2011年1月5日水曜日

バーレスク

いやぁ、こういう映画好きだなぁ。
なんたって、元気がもらえる。

お正月早々に観るには、やはりこういう映画にしたいよね。
 
いや、田舎のカフェで働く女の子が
ロスアンゼルスに出て、一旗上げるお話である。
 
まぁ、一旗上げるといっても、超大物有名人になるわけではない。
それなりの、、、世界でである。
 
# と観るのは、厳しいか?
 
けど、何だか庶民目線のこの物語が、何気に身近に感じてうれしい。
 
また、この主人公の女の子のバイタリティーと、
その境遇のクセに、いつも失わない明るさが嬉しい。
 
そして、いろいろなんだかんだ有りながらも、
それなりにみんなハッピーエンドがうれしい。
 
それよりも何よりも、
ちょっと自分が好きなことを、ちょっと得意なことを
ただひたすら一生懸命やっていれば、それだけで、
いつか報われる日が来るような気にさせてくれるこのストーリーは、
やはりお正月早々に観る映画でありましょう。
 
ちょっと凹み気味のあなたには、たぶんお奨めです。
 
 
P.S
この手の映画、なかなか日本では作れなさそうだよなぁ。
 
こういったアメリカンドリームの存在を信じることが基底にあるからこそ、
なんとなく米国は、いつも元気そうなんだろうな、、、
 
# そう思うのは、私の偏見か?
 
もっとも全く価値観が違うところで、それにも負けないくらいの何かが、
日本にもしっかり有るような気がしているわけですが。
 
でしょ?
 
 
 
PM 08:24:56