2008年7月3日木曜日

エコに関する最大の矛盾課題


確かに、、、と思うことがある。

エコに関する某大学の教授の論理である。

例えば、エコの為に電気の使用量を減らして、電気代を節約するとする。

ならば、その浮いたお金をどうするか?

浮いたお金をガソリン代にまわして、ドライブしたら、話にならないし、

それで、モノを買ったら、モノを作ったり、モノの物流の消費ガソリンのエネルギーで

その節約した分を使ってしまう。

結局、エコ目的で、何かを節約して、お金を浮かせても

そのお金を何かに使う以上、またそこでエネルギーを消費してしまう結果になるのだ。

その論理。

さらに、話にオチがあるのは、

じゃぁお金を使わなきゃいいのなら、節約して浮いた分を貯金しよう!

そう思って、銀行に預けたりすると、、、

銀行は、そのお金を企業に貸し出して、

またまた、企業が生産のために、さらに大規模なエネルギーを消費することに

一役買ってしまうことになる、、、と。

そんなこと言われてしまうと、凡人は、どうして良いのか全くわかりませんが。

節約して、貯めたお金を捨てる気にもなれない人間は、

やっぱり滅びの道を進むのみ?




P.S

すみません。

結局、私は、何をどうしてよいのかわからないので、

当面、今日一日過ごしたように、明日も過ごさせていただきます。