2006年1月14日土曜日

ハウルの動く城

感想として何を書くべきか迷う。
ジブリファンにとって、また、映画ファンにとっては、さまざまな感想があろう。
賛否両論さまざまなアニメ映画に違いない。
しかし、私はこう思う。
この映画、まさに夢の世界である。
空を歩き、魔法が許され、異次元ドアの存在され許されている映画である。
この映画を物理的に考察しても仕方がなくはないだろうか?
もはや個人の感覚で観るアニメである。
# まぁ、ジブリアニメはみんなそうだな。

このアニメにあう人、あわない人、いろいろ居そうであるが、
私には結構あった。
観ている間、何も違和感なく、すんなり楽しめたのである。
ちょっと、ここから私の映画論を展開する。

私は、映画ファンである。
私にとって、映画とは何か?
はっきり断言できる。
私にとっての映画は、まさにドラッグなのである。
日常でどんなことがあろうと、映画を観ている間だけは、現実からトリップして別世界を体験できるのである。
どんな哀しいことがあろうと、どんな淋しいことがあろうと、
そんなツライ時間を一時忘れさせてくれるものであることに間違いはない。
並の人間として生まれ、
たかだか100年弱しか生きられない生き物にとって、
その限られた時間の中で、さまざまな情景・想い・想像をめぐらす時、
映画は実に簡単にそれを見せつけてくれる。
その時々に応じて、味わいたいものを選び、ちょっとの間トリップ。
こんな楽しい娯楽があろうか?

そう思いませんか?、、、と。
写真は、叱られるかなぁ、、、あえて載せちゃった。


P.S
そういう意味では、私は明らかに中毒症状があるかもしれないけれど。
でも、映画、、、大好きです。

 

PM 10:23:05