしろ単に形状を作るレゴに対して、そのブロックは、ある意味動くのだ。
 
ところがそれで遊び飽きると、次の段階に移った。
自分で本物を作ろうと思い立ったのだ。
 
もちろん設計できる技術などまだない。
回路図集に載っている回路図から部品のリストを作って、
わけのわからぬ記号と数字とその個数をメモして、
父と二人して、○○無線に部品に買いに行ったのだった。
不思議にその時の記憶は、しっかり残っている。私のトラウマだ。
 
店内に入るとそこは部品だらけだ。
初めての部品屋さんは、その雰囲気に私は圧倒されてしまった。
リストを手に持ちながらも、何がなんだかわからなかった。
 
その時に父が言ったのだ。お店の人にそのメモを見せたらどうか、と。
私は勇気を出して、書きなれない記号のそのリストを店員さんに見せた。
 
ところがその店員さんはメモを見ながら、私に言ったのだ。
「このリストでは、部品を集められない。」
 
ショックだった。というか、その後どうしていいのかわからなかった。
そのリストは、私が調べ得るすべての情報のはずだったから。
 
部品を売っているその店員さんがそう言うのだろうから、
やはり部品は集められないのだろう。
私も父ももうそれ以上どうにも為すすべもなく、店を出た。
 
恥ずかしいような、悔しいような、、、
その思い、そのシーンは、一生忘れられない思い出となった。
 
それから、半世紀近く経つけれど、
たまに電気街を歩いていると、そんな親子を見かける時がある。
タイムマシンにでも乗って、50年も前の自分を観ているような気になる。
なんだか放っておけない気持ちになる。
 
どの部品屋も、回路に詳しいとは限らない。そもそも部品を売るだけの商売だ。
相談されても責任を持って応えられないこともわかる。
 
けれど、あの親子は、ちゃんと自分の欲しかった部品を手に入れられたのだろうか?
手に入れられたのなら、それでよい。
 
もし、そうじゃなかったら、、、
あの時、シャシャリ出ても相談に乗ってあげるべきだったんじゃないか?
そう思うと、いつもちょっと心が痛む。
 
でもって、このオヤジ、もうこの歳だ。
少しでも小学生達の手助けになれば、と思い活動を開始しようと思う。
 
まぁ、このオヤジ、最新の開発ツールは、ついていくのがやっとだけれど、
電気というものは、こういうもので、こうやって動くものだ、という物理現象は、
何も50年経ってもちっとも変わっていない。
 
とりあえずこのブログにもその旨を載せておきます。
 
困った時には、左下段の「以下は秘密事項」の欄からメールでもください。
是非、このオヤジの脳ミソから、電気的知識を少しでも持って行ってくれれば、
私もうれしい、です。
 
 
P.S
そうそう、電気街での私の経験談には、続きがある。
 
部品を手に入れられなかった私は、相当ガックリしたのは間違いのない事実だ。
けれど、私はそこで諦めなかった。
 
私が次に起こした行動は、電子ブロックをすべて壊したのだった。
当時は、高価な玩具だったけれど、もう遊び尽くしていたのかもしれない。
迷いはなかった。
 
そして、すべてのブロックから、中身の部品を取り出して
それで回路を作るようになった。
 
欲しい部品は、そのブロックから取り出した部品をお店に持って行って買った。
ちょっとわからない時もコレと同じものをください、と言えば、
とりあえずそれなりのモノを手に入れることが出来るようになった。
 
そうやって、私にとっては、まだ真っ暗な電気世界の中を
ゆっくりゆっくり一歩一歩進んで行ったのでありました。
 
まだまだ毎日の時間がいっぱいあった頃のお話である。
 
 
PM 10:49:34

2011年10月10日月曜日

はやぶさ/HAYABUSA

厳しい意見に思われるかもしれないけど、、、
ちょっと残念だった。
 
まず、この映画にウけるのは、今まであまりはやぶさに興味がなかった方々であろう。
 
へぇ~、はやぶさって、こんなドラマがあったんだぁ~、
 
はやぶさを知らなかった多くの方々は、そんな感想を持とう。
 
しかし、それなりにはやぶさを追いかけている人にとっては、この映画は、やはりノンフィクションではなくドラマだ。

もちろん私も要所要所で泣けた。
それに再認識もあった。
プロジェクトも長ければ、プロジェクトから去ってゆく人も居よう。
亡くなってしまうスタッフも居たり。
確かにそうだよなぁ、そんなことも改めて再認識をしたり。
 
けれど、、、申し訳ないが、、、まず、、、
あの主役の彼女がいただけない。
そもそも彼女は架空の人物だ。
ムリな理系的な彼女のキャラやその他、、、
理系人間を余りにも屈折表現し過ぎている。
 
、、、という思いやその他をゴックンと飲み込んで、、、。
 
まぁ遥か昔は、種子島の射場にも足を運んだコトがあるこのオヤジ。
いささか懐かしい部分もある。
 
私としてそもそも一般の方々に知っていただきたいのは、
宇宙で何が起ころうとも、何も目にするコトが出来ないことである。
全ては、画面に表示される文字で、そのシーンを知るのだ。
いや想像するのだ。
 
私もかつてはペンレコーダーの動きを見ながら、
想定している時刻とそのイベントを確認していた。
 
ロケットなるもの、通常全てが順調に行けば、
緻密なシーケンス・オブ・イベントを
ただただ追いかけて確認するのみのはずだ。
 
しかし、今回のはやぶさは全く想定外・想像外のことばかりが起きた。
それをはやぶさ自身が、また地球のスタッフからのコマンドで
目に見えないさまざまな問題を解消し、
見事に地球に戻って来たこの事実は、
やはり私たちには想像が出来ない大変だったであろうことが
この映画からも理解できる。
 
燃え尽きてしまう運命のはやぶさのがんばりにも泣かされるが
それでも宇宙の迷子にならず、なんとか地球に帰ってきた
はやぶさの、はじめてのお使い、そして最後のお使いのことは
是非、日本人として知っておきましょうよ、うん。
 
 
P.S
 
この映画に感動された方は、
ドキュメント版 はやぶさ -HAYABUSA BACK TO THE EARTH-
、、、も観ていただきたいなぁ。
 
私は、やはり両方観るべきだと思います、うん。
 
# どちらかというと、こっちの方が観るべき優先度は高いと思ます、うん。
 
 
 
PM 10:41:59

2011年10月8日土曜日

54th

誕生日がまた来た。
 
プレゼントをいろいろもらった。
お香、セーター、ワイン、現金、、、
この歳になっても祝っていただける皆様に感謝です。
 
さて、今年の区切りで、何を目指そう。
腹筋は、1回に55回こなすようになった。
20年続けたお習字は、先生が亡くなって、カットアウト中だ。
絵を始めながらも遅々としている。
 
そして、今日、これから何を始めるか?というと、
やはり人生のクロージングを意識しての断捨離準備だな。
 
余分なものを買わず、食せず、身に付けず、、、
されど、贅沢なものは、贅沢に、、、
 
# じゃないと、経済が、、、だよね。
 
まぁ、まだ基準もはっきりしないけれど、
目指すは、そんなあたりで、、、。
 
まぁ、とにもかくにも、この歳まで元気でいられたことへと
お付き合いくださっている方に、感謝です。
 
今年もよろしくお願い申し上げます。
 
 
P.S
 
断捨離準備とともに、私のエンジニアとしての原点のトラウマへの反逆を準備開始。
 
# それについては、また今度。
 
ささやかなコメントを左の欄、最下段のプロファイル(以下は秘密事項)に
 
「お知らせ」として追加しておきます。
 
 
PM 09:42:14

2011年10月6日木曜日

Steve Jobsへ

朝、Yahooのトップページのニュースで知った。
 
とうとうスティーブジョブズ氏が亡くなった。

正直言って、哀しい。かなり哀しい。
なにか喪失感のようなものが確かに大きい。
 
なんとなく時間の問題のウワサは、耳にしていたし
ネットで最後に観た彼の姿は、余りにも痛々しかった。
 
けれど、いざ亡くなった報を目のあたりにすると
やはり残念でならない。

正直言って、私は彼を無条件に好きにはなれていない。
けれど、彼のドラマスティックな人生は、
何故か私のモチベーションを持ち上げてくれるのだ。
 
生まれがどうであろうと、会社をクビになろうと
人間は逆境を乗り越えて、
よりそれ以上のステージに上がれる可能性を持っているのだ。
 
もちろん凡人には難しそうだが、
その可能性の存在を示してくれている彼の人生は、
いつも私に元気を与えてくれていた。
 
そして、彼の排出してくれたその作品群は、
間違いなく私のアイデアやライフスタイルを変容させている。
 
今後、彼のような人間が再び現れるのはいつだろうか?
 
今は、とにかく残念である。実に残念である。
 
 
P.S
それにしても短命だった。
 
私は、iPhone4とiPad2で充分過ぎるほどの満足感を味わえている。
 
けれど、そんな状態がまだまだ単なる経過であるコトを
まだまだジョブズには、示してもらいたかった。
 
私は今、自分では想像も出来ない世界への近道トンネルを
思いっきり塞がれてしまった思いに陥っている。
 
 
PM 09:23:07

2011年10月5日水曜日

ライフ -いのちをつなぐ物語-

さてこの映画、「ディープ・ブルー」「アース」のBBCアース・フィルムズのいわゆる大自然紹介映画である。(と言い切ってしまう。)
 

まぁこの手の映画は、作り手の費やした時間を思えば、、、
今回は、どんな生態の生き物が出てくるんだぁ?
私の基本観に行く目的はそんなモノになってしまう。
 

-いのちをつなぐ...- なんていうサブタイトルをつけられても、そんな、、、もうわかってるよ、って応えたくなったりも。


まぁ、確かに新たに知る生態もあれば、
今回もやはり珍しい生き物も出てくる。

# オタマジャクシを背中に背負って、木を登るカエルは、
# スゴさを通り越して、なんだか不憫だったな。 

けれど、、、残念だ、、、たぶん日本人にとっては。

何しろこの手の番組、、、日本人にとっては、
NHKの「ダーウィンが来た!」で様々な生物の生態で、毎週驚かされている。
それに比べると、このライフは余りにもそのひとつひとつの内容が希薄だ。
 
人間以外の生物の生きる上での大変さ、その健気さは
ダーウィンの方が極めて深く、また情緒的だ。
毎週そのダーウィンが来たを楽しみに見ている私には、
このライフは、ちょっとモノ足りなかったな。
 
ダーウィンが来た!をご覧になってない方には、お奨めかも、、、
その前にダーウィンが来た!を観ましょうよ、と奨めるこのオヤジ。

P.S
しかし、あえてダーウィンの方に話を引っ張ってしまうが
NHKは、よく毎週毎週放映出来るだけの撮影をしているなぁ。

30分の番組の中には、1年を通した映像もある。
そう考えると、番組の撮影は、ブツ切りで行っていることになろう。
 
まぁ、NHKにしか出来ない番組であろうコトをつくづく感じるのでありました。
NHK殿は、その映像を海外に売ったりして、ちゃんと儲けていますよねぇ?
 
それよりも収録した映像は、貴重な資料・情報として
世界に広がっていってもらいたいモノである。
 
 
PM 10:52:18

2011年10月3日月曜日

モテキ

いわゆる平成モノである。
 
けれど、主人公たちの年齢設定を思うに、
彼ら彼女らは、昭和生まれのはずだな。私と同じ。

さて、このオヤジ、プチ真木よう子ファンで
彼女のパターンが観たかったのにぃ。
 
# ネタバレか?違うよ、クレームだよ。
 
せっかく、美女が4人も出てきながら、結局
長澤まさみたった一人メインの映画じゃんさ。
 
# 確かにこの女性をまともに見れたのは、セカチュウ以来だ。
 
で、モテキって言っても、
結局ごく限られた二人の単なる恋愛ドラマに着地してしまっている。
 
やっぱ連続した2時間の一本の映画にしてしまうと、
逆にこうなり易いのかもなぁ。
 
長澤まさみファンは、必見でしょう。
# それ以外の方は、肩透かしを覚悟しましょう。
 
 
P.S
そもそもモテキってなんなんだぁ?
 
それが独身時代であれば、突然訪れるモテキは、
我が身の優柔不断を知る結果となる人生の試練の期間かも。
 
妻帯者にとっては、、、
その後の人生が上昇するか下降するかは、とにかくとして
ウホホ~~ィ期間!?
 
くれぐれもお気をつけくださいませ。
 
 
PM 10:33:56

2011年10月1日土曜日

放送事故

あまり放送事故をネタにするのは好みじゃないのだけれど、ちょっとめずらしいので、このシーン。

要は、日本地図で天気解説中に
その裏のコントロールパネルが出てきてしまったのである。
 
でもって、かるぅ~く考察してみる。
 
まず、OSは、Windowsである。
コントロールパネルに表示の為のボタンがなさそうなので
ショートカットキーでの送信切り替えであろうか。

しかし、オンエアに使うPCにしては、
デスクトップが散らかり過ぎじゃないか?
フォルダの名前が見えないのがせめての救いかも?

そもそも危機管理として、こういう事態を想定していたのであろうか?
変な壁紙が出なくてよかったよね。

それにしても、彼女の平静さがある意味流石である。
さすがNHKである。

しかし、スイッチャーはドジだなぁ。
ま、とりあえずは、始末書もんだろうな。

でも、結果としていいものを見せてもらえました。

P.S
本当は、ムービーでネットで存在するのですが、、、
公表は、辞めておきます。

ま、その気になれば、すぐに見つかるでしょうし。

 
PM 10:21:58

2011年8月30日火曜日

フェルメールの手紙展

京都市美術館でフェルメールの手紙展なるものが開催されている。

近くまで行くチャンスが有りながらも、京都の暑さに負けた。
 
ちなみに私がフェルメール好きなのは、既に書込み済み
静かなシーンが好きである。
 
けれど、手紙のシーンばかりの今回のこの展覧会のポスターを観て思うのは、
その手紙というもののその憂愁なる時間の流れである。
 
今のように、メールの返事が10分以内に来ないとなんなのよ、という時代に比べて、電話さえもない時代、手紙を送って、その返事が来るまでの悠々たるその時間の流れ。
 
いや、ひょっとして、来ないかもしれない、
その思いを、相手を信じることで乗り切って。
 
それは、確かに苦しいコト、つらいコト。
けれど、当時は、それしかなかったのだから仕方が無い。
 
だから、一通の手紙にこめる思いは、重く切ない。
 
しかし、、、それに比べて、、、
あまりにも軽すぎやしないか?今のメール、ツイッター。
 
スピードや伝達力の圧倒的効率の良さは認めながらも
その手軽さは、間違いなく何かを喪失させているような気がしてならない。
 
 
P.S
 
私は、年に一回、誕生日のプレゼントを贈りあう相手がいる。
年賀状と、誕生日だけの年二回だけのお付き合いだ。

送った品物が届くとすぐに手紙でお礼の返事が来る。
九十歳を越えたそのおばぁちゃんの手紙のその達筆さ、文章のユニークさ。
 
もう30年も続くそのやり取りは、50歳過ぎた私の大切な初秋のイベントだ。
 
いつまでもいつまでも続けられるといいな、、、と思う。
 
# ちなみに昨日「ドラえもんだらけ」を贈った。
# どんな手紙がくるか、、、とても楽しみなこの数日。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
PM 08:46:43

2011年8月28日日曜日

家のテレビの台数

ある集まりで家の中にテレビが何台あるか、の話題になった。
 
私は、基本的には、ほとんどがテレビは一家に一台だろう、と思ってた。
ところが、それ以外が結構多かった。

一家というよりも一人に一台という家庭は、
家の中に4台も5台もある家庭も珍しくない。
 
もっとも、そういった家庭は、子供が大きくて、
大人の集合体であったりするのだろうけれど。
 
けれど、違う部屋で同じ番組を観ていたりすることにもなるんじゃないの?
「有り得るかも。」と応えが返ってきた。
 
遥か昔を思い出す。
40年以上も前、まだテレビが貴重だった頃、
我が家にも当然テレビは一台だった。
 
だいたい家庭では、観る番組は決まっていそうなものであるが
ある日突然、チャンネルの争奪戦が自然発生する。
 
だいたい戦い合うのは、兄妹(姉弟)であろう。
もちろんビデオデッキもまだない頃の話である。
 
戦いに敗れた側は、その番組を失うことになる。
しかし、今から思えば、貴重な体験だったかもしれないな、そんなことを思ったり。
そういった経験が、戦うこと、負けること、譲ること、悔しいこと、、、
そんな体験を培うのだ。
 
古い考え方かもしれない。
けれど、少なくともそういったことがなくなってしまっているとしたら
時代は、それなりに変わって行っていることも
また、間違いのないことだろう。
 
 
P.S
 
かつて昔、教育論者から聞いたことがある。
 
 饅頭を子どもに与える時は、
 子どもが二人居たら、饅頭は、三個お皿に乗せて渡しなさい。
 子ども達が一個づつ取って、残りの一個をどうするかが大切です。
 力づくで奪い合ってもいい。勝った喜びと同時に派生する申し訳なさ。
 負けた悔しさは、次の勝利の際の相手の悔しさを知ることになる。
 半分に分けることに至るコトも大切な判断。
 譲る気持ちが生まれたり、今日はボク、次回はキミ、そんな結論もなかなかいい。
 二人に二個を渡すのは、一見平等そうでも、なんら教育にはならない。
 
確かにそんな気がする。
 
私は、家族に競争があってもいいと思う。
切磋琢磨も大切なことだ。
 
けれど、家族が、同じ番組をそれぞれ別の部屋で観ることは、
なんだかな、、、と思うのは、
 
私の時代についていけてない証とは思いたくない。
 
 
 
PM 08:38:09

2011年8月26日金曜日

ダーウィンが来た!+Twitter

最近、某S社のテレビブラビアの宣伝で、耳にすることがある。
 
「テレビ画面にツイッターが表示できると、みんなで見ているようで楽しい。」

そんなめんどっちぃ、そもそもテレビに集中出来んでしょ!
私の第一感想である。
ところが、最近、このアプリを載せた。
 
tuneTV
 
要するに、リアルタイムでツイッターでの話題率を棒グラフで示してくれるのだ。
# 決して、視聴率ではない。当然。

チャンネルを選択すると、その番組に関連するtwitter内容が流れてくる。

いやいやこれを観ながらテレビを見るのが実に楽しい。
特に私のお奨めは、NHK 日曜日7時半からのダーウィンが来た!
これをツイッターと一緒に観ると、もう楽しい楽しい。
ある意味、笑いが止まらない。(低俗ですみません。)

何気ない動物の仕草にすぐに対応するツイッターの書き込み。
またこれらの短文が、実に楽しい、実におかしい。

先週の「泉の珍魚ハリヨ 卵を盗んでハートも盗め!」は、
とんでもない習性の魚"ハリヨ"にも呆れたが、
そのハリヨの一挙一動に、細かくツイッターに感想を書く人々のそのおもしろさ。
もっともハリヨの習性の異常さゆえに、ツイッターも面白おかしくなってしまうのでしょうが。

いやぁ、S社さんのCMもまんざら誇大広告ではないな、、、と思ったり。
 

P.S
しかし、思うに、、、

みんな少なくともテレビを観ながら、きっとPCに向かって、
キーボードに目をやることも無く、自分の思いつくまま、
会話の如く、指が動いて、入力しているのでしょうね。

ただ、そこに想像できることは、
きっと、そこでは、独りぼっちなんだろうな。
他の人と一緒に観ながら、PCに短文を打ち込むのは、いささか想像し難い。
# というのもオヤジの想像ですが、、、。

けれど、確かに、ひとりが独り言のようにつぶやき、それをみんなで見てリツイートして
ワイワイガヤガヤテレビを観るのも、今風といえば今風だ。

そんなのをまだまだ呆れる人もきっと多いに違いない。
けれど私は、それを否定はしない。

だって、、、私もそうして楽しんでますから、、、うん。

# んなことやってるからパケ代上がるんでしょうねぇ。今月143万円。ははは。

 
PM 09:06:23

2011年8月24日水曜日

シザーハンズ

私は思う。
人は、誰しも何らかの凶器を持っている。
むしろ彼のようにはっきり見えないモノの方がタチが悪いのは、明白なことだ。
 
この寓話は、いろいろなことを明示している。
けれど、切ないなぁ、、、。
 
ミュータントのような彼をすんなり受け入れられるクセに
いざとなると、懐疑心に満たされてしまう近所の人々。
 
持ち上げ、落とし、そんな彼らを見ていると、
今の国内の政治を見るにつけ、とても彼女たちを笑えない。
 
ただただ正直に生きる彼と
それを見つめながらも、正直になれない周囲の人間は
どんどん話をこじらせてゆく。
 
そして、その物語の行き着く先は、、、。
公式ホームページは、こちら、ってか見つからなかったな。
 
決して、好きにはなれないストーリーであるけれど、
眠る前の観る寓話としてなら、お勧めである。
 
それにしてもエドワードの言葉の少なさとその表情にはヤられてしまうなぁ。
 
この映画でジョニーディップのファンが一気に増えたのが
私にもよぉ~く理解出来ます。
 
 
P.S
人気が高かったので、レンタルで視聴。
 
もう、全編葛藤だらけのこのストーリー。
本当は、もっと自分も葛藤しなきゃいけないんじゃないか?
そんな反省も促された気も。
 
この映画、本当は極めて奥が深い物語のはずである。
それを咀嚼出来るかが、この映画から投げられている重い課題であろう。
 
 
 
PM 09:58:48

2011年8月22日月曜日

はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH

あ、あかん、、、
こんな映画に、、、泣けてしもうた。
 
この映画、完全CGのみの
ナレーター篠田三郎による
上映時間46分のワンコイン(500円)映画である。
まぁ、はやぶさに関する基本知識再確認の為、と思って映画館に。

完全CGなので、画は実に綺麗だ。
また当然、宇宙での目にはできないシーンばかりの、
或る意味再現シーンだけれど、全てのシーンは、
科学的データに基づいている訳だから
きっとかなり現実的なシーンなんだろう。

地球からの旅立ち、スイングバイでの加速の為の1年後の地球再接近。
そして、イトカワ到着。着陸失敗の不時着。
自力離陸と再着陸。そして、、、行方不明。
微弱電波での1ヶ月後の奇跡的通信。
全エンジン停止のその困難たるや書き出したらキリがない。
 
そして、なんとか、なんとか、なんとか、
計画よりも3年も遅れてやっと地球へ、、、。
 
けれどそこに待ち受けているのは、
カプセルを地球に届ける為に切り離し
自らは、燃え尽きてしまう、、、そんな運命。
 
映画内では、はやぶさを擬人化して、
"彼は、、、"とナレーターは語られれば
はやぶさに過剰な情も移ろうというものである。
 
最後にはやぶさに一目地球を見させたシーンも忘れずにありました。
 
ただ、あくまでもはやぶさの活動・動きを中心にした内容なので
地球側の人間たちの格闘の内容は一切ない。
 
それは、もうすぐ封切りされる次回作に任せることになるのだろう。

私にとっては、ワンコインなら充分過ぎる内容に思えた。
 
 
 
P.S

最後にとあるフレーズが出てくる。
 
子供たちや、はやぶさを思う人々の寄せ書きの中のひとつだ。
 
「俺が受け止めてやる。」
 
その一行が目に入った瞬間、私の涙腺が一気に切れた。
 
 
PM 09:42:30

2011年8月20日土曜日

鍛高譚の梅酒

いつも日常的に買っている鍛高譚の横に、ふと目に留まって買ってしまった鍛高譚の梅酒。
 
ま、飲んでみたら、まぁそれなりに梅酒で。
おいしいっちゃぁおいしい、甘党の私には。
 
ところが、いけない。
アルコールの度数が12%しかない。
もはやこうなると、一晩に1本の量である。
 
ダメダメこんなん飲むクセついちゃ。
もう二度と買わんぞ、と誓ったものである。
 
 
P.S
飲んでいて、フト思ったのは、
この鍛高譚の梅酒を鍛高譚で割りゃぁいいんじゃないか?
 
いかんいかん、それじゃぁメーカーの思うツボだっ!
メーカー恐るべしっ。
 
# って、あんた以外に鍛高譚の梅酒を鍛高譚で割りゃせんて。
 
あっ、そ。
 
 
PM 10:23:38

2011年8月18日木曜日

メカニック

観る至った訳は、
主演がジェイソン・ステイサムだからだけである。
 
たまには、安心してカッコいい映画が観たかったのさ。

私は、ジェイソン・ステイサムが好きである。
トランスポーター以来のファンである。
 
かつて"アドレナリン"なんていう危うくコミカルチックなモノにも挑戦したものの
やはり、彼はカチョいい。
 
したがって 映画としての評判なんて、この際どーでもよく。
でもって、映画館へ。

今回も、ま、それなりのかっこよさで、とりあえずは満足。

ストーリー自体は、なんともフツーだけれども
無駄なく90分にまとめられてて良かったです。
 
当然、お薦めには至りません。
 
 
P.S
しかし、死ななくて良かったぁ~。
 
# すっげぇネタバレだな。
 
しかし、死ぬ訳ないもんね、この手のカッチョいいヒーローは。
 
うん。
 
 
 
PM 10:03:21

2011年8月16日火曜日

仕事と趣味

仕事と趣味、あなたはどちらの方に真剣に取り組みますか?
 
# というネットでの課題

理想的な答えとしては、
「どちらも両方。」などと貴方は答えるかもしれない。
けれど、フト思うことがある。

両方と答えるパターン以外にもうひとつの分類がある。
仕事と趣味が一致しているパターンである。

確かに仕事と趣味が一致している人間は、
そりゃ日々の勢いが違うんだろうなぁ。
多くの創立経営者がそうだろうし、芸術家もきっとそうかもしれない。

仕事と趣味が一致していては、世界観が狭いんじゃないか?
などとフト思ったりもするのだけれど、
世に為す内容や量を言えば、きっと一致している人間の方が
世に残すモノは多そうなのは確かそうな気がする。
 
 
P.S
ちょっと前、こんな話を耳にしたことがある。
 
「仕事と趣味が一致している人間は、仕事の勢いが違う。
そんな人間には、給料を上げて上げるべきじゃないか?」
 
そうしたら、こんな意見が出た。
「趣味でやっているんだから、その必要はない。」
 
さぁ、貴方は、どちらの考えに賛同されるだろうか?
 
# しかし、そんな議論が不毛にも思えてしまう私であったりも。
 
んー、、、。
 
 
PM 09:53:54

2011年8月14日日曜日

チープなiPhoneカバーに要注意

iPhone購入3ヶ月半。
 
ノンカバー主義の私がとうとう
割ってしまいましたiPhone4ホワイト。

胸ポケットから落ちてゆく瞬間は、
まるでスローモーションのようでした。
 
水平のまま、落下。
タッチパネル面を下にしたまま
思いっきりコンクリ地面に激突。
 
「パシっ!」
 
おいおいおいおいおいっ!
やっちゃったぁ~。
 
で、そぉ~っと取り上げてタッチパネル面を見ると
表はキズなし、健在。動作も良好。
 
# さすがヘリコプターガラス。
 
となると、この背面デザインなかなかいいんじゃないの~!
ノンカバー主義の私には、コレ自慢できるかも。
 
けど、ガラスやっぱ危険っ、そう思って
近くの携帯ショップで裏面用の保護カバーを購入。
しばらく、コレで行こうっ!へへっ。
 
マネできないこのデザイン、カッチョいい。
けど、やっぱりダメ。
小さなガラスの破片が時々落ちてくる。
 
で、このおしゃれなブロークンデザインを諦めて
とりあえず安物バックカバーを購入。
色に迷ったけれど、何故かヘアライングリーンを購入、2800円。

自力で交換。しかし、やっぱり安物。
ストロボを使うと、光がカメラに入光して、
撮った写真は、白くボケる。

なんでかぁ?といろいろ調べたら、
ベース材料が透明なためにどうしても光がレンズ側に回っちゃって。
という訳で、この手の交換用安物裏パネルは、
ストロボは、使えなくなります。要注意。

やっぱり安かろう、○○かろうでした。
 
でも、ま、コレでしばらく行きまつっ!私は、ノープロブレム。
 
うん。
 
 
P.S
しかし、こうなると、もう、いつでも表面は交換できるとなると、、、
 
やはり、どこまでもノンカバー主義で行きまつっ!
 
 
 
PM 10:53:46

2011年8月12日金曜日

トランスフォーマー3

映画もとうとうここまできたかぁ、、、の感あり。
 
と言っても、シナリオがいい訳じゃない。
セリフがいい訳でもない。
俳優もイマイチ、うんにゃ、イマニだし。
 
何が、って、その映画の迫力が、である。
 
マイケル・ベイ監督だもん、映画の本質的なモノの多くを期待してはいけません。
 
けれど、これをIMAX3Dで観たからにゃ、、、
いやはや、、、もう遊園地である。
 
というわけで、これは、映画館で観てなんぼの映画であります。
 
あとでDVDで、、、なんていう訳にはいきません。
しかし、実にハチャメチャに派手にやってくれちゃうのである。
 
ホントなら、今のこのご時世に、ストップがかかりそうな気もするのだけれど、
もう、そんなの乗り越えちゃってるよね。
 
ただ、人も殺される殺される。
一瞬で蒸発して、頭蓋骨が転がったり、、、。
PG-12にしなくても、よかったのかしらん、、、などとも。
 
 話は、アポロ計画の頃にまで遡っちゃいましたが、
まぁ、この3でシリーズ終了のようで、正解ですね。
 
 
P.S
しかし、スターウォーズの3D化の噂を耳にするけれど、
こんなん観ちゃうと、今更、、、って気がしてしまっては
スターウォーズファンには、悪いか、、、な。
 
PM 10:06:07

2011年8月10日水曜日

努力嫌いな天才の気持ち

3行以下の問題文なら、どんな難解な問題でも解けるけれど、
4行以上の問題は、全く解けない学生の話を聞いたことがある。
 
tumblrでも長文をスルーしたくなる時、
彼の気持ちが少しわかるような気がした。
 
P.S
私も one of "努力嫌いな天才"かも?

# 少なくとも天才は、有り得んな。
 
PM 09:57:26

2011年8月8日月曜日

先月のパケ代が100万円に達した。

そう言うと、回りの人間は、みんな驚くのだけれど、
私も驚いている一人である。

しかし、なんで、、、だ?ゲームなんてしてないのに。
そんなにiPhoneばかりいじってるかぁ?

けど、確かに多くなったよなぁパケット通信。
 
まず、tumblrに首を突っ込んだばっかりに
テレビも新聞も読まなくなった感がある。
 
私が求めている(いわゆるカッコ良く言えば)情報が
tumblrに比べると、テレビや新聞のその情報密度が
余りにも薄いのである。
 
テレビ観るぐらいなら、tumblr観てた方がイイよね。
そうなってしまっている。
 
結果、、、パケ代の上昇?(とも思えんが)
 
まぁ、そんなの時間の浪費、人生の無駄、と思われる方には、
呆れられるだけであろう今日のひとコマ。
 
 
P.S
しかし、ゲームもしていないのにどうやったら100万円になるか?
そもそも少なくとも一日3万円ぐらいをパケットしていることになる。

何かパケット代の設定もおかしい気がするんだけどなぁ、、、。
そんなにネット依存している気がしてないんだけどなぁ。
 
多くのネット中毒者は、自分が中毒者じゃないと思っているんでしょうが、、、ね。
 
# ま、タバコみたいなモノ、、、ね、とゆ~ことで。

 
PM 09:54:15

2011年8月6日土曜日

127時間

127時間とは、
彼が岩場に腕を挟まれて、
助けを得られることもなく、
どうにも動けなかった、、、
その時間のことである。
 
人気が高いようだったけれど、
私には、過酷な映画だったなぁ。

たかだか90分チョイの話なのに、
あ~、早く終わってくれぇ~って感じ。
 
しかし、実話がベースと言っても
有り得んでしょ、これ、私には。

しかし、こんな経験をしても、まだ山登り類をやめないこの人って、
極度の山登り好き、というよりも、
反省っつーものを知らんのかいっ。(と言いたくなる。)
 
気の弱い方(私も含めて)には、もちろんお薦め出来ません。
 
 
P.S
しかし、、、
私は、勇気が無いので、結果として、
そのまま死を選んでしまうだろうなぁ。
 
とても、自分の腕なんて自分で折れません。
# と、ちょっとだけネタバレを、、、
 
それにしてもなぁ、、、
思い出すと気持ち悪くなってしまうこのオヤジ。
私にとって、トラウマ的に一生残る映画になってしまったことには、
間違いありません。
 
 
PM 09:30:51

2011年8月4日木曜日

細スマートワイン三兄弟+α

実に甘かった。
 
けど、ジュース代わりに飲むということであれば、
適度にアルコールが入っていて(4~6%)、実にいい。
 
一本が500mlというのもまたちょうどいい。
チューハイ缶350mlを2本よりもちょっと少ない設定が
量的に私にピッタリなのだ。
 
まぁ、チューハイ缶2本よりも価格は高いですが。
けど、、、お酒呑みの貴方には、お勧めできません。
 
 
 
P.S
したがって、、、
私は、たぶんもう飲まないと思われ、、、。

# と信じていると思われ。
 
 
PM 09:27:53

2011年8月2日火曜日

テトリスHD版

たまには、息抜きであの懐かしいテトリスでもやってみませんか?
 
テトリスHD版です。(リンク先がうまくリンクできませんでした。)
 
では。
 
P.S
あなたの根性が試される時。
 
# ムダだな。
 
PM 09:50:37

2011年1月31日月曜日

会社を選ぶことはできても

# 何かで読んだ。
 
 
   会社を選ぶことはできても、
 
      上司を選ぶことはできない
 
 
 すみません。
 
 
P.S
 
オラだって、言いたいんですけどぉ、、、
 
 
 
 
PM 09:45:19

2011年1月29日土曜日

手話の思い出

私は、貧乏学生だった。

仕送りのない学生は、勤労が最優先だったのだ。
 
けど、英語を学びたい、そう思って英会話学校の受付に行って、その授業料に驚いて、諦めてトボトボ帰ってきたのは、私の屈辱的な想い出だ。
 
そして、その時、思ったのだ。
英語の前に、すべての日本人とコミュニケーションを取れるようになろう!
 
そう思って、思いついたのが、「手話」であった。
何冊かの本を買って、勉強した。

その後、大学を卒業して、何年か経った時に、
フト新聞の募集記事に目が留まって、とある手話サークルに参加した。
 
初めてそのサークルに参加した時に、自己紹介の機会があった。
 
その時に、サークルの人が言った。
「手話が出来る人は、手話で自己紹介をしてみてください。」
 
私は、思った。
仮にも独学でも手話を勉強した人間である。
自己紹介も自分の名前ぐらいは指文字でやろうと。
 
で、自分の番が回ってきて、みんなの前に立ち、
自分なりに一生懸命手話で自己紹介をした。
 
自分では、それなりに出来たと思った。
が、次の瞬間、私は、谷底に落ちた。
 
私は、言われたのだ。
 
「手話として、わかりますが、全部手話が裏側ですよ。」
 
目からウロコである。
そうである。私は、書物で手話を独学をした。
が、その本の視点を私は勘違いしていたのだ。
相手から見るべき手話が、自分から見た手話と勘違いしていたのだ。
恥ずかしかった。穴があったら入りたかった。
 
が、同時に感じたのだ。
独学のその恐さを。

だから、その後は、私は独学は辞めた。
習得したきことは、やはり、外に勉強しに行くべきですよ。

あなたにもせめての私の提案です。かかるお金については
まずはとにかくとして、、、ですが。

 
P.S
しかし、逆にそれからは、お稽古ごとマニアになってしまった感がるなぁ。
 
なんでも、人に習って聞いて、発見して感心して、、、
 
そんな時が、結構幸せに感じます。
 
あなたにもお奨めしたいです。
 
写真は、今年のお正月作品。
 
ここの恥は、かき捨てで載せちゃうもん。
 
「心、水の如し」
 
 
 
PM 09:39:29

2011年1月27日木曜日

私のiPhoneの壁紙

# ちょっと作ってみたり。
 
最近の私のiPhoneの壁紙である。
 
セキュリティ4倍?
 
# んなことはありません。
 
 
P.S
 
オラも(ワタシも)欲しいって方は、
メール添付にてお届けしましょう。
 
# 欲しがる人がいるとは思えんな。
 
 
 
PM 09:29:45

2011年1月25日火曜日

イタリアものでありますが、、、

3本1~2000円で買えちゃうワインって、、、
 
ノープロブレムです。
 
ビールより、何かと率がいいと思うんだけどなぁ。
 
どうも炭酸が苦手なオヤジ。
 
 
P.S
 
あ、シャンパンは、OKですがなにか?
 
 
 
PM 09:23:24

2011年1月23日日曜日

グリーンフォーネット

予告編に魅せられたよね。

# で、もちろんIMAX 3Dで鑑賞。
 
いやいやストーリーとか、そんな論理的な興味じゃなくて、その出てくるメカが気になって。
 
けど、やはり所詮日本では、夢物語のお話です。
しかし、確かにドキドキはしたなぁ。
 
ちょっと専門的なことをいうと
今回の3Dは、奥行きよりも、飛び出し側の3D効果に挑戦していた気も。
だから、ちょっと視野の角度がツラかった。
 
# 違うかな。それがドキドキの要因?
 
まぁ、始まったばかりだからネタバレはさけて、、、と。
キャメロンディアス、、、やっぱ、、、カラスの足跡が気になったり。
ジェイ・チョウ、んー、甘いマスクに、、、カッコ良かったな。
 
まぁ、なんでもアリ映画なので、なんとも評しにくいのですが、
お奨めには至りません。
 
スパイダーマンよりはいいかも、バットマンビギンズには、、、、ってな私の感じで。 
 
公式ホームページは、こちら。(←リンクはずしました。)
 
私が受け付けられないのは、やはり二代目のドラ息子の
そのどうしようもないキャラだったり。
 
やっぱ二代目は、、、を払拭するのは、永遠の課題なんでしょう。
 
しっかし、Ⅱが作り易そうな話だなぁ、、、
けど、Ⅱが出来てもきっと観るだろうなぁ、、、
 
# 決して、奨めているワケではありません。
 
ふぅ。
 
 
P.S
今回新鮮だったのは、最後のエンドクレジットが3Dだったり。
 
どう素材を作ると、こんな風に見えるんだ?
 
などと真剣に検証している自分が、
ちょっと哀しい、、、複雑な思いでした。
 
 
 
PM 08:10:22

2011年1月21日金曜日

eスポーツ

「eスポーツ」という単語を耳にして、とうとうそんな時代が来たか、と思ったり。

いやなに、いわゆるテレビゲームがスポーツと呼ばれる時代が来たのだ。
 
テレビで面白い解説をしていた。、
狩猟時代のスポーツといえば、やはり格闘技だ。
いわゆる、ボクシングをはじめとする、生身対生身の競技だ。
スポーツかケンカか紙一重なわけだけれど、ある意味、スポーツの原点かもしれない。
 
次に農耕時代のスポーツということで、球技が加わる。
サッカーのように、ボールや道具を使っての競技となる。
ちょっと組織的なテクニックの競い合いになったりする。
 
やがて、産業革命を通り過ぎ工業時代になると、メカニックスポーツが加わる。
カーレース、バイクレースなどの世界になる。射撃なども入るのかな。
 
# 単純には、デブでも出来そうな気がするが、レーサーにデブはいない。
 
そして、とうとうIT時代になり、「eスポーツ」が加わる。
あえて言い換えれば、いわゆるテレビゲームをスポーツと呼ぶことになる。
 
きっと、日本人のあなたは思うに違いない。
 
「そんなのスポーツじゃないよ。」
 
# が、将棋も囲碁もチェスも、基本スポーツと呼ぶ。
 
けれど最近、海外では、そんなeスポーツ大会が華やかなのである。そして
頂点を極める、いわゆる決勝戦は、何万人もの観衆の中で戦うことになるのだ。
 
私は、思う。とうとう、いやいや、やっと来たか。
 
けれど、なんで日本人にとっては、それが受け入れられにくいんだろうか、とも思う。
 
まぁ、ゲームは遊び。っていうイメージが、日本人にとっては、
いわゆる勉学の時間を奪い去る存在だからだろうな。
 
が、あえて言う。私は、テレビゲームを全面的に全否定はしない。
 
# 私も、結構(自称)ヤった方かも、だし。
 
けど、想像するとちょっと怖い気も。
 
仮に、親が子供に向って、eスポーツを極めるために
幼少の頃から、テレビゲーム中心の生活をしていたら、と思うとである。
 
けど、世の中には、野球、サッカー、卓球、フィギュアスケートだってそうだ、
親達は、オリンピックを夢見て、ワールドカップを夢見て、
小さい頃から程度こそ違うけれど、スパルタ教育を強いる。
 
その対象がテレビゲームだったりしたら、やっぱ抵抗があるのは、私だけだろうか。
 
そもそも、健康的じゃないよね、そうは思う。
 
けれど、逆にこうも思うのだ。
eスポーツでも頂点を極める人間にきっと(たぶん)デブはいない。
 
# そういうものである。
 
結構、頂点を極める人間というのは、やはり凡人ではないのだ。
 
更に、私は思う。
東大に入るのも難しければ、
プロ野球選手やワールドカップに出場するような選手になるのは、
もっと難しい。
 
小さい時から、これと一本に賭けて、そればかりを親が強いるのは、
単に親のワガママにしか過ぎない、そう思ったりもするのである。
 
# もっとも親のその思い込みで没頭結果の人間が、
# オリンピックに出たりするのであろうが。
 
だから、私なんかの平均的な人間は、
小さい頃は、なんでもかんでもいろいろ体験しておいて欲しいと切に思うのである。
 
だから、ゲームをやる時間ばかりの比率が上がることに抵抗があったりもする。
 
結果として思うのは、
親の思い込みを子供に押し付けられるのか?
そこまで思い込められるのか?
親達の永遠のテーマである。
 
 
P.S
懐かしいことを思い出した。
 
かつて昔、30年も前のこと。
私の場合、インベーダーゲームは苦手だったけれど、
ブロック崩しを極めたことがあった。
 
酔った時などに、街中にブロック崩しを見つけるとよくやったものだ。
 
あえて自分で極めたと言ってのけるのは、
ブロック崩しのマシンをループにして、そのままにして去るのが楽しかったのだ。
妙に達成感と満足感が得られたのである。
 
当時のゲーセン(下品な言葉だな)のブロック崩しは、
何面かクリアすると、もうブロックが出てこなくなってしまうのである。
そうなると、ブロック崩しは単なるピンポンゲームのようになる。

そして、ボールの軌跡とバーの微妙なバランスの位置関係に持ち込むと、
バーを移動させなくても、ボールが永久に反射し続けるのである。
 
私は、その状態にして、そこを去る。(超カッコイイっ!)
 
# 私のことをブロック崩しキラーと呼んでください。
 
(写真は、本能的にダウンしてしまったモノ)
 
 
 
PM 07:59:34

2011年1月19日水曜日

「国際成人力調査」って、、、

「成人が社会で必要とされる能力」を測るための
初の世界的調査「国際成人力調査」が今年実施されるそうな。
 
大人の学力としての要点は、
読解力 数学力 IT能力 の三つだそうだ。
 
初めてこれを聞いた時、へぇ?と私は思った。

こんなもの3つで大人の学力なの?
 
”学力”という意味合いでは、わからぬものではないけれど、
もっと他にもあると思うんだけどな。
 
いやいやそれよりも
「成人が社会で必要とされる能力」ということであるならば、
 
もっともっと、例えば「行動力」とか「判断力」とか「適応力」「忍耐力」、、、キリがないな。
 
もっともっとオトナって、複雑かつ大変なモノのような気がするのですけれど。
 
ちがうのかなー。
 
 
 P.S
 
しかし、、、、
 
読解力って、なに読まされるんだろう? 六法全書?
数学力って、なに解かされるんだろう? 4色問題?
IT能力って、なに使わせられるんだろう? ガラパ携帯でも可?
問題がとっても楽しみである。
 
# しかし、国によって、相当その環境が違いそうである。
 
そんなんで、国際的な比較って出来るのかしらん?
 
そもそもそんな比較してどうすんの?
というのが、私の素朴な疑問でありますっ。
 
PM 07:43:26

2011年1月17日月曜日

阪神淡路大震災から16年になる。

阪神淡路大震災から16年になる。
 
やはり、忘れちゃいけないよね。
 
かなり昔の記事だけれど、
 
やはり紹介しておきたいので。
 
また、こちらへどうぞ。
 
 
P.S
 
あなたにとっても、きっと
 
明日は、我が身のはず。
 
 
 
 
PM 10:53:56

2011年1月16日日曜日

踏み出す足の一瞬に

# 思わず運転席から
# トラックの後ろ姿を
# パシャッ。
 
 
  踏み出す足の一瞬に
    未来を決する力あり
       今がその時
 
 
「過去は変えられないが、未来は変えられる。というよりも、
 
 流れる時間のうち、変更可能な部分をわれわれは未来と呼んでいる。」
 
          (上の2行は、なんの記事だったか忘れちゃった)
 
 
P.S
今未来を決するのはいいけれど、
あとで後悔しなければいいのだけれど、とも思ったり。
 
けれど、現状からの打開が当面の課題であるならば
今踏み出す力は、やはり必要だよね。
 
力と勇気、今はそれに頼るしかない。
 
 
 
PM 10:40:15

2011年1月14日金曜日

きっと大丈夫


# 突然ですが、、、

(前略)

メールも電話も来ない時は 忙しさに負けてない証拠なんだね。

(後略)

   「きっと大丈夫」の歌詞 坂詰美紗子 より


かつてTVドラマ リアルクローズを観ていた私は、
そのエンディングシーンに割り込んでくるこの歌に一瞬で魅了させられた。

もちろん即、AppleStoreで購入。iPhoneへ転送。
何だか励まされて、とても好きな曲なんだな。
 
そして、その中の一節に上の文がある。

# 全歌詞は、こちらででも。(←もうありませんでした。)

けど、思うのだ。
相手が恋人だったりしたら、メールも電話も来ない時は、
やっぱり忙しさに負けてるんだと思うんですけど、、、

# 違うのかな?

所詮、ワタシは、オヤジである。

 
P.S
なんでまたこんなことを書くかというと、、、

ブログの更新がない時は、
はい、すみません、ワタシ忙しさに負けてます。

 
PM 10:34:58

2011年1月12日水曜日

アンストッパブル

たかが鉄道。
されど鉄道でした。

ま、基本クライシスものなのですが、
その基本を古典的にしっかり押さえたこの映画、実に良く出来ている。
 
迫力、スピード、音楽、そして、会話、、、
どれもが実にいい。
 
話の種が現実の事件ということであるけれど、
まぁ、ちょっとした人為的なミスがどんどん広がり、運の悪さ(?)も何重にも重なり、悲惨な状態に陥ってゆく。
 
最初、所詮、電車レベルのお話でしょ?とタカをくくっていたのですが、
ドキドキしながら、90分アッという間に過ぎてしまいました。
 
ストーリーも極めて単純なので、素直に楽しめそうです。
また、人間の欲や倫理観的葛藤も出てきますが、
基本的に悪役が出てこないのが、私には嬉しかった。
 
ベーシックにお奨めです。
 
 
P.S
アメリカ的にこういうお話への必ずのツキモノは、崩壊家族の修復。
 
今回もちゃんとありました。
 
なんか、アメリカではクライシスムービーには、これが必ず必要なワケ?
 
ま、そこも古典的ベーシックが守られているんでしょうね。
 
 
 
PM 10:43:34

2011年1月10日月曜日

「成人の日」に思う。

# また低次元な内容ですので、飛ばしてください。
 
いやなに、
「成人の日」なるものが祝日で、青年を祝いはげますことが目的ならば、
「還暦の日」なるものを作って、定年ご苦労様でした的祝日が生まれたって良さそうな、、、。
 
でもって、日にちは、成人の日の反対側にして、6月あたりに設定すれば、
祝日のない6月がなんとなく華やぐというものである。
 
などと、しょーもないことを思う。
 
 
P.S
ま、子どもが大きくなって、成人の日を通り過ぎてしまうと、
私は、なんも関係がありません。
 
# ムダに休日を過ごさせていただいております。
 
孫の成人式? 私の寿命が足りないと思われ。
 
ぷ。
 
PM 08:46:01