最近、ふと思います。
地球の大きさは、一定なわけですから、
その資源を食い潰している以上、
少なくとも、再生より 消費がはやい以上、
人類は滅んでいく方向に向かっているには違いなく、
物質変換装置でも出来ないかぎり、
また、もっと遠く宇宙にでも手をのばさないかぎり、
解決は、得られないのではないか、、、と。
そして、その技術が間に合わなかった場合、
まちがいなく来るであろう
あのソイレントグリーンの世界に生きなければならなくなるのであろう、と。
だとしたら、
自分は、自分の子供達のために今何をしてやらなければいけないのか。
経済ゼロ成長とか、資源保護とかよりも、
如何に哲学的に生きるかが、重要になってくるのではないか、と。
今にして思えば、文明の繁栄というものには、必ず限界があり、
科学が物質変換装置を産み出すまでは、
自然や、資源が充分に恵まれていなければならず、
それにしては、地球は小さ過ぎ
人類はあまりにも自由に生きる体形や思考をしており
所詮この生き物は、滅亡する運命に最初からあったのではないか、と。
恐竜が外宇宙の惑星の落石で滅んだのであるとしたら、
外乱のせいにも出来ない人類の愚かさは、
恐竜の比ではないのかも知れない、と。
PM 11:53:22