“夏への扉”と聞けば、ま、まさかハイラインの?
と、レンタルショップで恐る恐る手に取ってみたら、、、そうだった。
SFのタイムパラドックス古典小説を、ま、まさか日本で畏れ多くも映画化?
観るのが恐い、、、というのが、観る前の感想である。
まぁ、観始めれば、いわゆる日本SFでしかなくなってしまうのだけれど、
そもそもタイムトラベルものが好きな私としては、結構、楽しんで観られました。
# ちょっと観ていてイタい部分も有り在りですが、、、ね。
もっとも、最後の一番の見せどころのオチは、原作の方で知っていましたので、
どんな風にそこへアプローチしてゆくのかなぁ、、、と思いながらの鑑賞は、
どうも新鮮味が薄れていけませんね。
ただ、まぁ、美男美女の演じる物語であれば、いろいろなことを許せてしまったりもするわけで。
いや、なんとなく楽しめた気がしました。
あとは、ただただ、SFの古典の映画化に世論からの反応が恐いだけですが。
P.S
私には、この映画はタイムパラドックスとしても興味の対象ですが、
ラブストーリーとしての面白さの方が要素としては大きいと思うんだけどなぁ。
うん。