確かに、、、と思うことがある。
エコに関する某大学の教授の論理である。
例えば、エコの為に電気の使用量を減らして、電気代を節約するとする。
ならば、その浮いたお金をどうするか?
浮いたお金をガソリン代にまわして、ドライブしたら、話にならないし、
それで、モノを買ったら、モノを作ったり、モノの物流の消費ガソリンのエネルギーで
その節約した分を使ってしまう。
結局、エコ目的で、何かを節約して、お金を浮かせても
そのお金を何かに使う以上、またそこでエネルギーを消費してしまう結果になるのだ。
その論理。
さらに、話にオチがあるのは、
じゃぁお金を使わなきゃいいのなら、節約して浮いた分を貯金しよう!
そう思って、銀行に預けたりすると、、、
銀行は、そのお金を企業に貸し出して、
またまた、企業が生産のために、さらに大規模なエネルギーを消費することに
一役買ってしまうことになる、、、と。
そんなこと言われてしまうと、凡人は、どうして良いのか全くわかりませんが。
節約して、貯めたお金を捨てる気にもなれない人間は、
やっぱり滅びの道を進むのみ?
P.S
すみません。
結局、私は、何をどうしてよいのかわからないので、
当面、今日一日過ごしたように、明日も過ごさせていただきます。