たかが鉄道。
されど鉄道でした。
されど鉄道でした。
ま、基本クライシスものなのですが、
その基本を古典的にしっかり押さえたこの映画、実に良く出来ている。
迫力、スピード、音楽、そして、会話、、、
どれもが実にいい。
どれもが実にいい。
話の種が現実の事件ということであるけれど、
まぁ、ちょっとした人為的なミスがどんどん広がり、運の悪さ(?)も何重にも重なり、悲惨な状態に陥ってゆく。
まぁ、ちょっとした人為的なミスがどんどん広がり、運の悪さ(?)も何重にも重なり、悲惨な状態に陥ってゆく。
最初、所詮、電車レベルのお話でしょ?とタカをくくっていたのですが、
ドキドキしながら、90分アッという間に過ぎてしまいました。
ドキドキしながら、90分アッという間に過ぎてしまいました。
ストーリーも極めて単純なので、素直に楽しめそうです。
また、人間の欲や倫理観的葛藤も出てきますが、
基本的に悪役が出てこないのが、私には嬉しかった。
また、人間の欲や倫理観的葛藤も出てきますが、
基本的に悪役が出てこないのが、私には嬉しかった。
ベーシックにお奨めです。
P.S
アメリカ的にこういうお話への必ずのツキモノは、崩壊家族の修復。
アメリカ的にこういうお話への必ずのツキモノは、崩壊家族の修復。
今回もちゃんとありました。
なんか、アメリカではクライシスムービーには、これが必ず必要なワケ?
ま、そこも古典的ベーシックが守られているんでしょうね。
PM 10:43:34