あ、あかん、、、
こんな映画に、、、泣けてしもうた。
こんな映画に、、、泣けてしもうた。
この映画、完全CGのみの
ナレーター篠田三郎による
上映時間46分のワンコイン(500円)映画である。
ナレーター篠田三郎による
上映時間46分のワンコイン(500円)映画である。
まぁ、はやぶさに関する基本知識再確認の為、と思って映画館に。
完全CGなので、画は実に綺麗だ。
また当然、宇宙での目にはできないシーンばかりの、
或る意味再現シーンだけれど、全てのシーンは、
科学的データに基づいている訳だから
きっとかなり現実的なシーンなんだろう。
地球からの旅立ち、スイングバイでの加速の為の1年後の地球再接近。
そして、イトカワ到着。着陸失敗の不時着。
自力離陸と再着陸。そして、、、行方不明。
微弱電波での1ヶ月後の奇跡的通信。
全エンジン停止のその困難たるや書き出したらキリがない。
そして、なんとか、なんとか、なんとか、
計画よりも3年も遅れてやっと地球へ、、、。
計画よりも3年も遅れてやっと地球へ、、、。
けれどそこに待ち受けているのは、
カプセルを地球に届ける為に切り離し
自らは、燃え尽きてしまう、、、そんな運命。
カプセルを地球に届ける為に切り離し
自らは、燃え尽きてしまう、、、そんな運命。
映画内では、はやぶさを擬人化して、
"彼は、、、"とナレーターは語られれば
はやぶさに過剰な情も移ろうというものである。
"彼は、、、"とナレーターは語られれば
はやぶさに過剰な情も移ろうというものである。
最後にはやぶさに一目地球を見させたシーンも忘れずにありました。
ただ、あくまでもはやぶさの活動・動きを中心にした内容なので
地球側の人間たちの格闘の内容は一切ない。
地球側の人間たちの格闘の内容は一切ない。
それは、もうすぐ封切りされる次回作に任せることになるのだろう。
私にとっては、ワンコインなら充分過ぎる内容に思えた。
私にとっては、ワンコインなら充分過ぎる内容に思えた。
P.S
最後にとあるフレーズが出てくる。
子供たちや、はやぶさを思う人々の寄せ書きの中のひとつだ。
「俺が受け止めてやる。」
その一行が目に入った瞬間、私の涙腺が一気に切れた。
PM 09:42:30