南空ナオミさん、私は、悪というものが、
許せないんですよ。許せないんです。
だから、知り合いだろうがなんだろうが、
関係ありません。
私が興味があるのは、、『正義』だけですから」
「正義……だけ」
南空は、その返事に、息を呑む。
「じゃあ……それじゃあ、Lは、正義以外は、どうでもいいというんですか?」
「そうは言いませんが、優先順位は低いです」
「悪はどんなものでも、許せないんですか?」
「そうは言いませんが、優先順位は低いです」
「でも---」
13歳の被害者のように。
「正義では救えない人達も、たくさんいます」
13歳の加害者のように。
「悪で救われる人達も、たくさんいます」
「いますね。しかし、それでもなお」
Lは、まるで□調を変えないままで言う。
南空ナオミを、ゆっくりと諭すように。
「正義は他の何よりも、力を持っています」
「力? 力っていうのは、強さですか?」
「違います。優しさです」
----
「DEATHNOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件」より
以上は、南空ナオミとLとの電話での会話である。
結構はまってしまったが
この小説、やはりマンガである。
この小説、やはりマンガである。
まぁ、DEATHNOTEファンならお奨めである。
Lファンなら、もっとお奨めかな?(そうでもないかも)
Lファンなら、もっとお奨めかな?(そうでもないかも)
まぁ、ストーリーよりもそのシチュエーションに楽しめるかも。
まぁ、強くお奨めするものではないけれど、
お休みが一日あれば、一気に読めますので、いいかも。
では。
お休みが一日あれば、一気に読めますので、いいかも。
では。
P.S
思わず、ほぉ~、って思う瞬間もありました。
お楽しみに。
思わず、ほぉ~、って思う瞬間もありました。
お楽しみに。
AM 12:01:49